今日の給食
10月29日(火)の給食
カレーピラフの程よい辛さをサツマイモの入ったクリームスープが調和させるようなメニューでした。寒くなってきた季節にピッタリのメニューでした。
10月28日(月)の給食
魚ロッケ(ぎょろっけ)は、魚肉のすり身(ミンチ)に野菜をみじん切りにしたものを混ぜ、カツレツの手法を応用して、パン粉を付けて揚げたもので、中身が魚で寸法や外見がコロッケに類似しているところからその名が付けられたそうです。
また沢煮椀(さわにわん)は、愛知県の郷土料理で、猟師が山に入る際に、日持ちする背脂のついた肉を持っていき、山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことが始まりといわれています。
「ぎょろっけ」はネーミングがうまい(コロッケと掛けた)と思いました。今日は、別メニューとしてジャガイモがあります。どんな味かなと思ったら、コロッケの食感とは全く違う新鮮な噛み心地と味でした。そこがヒットしました。また、沢煮椀は今回の給食ではシンプルな汁物でしたが、限られた食材の中で深い味わいのある仕上がりでした!
10月25日(金)の給食
筑前煮は、福岡県筑前地方の郷土料理です。鶏肉、ニンジン、レンコン、ゴボウ、コンニャクなどの具材を油で炒め、砂糖と醤油で味付けし甘辛く煮ます。柿なますは、人参と大根(かぶ)のなますは定番ですが、これに柿を入れることで、やさしい甘さとあざやかな彩りになっています。
今日は、筑前煮と納豆の黄金コンビでご飯が進みました。なますもほどよい甘さで美味しくいただきました!!
10月24日(木)の給食
きびなごに含まれるDHAは、脳細胞を活性化するはたらきもあるとされ、記憶力向上や認知症予防が期待できます。また親子煮は、店で鶏すきの締めに残った肉と割り下を卵とじにしてご飯とともに食べていた客がおり、これを「親子煮」と呼んでいたそうです(諸説あり 農林水産省HPより)。
前半は、親子煮とごはんを別々に食べました。「うまい!」その後、親子煮をご飯にかけて食べました。やっぱり「うまい!」 「1品で2度うまい!」を体現しました。きびなごフライは、揚げ方が程よく仕上がっており、これまた「うまい!」 海藻サラダもほどよい酸味で「うまい!」 これは「完食」しかないでしょう!
10月23日(水)の給食
フォカッチャとは、イタリア発祥とされている平たいパンで、イタリア語で「火で焼いたもの」という意味があります。もちもちとした食感で塩味のきいたシンプルな味わいです。フォカッチャはピザの原型だといわれています。ちぎったフォカッチャをスープにつけて食べることもあります。
チリコンカンはメキシコ風アメリカ料理です。 豆やひき肉やトマトを煮込んで作られた料理で、給食ではパンにはさんで食べられるようにしています。
今回、こうやって献立について調べてから食べてみるとおいしさが増しました。※正直、個人的にはチリコンカンはどちらかというと苦手な献立です。しかし、フォカッチャとのコラボで大変おいしくいただきました。特にフォカッチャは、白ごまがまぶしてあり大変おいしかったです。