今日の学校生活
児童集会がありました。
児童集会があり、今回は「給食委員会」の発表でした。
1月24日は「学校給食記念日」です。植柳小学校では、2月12日(金)~18日(木)までを
「給食週間」としています。
そこで今日から今週1週間、学校給食のことを学び、「食」について考えていきましょう。
「いただきます、ごちそうさまってどうして言うの?」
ご飯を食べる前に言う「いただきます」
昔は、神様のお供えや身分の高い人から物をもらうときには、自分の頭の上に両手でかかげて
もらっていました。この頭の「いただき」に物をかかげて受け取る動作を表しています。
感謝の気持ちが込められているのです。
「ごちそうさま」は、昔はスーパーなどなかったので、お客さんの食事を用意するために
あちこち走り回って、食べ物を集めていました。そして、昔の人はこのように走り回ることを
「馳走」といっていました。
走り回ることの「馳走」と言う言葉の前後に「ありがとう」の気持ちを表す言葉の
「御」と「様」がついて、「ごちそうさま」という言葉になったと言われています。
*「いただきます」は、動物や植物の命への、「ごちそうさま」は、食べ物に関わった全ての人への
ありがとうの気持ちを表す大切な言葉です。
みなさんも食事の時には心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」と言いましょう。
そして、感謝の気持ちを持って、残さず食べましょう!!
次に「かんきつ類の名前がわかるかな?」
保護者の方が持ってきてくださったものです。
八代で、こんないろいろな種類のかんきつ類
がとれるなんて、すごいですね!
さて、問題です!
何という柑橘類でしょう?
「シークワーサー」です。
シークワーサーは、「たちばな」と「こみかん」を掛け合わせて作られた沖縄の特産品です。
沖縄の方言で「シー」は酸っぱい「クワーサー」は食わせるものという意味です。ほどよい甘みがあるので、料理の
アクセントからジュースなどの加工品まで幅広く使うことができます。
他にもいろいろなかんきつ類の問題が出されました。
*かんきつ類には、ビタミンCがたくさん含まれているので、風邪の予防にもなるそうです。
ぜひ、かんきつ類を食べてみるといいですね!
梅の花が咲いています!
学校の正門と理科室前のいずかし岩石園の近くに梅の花が咲いています。
【正門付近】
【岩石園付近】
一般的に梅の花、2月から3月が開花時期となるようです。
今年も植柳小にきれいな梅の花が咲きました。
「先生~!花が咲いていますよ。」
と子供たちが教えてくれました。
2月8日のできごと
【あすなろ1組さんのゴミ拾い】
月曜日にいつものようにあすなろ1組さんがゴミ拾いをしてくれました。
【情報委員会】
委員会活動の時に、情報委員会のみんなが掲示物を貼り替えたり、放送の仕方の確認をしたりしました。
【あすなろ2組の様子】
それぞれ学習を頑張っています!!
集中して問題をといていました。
【4年生 持久走大会の練習・・・準備運動中!!】
2月25日(木)に持久走大会が予定されています。
そのために少しずつ練習を始めています。
中学校の説明会がありました。
朝から運営委員会のみんながあいさつ運動をしていました。
寒かったのですが、みんな元気にあいさつをしあっていました。
【中学校説明会】
6時間目に第三中学校の先生が来られて説明会がありました。
例年であれば、6年生が第三中学校へ行って説明を聞いたり、授業をみたり
するのですが新型コロナウイルス感染防止のため、植柳小学校へ来て説明をしていただきました。
生活リズムを整えること。
小学校で習ったことをしっかり復習しておくことが大事。
中学校でのきまり
などいろいろな話がありました。
子供たちは、真剣に聴いていました。
研究授業がありました。
〇今日の2時間目あすなろ3組教室で研究授業がありました。
「自分のことを説明しよう」という題材でした。
新しい学年に上がって同学年のみんなに自分の聞こえ方や理解しやすいコミュニケーションを伝えることを
目標にしています。
そのために、本時では、みんなにどんなことを伝えたらよいか考えていきました。
具体的な場面を挙げて考えることで相手にわかってもらうために何を伝えたらよいか
しっかり考えることができました。
次の時間は相手がわかりやすいようにプレゼンテーションを作っていきます。
〇5時間目に5年2組で図画工作科の研究じゅぎょうがありました。
「こころのもよう」という単元でした。
前時に絵の具を使って、自分の思いを表現しました。
本時では、「Viscuit」というプログラミングアプリを使って、色・形・動きの組み合わせ方を工夫し、
自分の今の気持ちを表していきました。
まずは、色や形、動きを組み合わせていきました。
混色をしたり、動きのスピードを変えたり・・・。
その後、グループで鑑賞しました。
友達の作品でよかった作品をみんなに紹介しました。
「ハッピーな気持ちを表すために丸い動きのスピードを速くしました。」
平面の作品では、表すことのできない動きを「Viscuit」というアプリで
表すことができます。また、混色についても何度もできるので子どもたちは
楽しみながら自分の作品を作り上げていました。