学校生活
お別れ遠足
3月12日(土)、育成会主催“お別れ遠足”(前川内・堂ノ原方面)を行いました。
縦割り班で、途中11カ所のゲームやアスレチック体験をし、楽しさ、驚き、感動の連続でした。途中のどんぐり山越えでは、多くの児童が悲鳴をあげていましたが、頂上を越えるとすぐに復活し、全員最後まで完歩することができました。
白鬚神社では、卒業生、在校生のプレゼント交換や、卒業生と鬼ごっこなど趣向いっぱいのお別れ会で、6年生との別れを惜しみました。
平小城の素晴らしさをさらに実感し、思い出に残る1日となりました。
森林教室
3月7日、3年生から5年生まで森林教室を行ないました。鹿北町の森でたくさんの木に囲まれ、森林の大切さやすばらしさを実感しました。
山鹿灯籠づくり
2月15日、平小城小学校出身の先輩である灯籠師の中村潤弥様を講師としてお迎えし、郷土クラブの子どもたちが山鹿灯籠づくりに挑戦しました。
60分間という限られた時間ではありましたが、灯籠キットを使いながら丁寧に教えていただき、山鹿灯籠を作る難しさと楽しさを体験しました。
学習発表会
1月29日(土)は、学習発表会を行いました。1,2年生は閉校に向けての思いをツバメと子どもたちの物語で、3,4年生はごみ問題・福祉の大切さをごみ人間プペル(主人公)の変化で、5,6年生は地球環境・平和の重要性を自動車製造、日清戦争の始まりから考えることで、各学年工夫を凝らした発表の連続でした。
子どもたちは必要以上に距離をとったりマスクを着用したりしての発表となり、やりにくいことも多々あったかと思いますが、一生懸命伝えようとする気持ちがとても伝わり、感動する場面がいっぱいでした。
なわとび大会
1月21日(金)、なわとび大会を行いました。児童それぞれが三種目の跳び方と持久跳びに挑戦しました。その後、今年は全校での種目として5分間の長縄全員跳びに挑戦しました。1年生から6年生までが同時に跳ぶことはかなり難しいことですが、記録は302回。練習から初めて300回を越え、大いに盛り上がりました。全員でつないだ思い出、一人一人の心のなかに大きな宝物となったことだと思います。
食育指導
1月14日、山鹿小学校の山内栄養教諭に来校いただき、食育指導を行いました。
1,2年生と3年生以上に分かれて2時間にわたって指導していただきました。外国とのちがい、日本の給食の始まりと時代ごとの違い、給食の役割など、たくさんのことを勉強しました。ありがとうございました。
3,4年生 見学旅行
3,4年生が、南関町の最終処分場「エコアくまもと」と、復旧中の「熊本城」へ見学旅行に出かけました。
エコアくまもとでは、ゴミ処理の現状と、ごみを出さない取組について学びました。熊本城では新しく建てられた部分と、そのままになっている部分をみて、地震の恐ろしさを改めて感じたようです。
1,2年生 山鹿小と合同授業
11月30日、山鹿小学校の2年生2クラスが平小城小学校を訪問し、合同の体育の授業を行ないました。60名の児童を迎えるために、平小城小学校の1,2年生6名で、あいさつや授業の説明をしながら堂々と授業をしました。物怖じぜず、授業に積極的に交わる姿に頼もしさを感じました。
勾玉づくり 竹ご飯体験
11月28日は、体験学習と授業参観・家庭教育講演会を同日開催しました。午前中の勾玉づくり、火起こし体験と竹筒ご飯づくりでは、県立装飾古墳館のご指導をいただき、県四苦八苦しながらも当時の生活の様子や食べものの有り難さを学ぶことができました。
この日は例年なら地域上げてのお祭りの日でした。来年は無事「ふれあい祭り」が開催されますことを願います。
市小学生球技大会 優勝
11月26日に2年ぶりに行われた山鹿市小学生球技大会において、5,6年生の平小城・三岳連合チームが、パート優勝しました。試合前は不安な様子もあったようですが、いざ試合が始まるとガッツあふれるプレーが続出し、見事優勝に輝きました。大きな自信になるとともに、さらに三岳小との絆も深まったことだと思います。
山鹿市立平小城小学校
管理責任者 校長 河田 輝彦
運用担当者 教諭 前川 久美子