学校ブログ

2019年12月の記事一覧

喜ぶ・デレ 冬休み前集会

 本日(24日)の業間に冬休み前集会がありました。校長からは、大人や周りの友達がして「くれ」ることには感謝をしてほしいが、して「くれ」ることばかりを期待したり、して「くれ」ないことに不満を持ったりせず(くれくれ君・くれくれさんにならず)、自分から進んでして「あげ」られる人(あげあげ君・あげあげさん)になってほしいという趣旨のお話をしました。その後、3人の代表の児童から後期前半の反省と冬休みの目標についての発表があり、校歌を全員で斉唱しました。今日は山北小の全児童115人が全員がそろった集会でした。冬休み中は事故や病気に気を付け、冬休み明け集会も115人全員そろってできることを願っています。

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にっこり 全校集会(表彰集会)

 20日(金)の行間に全校集会を行い、第3回目の表彰集会を行いました。全校集会で表彰(含紹介)された児童は学校だよりで紹介しています。また、その他、表彰を受けた子供たちは、各学年の学級便り等でも紹介されていますので、そちらもご参照ください。
 本集会の目的である、「① コンクールや大会で賞をもらった友達をみんなで「おめでとう」と祝う。」「②「自分も頑張ろう」と新たな気持ちを感じることができる時間する。」ができた温かい時間だったと思います。

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興奮・ヤッター! 「山北苺」の読み聞かせ

 今日(20日)の朝の活動で、本年度6回目の「山北苺」の読み聞かせがありました。今回はこの時期にちなんで、低学年も高学年もクリスマスやサンタさんが登場するお話でした。高学年の子供たちもしっかり顔をあげ、お話の世界に入り込んでいる様子が見られました。また、低学年は絵本を使わず、新聞紙を折り紙にして子供たちのおまじないでストーリーが展開するおもしろいお話でした。

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驚く・ビックリ サトウキビ絞り体験(3年生)

 今日(19日)の5・6校時、3年生は原倉の西村様の農園で、サトウキビ絞りの体験をさせていただきました。西村様には、3年生が毎年お世話になっており、今年はサトウキビの研究されている先生もお招きいただいていました。
 まず、先生からサトウキビについての説明を聞きました。サトウキビは熱帯では6mにもなる植物で、たくさんのCO2を吸って酸素を排出し、絞って砂糖の原料をとる他、絞りかすは燃料や自然分解する植物性プラスチックの原料になったりと、とても環境によい植物だそうです。
 その後、実際にサトウキビの茎を機械にかけて汁を絞り採りました。また茎をかじってみたり、サトウキビジュースをいただいたりして、子供たちは「甘い、甘い」と大喜びでした。

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家庭科・調理 野菜のベーコン巻き(家庭科の調理実習:6年生)

 本日(19日)の3・4校時、家庭科室では6年生が調理実習をしていました。献立は「野菜のベーコン巻き」で、切る、煮る、炒めるという調理の基本技術を学ぶことができていました。私(校長)もできあがった料理を会食させていただきましたが、お世辞抜きにおいしくて、「ニンジンは熱を加えるとこんなに甘くなるんだ」と改めて実感しました。池田教諭は「ご飯のおかずに丁度いい」と言っていましたが、私は「ビールのつまみに最高」と思ってしまいました。コンビニへ行けばできあがった料理を手軽に食べられる時代ですが、子供たちにはこのような学習をとおして、自分で料理することの大切さも学んでほしいと思いました。

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理科・実験 湯気の正体は?(理科の実験:4年生)

 今日(19日)の3・4校時、理科室をのぞいてみると、4年生が理科の実験をやっていました。内容は湯気の正体を確かめるというもので、ビーカーに入れた水を沸騰させてそれを観察していました。火を使う実験ですが、沸騰石を入れるなど、安全上の配慮もしっかりされていました。理科専科の西﨑教諭は、子供たちの興味関心を引き出すために、たくさんの実験や観察を授業に取り入れていただだいています。また、「予想(仮説)を立て、実験し、結果を検証する」という自然科学研究の定石を踏まえた学習活動で、子供たちは「学び方を学んでいる」とも感じました。西﨑教諭のその工夫や努力もさることながら、目をキラキラさせて実験に取り組む4年生の知的好奇心の高さにも嬉しさを感じました。

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期待・ワクワク 遊びの広場(1年生活科)

 今日(19日)の3・4校時、1年生は山北保育園の年長児の皆さんを招待して「遊びの広場」を行いました。まずはじめに、歓迎の歌として「友達はいいもんだ」を歌い、その後は生活科の時間に子供たちが作ってきたいろんな遊び道具(けん玉、太鼓、魚釣り、どんぐりごま、マラカス、的当て)で遊んでもらいました。時折見せる1年生のお兄さん、お姉さんの表情がとてもほほえましく、「1年生もずいぶん成長したな」と嬉しくなりました。

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興奮・ヤッター! クラブ活動(第5回)

 今日(18日)の6校時、高学年は第5回目のクラブ活動がありました。
 スポーツクラブはバドミントン、お茶クラブは安成様のご指導でお手前の練習、室内活動クラブは年賀状作り、工作クラブはサンドアート、ハンドメイドクラブはクレープ作りを行いました。みんなとても楽しそうに活動できていました。ハンドメイドクラブはできたクレープを校長・教頭に届けてくれました。できた子供たちです。

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期待・ワクワク 英語アドバイザー事業の授業(3年生)

 本日(17日)の3校時、玉名教育事務所の生野アドバイザーをお招きして3年生の外国語(英語)活動の授業を行いしました。県教育委員会が進める英語アドバイザー事業としては今年度2回目になります。
 今日は「What's this?」に対して、いろいろな人やもので「It's ○○.」と答える練習をする授業でした。私(校長)が遠い昔、中1の時受けた授業では、「What(疑問詞)にthisとisを逆さにしてくっつけて疑問文を作る」のような文法的なことをまず押さえていましたが、今日の授業ではそんなことはお構いなしで、どんどんこれらのセンテンスを繰り返していきます。まさしく「習うより慣れろ」。ジョン先生のネイティブな英語をとおして英語の発音に慣れ、英語で表現することに親しんでいく。子供たちはこうやって使える英語を習得していくのでしょうね。
 玉東町では、小学校もすべての英語や英語活動の授業にALTが入るとても恵まれた環境ですが、どうしても担任がALT頼りになりがちなのは課題かもしれません。教員は他の市町村に異動することもあります。その時、教師1人でも今日ような活動的な英語や英語活動の授業ができるよう普段から研修を積んでおくことが必要だと思いました。

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にっこり 校内人権集会

 本日(13日)の2校時~業間に、人権旬間のまとめとして校内人権集会を行いました。
 まず、始めに今月の歌である「みんなは一人のために」を全員で歌いました。その後、1年生から順番に学年発表となり、人権旬間に各学年で取り組んだ人権学習での学びを、各学年のレベルに合わせて発表しました。中には、紙芝居やポスター、ビデオクリップ(場面再現)、アンケートの結果(グラフ)などの工夫をして発表してくれた学年もあり、身の周りにあるいじめや差別、人権を大切にすることについて考える機会になったと思います。
 各学年の発表の後には、感想や意見を挙手して述べてくれる子もたくさんいて、そういう子供たちの姿勢や場の雰囲気もとても良かったと思います。ただし、大切なことは学んだことをいかに学校内外の日常生活に生かしていくかです。子供たちには、再度自分の心の有り様と向き合い、少しずつでも反差別の意識や実践力を高めていってほしいと思います

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