学校ブログ

期待・ワクワク 英語アドバイザー事業の授業(3年生)

 本日(17日)の3校時、玉名教育事務所の生野アドバイザーをお招きして3年生の外国語(英語)活動の授業を行いしました。県教育委員会が進める英語アドバイザー事業としては今年度2回目になります。
 今日は「What's this?」に対して、いろいろな人やもので「It's ○○.」と答える練習をする授業でした。私(校長)が遠い昔、中1の時受けた授業では、「What(疑問詞)にthisとisを逆さにしてくっつけて疑問文を作る」のような文法的なことをまず押さえていましたが、今日の授業ではそんなことはお構いなしで、どんどんこれらのセンテンスを繰り返していきます。まさしく「習うより慣れろ」。ジョン先生のネイティブな英語をとおして英語の発音に慣れ、英語で表現することに親しんでいく。子供たちはこうやって使える英語を習得していくのでしょうね。
 玉東町では、小学校もすべての英語や英語活動の授業にALTが入るとても恵まれた環境ですが、どうしても担任がALT頼りになりがちなのは課題かもしれません。教員は他の市町村に異動することもあります。その時、教師1人でも今日ような活動的な英語や英語活動の授業ができるよう普段から研修を積んでおくことが必要だと思いました。