学校生活
プール開き
6月17日、梅雨とは思えない絶好の天気の中、プール開きを行いました。今年もコロナウイルスの感染症対策のため、くっついたり、おんぶしたりすることはできませんでしたが、約束を守って楽しい時間となりました。
今年もしっかりと学び、心も体も鍛えてほしいものです。
リモート授業で山鹿小学校と交流
6月15日、6年生の外国語(英語)の授業で、山鹿小学校の6年生とリモート授業を行いました。
お互いに英語で自己紹介をしたあと質問を交わしあいました。はじめは緊張感もありましたが、徐々になれて両校の交流を深めました。これからますます山鹿小学校とも交流が進むことを期待します。
人権の花運動 スタート
平小城小学校“人権の花”運動がスタートしました。この運動は全国で昭和57年から続くもので、花の種子や苗を育てることによって生命の尊さを実感し,豊かな心を育み,優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。今年は山鹿・菊池を代表して平小城小学校が活動することとなりました。育てた花や種子を地域に届けることにより、差別や偏見をなくす活動もしていきます。
6月4日は、朝から法務局、人権擁護委員協議会、山鹿市人権啓発課から来ていただき、花苗伝達式を行いました。この活動を通して、平小城小学校、さらに地域に人権の輪が広がっていくことを願います。
イチゴ狩り
新型コロナウイルス感染症の拡大により、平小城小恒例の久住登山は今年も残念ながら中止となりました。そんななか、育成会長の杉本一博さんのご厚意により、5月26日に杉本農園でイチゴ狩りを体験させていただきました。
初めてイチゴ畑に入った児童も多く、「広い」「いっぱい実がなってる」などと驚いた様子でした。赤く実ったイチゴを摘み取って、今度は「おいしい」「甘い」「大きい」などと、感動した声がたくさん聞かれました。
久住登山ができなくて、寂しい思いをしていた子どもたちでしたが、楽しい体験でまた元気いっぱいになったようです。誠にありがとうございました。
茶摘み
4月30日、茶摘みを行いました。
昨年は、臨時休業中で6年生のみで行いましたが、今年は全校児童そろって摘むことができました。1,2年生は初めての体験でしたが、時間が経過するにつれ要領もよくなり新芽をきれいに摘んでいました。
摘み取ったお茶をホールに広げると新茶の香りが漂いました。収穫量は7.5kgと昨年を少し上回り、製茶したあと、地域の一人暮らしの方にも配付する予定です。
歓迎遠足
4月16日(金)、歓迎遠足を行いました。昨年は臨時休業中で実施できませんでしたが、今年は2年分の思いを込めてオブサン古墳を訪れました。途中小雨も降る天候でしたが、ゲームや歓迎会を通して、初々しい1年生と絆を十分深めることができました。
交通教室 自転車教室
4月16日(金)に、交通教室、19日(月)に自転車教室を行いました。交通教室では登下校の仕方を中心とした登校班での指導を、自転車教室では交通安全協会、山鹿警察署、山鹿市防災管理課から来ていただき、1,2年生は座学で、3年生以上は実際に自転車に乗って学習しました。交通安全への意識の高まりと、実技能力の向上をしっかりと実感しました。
3名の新入生、入学おめでとう
4月9日、入学式を行いました。初々しい3名が平小城小学校の1年生になりました。
3名とも担任の氏名点呼に元気な声で応え、最後まで集中して式に参加することがでました。早く上級生26名と仲良くなって、小学校生活を元気いっぱい楽しんでもらいたいものです。
小材先生、ようこそ平小城小学校へ
4月の異動により、アシスタントティーチャーとして小材早紀先生が転入しました。
今年は完全複式学級となることから、3名の複式学級のアシスタントティーチャーを山鹿市より配置いただきました。これで万全の体制で授業を行うことができます。また、外国語活動(英語)のALTとして昨年度から週2日来校してもらっていたロス・ウィストン先生が本校を拠点校として指導します。2人の先生方、どうぞよろしくお願いします。
岩田先生 ありがとうございました
3月の定期異動により、岩田明美教諭が鹿本小学校へ異動となりました。
30日は退任式を行いました。卒業生を含めたくさんの児童が各家庭から花を持ち寄り、大きな感謝の花束を贈ることができました。2年間の特別支援学級を担任しての思いや、久住登山、地域との運動会、お別れ遠足などの思い出などを聞く中で、児童も職員も岩田教諭との別れを惜しみました。新天地での活躍を祈念します。
山鹿市立平小城小学校
管理責任者 校長 河田 輝彦
運用担当者 教諭 前川 久美子