学校生活 

2025年9月の記事一覧

有明中学校職場体験

9月30日(火)

 今日から明日にかけての2日間、有明中学校の生徒さんが4名、職場体験学習に来てくれています。横島小学校の卒業生です。大きく成長した姿も見られて、うれしい気持ちになりました。

 中学生がそれぞれの教室で、プリントの丸付けをしたり、じゃんけん列車をしたり、子ども達の発表にアドバイスをしたりしてくれるので、子ども達もうれしそうでした。4年生の体育「走り高跳び」に参加した中学生は、デモンストレーションで走り高跳びを披露してくれました。130cmを軽々と飛び越える姿に歓声が上がり、憧れのまなざしを向けていました。また、午後からは、校内の掃除や除草シート張りの手伝いをしてくれました。

 明日もあります。どんな1日になるのか今から楽しみです。

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修学旅行5

9月18日(木)

 それぞれのグループでハウステンボス内で昼食をとっています。天気予報が好転し、雨も降っていません。それどころか、くもりがちで直射日光がない分、過ごしやすく、班ごとにVR体験等のアトラクションも楽しんでいます。お土産話がたくさんたまってきています。

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修学旅行4

9月18日(木)

 6年生は全員元気に2日目の朝を迎えました。みんなで声をかけ合いながら、着替えや身支度をし、朝食に行く準備をしています。
 朝食後、ホテルを出発し、お土産物屋さんでお買い物をして、ハウステンボスに向かう予定です。雨の心配はありますが、降っても降らなくても、存分に楽しめることと思います。

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修学旅行3

9月17日(水)

 只今、宿舎に到着しました。全員元気です。1年生のテルテル坊主のおかげで雨も降りませんでした。1年生のみなさんありがとうございました。午後から充実したフィールドワークができ、戦争の愚かさや悲惨さ、恐ろしさなど、たくさんのことを学ぶことができました。

 今から、夕食(多分ビュッフェスタイルかなぁ)をとり、栄養補給をした後、ハウステンボス内のイルミネーションの見学、入浴、班長会議と続き、22時には就寝という流れになっています。夜の活動を共にすることで、団結力もさらに高まることと思います。

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修学旅行2

9月17日(水)

 10時30分ごろ長崎市内についたとの連絡がありました。語り部さんの講話及び、平和集会を行っています。
 雨が心配されますが、昼食の後のフィールドワークや原爆資料館見学も、みんなで楽しく笑顔で活動することと思われます。
 長崎市内に残された戦争の爪痕を実際に見ることで、学習が深まることと思われます。

 写真は、1年生が作ってくれたテルテル坊主です。

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修学旅行へ出発しました

9月17日(水)

 先ほど、6年生が修学旅行に出発しました。出発式では、代表の子が「修学旅行を通し、平和とは何かを考え、深め、これからの自分について考えなおし、行動していきたいと思います。語り部さんの話を聞き、被爆された方にしか分からない思いや考えを心に刻み、この地へ帰ってきます。」と修学旅行への思いを語ってくれました。

 校長先生からは「不戦の誓いをたてるために長崎の地へ赴きます。平和の尊さ、戦争の悲惨さを考えてきましょう。また、仲間づくりも大切な学習の1つです。2日間の活動を通し、仲間づくりをすすめましょう。」と話がありました。

 この後、フェリーで長崎に渡り、平和公園で被爆者体験講和と平和集会、お昼からはフィールドワークと原爆資料館の見学を行う予定です。

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5年生 Y-BOX見学

9月10日(水)

 「玉名ブランド」を探しにY-BOXへ見学に行きました。Y-BOXに並んでいる商品を手にしながら、玉名の特産品の種類の多さと豊富な品ぞろえに驚いている様子でした。

 Y-BOXの名前の由来についても聞いてきました。「横島の宝箱」という思いを込められているそうです。

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天気の学習 5年生理科

9月10日(水)

 有明中学校の地域学校協働活動推進員の方を講師にお招きして、5年生が気象の学習を行ないました。この方は、元中学校の理科の先生です。

 温められた空気は上昇することを、ガスコンロの炎の上にゴミ袋やシャボン玉をかざしてみて確かめる実験。

 圧縮された空気を一気に開放して霧(雲)を発生させる実験。

 ペットボトルの中に水でトルネードを作る実験。

 などなど。楽しみながら、自然現象について学ぶことができました。

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ふるさとクラブで「生だご」づくり

9月9日(火)

 ふるさとクラブでは、今年度も横島町の干拓の歴史を紙芝居にした朗読劇に挑戦しています。

 今日は、朗読劇に登場する「生だご」を作りました。「生だご」を食べることにより、登場人物の心情に近づくためです。みんなで協力して作り、みんなで食べました。演技にも広がりが出てくることと思われます。

 朗読劇の発表へ向けて、「横島町まちづくり委員会」の方々にご協力とご指導をしていただいています。ありがとうございます。

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6年生 平和学習

9月9日(水)

 今日は地域の方をお招きして平和学習を行ないました。

 お父様が海軍で教育係をされていた方からは、教えていた隊員が残していった言葉を綴った「留魂録(りゅうこんろく)」を紹介していただきました。生と死の狭間で残された言葉からは、たくさんの思いを感じ取ることができました。

 また、学徒動員を経験された方を紹介されました。その方は、荒尾にあった兵器工場で爆弾を作られていたそうです。爆撃後は、あちこちに穴が開いて、ため池みたいになっていたという話や、飛行場用の土を大園地区や伊倉地区から運んだ話を紹介されました。

 実際に原爆が投下されたときに、横島から見ていた方は、「雲仙や島原が急に夕焼けみたいになった」と話されました。

 子ども達は、「防空壕の跡が外平山のあちこちに残っていると聞き、横島でも戦争があっていたのだと知りました。」「学徒動員された人たちが命を守るために一生懸命防空壕を掘っていたことが分かりました。」「殺し合うところを想像しました。怖い。」「身近なところでも戦争が行われていたことを知り、身近なこととして考えられるようになりました。」「長崎に行ってもっとたくさんのことを調べたい。」という感想を話してくれました。

 講師の方々は、「戦争のことを知り、平和な世の中化が長く続くことを祈っています。長崎でも目と心で戦争を感じてきてほしいと思います。長崎への原爆投下が最後の戦争であり、平和な世の中のスタートであることを学んできてほしいです。」とおっしゃられました。

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