学校生活 

令和6年度 学校生活

4年生「つなしの会」

3月7日(金)

 今日は4年生の「つなしの会」でした。講師をお迎えし、フロアを巻き込みながらのお話でした。生まれてきたときの様子や状況、今子どもたちへ伝えたいことなど、たくさんの思いにあふれ返る時間となりました。

6年生による2年生への寺子屋教室

3月7日(金)

 現在2年生は、算数で「はこの形」の学習に取り組んでいます。まず、持ってきた箱の面を写し取って切り取り、つなぎ合わせて箱を作ります。そして、箱には「同じ形の面が2つずつあること」を学びます。

 次に、粘土玉を頂点に、竹ひごを辺に見立てて「はこの形」を作ります。そして、「同じ長さの辺が2本ずつあること」「頂点は8つあること」「1つの頂点には長さの異なる3つの辺がつながっていること」を学びます。

 今日は、粘土玉と竹ひごで「はこの形」を作る学習でした。2年生にとっては、竹ひごを粘土玉に突き刺し、はこの形をうまく作るのは、とても大変な活動です。しかし、今日は6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんがいてくれたおかげで、すいすいと作り上げ、直方体や立方体の要素について学ぶことができました。

 6年生にとっても、立体図形の基礎の復習になりました。また、教えることの難しさを感じる1時間にもなりました。

3月集会

3月6日(木)

 今日の5時間目に3月集会を行いました。内容は、ふるさとクラブの朗読劇発表、委員長からのお知らせ、レクレーションでした。

 ふるさとクラブは、1年間の活動の中で、朗読劇の練習、たまフラ祭りでの発表、生だご作りなどを行い、今日の本番を迎えました。フロアからは「びっくりしたところは、びっくりしたように言えていて、上手でした。」など、表現力の高さに驚いたという声が多く聞かれました。ふるさとクラブ長からは「がんばって役になりきってよかった。横島のまちづくりのことを語り継いでいきたい。」という感想が聞かれました。

 委員長からのお知らせでは、1年間協力してくれたことへのお礼とともに、来年度も頑張ってほしいというエールも届けられました。

 最後に、みんなで数集まりのレクレーションを行いました。1年生から6年生まで楽しそうに触れ合っていました。

 学校公開デーということで、保護者の方にもお集まりいただき、盛会のうちに終えることができました。

 

最後のクラブ活動

3月5日(水)

 今日は、今年度最後のクラブ活動を行いました。興味や関心のある活動に異学年で参加することにより、「6年生が優しく教えてくれました。」「6年生が片付けを率先してやっているのを見て、私もするようになりました。」など、活動以外のことも学べた1年間でした。

 ふるさとクラブは、翌日の発表会へ向けて、ステージを使ってリハーサルを行いました。横島町まちづくり委員会の皆さまのご指導のもと、声の出し方や表現方法について学んでいました。

 バドミントンクラブとボール遊びクラブは、同じく体育館で汗を流していました。

 手作りクラブは、イチゴ大福づくりに取り組んでいました。今が旬のイチゴを使っておいしいイチゴ大福ができました。クラブのみんなで舌鼓を打ちながらおいしくいただきました。

 そのほかのクラブでも、最後の活動の時間を思い思いに過ごしていました。

5年生 お琴教室

3月3日(月)

 5年生が本日行ったお琴教室は、琴の音色を実際に聞いたり、琴に触れたりすることで琴に興味をもつとともに、日本の伝統的な音楽に関心をもつことができるだろうと思い、企画した教室です。

 当日は、まず、琴の先生と尺八の先生による「春の海」の生演奏でした。CDとは違い、生演奏で聴く楽器の音色や迫力に子どもたちも圧倒され、真剣なまなざしで聴き入っていました。

 次に、実際に琴に触れながら「さくらさくら」の練習を行いました。玉名市でお琴教室を主宰されている先生とお弟子さんたちに来ていただき、2~3人に1人は先生がつく形をとっていただいたおかげで、みっちり練習に取り組むことができました。

 最後に、みんなで「さくらさくら」の演奏をして、お琴教室を終えました。子どもたちも達成感を感じていたのか、満足そうな顔で感謝の言葉を伝えました。