校内研修(研究授業) 2年生・4年生

 先週の3・5年生に続き、今週は2・4年生の研究授業がありました。

 2年生では、算数「かさ」の学習から、かさ(LやdL)のたし算・ひき算の仕方について考える内容でした。

  

 長さの学習(cmはcmどうし、mmはmmどうしを計算すること)を想起したり、LますやdLますの模型を使ったりしながら、どのように考えればよいか話し合いました。

  

  

 同じ単位どうしに印をつけながら、ミスなく足したり引いたりできるようにしていました。

  

 

 続いて4年生、算数の授業。こちらは、およそ100やおよそ1000となるようにまとまりをつくって、全体の数がどれくらいになるかを見積もる学習でした。

  

 実際の計算もいいけれど、日常生活の中では「大体いくらくらい」で考える機会も多いことから、どの数字とどの数字をセットにすれば簡単に考えられるかを話し合っていきました。

  

  

 その後は、タブレットを使った練習問題に取り組み、考え方の定着を図っていきました。

  

 事後研究会でも活発な議論があり、有意義な研修となりました。