R6学校生活
地区児童会
今日は、地区児童会を行いました。
今までの登下校の様子や各地区での過ごし方を振り返って、気になるところを出し合いました。「あいさつはよくできていた」「集合時間に間に合わないことがあった」「おしゃべりして歩くのが遅れることがあった」「安全のきまりは守れていた」「自転車のルールが守れていない」など、いろいろな反省が出ていました。
あと数日で夏休み。ウキウキわくわくの気持ちは、時に「ちょっとくらい」「誰も見ていないなら」など、油断にもつながります。安全に気をつけて、充実の夏休みにしてほしいですね。
「緑の流域治水」球磨川流域復興局・出前授業
7月12日(金)5校時、球磨川流域復興局の穴見様ほか2名の皆様においでいただき、4年生に出前授業をしていただきました。テーマは「緑の流域治水」。「緑の流域治水」とは、球磨川や川辺川の流域に住んでいる人々の命とともに、自然豊かで美しい川そのものも守っていこうとする取り組みのことです。
まずは立体地図を触りながら、人吉・球磨地域の地形の特徴を学びました。その後は、動画を視聴しながら洪水発生のメカニズムや防災の取組を説明していただきました。
そして最後は、防災マップをチェックしておくことや、情報を収集して早めの避難を心がけること、どこに避難すればよいかを知ること、などについて考えました。
自然との共生について、今日の学習が子どもたちなりに考えるきっかけになればと思いました。
いちょうの会(児童集会)
今日は、朝の時間を使って「いちょうの会(児童集会)」がありました。
今日のメインの発表は環境委員会。ごみの減量や分別、電気代の節約等、日頃から取り組んでいる環境ISOについてわかりやすく発表してくれました。
発表を聞いた後は、近くの人と感想交流したり全体に発表したりしました。「自分の物には名前をきちんと書いて大事に使うこと」や「使わないときは教室の電灯やエアコンはスイッチを切ること」など、みんなでできることを考えていました。
ところで、今日の歌のピアノ伴奏はつるたさん。昼休みも頑張って練習していた成果がよく出ていましたよ。
研究授業(3年生・4年生)
7月10日(水)の午前中に、3年生と4年生の研究授業を行いました。
3年生は、国語の詩「私と小鳥とすずと」を味わう時間。それぞれのまとまりに書かれている様子を想像したり、筆者が伝えたいことを考えたりしながら、読み方を工夫して音読しました。
4年生は、算数「小数のたし算・ひき算」の学習でした。「0.01がいくつ分あるか」「〇の位の数はいくつか」など、これまでに学習したことをベースに、どうしたら小数のたし算・ひき算ができるかを考えていきました。
「既習事項がどれくらい定着しているか」「学習内容への関心はどうか」「どう話したらうまく伝わるか」などなど、授業づくりはいろんな要素があり、簡単ではありません。でも、子どもたちが「できた!」「わかった!」とうれしそうに話してくれるとき、私たちはやっぱり幸せを感じます(笑)
今日はいつも以上に子どもたちもたくさん発表していたように思います。3・4年生の皆さん、よく頑張りました!
不審者対応避難訓練
不審者が校舎周辺に侵入してきたことを想定した避難訓練を実施しました。子どもたちは、静かに落ち着いて行動できていたようです。
また、訓練実施後は体育館に移動し、湯前駐在所の河津様から講話をしていただきました。自作の道具を使って、声掛け事案への対応の仕方などをわかりやすく話していただきました。
「いか」・・・知らない人について「いか」ない
「の」・・・車に「の」らない
「お」・・・「お」おきな声で助けを呼ぶ
「す」・・・「す」ぐに逃げる
「し」・・・すぐに大人に「し」らせる
夏休みまであと少し!
この日は、朝の時間を利用して5・6年生合同の学年集会がありました。
1学期の登校も残りあと7日。これまでの頑張りでできるようになったこともたくさんありますが、一方でちょっとおろそかになっていることも・・・。運動会に向けての動きも少しずつ始まっており、高学年としての自覚を持たせる大事な時期です。やるべきこと、大切にすることを再確認して、ぜひいい夏休みを迎えてほしいと思います。
研究助成金交付式
この日の夕方は、日本教育公務員弘済会熊本支部より大園参事様にお越しいただき、教育研究助成金の交付式が行われました。
これは、教育関係機関からの推薦をいただいた学校に交付されるものです。本校では本年度の研究テーマを「子どもたちの学びの側から考える授業づくり」とし、「湯前っ子学びのスタイルによる授業づくり」に取り組んでいます。今後、ICT機器や授業支援ツールの充実等に大切に使わせていただきます。
舞台芸術等総合支援事業 学校巡回公演「ないた赤おに」
午後からは、いよいよ劇団ショーマンシップによる本公演「ないた赤おに」。オリジナルの歌にダンスに、笑いの要素も盛りだくさん。でもストーリーはちょっと切なくて・・・。本物に触れる体験は、やはり子どもたちの心に大きく響きます。あっという間の1時間に、みんな大満足でした。
劇団ショーマンシップの皆様、素敵な時間をありがとうございました。
芸術鑑賞ワークショップ
7月8日(月)
午後から芸術鑑賞が行われます。
午前中は、そのためのワークショップが行われました。
午後からの鑑賞がとても楽しみになった子供たちでした。
6年生職業講話(行政相談員)
7月5日(金)午後は6年生の職業講話。今回は熊本県行政評価事務所から3名のほか、湯前町行政相談員の右田様、水上村行政相談員の藏座様にもお越しいただき、行政相談員の役割についてお話しいただきました。
私たちにあまり馴染みのない仕事かもしれませんが、行政相談員が私たちの生活にどうかかわっているのか、具体的にお話しいただきました。
質問コーナーでは、「相談から解決までどれくらいの時間がかかりますか」「一年間にどれくらいの相談がありますか」「今までで一番解決が難しかった相談は何ですか」といった声が寄せられました。最後のコーナーでは通学路の危険個所を発表するなど、相談員の方の活動が生活と密接にかかわっていることが実感できた1時間でした。