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給食メニュー

2月14日(水)の給食

 2月14日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ホットドッグ、汁ビーフン、パンプキンサラダ、牛乳でした。

 毎週水曜日は、パンが主食のメニューになるのですが、水曜日も朝から給食が楽しみで、私も笑顔で登校します。

 今日は、ホットドッグでした。パン工場から届いたコッペパンに、長いウインナーをはさみ、その上にチーズをのせてオーブンで焼きあげてありました。子どもたちも先生方も大喜びで食べていました。とてもおいしかったです。

 汁ビーフンは、具沢山で子どもたちが野菜をおいしく食べられるように工夫してありました。感謝、感謝です。

 パンプキンサラダも胡瓜を入れて、マヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが喜んで食べられるようにしていただきました。コッペパンともよく合いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、おいしいアメリカンランチ+汁ビーフンでした。

2月9日(金)の給食

 2月9日(金)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、けんちん汁、豚肉の生姜焼き、胡麻和え、牛乳でした。

 けんちん汁は、農林水産省の資料では、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理。その発祥には諸説あり、中国の精進料理である普茶(ふちゃ)料理の一種である巻繊(けんちゃん)が日本語になったという説と、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしか「けんちん汁」と呼ばれるようになったという説があるそうです。
 けんちん汁は現在では日本各地で食されていますが、建長寺では700年以上も前から食されており、一説によると、建長寺で修業した僧侶が各地に派遣されるとともに全国に広まっていったのだそうです。建長寺のけんちん汁は精進料理であるため、動物性の食品は使わず、だしも昆布やしいたけからとるそうです。粗食のイメージがある精進料理にもかかわらず、多くの野菜が使われるのは、他の精進料理で余った野菜くずを無駄なく用いて作ったからだそうです。
 けんちん汁には豆腐をくずして入れるそうですが、そのきっかけは、建長寺の初代住職が、修行僧が落としてしまった豆腐を拾い集めて洗い、汁の中に入れたことからという逸話が残っているそうです。

 横島小のけんちん汁は、肉を使わずに、あげを入れて、具沢山の野菜と豆腐で作ってあり、その旨味が絡まって、身体にとてもいい、おいしいけんちん汁でした。

 胡麻和えも野菜がたっぷり使われてあり、子どもたちが食べやすいように工夫してありました。

 豚肉の生姜焼きは、私の大好物で給食に幸せを感じました。

 今日の雑穀ご飯は、もちもち感があり、おかずのおいしさが重なってとってもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれて、身体によくておいしい和定食でした。

 

2月7日(水)の給食

 2月7日(水)の給食です。

 今日のメニューは、黒糖パン、五目うどん、かみこんサラダ、いちご、牛乳でした。

 私が今まで学校給食でいただいてきたうどんは、おいしかったのですが、出来上がりから食べるまでに時間がかかるために、麺がスープを吸ってしまい、ときには、汁のないうどんになっていました。

 ところが、横島小のうどんは、自校給食のよさで、出来上がりから食べるまでに他校よりも時間がかからないので、麺にコシがあってとてもおいしかったです。そして、鶏肉の出汁と五目の旨味がスープに出ていて、飲食店の五目うどんのようにおいしかったです。今まで食べてきた給食のうどんの中で一番おいしいと思います。

 かみこんサラダは、スルメイカと一緒に野菜を煮込んであって、その旨味が、マヨネーズと絡まって、子どもたちが大好きなメニューです。私もとてもおいしいと思いました。

 黒糖パンと牛乳の相性も良く、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれました。

 そして、今日は、デザートにいちご(ゆうべに)が出ました。1年生から3年生までは、1個で、4年生から6年生と職員は、2個食べることができました。

 今日も幸せでした。

2月2日(金)の給食

 2月2日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、白菜のみそ汁、鰯のみぞれ煮、胡麻酢和え、節分豆、牛乳でした。

 今日は、明日が節分ということで、節分豆がデザートにつきました。 

 < 校長せんせいの ちょっとマメ知識 >

 私は、節分は2月3日と覚えていたのですが、必ずしも2月3日ではないそうです。節分は、立春の前日と定められているそうで、立春は、年によって変わることがあるために、2月2日や2月4日になることもあるそうです。

 節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。 邪気祓いとして、「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをしたり、恵方巻を食べたりする日だそうです。

 また、節分の日の夜には、「鬼は外、福は内」と豆(いった大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数より1つ多い数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。 これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからだそうです。 

 そして、今日のみそ汁は、今が旬の白菜がたくさん入っていて、他にもワカメやあげ、豆腐などの具がたくさん入れてあり、いりこの出汁とその具の旨味が混ざって身体によくて、とてもおいしいみそ汁でした。

 鰯のみぞれ煮は、私の大好物で、そのたれを温かい麦ご飯にかけて食べました。とても幸せでした。諸説あるそうですが、鬼は、鰯が嫌いだそうです。

 胡麻酢和えは、酢の分量を子ども好みにしてあり、野菜をたくさん食べられるように工夫してありました。甘くておいしかったです。

 牛乳と節分豆の相性がよく、牛乳のカルシウムと大豆のタンパクをおいしくいただきました。

 今日は、日本の生活文化と「まごわやさしい」の食材のおいしい給食でした。

2月1日(木)の給食

 2月1日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、ハヤシルウ、蒟蒻サラダ、ヨーグルト(乳アレルギー対応は、ぶどうゼリー。)、牛乳でした。

 ハヤシルウは、デミグラスソースやウスターソースなどを混ぜ合わせて牛肉、玉ねぎ、人参、グリーンピース、マッシュルームを煮込んであり、麦ご飯にかけてハヤシライスにしていただきました。温かくておいしいハヤシライスでした。

 蒟蒻サラダは、白く薄い蒟蒻の食感がよく、コーンやキャベツ、胡瓜を薄めのマヨネーズ味でおいしくいただきました。

 今日は、デザートにヨーグルトが出て、牛乳と一緒においしくカルシウムをたくさんとることができました。

 今日は、横島小洋食亭ランチでした。

1月31日(水)の給食

 1月31日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ベーコンエペ(卵アレルギー対応は、ウインナーパン。)、ポークビーンズ、鉄骨サラダ(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、イチゴ、牛乳でした。

 ベーコンエピは、ベーコンをパン生地に入れ込んで、麦の穂の形にして焼きあげたパンです。今日も給食の先生方が、子どもたちが喜ぶようにとベーコンエピもウインナーパンも全部手作りで、愛情と手間暇かけて作ってくださいました。その思いがこもっていてとってもおいしかったです。

 ポークビーンズは、横島小だからできる具沢山で、トマトベースのスープに程よい塩加減の温かいとてもおいしいポークビーンズでした。

 鉄骨サラダは、鉄分とカルシウムが多く含まれる食品をサラダにしたもので、横島小の鉄骨サラダは、ほうれん草をベースに、チーズをたくさん入れて、子どもたちが好むマヨネーズで味付けしてありました。ほうれん草に多く含まれている鉄分は、体内では赤血球の一部として、血液中の酸素を運ぶというとてもだいじな働きをします。鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素が行きわたらなくなり、頭痛や動悸、倦怠感、めまいなどの症状がでるそうです。だから、日頃から鉄分を程よくとっていなければなりません。今日のほうれん草は、鉄分をとるのに最適でした。また、細かく刻んだチーズがたくさん入っていて、牛乳と一緒においしくカルシウムをとることができました。

 そして、今日はデザートに横島産のイチゴが出ました。甘くておいしかったです。今日も幸せな給食でした。

1月30日(火)の給食

 1月30日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、魚のカレー南蛮、ひじきサラダ、牛乳でした。今日は、「まごわやさしい」献立でした。これは、健康な食生活を送るために食べるといい食材の頭文字を語呂合わせにして表したものです。

 「ま」は、豆類、「ご」は、胡麻類、「わ」は、わかめなどの海藻類、「や」は、野菜、「さ」は、魚、「し」は、椎茸などのきのこ類、「い」は、芋類を表しているそうです。

 今日の横島小の主食は、おいしい麦ご飯で、おかずの豚汁には、大根、人参、ごぼう、ねぎ、里芋、椎茸、生姜などが入っていて、いりこ出汁が効いていてとてもおいしかったです。また、魚のカレー南蛮は、ホキをからっと唐揚げにして、たまねぎにレモンのさわやかさと、カレー粉の絡んだソースがかけてあり、子どもたちもおいしいと言って食べていました。ひじきサラダには、キャベツや胡瓜、人参に、たくさんのひじきと胡麻が入れてあり、マヨネーズで味付けしてあって健康にいい、おいしいサラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとれて、まさに健康な食生活を送ることができる「まごわやさしい」給食でした。

1月29日(月)に給食

 1月29日(月)の給食です。

 

今日のメニューは、わかめご飯、太平燕、肥後餃子、デコポン、牛乳でした。

 今日は、熊本にちなんだ献立でした。

 太平燕は、中国の福建省福州の家庭で盆や正月、祝い事などの特別な日に食べるスープ料理がルーツだそうです。現在は、熊本の料理店や家庭料理の定番として全国的にも有名な料理になっています。

 太平燕は、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上にはゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴だそうです。明治時代後期に、中国福建省から長崎、熊本にやってきた中国の人びとが伝えたと言われています。中国の高級食材の燕の巣の代わりに、揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)をフカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があるそうです。福州(現在の福建省都)では、この卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられており、縁起のよい料理とも言われているそうです。

 横島小の太平燕も野菜の種類と量がとても多く、その具材の旨味がスープによく出ていて、春雨とうずらの卵によく絡んでとてもおいしい逸品でした。

 肥後餃子は、具材を熊本産のお肉と野菜で作ってあり、皮はパリッと、中は柔らかく、子どもたちも喜んでいました。

 わかめご飯がおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。

 そして、今日はデザートにデコポンが出されました。高値のデコポンが給食で出されるとは、さすが横島小の給食は、すごいと思いました。

 今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムをとれて、大満足の中華ランチ給食でした。

1月26日(金)の給食

 1月26日(金)の給食です。

 今日のメニューは、南関あげ丼(麦ご飯。卵アレルギーは、卵なし。)、茄子のひこずり、ミニトマト、牛乳でした。

 南関あげ丼に使われている南関あげは、南関町の特産品ですが、最近は、南関町以外でもつくられるようになり、熊本県の特産品として日本全国でも知られるようになりました。南関あげのルーツは、1637年から1638年の江戸時代初期に起こった「島原の乱」の後に、四国の伊予松山から移住してきた人の中に製法を知る人がいて、その人から今の南関あげの原型が伝わった言われています。ご存じの通り、一般的な油あげより厚さが薄く、大きな四角形で、乾いているときはぽろぽろと崩れやすいのですが、水分を含むとのり巻きにできるほど柔らかく崩れません。テレビ番組でもよく紹介されています。

 横島小の南関あげ丼は、具沢山で、できたてのとってもおいしいものです。いつも以上に麦ご飯もおいしかったです。

 茄子のひこずりの「ひこずり」とは、こする・いためるという意味の熊本の方言「ひっこする」から来ているそうです。たけのこや茄子などをいためてみそや砂糖、みりんなどで味付けしたものだそうです。

 横島小の茄子のひこずりは、使われている野菜の種類も多く、栄養満点で、子どもたちに合った味付けをしてあり、おいしかったです。茄子は、横島町産です。

 ミニトマトも横島産でうれしく、おいしくいただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムもとれました。

 今日は、私の大好きな南関あげ丼が食べられてとってもうれしかったです。