学校生活 

令和6年度 学校生活

みその贈呈式

1月28日(火)

 JA横島女性部から、「給食に使ってください」ということで、みそを寄贈していただきました。給食委員長が受け取り、

「ぼくはえのきの入っているみそ汁が大好きです。いただいたみそを使ったみそ汁を、給食で食べるのがとても楽しみです。今日は本当にありがとうございました。」

お礼の言葉を伝えました。

 横島小学校は自校給食でとてもおいしい給食を毎日いただいています。みそ汁が今から楽しみです。

なわとびフェア

1月23日(木)

 今日はなわとびフェアでした。学校公開デーということもあり、たくさんのおうちの方や地域の方が応援にかけつけてくださいました。2年生の子どもたちからは、「緊張するぅ。」「ドキドキしてきた。」「おばあちゃんが来てくれるんだよ。」などの声が聞かれ、緊張はするけど楽しみにしていることが伝わってきました。

 日頃の練習より記録が伸びたという子が多く見られ、応援の力が後押ししたことが分かります。これからもいろいろな場面で応援していこうと思いました。

倉田さん講演会「であい ふれあい わかりあい」

1月22日(水)

 「であい ふれあい つたえあい」という演題で倉田さんからご講演をいただきました。倉田さんは現在くまもと障がい者労働センターで代表を務められています。生い立ちや私たちへ伝えたいことなどがたくさんあって、45分ではものたりませんでした。

 子どもたちは、倉田さんが小学校入学時に横島小学校ではなく松橋支援学校へ入学したため、家族と離れて暮らすことになったことに、「さびしい。悲しい。」と共感の気持ちを抱いていました。

 また、障害を理由に就職ができなかったため、ご自身で会社を設立し社長として活躍されていることに驚いた様子でした。車の運転や買い物、缶コーヒーを開けるのも全て「足」を使っておられることから「何とかしようと思えば何とかなる」ということを考えていたようです。

 倉田さんから、わたしへのメッセージです。

「障害は不自由だが不幸ではない。障害を克服するのではなく、障がい者差別をなくしたい。だから私は講演会で伝えます。この世からなくしたいものは、戦争といじめと差別です。なくしたくないものは、感謝と勇気と希望です。仲間になれる言葉はたくさんあります。であい・ふれあい・わかりあいのきもちでみなさんも仲間になりましょう。」

 講演会後、2年生教室で給食を一緒に食べられ、何と昼休みには体育館で子どもたちと一緒に遊ばれていました。車いすに乗せてもらった子もいました。

 くらたさんとのであいに感謝します。ありがとうございました。

 子ども達の感想です。

「私は倉田さんの話を聞いて、あきらめないことが大切いうことが分かりました。倉田さんの話を聞いて勇気がもてました。心と命を大切にしていきたいと思います。」

「ぼくがこの世からなくしたいことは戦争と差別といじめで倉田さんと同じです。好きな言葉は勇気、希望、元気です。できると信じてあきらめないで元気いっぱい挑戦していきたいと思います。」

「私は講話を聞いて、自分と人を比べないようにしようと思いました。倉田さんのお話を聞く前は、他の人とはちがうから、他の人よりだめだからなどの理由で人と比べていたけど、話を聞いて、私は私だからという自信がつきました。倉田さんみたいに前向きになりたいです。」

給食ありがとう集会

1月22日(水)2時間目

 オンラインで給食ありがとう集会を行いました。栄養職員から給食の歴史や作り方の説明があったり、給食委員会からクイズがあったり、楽しく給食について学ぶことができました。集会をうけ、食べ物や給食に対する感謝の気持ちを手紙にしました。ランチルームに掲示します。授業参観の折にでもご覧ください。

3年生 野鳥学習に出かけました

1月15日(水)

 日本野鳥の会の会員さんの話を聞き、横島干拓にてマナヅルの観察を行いました。寒い中での観察でしたが、途中で10羽以上のツルが飛来し、子どもたちからも歓声が上がりました。

 日本野鳥の会の皆さま、WWFジャパンの皆さま、横島町町づくり委員会の皆さま、ありがとうございました。

子どもたちの感想です。

「今日の野鳥観察で日本にはマナヅルなどは5箇所くらいしか来ないことが分かりました。津留とかをもっと増やせるようにポイ捨てをやめようと思います。」

「ツルが飛んでいるとこを観られてよかったです。マナヅルが降りる時にくるくる回るみたいに降りていたのですごかったです。」