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給食メニュー

9月26日(木)の給食

 9月26日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、キムチスープ、ヤンニョムチキン、もやしの中華和え、牛乳でした。

 今日は、子どもたちに大人気のヤンニョムチキンが副菜で出ました。鶏肉を唐揚げにして、韓国料理に欠かせない調味料のヤンニョム(コチュジャン、ニンニク、砂糖、唐辛子等で作られる韓国の調味料)で味付けされた韓国定番料理です。

 横島小のヤンニョムチキンは、からっと揚がった鶏肉を子どもたちが喜ぶようにケチャップソースにトウバンジャンやニンニク等を入れて甘辛味にした横島小ヤンニョムで味付けしてありました。予想通りに子どもたちは、大喜びして食べていました。

 もやしの中華和えは、ヤンニョムチキンの濃厚な味をさらっとさ変えてくれる中華風サラダで、もやしや小松菜、人参、コーンを優しい酸味で味付けしてあり、いい脇役のおいしさでした。

 キムチスープも子どもたちに合わせた辛さにしてあり、具材の食感とキムチと豆腐が程よく混ざり合い、スープがとてもおいしい逸品でした。

 今日は、おいしい麦ご飯がいつも以上に“あっ”というまになくなりました。おかわりしてヤンニョムやキムチスープをかけて食べたいと思いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、大満足の韓国ランチ給食でした。

9月25日(水)の給食

 9月25日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ホットドッグ、野菜スープ、ポテトサラダ、牛乳でした。

 ご存じ、ホットドッグは、加熱したソーセージを細長いバンで挟んだ食品ですが、英語の「dog」は、ソーセージを意味する俗語だそうです。それでパンに挟まれていないソーセージも「Hot dog」と呼ばれているそうです。

 アメリカにドイツから移民としてきた人びとが持ち込んだ「フランクフルター」というソーセージが、犬の形に似ていたことから「ドッグ」という愛称で呼ばれるようになったそうです。そして、ソーセージを温めて食べることから「ホット」という形容詞が加わり「ホットドッグ」という名称が定着したそうです。

 横島小のホットドッグは、コッペパンにウインナーを挟んで、チーズをのせ手作りのケチャップソースをかけて、オーブンで一つ一つ焼いて作ってありました。私も子どもたちも、9月の献立表をもらって以来、楽しみにしていました。期待通りのおいしさで、大満足しました。

 野菜スープは、ブイヨンスープにベーコンとしめじ、人参、キャベツ、玉ねぎが入った具沢山のスープで、優しく身体に染み込むおいしさでした。これまた大満足でした。

 子どもたちも大好きなポテトサラダは、ジャガイモの食感と人参、胡瓜がバランスよくマヨネーズにからまっていて、これも期待以上のおいしさでした。子どもたちも喜んでいました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもも先生方も大喜びのアメリカンランチ給食でした。

9月24日(火)の給食

 9月24日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、高野豆腐の卵とじ(卵アレルギー対応は、卵なし。)、イカねぎ焼き、野菜の昆布和え、牛乳でした。

 高野豆腐は、約800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によってつくられた「凍り豆腐(こおりどうふ)」がはじまりとされています。 精進料理として食べていた豆腐が、冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝溶かして食べてみたところ、食感が面白く、おいしいというので食べられるようになったと言われています。また、たんぱく質や大豆イソフラボン、鉄、食物繊維などが豊富に含まれている食材だそうです。

 今日は、その高野豆腐を親子丼の鶏肉の代わりのようにしてあり、とろみも付けてありました。そして、玉ねぎや人参、ねぎ、ジャガイモ、椎茸と具だくさんで健康的な卵とじでした。私は、おいしい麦ご飯にかけて、高野豆腐丼にしておいしくいただきました。

 イカねぎ焼きは、小さくブロック状にされたイカがたくさん入っていて、食感もよく、ねぎの風味と相まっていて今夜もいただきたいおいしさでした。そして、自校給食ならではの温かさがとてもよかったです。

 野菜の昆布和えは、人参、キャベツ、胡瓜、ピーマンを子どもたちが食べやすいように細く切ってあり、昆布の塩加減が程よく、おいしい和え物でした。胡麻もふってあり、栄養バランスがとてもいいと思いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日も給食の先生方が、子どもたちのために栄養バランスとおいしさに工夫をしていただいた愛情給食でした。

9月20日(金)の給食

 9月20日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、だご汁、豚肉の塩麹炒め、レモンゼリー、牛乳でした。

 今日のメインディシュは、熊本の郷土料理だご汁でした。小麦粉を練って作る団子を手でちぎったり、包丁で切ったりして、肉や野菜がたっぷり入った汁に入れて作ります。地域や家庭で入る具材や汁の味、だご(団子)の形状が異なります。 農作業に忙しい農家の人びとが、食事の手間と時間を節約するために作られた料理だそうです。また、腹持ちいいのが特徴だそうです。昔ながらの素朴な味わいは、熊本の家庭料理の人気メニューです。また、県内各地方や家庭で独自の具や味付けがされていて、さまざまなバリエーションがあるのも魅力のひとつだそうです。

 横島小のだご汁は、いりこ出汁の効いた味噌スープに、鶏肉と油揚げ、人参、ねぎ、椎茸、ジャガイモに、笹掻き切りにされたゴボウがたくさん入っていて、そこへ一つ一つ手でちぎった団子が入れられていました。超うまいだご汁でした。

 豚肉の塩麹炒めは、塩麹に浸した豚肉と玉ねぎ、小松菜、もやし、にらに茎ワカメが炒められていて食感もよく、具だくさんで、いい塩加減の子どもたちも喜ぶおいしさでした。

 二つのおかずは、麦ご飯にピッタリで、思わず麦ごはんをおかわりしたくなるおいしさでした。

 デザートのレモンゼリーは、味が爽やかでさっぱりした甘酸っぱさで、子どもたちもうれしそうに食べていました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 残暑厳しい週末の金曜日、熊本の郷土料理で元気の出る給食をいただきました。

9月19日(木)の給食

 9月19日(木)の給食です。

 今日のメニューは、栗ご飯、つぼん汁、アジ胡麻フライ、千草和え(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、牛乳でした。

 残暑というよりは、酷暑がつづいている暑さですが、秋の実りは横島小に届きました。栗は、秋の実りの代表のように思います。その栗とさつま芋をたっぷり使った栗ご飯は、子どもたちに合う塩加減を考えられて炊き上げてありました。もち米も入れてあり、とってもおいしい栗ご飯でした。

 

 今日は、ふるさとくまサンデーの献立の日で、球磨地方の特産物を使ったメニューでした。熊本県内では、多くの地域で栗の栽培が行われていますが、球磨地域も栗栽培が盛んで、JR人吉駅では、栗の形の弁当箱に入った栗弁当が販売してありました。

 そして、球磨地域の郷土料理の「つぼん汁」が、メインのおかずとして出ました。「つぼん汁」は、鶏肉、かまぼこのほか、里芋、ごぼう、人参、大根など根菜の野菜を小さめに切り、いりこ出汁で煮て醤油味で仕上げた具だくさんの汁ものだそうです。もともとは人吉球磨地域で、秋祭りに供される会席膳の一つで、現在は正月や祭りなどでもつくられているそうです。特に祝い事には欠かせない料理であり、そのとき具材は7種類か9種類など奇数でそろえるのだそうです。名前の由来は、会席膳では浅いお椀と深いお椀を使ういますが、蓋付きの深い椀に汁を盛り付けていたことから、「壺の汁」と呼ばれ、それが変化して「つぼん汁」という名が付いたそうです。各地域や家庭で、それぞれ出汁や材料、切り方などに違いがあるそうです。例えば、人吉地区(おくんちさん)では焼き豆腐、球磨郡あさぎり町(八幡さん)では厚揚げ、多良木町(えびすさん)では油揚げを入れるそうです。出汁もいりこのほか、干ししいたけ、地鶏、焼きエビなどさまざまに受け継がれているそうです。

 横島小のつぼん汁は、鶏肉と椎茸の出汁がよく出ていて、ごぼうの香りがかおり、根菜類がたっぷり入った優しい味の汁でした。豆腐は、地元の山本豆腐店の焼き豆腐が入れてあり、おいしさとうれしさが一段と増していました。

 アジ胡麻フライは、ふわっとした食感と自校給食だから味わえるできたてのおいしさで、低学年の子どもたちにも人気でした。

 千草和えの千草とは、いろいろなものを表すときに使う言葉で、千草和えは、いろいろな食材を混ぜて和えたものだそうです。

 横島小の千草和えは、人参、キャベツ、チンゲンサイに、チキンハムとピーナッツを混ぜて子どもたちに合う味付けで和えられていました。栄養バランスのいいおいしい和風サラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、秋の実りを球磨地方の食文化で感じながら、おいしくいただいた給食でした。

9月18日(水)の給食

 9月18日(水)の給食です。

 今日のメニューは、コッペパン、ナポリタン、ビーンズサラダ、梨、牛乳でした。

 今日は、水曜パンの日でした。二時間目の休み時間から子どもたちが、「今日は、ナポリタンだよ。」あいさつ代わりに話しかけてくるぐらい、横島小の子どもたちに大人気のナポリタンは、何と言っても麺が、給食の麺とは思えない食感ですばらしいと思います。そして、ケチャップソースが見た目よりも濃い味で、おいしい麺や具材のしめじ、玉ねぎ、人参、コーン、ウインナーとよく絡まって、子どもたちが喜ぶおいしさでした。ちなみにナポリタンは、日本生まれのトマト味のスパゲティーだそうです。

 コッペパンに挟んでナポリタンパンにして食べてもおいしかったです。

 ビーンズサラダは、キャベツと人参、胡瓜に、大豆と金時豆がたくさん入っていて、フレンチドレッシングの爽やかな酸味とちょうどいい塩加減とからまって、高タンパク質のとてもおいしいサラダでした。

 デザートには、今が旬の玉東産の「秋月」梨がでました。梨は、熊本県内で多く生産されていますが、特に有名なのが荒尾市で、100年以上の歴史があるそうです。「秋月」は、「新高」と「豊水」と「幸水」の良いところを引き継いで誕生した「赤梨」だそうです。甘くてきめ細かい肉質が特徴だそうです。私の家族は梨が大好きですが、中でも「秋月」が一番好きと言います。子どもたちもうれしそうに「秋月」を頬張っていました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

9月17日(火)の給食

 9月17日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、お月見汁、うさぎのハンバーグ、おかか和え、お月見団子、牛乳でした。

 今日、9月17日は、十五夜

だそうです。十五夜とは、もともと旧暦で毎月15日の夜を指していたそうです。新月から満月になるまで約15日かかるため、月の周期に合わせた旧暦では、月中に満月が見られたのだそうです。空気の澄んだ秋の空に美しい満月が見られることから、だんだんと旧暦の8月15日だけを「十五夜」と呼ぶようになったそうです。「十五夜」は、1年で月が最も美しいとされ、「中秋の名月」と言いわれています。また、秋の収穫物を供えて実りに感謝する行事として日本の文化となっています。

 そこで今日の給食は、「十五夜」と「中秋の名月」にちなんだ献立となりました。

 お月見汁は、椎茸の出汁と香りがとてもよく出ていて、鶏肉や野菜、ワカメにモチモチした食感の白玉団子がたくさん入っていて、和の食文化を感じるおいしさでした。

 おかか和えは、おかかを火に通してからキャベツや胡瓜、胡麻と和えてあり、子どもたちのために丁寧にこしらえてありました。愛情を感じながらおいしくいただきました。

 うさぎのハンバーグは、うさぎの形のハンバーグに手作りの大根おろし入りのハンバーグソースがとてもおいしく、子どもたちも大喜びで食べていました。麦ご飯によく合う、うさぎのハンバーグでした。

 今日は、デザートに栗あんとホイップクリーム入りのお月見団子も出て、子どもたちは、うれしさが倍増していました。牛乳ともとてもよく合っていて、おいしい牛乳がさらにおいしくなりました。

9月12日(木)の給食

 9月12日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、呉汁、ささみのレモン漬け、ひじきの和え物、牛乳でした。

 公益社団法人全国学校栄養士協議会によると呉汁とは、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶして絞ったものを入れたみそ汁を呉汁というそうです。大豆を水に浸してすりつぶした汁を「ご(豆汁、豆油)」と言い、「ご」を入れたみそ汁なので、「呉汁」と呼ばれるようになったそうです。枝豆で作った呉汁は「枝豆呉汁」や「青呉汁」と呼ばれるそうです。

 横島小の呉汁は、イリコの出汁がとてもよく、具もたくさん入っていて、その具材の栄養と大豆の栄養がたっぷり入ったとてもおいしい呉汁でした。

 ささみのレモン漬けは、鶏肉のささ身を揚げたものを特性のレモン汁につけてある、横島小給食の人気メニューベスト3に入る、子どもたちに大人気の逸品です。みんな喜んで食べていました。

 ひじきの和え物は、ミネラルたっぷりのひじきを人参やキャベツ、ホウレンソウ等を甘酢で和えてあり、子どもたちに合うように味付けされていました。今日も給食の先生方が、子どもたちに野菜をたくさん食べてもらおうと工夫されたことが、おいしさに伝わってきました。

 おかげでおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなってしまいました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日も大満足の給食でした。

9月11日(水)の給食

 9月11日(水)の給食です。

 今日のメニューは、パインパン、チンゲン菜のクリーム煮、コロッケ(卵アレルギー対応は、かぼちゃコロッケ)、コーンサラダ、牛乳でした。

 今日は、水曜日でパンの日でした。今日のパンは、パインパンで、甘くておいしいパイナップルが小さくカットされ、丸パンの中にちりばめられていました。子どもたちにも人気のパンで私もおいしくいただきました。

 チンゲン菜は、中国から伝わった野菜で白菜のなかまだそうです。そのチンゲン菜のシャキシャキとした食感とてもよく、他の野菜や鶏肉の旨味と相まって、身体によくて、おいしいリーム煮でした。

 コロッケは、おとなも子どもも大好きなメニューですが、横島小はコロッケにかけてあるソースが手作りで、子どもたちに合わせたおいしいコロッケでした。卵アレルギー対応のかぼちゃコロッケも南瓜の甘みがよく出ていておいしかったです。

 コーンサラダは、子どもたちが大好きなコーンがたくさん入っていて、愛情たっぷりの手作りドレッシングかけてあり喜んで食べていました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしい洋風ランチ給食でした。

9月10日(火)の給食

 9月10日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、鰯の梅煮、胡豆昆(ごずこん)サラダ、牛乳でした。

 のっぺい汁は、日本全国で作られている郷土料理だそうです。根菜類をたくさん入れて、片栗粉で少しとろみをつけて、薄口醤油で味付けされた汁物だそうです。熊本では、食材をサイコロ状に切ることが多いそうです。

 横島小ののっぺい汁は、大根、人参、ごぼう、ジャガイモ、蒟蒻、ねぎ、椎茸、鶏肉、油揚げ、豆腐とたくさんの種類の具材が入った栄養満点のおいしいのっぺい汁でした。

 鰯の梅煮は、おとなも子どももよろこぶ甘辛醤油の味付けで、骨まで柔らかく煮てあり、おいしい麦ご飯につゆごとのせてたべました。思わず「麦ご飯おかわり!!」と言いたくなるおいしさでした。

 胡豆昆(ごずこん)サラダは、身体を元気にする胡麻や豆、昆布を野菜とまぜてサラダにしたものです。

 横島小の胡豆昆(ごずこん)サラダは、すり胡麻と大豆、金時豆、ひじきにキャベツとコーンをマヨネーズでからめて、子どもたちに食べやすいようにとの思いがこもった手間と愛情たっぷりの逸品でした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日も子どもたちが元気に成長してほしいと給食の先生方が、願いと愛情を込められた給食をおいしくいただきました。心から感謝します。