今日の植柳小

植柳小ブログ

雨の植柳小

天気予報では昼過ぎから晴れとのことでしたが、

結局一日中、霧雨のような雨が降る一日でした。

こんな日は子供たちは何をしているのでしょう・・・?

そんな疑問を持ちながら昼休みに校内を一周してみました。

まずは図書室。・・・んっ!? 思ったよりかなり少ない・・・。

担当の先生によると、「学級文庫として20冊貸し出しているので

学級で読んでいるのかもしれません。」と言うことでした。

せめて雨の日は図書館に足を運ぶといいのになぁと思いながら

他の教室を回ると、椅子取りゲームをしている学級や、

運良く雨の日に体育館の割当日になって遊ぶ6年生がいました。

ちなみに、5月の本の貸し出し数は次の通りです。

1年生228冊、2年生376冊、3年生358冊、

4年生50冊、5年生213冊、6年生249冊でした。

植柳小のみなさん、こんな日は本を読むのもいいですよ。

 

体育館でドッジボールをする6年生

ありがとうございました

本校には、樹木の剪定を毎年ボランティアでしてくださっている方がおられます。

敷地内は樹木が多く手入れがとても大変なのでとても助かっています。ありがとうございます。

昨日の朝、剪定のついでに敷地内にある梅の実を収穫して持ってきてくださいました。

 6月になると梅雨前線が活発化し「梅雨」に入りますが、この「梅雨」は梅の実が熟す時期

(5月~6月頃)に雨が多く降ることから、「梅雨」と呼ぶようになったという説があります。

今年は特に梅の実が多くなっているとのことでした。

改めて自然が豊かな学校だと感じました。

4年生の算数の学習の様子。角度を測る勉強をしていました。

5年生の道徳の学習の様子です。「礼儀」について考えを発表していました。

 

6月の生活目標

本校では月ごとに生活の目標を決めて頑張っています。

6月は「人の話をよく聴こう」です。

「聴く」という漢字は、耳と目と心が組み合わされたもので、

ただ耳で聞くだけでなく、心を込めて相手の話に耳を傾けることを意味します。

また、「耳」に「十四の心」という見方もあり、「耳」だけでなく

「十四の心」で『聴く』という内容もよく耳にします。「十四の心」で『聴く』とは、

「①美しい心②新しい心③広い心④楽しい心⑤嬉しい心⑥面白い心

⑦微笑みの心で⑧素晴らしい心⑨悲しい心(悲しみを共感する心)

⑩苦しい心(苦しみを共感する心⑪愛しい心⑫労わる心

⑬憂う心⑭感謝する心」という

私たち教職員もこの十四の心を持って子供たちの声を聴きたいと思います。

5月が終わります

5月28日、一年生が校区探険で植柳コミュニティセンターに行きました。

おなかペコペコで帰ってきました。

29日(木)は6年生がシャトルランの計測を手伝ってくれました。

子供たちは最後まで一生懸命走りました。

2年1組は国語の授業で自分の考えを伝え合っていました。

2年2組。算数の筆算の学習をしていました。繰り上がり、繰り下がり

正しく計算できるよう頑張ってほしいです。

3年1組の算数。時間と時刻を勉強していました。

デジタルの時計表示が多くなり、短針と長針の時間の計算は難しいようです。

3年1組、外国語活動の授業では楽しそうにゲームをしていました。

3年2組は算数の復習をしているところでした。

分からないところをそのままにせず頑張ってほしいです。

5年生は国語の説明文の学習で、段落のまとまりについて勉強していました。

文のまとまりを理解して読み取り、自分の作文に生かしてほしいです。

6年1組は図工でした。牛乳パックに針金を差し込み、クランク機構を使って

いろいろな物が出たり引っ込んだりするものを作っていました。

できあがりが楽しみです。

6年2組は社会科の学習で行政のサービスについて学習していました。

仕事の視野が広がりそうです。

 

田植え体験②(田おこし)

 先日種まきを終えた5年生が、今回は田おこしを行いました。

と言っても機械を入れて行うわけではなく、スコップを持っての手作業です。

はじめはなかなか地面にスコップが入りませんでしたが、

時間の経過とともに使い方に慣れてきたようでした。

予想以上の重労働に、子供たちも少し疲れた様子が見られました。

去年の米の収穫の後はそのままだった畑も、

ある程度小石が取り除かれ、田植えの準備も着々と進んでいます。

次の作業はしろかきになります。