学校生活 

令和7年度 学校生活

野鳥学習 ~3年生~

12月17日(水)

 今日の2校時は、毎回楽しみにしている野鳥学習の時間でした。前回は校内で野鳥の観察をし野鳥を身近に感じることができました。

 今回は、野鳥の名前の由来や科学的な見方・考え方の重要性について学びました。「鵜」の由来ははっきりとしていないそうですが、子ども達は「魚を飲み込むときに、うっ、てなるんけんじゃ?」と楽しそうに予測していました。

 教室周りにも、野鳥の写真を掲示してあります。のめりこんでいってます。

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地区児童会

12月15日(月)

 今日は、冬休み前の地区児童会でした。登校班の集合時間は守れたか。地域での過ごし方は安全だったか。地域で過ごすときの危険個所はどこか。きまりやルールはどうなっていたか。などなど、地区ごとに集まって話し合いを行いました。

 また、保護者の皆様には、朝の登校指導で子ども達の安全な登校を見守っていただいています。保護者の方からのコメントが子ども達の励みになり、次への課題となっています。いくつか紹介します。

・一列に並んで登校できていました。あいさつもしっかりしてくれました。

・朝から少し雨が降っていましたが、元気に登校していました。もう少し大きな声であいさつができればよかったかなと思いました。

・元気にあいさつができる子と目が合ってもあいさつできない子で差が大きかったです。6年生はみんな挨拶してくれました。

・車も気を付けながら運転されていたようです。

・通行や横断の仕方、挨拶や一例もよくできていたと思います。続けていってほしいと思います。

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PTA教育講演会 ~田中慎一朗先生をお招きして~

12月12日(金)

 今日は、出水南中学校の田中慎一朗校長先生をお招きしてPTA教育講演会を開催しました。

 田中先生は、「ネガティブ・ケイパビリティ」(不確実な中ににとどまり続ける力)という考え方を教育現場に当てはめ、結果を急がず、子どもの「揺れ」に寄り添い続けることの大切さを強調されています。また、熊本日日新聞では「スマホの向こう側~子どもたちの今」というコラムを毎月第4木曜日に連載されており、SNSが普及した現代の子どもたちの人間関係や、それに伴うトラブル、いじめといった問題について、若者の実態や心理、大人として果たすべき役割について具体的に解説されています。

 本日の講演では、「ネット世界で10%の確率で悪い人に出会うと仮定した時に、フィルタリングをかけると1%まで確率を下げることができる。しかし、1人目に悪い人に出会ってしまう可能性もある。確率と順番を考えていくことで、危険から身を守ることができる。」「子ども達がネットで出会う悪い人に、私たち身近にいる大人が負けてはいけない。いつでも相談できる関係を日ごろから築いておき、犯罪や事件から守っていかないといけない。」など、子どもと関わる大人が変わらないと子ども達を守ることができないということを話されました。

 一緒に聞いた5,6年生の子ども達も、たくさんのことを感じ、学ぶことができました。 この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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