８月２７日（水）

　長い夏休みを終え、学校に子ども達の笑顔と元気な声が帰ってきました。校内を歩いていると、うまく描けた絵日記を自慢げに見せてくれる子。旅行先で見たことやしたことを楽しそうに話してくれる子。「先生はどうだった？」と聞いてくれる子。どの子の顔も笑顔でいっぱいで、うれしい再会となりました。

　図書室では夏休みの間に借りていた本を返す子でごった返していました。たくさんの本との出会いがあったようで、読んだ本を紹介してくれる子もいました。

　オンラインで行った集会では校長が、「夏休みの間、みんなの命が守られたのが何よりもいいことでした。これからも、川や海や用水路で遊ばないことやヘルメットをかぶることを心がけ、みんなの命はみんなで守る、人の命はみんなで守るを実践していきましょう。また、前期後半からは、人とつながる力をつけていってほしいと思っています。」と話をしました。子ども達は画面の前で真剣に話を聞いていました。

　中には、少々疲れている子も見かけられました。生活のリズムを早く学校バージョンに戻すと、勉強にも、スポーツにも、遊びにも良い影響が出てくると思われます。

７月１８日（金）

　２時間目に夏休み前集会を行いました。３年生と６年生の代表が、勉強のことや家での暮らし方、運動会や委員会活動のことをふり返り、これからがんばりたいことを発表してくれました。

　校長からは、命を守ること、水難事故防止（用水路、川、海の危険性について）、不戦の誓いについて話をしました。不戦の誓いについては、今年の沖縄慰霊祭における児童の詩をとり上げながら、命をつないでいくことの大切さにも触れました。

　また、生徒指導担当からはヘルメットの着用と水難事故（浅くても危険であること、もしものときは浮いて待つこと）について話をしました。保健担当からは、生活リズムを守ること（早ね、早起き、朝ごはん、はみがき）、病気の予防（熱中症予防も含めて）について話をしました。

　長い夏休みを充実したものとするためにも、きまりを守り規則正しい生活を送り、事故や病気に気を付けてほしいと思います。そして、８月２７日（水）に元気な子ども達に会えることを楽しみにしています。

７月１６日（水）

　今日の２時間目は、４年生が算数の学習に取り組んでいました。算数ではそろばんを学びました。職員だけでは支援が行き届かない面があるので、学校支援ボランティアの方に来ていただきました。楽しく充実した学習ができました。

７月１０日（木）

　大開にある排水機場を見学しに行きました。排水機とは、雨水などを海に流し、洪水被害から土地を守るポンプのことです。

　まずは、教室で排水機のしくみや役割を学び、次に実際に現地に行って排水の様子やポンプの実物を見学しました。勢いよく流れ出ている水の迫力に驚いたり、ポンプを設置するのに使ったクレーン車の運転席に座ったり、ポンプに記念の一言を書いたり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

　くまモンもいっしょに見学してくれたので、子ども達も大はしゃぎでした。

　今までも、これからも、横島のくらしを支えてくれている排水機のことについて、学べてよかったです。

７月９日（水）

　５年生が家庭科で針と糸を使って布を縫う学習を始めました。初めてのことばかりでうまくいかないことも多いようですが、学習を重ねるたびに上達しているのが分かります。

　今日は、学習支援ボランティアさんにも来ていただきました。おかげさまで子ども達も達成感を感じることができました。ありがとうございました。