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R7学校生活

かっこいい6年生の姿

昨日は就学時健診でした。
朝から、校門のところに数人の6年生がいました。「何やっているの?」と聞くと、「今日は就学時健診でお客様がたくさん来るから、きれいにしとこうと思って」と掃除をしていたのです。後から登校した他の6年生も参加し、どんどん数が増えていきました。進んでよいことを行う6年生の姿に感動しました。かっこいい6年生の姿を他の学年もしっかり見ておいてほしいです。

ハロウィンでした!

 今はすっかり日本の中でもイベントとして定着してきているハロウィン。

 外国語科の学習では、外国の文化に親しむということでハロウィンにちなんだ活動が行われていました。

〈カード釣りゲーム〉

図書館もハロウィン仕様でした。

 

6年生 国語科研究授業

 天草教育事務所の平野理恵指導主事をお迎えして、国語の研究授業及び研究会を行いました。

 教材文は「やまなし」で、本時は「やまなしを題名にすることで、宮沢賢治は何を伝えたかったのだろう」というめあてを解決するための学習を進めました。さすがは6年生、これまで学習したことを活用しながら予習をしたり、単元の始まりから並行読書で宮沢賢治の他の作品をたくさん読んだりしていて、賢治が伝えたいことはかなり核心に迫る意見が多かったです。またタブレットを活用して自分の学習方法を選択したり、他の友達の意見を参考にして相違点について話し合ったり、自分のふり返りの変容に気づいたりしていました。

 

〈まず自力で解決〉

〈友達と交流〉

〈友達の考えを聞き合う〉

〈最後の板書〉

 平野指導主事からは、本校の研究について、ICTの活用について、国語科の授業づくりについてご指導いただきました。特に「教師は、柔軟な対応力が必要で、ガイド役に徹するべきである。児童の資質・能力を育てるには、一人一人がどのような言葉の学びをしているのかを見取り、適切にフィードバックすることが大切」というお話が心に響きました。私たち教師の授業力の向上という点でも大変有意義な研修となりました。6年生もよく頑張りました!

地域の力②

 4年生は、11/9の学習発表会で「牛深ハイヤ節」について学んだことや歌と踊りを発表します。

 そこで本番に向けて、早水社中の皆様が踊りに指導に来てくださっています。1つ1つの踊りの意味を説明していただき、指先や目線など細かい動きなどを教えてくださいました。また、野田先生、田苗先生、福本先生に教えていただいた「牛深ハイヤ節」の歌も発表します。一生懸命教えてくださった先生方への感謝の気持ちを持って、心を込めて発表します。

 6年生には、牛深町婦人会の有志6名が、ミシン指導に来てくださいました。ミシンの使い方や縫い方、糸の始末の仕方までていねいに教えてくださいました。ミシンの調子が悪くなると担任は一人でてんてこ舞いになるのですが、強力なサポートのおかげでスムーズに進められました。

  

  

本当に有難いことです。地域の皆様の力は大きいです。

地域のために

 10月は、牛深地域のお祭りが1週ごとに行われました。

 11~12日は牛深八幡宮の例大祭が行われ、本校の1年生2名が獅子舞の玉取りに、それ以外の学年の児童も行列などに参加して、祭りを盛り上げていました。
 18~19日は久玉八幡宮の例大祭でしたが、本校の1年生が玉取りに参加していました。
 25~26日は魚貫住吉神社の例大祭が行われましたが、次の日の午後は、魚貫地区の子どもたちが参加して奉納相撲大会が開催されました。子どもたち同士の取組ももちろんですが、赤ちゃんの土俵入りや横綱(?)との勝負も見られました。
 今は子どもたちの数が少なくなり、行事の実施も難しくなってきています。未来を担う子どもたちに、地域の大切な伝統を受け継ぎ、守っていってほしいと地域の方々は、みなさん願っておられます。そんな中、こうやって地域のためにがんばっている子どもたちが、牛小にはたくさんいます。そんな姿を学校としても応援し、広げていけたらいいなあと思います。