学校生活
本年度最初の研究授業(6年算数)
本校は、令和元~2年度、玉名荒尾地区教育委員会連絡協議会の学力充実研究推進校の指定を受けています。その校内研究の一貫として、6月25日(火)、本年度最初の研究授業に、本校の研究主任で6年担任の池田教諭がチャレンジしました。
本年度の研究テーマは「自分らしく思いや考えを表現できる子どもの育成」、サブテーマを「子どもが見たい・言いたい・聴きたいと 思える授業を目指して」とし、令和2年度から全面実施される新教育課程(新学習指導要領)で求められている「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、算数科を中心に授業研究に取り組むこととしました。
6年生の子供たちは、単に学習内容を理解するだけでなはなく、「なぜそちらが正しいのか」について、活発に意見を交換できていてました。間違っても認め合えるその学級の温かい雰囲気に、私(校長)は感動を覚えました。
授業研究会の講師にお招きした白川小学校の松島校長先生は、実は池田教諭が尊敬する小学校時代の恩師で、池田教諭が教職を志すきっかけになった方だそうです。師弟がこういった形で再会できる。とても素敵な場面に立ち会い、私も嬉しくなりました
町長さんと会食(3年生)
本日(20日)、玉東町の前田移津行町長さんが随行の役場の方2人と本校お見えになり、3年生と給食を会食されました。前田町長さんは本校の卒業生で、山北小への思いは人一倍強く持っておられるようです。なぜが子供たちからのサイン攻めにあっておられましたが、一人一人丁寧に対応していただき誠にありがとうございました。
田植え(5・6年生)
6月19日(水)の2時間目~3時間目に、5・6年生は田植えを行いました。さすがに6年生は昨年度もやっているので手際よく植えていましたが、5年生もだんだん上手になり、思ったよりスムーズに作業できました。とは言え、田植えでは泥んこになるのも楽しみのようで、子供たちは服や顔に泥をいっぱいつけていました。
今後は5年生を中心に草取りなどのお世話をしていく予定です。秋の収穫が楽しみです。
米作り隊長の安田さんをはじめ、この活動も数多くの保護者や地域の皆様に、耕耘・代掻きや当日のお手伝いなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
わくわく教室(放課後子ども教室)開講式
6月13日(木)の6時間目(1・2年生の放課後)に、わくわく教室(放課後子ども教室)の開講式を行いました。今年もコーディネーターの坂田さんをはじめ安全管理員やボランティアをしていただく多く保護者・地域の皆様のおかげで、楽しいプログラムがたくさん経験できそうです。
早速、今週火曜日(18日)は空手の体験がありました。
歯科講話(2・4・6年)
6月13日(木)5時間目、2・4・6年生を対象に歯科講話を行いました。講師は校医(歯科)の安田先生にお願いし、プレゼンを使って分かりやすく歯の健康を守ることの大切さなどについてお話いただきました。フッ化物洗口も有効ですが、やはり虫歯や歯周病の予防はブラッシングが基本ということ、また早めに受診することで歯を削ったりせずに治せるというお話もありました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員