児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
令和6年度 学校生活
4年生「つなしの会」
3月7日(金)
今日は4年生の「つなしの会」でした。講師をお迎えし、フロアを巻き込みながらのお話でした。生まれてきたときの様子や状況、今子どもたちへ伝えたいことなど、たくさんの思いにあふれ返る時間となりました。
6年生による2年生への寺子屋教室
3月7日(金)
現在2年生は、算数で「はこの形」の学習に取り組んでいます。まず、持ってきた箱の面を写し取って切り取り、つなぎ合わせて箱を作ります。そして、箱には「同じ形の面が2つずつあること」を学びます。
次に、粘土玉を頂点に、竹ひごを辺に見立てて「はこの形」を作ります。そして、「同じ長さの辺が2本ずつあること」「頂点は8つあること」「1つの頂点には長さの異なる3つの辺がつながっていること」を学びます。
今日は、粘土玉と竹ひごで「はこの形」を作る学習でした。2年生にとっては、竹ひごを粘土玉に突き刺し、はこの形をうまく作るのは、とても大変な活動です。しかし、今日は6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんがいてくれたおかげで、すいすいと作り上げ、直方体や立方体の要素について学ぶことができました。
6年生にとっても、立体図形の基礎の復習になりました。また、教えることの難しさを感じる1時間にもなりました。
3月集会
3月6日(木)
今日の5時間目に3月集会を行いました。内容は、ふるさとクラブの朗読劇発表、委員長からのお知らせ、レクレーションでした。
ふるさとクラブは、1年間の活動の中で、朗読劇の練習、たまフラ祭りでの発表、生だご作りなどを行い、今日の本番を迎えました。フロアからは「びっくりしたところは、びっくりしたように言えていて、上手でした。」など、表現力の高さに驚いたという声が多く聞かれました。ふるさとクラブ長からは「がんばって役になりきってよかった。横島のまちづくりのことを語り継いでいきたい。」という感想が聞かれました。
委員長からのお知らせでは、1年間協力してくれたことへのお礼とともに、来年度も頑張ってほしいというエールも届けられました。
最後に、みんなで数集まりのレクレーションを行いました。1年生から6年生まで楽しそうに触れ合っていました。
学校公開デーということで、保護者の方にもお集まりいただき、盛会のうちに終えることができました。
最後のクラブ活動
3月5日(水)
今日は、今年度最後のクラブ活動を行いました。興味や関心のある活動に異学年で参加することにより、「6年生が優しく教えてくれました。」「6年生が片付けを率先してやっているのを見て、私もするようになりました。」など、活動以外のことも学べた1年間でした。
ふるさとクラブは、翌日の発表会へ向けて、ステージを使ってリハーサルを行いました。横島町まちづくり委員会の皆さまのご指導のもと、声の出し方や表現方法について学んでいました。
バドミントンクラブとボール遊びクラブは、同じく体育館で汗を流していました。
手作りクラブは、イチゴ大福づくりに取り組んでいました。今が旬のイチゴを使っておいしいイチゴ大福ができました。クラブのみんなで舌鼓を打ちながらおいしくいただきました。
そのほかのクラブでも、最後の活動の時間を思い思いに過ごしていました。
5年生 お琴教室
3月3日(月)
5年生が本日行ったお琴教室は、琴の音色を実際に聞いたり、琴に触れたりすることで琴に興味をもつとともに、日本の伝統的な音楽に関心をもつことができるだろうと思い、企画した教室です。
当日は、まず、琴の先生と尺八の先生による「春の海」の生演奏でした。CDとは違い、生演奏で聴く楽器の音色や迫力に子どもたちも圧倒され、真剣なまなざしで聴き入っていました。
次に、実際に琴に触れながら「さくらさくら」の練習を行いました。玉名市でお琴教室を主宰されている先生とお弟子さんたちに来ていただき、2~3人に1人は先生がつく形をとっていただいたおかげで、みっちり練習に取り組むことができました。
最後に、みんなで「さくらさくら」の演奏をして、お琴教室を終えました。子どもたちも達成感を感じていたのか、満足そうな顔で感謝の言葉を伝えました。
のいちご・たんぽぽ6年生とのお別れ会
3月3日(月)
パン作り、クッキー作り、に続いて、今回はカップケーキ作りでした。トッピングの材料を準備して、生地から手作りしました。材料を加える順序や混ぜ方も上手で、おいしく焼きあがりました。
焼けるのを待つ間、6年生へのお手紙を渡しました。「遊んでくれてありがとう」「勉強を教えてくれてありがとう」「中学校でも頑張ってね」と、感謝や励ましの言葉を贈ることができました。
遠足に行ってきました
2月28日(金)
今日は、子どもたちが楽しみにしていた遠足でした。遠足に出かける前には6年生との思い出作りのため、関門チャレンジに縦割り班で挑戦しました。
校長室で校歌を歌ったり、積み木をどれだけたくさん積み上げられるか挑戦したり、玉入れに挑戦したりしました。縦割り班で行ったので、楽しさもいつも以上だったようです。笑顔が弾けてました。
目的地に着いてからも、みんなでお弁当を食べたり、遊んだり。天気にも恵まれとても楽しい1日となりました。
盛りだくさんな1週間
2月27日(木)
今週も盛りだくさんでにぎやかな横島小でした。その一部を紹介します。
ブリジストンエコ絵画コンクール表彰式を行いました。熊本工場長賞をいただいた児童の表彰式を行いました。作品は車にラッピングされてました。1年間はそのままで走行されるそうです。すれ違うのが楽しみですね。
5年生と2年生が交流会。5年生が企画して、2年生との交流会を行いました。まずは、お勉強。江戸時代の寺子屋のように5年生が2年生に優しく楽しく教えてくれていました。そのあと、運動場で鬼ごっこ。いい汗をかきました。
5校時は6年生の絵手紙教室でした。筆者が出張だったため、出来上がった作品の写真しか載せられないのが残念ですが、作品からは勢いを感じます。
明日は遠足です。日々是好日です。
学校のために~6年生から思いを込めて~
2月21日(金)
今日の2時間目に6年生が花の苗を植えてくれました。6年生は卒業に向けて、「学校のみんなのためにできること」に取り組んでいます。下級生との遊びを企画してみたり、花の苗を植えて学校を彩ったり、たくさんのことに励んでくれています。卒業は喜ばしいことですが、さみしい気持ちになるのは否めません。
授業参観 ありがとうございました。
2月20日(木)
今日は盛りだくさんの1日でした。
まず、朝の時間。PTAの読み聞かせ部の方々による読み聞かせ。どのクラスの子どもたちも、目を大きくして本を見ていました。
昼からは、授業参観。各学年・各クラスで子どもたちの1年間での成長を見ていただけたと思います。いろいろな工夫があり、練習の成果が見られる発表もあり、見ごたえがあったのではないかと自画自賛しています。
その後は、PTA総会。新旧役員さんの引継ぎが行われました。本年度の役員さんにおかれましては横島小学校の子どもたちのためにご尽力いただきましたことに職員一同感謝の気持ちしかございません。ありがとうございました。
そして、学級懇談会。子どもたちの学校での様子やご家庭での様子を出し合い、より良い成長のための意見交換が行われていました。
最後に、常任委員会と地区委員会。常任委員会では業務の引継ぎが行われました。地区委員会では、登校班名簿の作成と朝の交通指導の当番表の作成が行われました。
盛りだくさんで充実した1日でした。保護者の皆様、これからもよろしくお願いします。
新入生体験入学及び学校説明会・親の学びプログラム
2月12日(水)
本日は、新入生体験入学と学校説明会、親の学びプログラムを実施しました。
説明会では校長から学校の経営方針をお伝えするとともに、「家族の時間を大切にしてほしい」という話をさせていただきました。
説明会の後、玉名教育事務所から社会教育主事の先生をお招きして「親の学びプログラム」を実施しました。保護者同士のつながりが子どもたちの成長を支えることになるということを、クイズや各種資料、アンケートの結果を交え、楽しく教えていただきました。最初は緊張気味だった保護者様方も、時間が経つごとに笑顔が増えていかれていました。
4月に入学してくる子供たちも元気いっぱいでした。みなさんのご入学をみんなで楽しみに待っています。
イチゴ贈呈式
2月12日(水)
玉名市野菜振興協議会小中学校給食食材提供事業の一環として、イチゴの贈呈を受けました。丹精込めて育てられたイチゴは輝いて見えました。
給食委員長が、「地元で作られたいちごを食べることができて、とても幸せだと思います。ありがとうございました。」というお礼の言葉をお伝えしました。
今日の給食でいただいたイチゴを食べました。口いっぱいに甘みが広がり、とてもおいしかったです。
PTA朝の登校指導での気づきから
2月6日(木)
毎週月曜日に保護者の方々が輪番制で、子どもたちの登校を見守ってくださっています。暑い中、寒い中、雨の中、子どもたちの安全を見守っていただきありがとうございます。また、その都度コメントもいただきありがとうございます。温かいコメントに子どもたちもやる気になっているようです。
今回は、いただいたコメントの中のいくつかを紹介したいと思います。
「以前に比べると一時停止をする車が増えたような感じがしました。ドライバーの方も交通指導の黄色の旗をちらっと見られる感じがありましたので、意識してもらうにはとてもいい取組だと感じています。それと、とても元気にあいさつしてくれる子がいました。朝からとてもいい気持になりました。」
「今日は3班通過しました。どの班も元気にあいさつをしてくれ、ちゃんと一列に並べていました。高学年も低学年を気にしながら連れて行ってくれていましたが、だんだんと1年生との距離が離れていっていたので、もう少しゆっくり歩いてあげるといいよねとお話をしました。」
「横断する際、車の方も児童が見えると早めに停車してくれていました。
思ったより、車の通りがおおく、スピードもあるので少し危険かなと感じました。」
これからもよろしくお願いします。
赤い羽根の共同募金 ご協力ありがとうございました。
1月29日(水)
皆様のご協力により、17、745円の募金が集まりました。ありがとうございました。
トムジェリ大会 開催中
1月28日(火)~30日(木)
体育委員会主催でトムジェリ大会を開催しています。トムジェリというのは、アニメ「トムとジェリー」に発想を得たゲームです。2チームがそれぞれコースの反対側からスタートし、リレー形式でバトンタッチをしながら走り続けます。そして、相手のチームを追い越したら勝ちとなります。
火曜日は中学年、木曜日は低学年、金曜日は高学年です。2日目の今日も盛り上がっていました。
みその贈呈式
1月28日(火)
JA横島女性部から、「給食に使ってください」ということで、みそを寄贈していただきました。給食委員長が受け取り、
「ぼくはえのきの入っているみそ汁が大好きです。いただいたみそを使ったみそ汁を、給食で食べるのがとても楽しみです。今日は本当にありがとうございました。」
お礼の言葉を伝えました。
横島小学校は自校給食でとてもおいしい給食を毎日いただいています。みそ汁が今から楽しみです。
なわとびフェア
1月23日(木)
今日はなわとびフェアでした。学校公開デーということもあり、たくさんのおうちの方や地域の方が応援にかけつけてくださいました。2年生の子どもたちからは、「緊張するぅ。」「ドキドキしてきた。」「おばあちゃんが来てくれるんだよ。」などの声が聞かれ、緊張はするけど楽しみにしていることが伝わってきました。
日頃の練習より記録が伸びたという子が多く見られ、応援の力が後押ししたことが分かります。これからもいろいろな場面で応援していこうと思いました。
倉田さん講演会「であい ふれあい わかりあい」
1月22日(水)
「であい ふれあい つたえあい」という演題で倉田さんからご講演をいただきました。倉田さんは現在くまもと障がい者労働センターで代表を務められています。生い立ちや私たちへ伝えたいことなどがたくさんあって、45分ではものたりませんでした。
子どもたちは、倉田さんが小学校入学時に横島小学校ではなく松橋支援学校へ入学したため、家族と離れて暮らすことになったことに、「さびしい。悲しい。」と共感の気持ちを抱いていました。
また、障害を理由に就職ができなかったため、ご自身で会社を設立し社長として活躍されていることに驚いた様子でした。車の運転や買い物、缶コーヒーを開けるのも全て「足」を使っておられることから「何とかしようと思えば何とかなる」ということを考えていたようです。
倉田さんから、わたしへのメッセージです。
「障害は不自由だが不幸ではない。障害を克服するのではなく、障がい者差別をなくしたい。だから私は講演会で伝えます。この世からなくしたいものは、戦争といじめと差別です。なくしたくないものは、感謝と勇気と希望です。仲間になれる言葉はたくさんあります。であい・ふれあい・わかりあいのきもちでみなさんも仲間になりましょう。」
講演会後、2年生教室で給食を一緒に食べられ、何と昼休みには体育館で子どもたちと一緒に遊ばれていました。車いすに乗せてもらった子もいました。
くらたさんとのであいに感謝します。ありがとうございました。
子ども達の感想です。
「私は倉田さんの話を聞いて、あきらめないことが大切いうことが分かりました。倉田さんの話を聞いて勇気がもてました。心と命を大切にしていきたいと思います。」
「ぼくがこの世からなくしたいことは戦争と差別といじめで倉田さんと同じです。好きな言葉は勇気、希望、元気です。できると信じてあきらめないで元気いっぱい挑戦していきたいと思います。」
「私は講話を聞いて、自分と人を比べないようにしようと思いました。倉田さんのお話を聞く前は、他の人とはちがうから、他の人よりだめだからなどの理由で人と比べていたけど、話を聞いて、私は私だからという自信がつきました。倉田さんみたいに前向きになりたいです。」
給食ありがとう集会
1月22日(水)2時間目
オンラインで給食ありがとう集会を行いました。栄養職員から給食の歴史や作り方の説明があったり、給食委員会からクイズがあったり、楽しく給食について学ぶことができました。集会をうけ、食べ物や給食に対する感謝の気持ちを手紙にしました。ランチルームに掲示します。授業参観の折にでもご覧ください。
3年生 野鳥学習に出かけました
1月15日(水)
日本野鳥の会の会員さんの話を聞き、横島干拓にてマナヅルの観察を行いました。寒い中での観察でしたが、途中で10羽以上のツルが飛来し、子どもたちからも歓声が上がりました。
日本野鳥の会の皆さま、WWFジャパンの皆さま、横島町町づくり委員会の皆さま、ありがとうございました。
子どもたちの感想です。
「今日の野鳥観察で日本にはマナヅルなどは5箇所くらいしか来ないことが分かりました。津留とかをもっと増やせるようにポイ捨てをやめようと思います。」
「ツルが飛んでいるとこを観られてよかったです。マナヅルが降りる時にくるくる回るみたいに降りていたのですごかったです。」