2025年7月の記事一覧
夏休みも頑張っています!
くまっ子リーダー体験塾が湯前町で開催され、各小学校から応募があった16人の子どもたちが、サップや味噌づくりなどを行いました。本校からは5年生のふじもとさんが参加して、他の学校の子どもたちと交流しながら様々な体験活動を楽しみました。
2日目の午前中はオリジナルうちわづくりに挑戦。シール台紙に好きな絵をかいて貼り付けていきました。今年の夏はmyうちわが活躍しそうです(^^)
また、7月29日には社会福祉協議会主催のワークキャンプが開催され、こちらには6年生のありまさんと5年生のしもむらさんが参加してくれました。お年寄りの方との交流や車いす体験など、福祉について貴重な経験ができたようです。
明日から8月ですが、残りもぜひ充実した夏休みを!
表彰式・1学期終業式
長かった1学期もあっという間に最終日。今日は終業式がありました。
式に先立って表彰式が行われました。まずは学習まんがイラストコンテストの表彰から。最優秀賞の5年生・ふるいちさんのほか、佳作・奨励賞合わせて6人の人たちが、湯前町の栃原教育長より表彰していただきました。
次に、小児がんの子どもたちに髪の毛を寄付するヘアードネーションの活動に取り組んだ6年生のたけなかさんに、免田ライオンズクラブから感謝状と記念品が渡されました。
みんなそれぞれに素晴らしい活動でした(^^)
次は、「1学期に頑張ったことや夏休みに取り組むこと」の作文発表。
「ひき算ができるように、線を引いたりして問題を解くのを頑張った」「大きな返事やあいさつを意識しました」とか「夏休みは熱中症に気を付けて楽しく過ごします」「おうちの手伝いや玄関掃除などを進んでします」など、感想や意気込みを堂々と語ってくれました。
また、校歌斉唱では、2年生のふくださんと4年生のよしむらさんが、息もぴったりの素晴らしい伴奏を弾いてくれました。
37日間の長い休みです。目標を立てて、計画的に過ごしてほしいですね。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期大変お世話になりました。
6年生 ミュージアムバス
令和7年度の熊本県立美術館の「ミュージアムバス事業」の募集は、上天草市と人吉・球磨地域の中から4校程度ということでしたが、見事に当選! ということで、6年生が県立美術館に行ってきました。
まずは、城彩苑のわくわく座を見学し、加藤清正の肥後入国や西南戦争など当時の様子を学びました。
お昼は二の丸広場でわいわい昼食。天気は今のところ大丈夫のようです。
この後はいよいよ本日のメイン、県立美術館へ!
作品を見せていただいたり、体験をしたりと充実した時間を過ごしたようです。
この後は宮原SAで休憩をとって学校に帰ってきます。みやげ話が楽しみですね。
校内研修(研究授業) 2年生・4年生
先週の3・5年生に続き、今週は2・4年生の研究授業がありました。
2年生では、算数「かさ」の学習から、かさ(LやdL)のたし算・ひき算の仕方について考える内容でした。
長さの学習(cmはcmどうし、mmはmmどうしを計算すること)を想起したり、LますやdLますの模型を使ったりしながら、どのように考えればよいか話し合いました。
同じ単位どうしに印をつけながら、ミスなく足したり引いたりできるようにしていました。
続いて4年生、算数の授業。こちらは、およそ100やおよそ1000となるようにまとまりをつくって、全体の数がどれくらいになるかを見積もる学習でした。
実際の計算もいいけれど、日常生活の中では「大体いくらくらい」で考える機会も多いことから、どの数字とどの数字をセットにすれば簡単に考えられるかを話し合っていきました。
その後は、タブレットを使った練習問題に取り組み、考え方の定着を図っていきました。
事後研究会でも活発な議論があり、有意義な研修となりました。
マレーシアの学校とのオンライン国際交流(6年生)
マレーシアのクアラルンプール市内にある「Sekolah Sri」校と、オンラインでの国際交流を行いました。
はじめは少し緊張気味でしたが、コーディネーターの方が上手に進行してくださって、少しずつほぐれてきたようです。子どもたちは「奥球磨ロール」や「下村婦人会の漬物」「特産のブドウ」など湯前町の魅力をたくさん紹介し、マレーシアの子どもたちも「すごーい!」「私も好き!」など好印象でした。また、マレーシアからは「ナシゴレン」や「ラクサヌードル」などのポピュラーな食べ物、「ツインタワー」などの名所が紹介され、子どもたちも興味津々でした。
お互いの質問コーナーでは、好きなK-POPアーティストや人気のアニメキャラクターなど共通の話題で盛り上がりました。ダンスを披露してくれた子どもも・・・(^_^)/
マレーシアの学校とは今回初めての交流でしたが、楽しくてあっという間の45分間だったようです。距離や言葉の壁を越えてつながる経験というのはとても貴重です。子どもたちのこれからにつながっていくといいなと思いました。