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やまにしっ子ブログ

萌の子塾に行きました

山西小・河原小合同で、教育委員会主催の萌の子塾(草原学習)に行きました。講師の先生方に阿蘇の自然について教えていただきました。

なぜ野焼きが行われているのかを説明いただいたり

草原が豊富な地下水を生み出すことを学んだり

阿蘇に生息している貴重な植物を探したりと

阿蘇の自然について体験を交えながら考えることができました。

学びの中で新たな疑問も生まれているようで、探究的な学びができていたように感じます。

オープンスクールということで多くの保護者の皆様にも参加していただきました。ありがとうございました。

9月「世界アルハイマー月間」に寄せて

今日、にしはら地域包括支援センターの方から、「気晴らしカフェ(認知症カフェ)」の皆さんが植えられた花が寄贈されました。

西原村では、認知症の方々が安心して暮らせる社会の実現を目指し、村全体で「認知症に優しいむらづくり」が進められています。

山西小の子どもたちが、認知症や社会福祉への理解を深めるための大切なきっかけにしたいと思います。

さつまいも畑で草取り

2年生が1時間目の生活科の学習の時間に、俵山クリニック横に貸していただいている さつまいも畑の草取りに出かけました。

地上に出ている葉っぱはずいぶんと大きくなっています。畑にもたくさんの草が生えていましたので、みんなでがんばって取りました。

「まだおいもは掘らないんですか?」という質問も出ました。今、どのくらいの大きさに育っているかといえば・・。

1本の苗を抜いてみました。葉っぱの大きさに比べて、いもはまだまだ小さく細かったので、子どもたちも驚いていた様子でした。もう少し時間が必要です。

残暑は続いていますが、畑にはたくさんのとんぼが飛んでいました。季節が進んでいることを実感できる機会ともなりました。たくさんのおいしいさつまいもが収穫できる時を楽しみにしています。

地震避難訓練を行いました

 2時間目の授業中、強い揺れが発生したことを想定して、放送に従って教室からそのまま外に避難しました。

みんな静かに整然と避難してきます。

今日は、5分38秒で運動場に避難が完了しました。

東日本大震災の時、釜石の小学校では、避難訓練を毎回真剣におこなっていたおかげで、スムーズに山に避難し、被害がなかったそうです。

先日の台風もあったように、最近はどこで災害が起こるか分かりません。何事もないことに越したことはありませんが、今日の訓練を生かして、落ち着いて行動できるといいですね。

教科の授業もスタートです!

今日から教科などの授業が始まりました。それぞれの教室を回ってみると・・・

2年生は図工の時間に、「夏休みの思い出」を粘土で表現していました。

夏祭りやバーベキュー、魚つりやそうめん流しなど、楽しい思い出をたくさん作れたようです。

3年生は理科で、「音」の伝わり方を学んでいました。

糸電話で声を伝え合って、糸がどうなっているときに声が良く伝わるのかを確かめていました。

6年生は家庭科で、多くの電力を使わずに夏を涼しく過ごす方法を探っていました。

特に暑い今年の夏、これからの残暑や来年以降の夏の暑さを乗り切るための生活の知恵を出し合っていました。

たくさんのことを学んで、力がぐんぐん伸びる2学期になることを願っています。