ブログ

R7学校生活

宇良田唯女史シンポジウムin牛深に参加して

11月29日(土)、いよいよシンポジウムの日です。

5~6年生は第一部から、3~4年生は児童合唱「宇良田唯の歌」のところから参加し、みんなで大合唱しました。会場に響き渡る子どもたちの透き通った歌声は、参加しているみなさんの心をすっかり魅了したようです。この日のために、たくさん歌ってきました。そして心を込めて歌ったからこそ、その思いが伝わったのだと思います。宇良田唯先生も、きっと喜んでくださっていることでしょうね。たくさんの観客の方々が、「合唱、すばらしかったです」「感動して涙が出ました」などと声をかけていただきました。ありがとうございました。「宇良田唯の歌」は、これからも牛深小で歌い継いでいきたいと思います。

 

※追記

 シンポジウムの次の日、メディアで有名な橋下徹氏の講演会を聞く機会がありました。その中で、まちづくりで大切なことは地域の特徴を把握し、地域が積み重ねてきたもののよさを活かしたブランドをつくること、そしてシビックプライド(市民の誇り)を持たせることだとおっしゃいました。さらに次世代を担う子どもたちにも、そのことを伝え、地域を誇りに思う心を持たせてくださいとおっしゃっていました。
 まさしく、今天草市が進めている「天草体験学」やそれぞれの学校で行っている地域体験学習のねらいはそこにあります。牛深小学校として郷土の偉人(宇良田唯女史)について知ること、牛深ハイヤ節について調べたり歌や踊りを体験したりすること、雑節工場を見学してその人気の秘密を探ることなど、すべてが牛深のよさを知り、ふるさと牛深を誇りに思う心を育てていくため学習なのです。これからも、自信を持って進めていきたいと思います。

肥後っ子の居場所づくり事業

 この事業は、各地区少年警察ボランティア連絡協議会が主体となり、警察、学校、関係機関団体やPTAの協力を得て、各種体験活動を地元の子どもたちと一緒に行う活動だそうです。
今回は、本校の3,4年生が参加させていただきました。

①和太鼓体験
 地域で活動されているみなさんをお迎えして、和太鼓の演奏を体験させていただきました。ご指導いただいたのは、久玉保育園の三宅園長先生と和太鼓サークルの方々です。一人1台使えるように、たくさんの太鼓を持ってきてくださいました。はじめは恐る恐るたたいていた子どもたちも、みなさんにご指導いただき、最後はかっこよく、堂々と演奏していました。これを機に、和太鼓に興味を持ってくれるといいなあと思います。

〈好きな太鼓を選びます〉

〈指導してくださった三宅園長先生〉

〈集中しています〉

かっこよく演奏できました。初めてにしては、上出来です!すばらしい!

②防災食体験
 天草市社会福祉協議会牛深支所の方々が防災食の作り方を教えてくださいました。特別な袋にお米と水を入れてきっちり縛り、お湯で30分ほど炊くとご飯ができるそうです。袋に詰める作業を体験し、大きな鍋で炊くところを見せていただきました。できあがったご飯には、レトルトのカレーをかけてみんなで食べました。災害時の避難所で使われることがあるということで、このような食事があるんだと初めて知りました。おいしくいただきました。

〈社協のかたが説明してくださいました〉

〈さっそくやってみました〉

〈これを大きな鍋で炊きます〉

〈炊き上がりを待っている間に、牛深警察署の方から防災のお話を聞きました〉

〈できあがったカレーです。おいしくいただきました。〉

 

 

朝の読み聞かせ

 今日も朝から絵本を読み聞かせる声が、あちこちから聞こえてきました。くいいるように絵本を見ている子どもたちの姿が印象的でした。1年生の教室では、1冊読み終わられた途端、「あ~おもしろかった!」と思わず声を上げた子もいましたよ。

    

  

読み聞かせの会のみなさん、いつもありがとうございます。

宇良田唯女史シンポジウムに向けて

 明日、29日(土)はいよいよ宇良田唯女子シンポジウムが開催されます。そこで披露する子どもたちの合唱「宇良田唯の歌」の練習が盛り上がってきています。毎日、給食の時間に聞き、学級で時間を見つけて歌うなど、どの学級も熱心に取り組みました。歌詞をおぼえたという子どもたちもいました。宇良田唯女史は、わたしたち牛深小学校の偉大な先輩です。そのことを誇りに持ち、またシンポジウムに参加するたくさんの人たちにこの歌のこと、唯女史のことを知ってもらうべく、当日は心を込めて歌います。ぜひ、見に来てください!

〈宇良田唯女史ってどんな人だったの?〉

〈みんなで歌ったり、お互いの歌を聴き合ったりしています。〉

地震津波避難訓練

 地震はいつ・どこで起きるか分かりません。地震が起きたときの基本的な行動は、どこにいても、どんな状況でも「うたお」の場所を探しましょうと話しました。
「う」は、ものが動いてこない、
「た」は、よこからものが倒れてこない、
「お」は、上からものが落ちてこない、
そんな場所を見つけて、体を低くして、頭を守る行動ができるといいです。
また、大きな地震があると津波がやってきます。牛深は海がすぐ近くにありますから、津波への対策も考えておかねばなりません。今日のように、津波が来る前に高いところに避難することをおぼえておいてください。

消防署の方が、「家やいつもと違う場所にいるときに地震や津波が起こったら、まず避難する準備をしてください。そして、どこへ、どう逃げればいいかは、地域の放送をよく聴いてください。」とおっしゃっていました。いざというときのために訓練をします。落ち着いて行動し、自分の命は自分で守ることを心がけましょう。

〈津波が来そうなので高いところへ避難します。〉

〈第1避難場所で集合、安全確認をします。〉

〈さらに高いところ、第2避難場所へ移動します。〉

〈消防署の方のお話。「みなさん,真剣に取り組めましたか?」〉

〈お礼の言葉〉

第2次避難場所から見える海です。大きな津波が来るようなことが起こらないよう祈るのみです。

第2回牛深小中学校運営協議会

  今回は小学校の授業参観を兼ねて開催しました。委員の方が、「1年生がとても落ち着いて学習に取り組んでいますね。入学式で見たきりなので、成長している様子がよく分かります。」とおっしゃっていました。ありがたいお言葉でした。
 その後、協議を行いました。地域行事部会では,これまでの地域体験学習の様子や反省などを出していただきました。またもう一つの取組で「地域の方へもあいさつの輪を広げよう」ということについては、今後も課題が残ったようです。地域安全部会では、自転車の乗り方についてとこれから取り組む「一人暮らしの方へ年賀状を送ろう」についての報告がありました。いろいろな立場で子どもたちのことを見守っていただいている委員の皆様には、大変お世話になっております。今後ともよろしくお願いいたします。

郡市音楽会

11/18 6年生が郡市音楽会に牛深小学校の代表として参加しました。
担任の先生に聞くと、歌の練習は6月ぐらいから始めていたということで、何度も歌ってきたからこその工夫がいろいろあったんだと思います。6年生の歌声は、素直でまっすぐ伸びていくような、きれいな声をしています。合唱にあう発声もできているので、きれいなハーモニーになっています。大きな舞台で少し緊張があったかもしれませんが、自信を持って堂々と歌うことができました。これもまたよい経験になったと思います。また、音楽会ですので、他の学校の演奏を聴くこともよい勉強になります。伸びのある高音で美しいハーモニーを奏でている学校、歌詞の意味に合わせて強弱などを工夫しながら演奏している学校、歌を通して「私たちの思いを聞いてください」といわんばかりの、高い表現力を感じた学校など、素晴らしい発表をたくさん聴くことができました。6年生もそれぞれに心に響くものがあったのではないでしょうか。改めて音楽の素晴らしさを感じた日でした。

〈荒木先生のピアノ伴奏も素敵でした〉

〈ひなたさんが代表で賞状を受け取りました〉

 

給食試食会

11/17 PTA給食委員会の主催で1年生の保護者を対象に行われました。約40名の参加ということで、保護者の皆様の食や栄養に対する関心の高さがうかがえました。
はじめに,栄養教諭の鶴長先生を講師にお招きして、①給食の歴史 ②朝食の大切さについて ③栄養をバランスよく取ることの大切さ の3つについてお話しいただきました。どれも子どもたちの健やかな成長には欠かせないお話でした。

 
その後、1年生教室で子どもたちと一緒に試食をしていただきました。「いろいろな食材が使われているんですね。」「とてもおいしいですね。うらやましいです。」「何十年ぶりに食べたかなあ。なつかしいなあ。」などの声が聞かれました。1年生のみんなも、この日はおうちの人と一緒に食べるのがうれしくて、もりもり食べていたようです。給食委員会の皆様も大変お世話になりました。

 

雑節工場見学

11/13 5年生が水産業の学習をしているということで、牛深地区公民館事業の一環として、雑節工場見学に行きました。

学校から歩いて行けるところの「金一海産」様の工場を見学させていただきました。

雑節ができるまでの工程を実際に見たり、もっと知りたいことを質問したりしました。子どもたちのために、詳しい資料を作ってていねいに説明していただきました。大変よい学びとなったようです。

牛深の雑節はいまや日本全国だけでなく、海外にもその名が知られているところです。牛深が誇れるこの「雑節」についてしっかり勉強して、受け継いでいってほしいものです。

金一海産様、牛深地区公民館の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

白熱した試合

11/12は、6年生が国際バドミントン大会「熊本マスターズジャパン2025」の試合を観戦、応援してきました。(校長先生も行きたかった!)レベルの高いバドミントンの試合を見る機会は初めてだったので、そのスピードと迫力に圧倒されたようです。女子ダブルスの鈴木・山北ペアが接戦の末見事勝利した試合は,声がかれるぐらい一生懸命応援したそうです。このような経験はなかなかできないですね。バドミントンに興味を持った人は、ぜひ、松本・田中ペアに勝負しに来てください。いつでも受けて立ちますよ!

 

学習発表会

11月9日(日)に、学習発表会を行いました。

2学期は文化展や陸上記録会、修学旅行に集団宿泊教室など、大きな行事が盛りだくさんでしたが、この日に向けて見通しを持って、計画的に練習を進めてきました。いろいろな工夫を凝らし、どの学年も見応えのある素晴らしい発表だったと思います。あいにくの雨でしたが、たくさんの保護者やご家族の方々が見に来てくださいました。
〈オープニング:フラワー学級「きらきら星」〉

 トーンチャイムの美しい音色が体育館に響きました。

 

〈3年生:劇「われらは、スーパーマン」〉

スーパーマーケット(ゆめマートさん)見学で分かったことや気づいたこと、感想などをまとめ、劇にして発表しました。聴いている人にもはっきり分かるようなハキハキとした発表でした。

〈4年生:発表・歌「天草、牛深よかとこ発見隊」〉
 総合で継続して調べている牛深ハイヤ節の歌や踊りの発表やイルカとの共生事業見学で学んだことを劇にして発表しました。ふるさと天草、牛深の良さをたくさん知ることができました。

〈1年生:音読劇「くじらぐも」〉
 1年生の発表では定番なのですが、1年生らしい元気で明るい音読の声が体育館中に響き渡っていました。大きな声で、おなかに力を入れて、はきはきと発表できました。

〈2年生:音読劇「スイミーと38人のすてきなものさがし」〉
 スイミーをはじめ、海の中の楽しい仲間たちのかわいい衣装を手作りして、楽しく発表していました。

〈5年生:発表・歌「君は、どのような未来を作っていくのか」〉
5年生は7月に「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で水俣病に関する学習、環境に関する学習を行ってきました。そこで学んだこと、感じたことを真剣な態度で発表していました。

〈6年生:劇・合唱「未来へ~修学旅行で学んだこと~」〉
 修学旅行で学んだ戦争や原爆の悲惨さ、平和の尊さ、仲間の大切さを劇にして発表しました。子どもたちが発するメッセージは、聴いている人の心に響いたと思います。美しいハーモニーの合唱は来週郡市音楽会で発表します。

閉会の言葉を発表してくれた6年生の言葉です。

「今日の発表は私たちが日々の学びの中で感じたこと、考えたこと、そして仲間とともに積み重ねてきた時間の集大成です。うまくいかないこともありましたが、仲間とともに励まし合い、乗り越えてきました。この発表会を通して、『伝えることの大切さ』『心を一つにする力』を改めて感じることができました。」

この経験が大事なのです。仲間とともに活動する中で、KKJ(自ら気づき、考え、実行する)を体験したからこそ獲得できた学びがあると思うのです。この体験でまた一歩成長した牛深っ子たちを、今後も温かく見守っていただけたらありがたいです。

いるか号が来た!

 今年度から,1,2年生のみ試験的に移動図書館「いるか号」で本の貸し借りをやってみることにしています。

 この日もたくさんの1,2年生が本を借りに来ていました。はやく借りたくて、廊下を走って叱られた人もいましたが(笑)、毎回いるか号が来るのを心待ちにしているようです。

〈あっという間に満員状態〉

〈どれにしようかな〉

〈これ、おもしろそう!〉

たくさん読んでくださいね。

シェイクアウト訓練

11/7 今日の「牛深ん子安全の日」の取組は、シェイクアウト訓練を行いました。担当が説明資料も用意して、各学級で指導していました。

先生の指示があるまでじっと待っていました。

いざというとき、何をすべきかを自分で判断できる力を育てたいものです。

集団宿泊教室

10月30日~31日は、5年生が集団宿泊教室に行きました。
ペーロン体験では、みんなで力を合わせると大きな力が出せることを学びました。あいにくの雨で野外活動ができませんでしたが、ニュースポーツ体験で楽しく活動しました。青年の家での生活では、規則正しい生活ときまりを守ることの大切さを実感しました。このように、体験を通して得た学びは、しっかりと身につくものです。この経験をこれからの学校生活に活かしてほしいと思います。

〈出発式 みんなでチクサクコール〉

〈ペーロンをこぐ練習をして、いざ出発!〉

〈おいしい食事 おなかすいたあ〉

 

〈夜の活動 ペタンクで盛り上がりました〉

〈最後の活動、クラフトです〉

充実した2日間を過ごすことができたのも、たくさんの方々の温かいご支援があったからです。しっかり感謝しましょう。

ありがとうございました

 昨日の夕方、PTA美化作業を行いました。お仕事終わりでお疲れのところ、たくさんの方が集まってくださいました。本当に有難いことです。運動場周辺の草刈りと、校舎内のトイレや手洗い場の掃除をお願いしたところ、日頃子どもたちの掃除で行き届かないところを重点的に、きれいに磨き上げてくださいました。みんなのために保護者の方々ががんばってくださったことを、子どもたちにしっかり伝え、感謝の心を持ってほしいと思います。

   

   

 

かっこいい6年生の姿

昨日は就学時健診でした。
朝から、校門のところに数人の6年生がいました。「何やっているの?」と聞くと、「今日は就学時健診でお客様がたくさん来るから、きれいにしとこうと思って」と掃除をしていたのです。後から登校した他の6年生も参加し、どんどん数が増えていきました。進んでよいことを行う6年生の姿に感動しました。かっこいい6年生の姿を他の学年もしっかり見ておいてほしいです。

ハロウィンでした!

 今はすっかり日本の中でもイベントとして定着してきているハロウィン。

 外国語科の学習では、外国の文化に親しむということでハロウィンにちなんだ活動が行われていました。

〈カード釣りゲーム〉

図書館もハロウィン仕様でした。

 

6年生 国語科研究授業

 天草教育事務所の平野理恵指導主事をお迎えして、国語の研究授業及び研究会を行いました。

 教材文は「やまなし」で、本時は「やまなしを題名にすることで、宮沢賢治は何を伝えたかったのだろう」というめあてを解決するための学習を進めました。さすがは6年生、これまで学習したことを活用しながら予習をしたり、単元の始まりから並行読書で宮沢賢治の他の作品をたくさん読んだりしていて、賢治が伝えたいことはかなり核心に迫る意見が多かったです。またタブレットを活用して自分の学習方法を選択したり、他の友達の意見を参考にして相違点について話し合ったり、自分のふり返りの変容に気づいたりしていました。

 

〈まず自力で解決〉

〈友達と交流〉

〈友達の考えを聞き合う〉

〈最後の板書〉

 平野指導主事からは、本校の研究について、ICTの活用について、国語科の授業づくりについてご指導いただきました。特に「教師は、柔軟な対応力が必要で、ガイド役に徹するべきである。児童の資質・能力を育てるには、一人一人がどのような言葉の学びをしているのかを見取り、適切にフィードバックすることが大切」というお話が心に響きました。私たち教師の授業力の向上という点でも大変有意義な研修となりました。6年生もよく頑張りました!

地域の力②

 4年生は、11/9の学習発表会で「牛深ハイヤ節」について学んだことや歌と踊りを発表します。

 そこで本番に向けて、早水社中の皆様が踊りに指導に来てくださっています。1つ1つの踊りの意味を説明していただき、指先や目線など細かい動きなどを教えてくださいました。また、野田先生、田苗先生、福本先生に教えていただいた「牛深ハイヤ節」の歌も発表します。一生懸命教えてくださった先生方への感謝の気持ちを持って、心を込めて発表します。

 6年生には、牛深町婦人会の有志6名が、ミシン指導に来てくださいました。ミシンの使い方や縫い方、糸の始末の仕方までていねいに教えてくださいました。ミシンの調子が悪くなると担任は一人でてんてこ舞いになるのですが、強力なサポートのおかげでスムーズに進められました。

  

  

本当に有難いことです。地域の皆様の力は大きいです。

地域のために

 10月は、牛深地域のお祭りが1週ごとに行われました。

 11~12日は牛深八幡宮の例大祭が行われ、本校の1年生2名が獅子舞の玉取りに、それ以外の学年の児童も行列などに参加して、祭りを盛り上げていました。
 18~19日は久玉八幡宮の例大祭でしたが、本校の1年生が玉取りに参加していました。
 25~26日は魚貫住吉神社の例大祭が行われましたが、次の日の午後は、魚貫地区の子どもたちが参加して奉納相撲大会が開催されました。子どもたち同士の取組ももちろんですが、赤ちゃんの土俵入りや横綱(?)との勝負も見られました。
 今は子どもたちの数が少なくなり、行事の実施も難しくなってきています。未来を担う子どもたちに、地域の大切な伝統を受け継ぎ、守っていってほしいと地域の方々は、みなさん願っておられます。そんな中、こうやって地域のためにがんばっている子どもたちが、牛小にはたくさんいます。そんな姿を学校としても応援し、広げていけたらいいなあと思います。

  

 

陸上記録会

 熱中症対策のため、朝の涼しい時間を活用して練習に取り組み、本番に臨みました。本番では、練習の成果をそれぞれが発揮できたのではないでしょうか。あましんスタジアムという素晴らしい会場で行えたことはよい経験になったと思います。4×100mのリレーは、世界陸上のように盛り上がりました。

牛小修学旅行日記

6年生がとっても楽しみにしていた修学旅行に10月9日、10日の2日間で行ってまいりました。

〈出発式〉
修学旅行の目的を確認しました。
①平和の尊さを感じ、命の大切さについて考えよう。
②友達との絆を深め、最高の思い出にしよう。
そんな修学旅行にするために、みんなで協力してがんばりましょう。では、いざ、出発!

〈昼食〉 
長崎市内のホテルで、豪華中華セットをいただきました。
朝が早かったので、おなかぺこぺこでした。しっかり食べて、午後の活動の活力にしましょう。

〈平和学習〉
大きな目的の一つ、平和学習が始まりました。
まずは、原爆資料館を見学しました。事前にしっかり学習していた6年生でしたが、初めて見るたくさんの資料に驚き、くいいるように一生懸命見ていました。

    

次は、3班に分かれてフィールドワークに行きました。
平和ガイドさんが1つ1つの場所について詳しく説明してくださいました。熱心にメモを取ったり、ガイドさんに質問したりしながら、見学しました。

  

   

平和公園での集会では、「平和の誓い」や「いのちの歌」の合唱、千羽鶴の献上などを行いました。たくさんの観光客がいるにもかかわらず、大きな声で、堂々と誓いを述べる6年生の真剣な姿に、見ている私たちも心を打たれました。他の学校の子どもたちも、6年生の発表を聞きながら静かに待っていてくれました。素晴らしい6年生の姿でした。

その後、三田村静子さんの講話を聞きました。
ご自身のつらい被爆体験から原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和への思いをお話しくださいました。子どもたちには、「平和へのバトンをつないでね」とおっしゃいました。
【心の平和のあいうえお】
あ あいさつをしましょう。
い いのちを大切に
う うつくしい学校にしましょう
え 笑顔ですごしてね
お 思いやりを持ってください
この言葉を胸に、また明日からがんばります。

 

〈ホテルにて〉
ホテルは素敵なリゾートホテルで、ちょっとリッチな気分になりました。お楽しみの夕食はビュッフェ形式で、唐揚げとチョコフォンデュが人気でした。オートロックの部屋だったので、鍵を部屋に置いたまま外出してしまい、自分たちの部屋なのに入れなくなった班もありました。  
〈ハウステンボス散策〉
2日目。小学校から高校生まで、たくさんの修学旅行生がいました。牛小の6年生は大丈夫かな、迷子になったりしないかなと心配していましたが、さすがは子どもたち。活動班ごとに事前に調べたり、計画を立てたりしていたので、精力的に活動していました。混みそうなところは早めに体験し、ミールクーポンを使って昼食もちゃんと取っていました。班のみんなで協力しながら主体的に活動する力が発揮されたように思います。改めて感じました。子どもの力ってすごい!

 

   

あっという間の2日間でしたが、たくさんの充実した体験ができました。このような貴重な体験ができたのは、気持ちよく送り出してくださった保護者の皆様のおかげです。また、見送りとお迎えに待っていてくださった牛小の先生方、みんなが安全に、スムーズに活動できるよう手配してくださった添乗員の山口さん、楽しいお話やゲームで盛り上げてくださったバスガイドの井手さん、安全な走行に気を配ってくださったドライバーの石田さん。みんなのことを一番に考え、充実した活動になるよう見守ってくださった稲田先生、小野先生。(もちろん校長先生もですよ)たくさんの人に支えられて今があることに感謝することを忘れず、この経験をいかして牛深小学校を素晴らしい学校へと引っ張っていってくれることを期待しています。

〈番外編〉
牛深小学校伝統の「先生方のお見送り」と「5年生からのメッセージ」です。6年生が出発した時刻に合わせて、先生方がいろいろなところで待っていてくださって、手を振ったりメッセージを送ってくださったりするのです。「気をつけて行ってらっしゃい!楽しんできてね!」という気持ちを込めて。

また、帰ってきたら教室の黒板には5年生からの「お帰りなさい!」のメッセージ。心が温かくなる牛小の伝統行事です。

なないろプロジェクト~クリスマスツリーづくり~

 例年行っているクリスマスツリーづくりに、今年も3~6年生の児童が参加しました。
初めに、牛深公民館の外濱館長が、プロジェクトの概要とツリーづくりについて説明してくださいました。

それぞれが持ち寄った500ml~600mlのペットボトルをいろいろな形に切り取ったり、組み合わせたりしたものに色をつけ、ツリーの飾りをつくります。

3年生は初めての体験なので難しかったようですが、おもしろい飾りがたくさんできました。

4年生以上は、昨年も経験しているので飾りをつくるのもはやいし、できた飾りからどんどん飾っていました。ほぼ完成しているクラスもあったようです。

このツリーは、天草市の「ファンタスティックイルミネーション」の時期にあわせて総合センターのロビーに飾られるそうです。詳細は後ほどお知らせしますので、ぜひ見に行ってください。

図書館巡回おはなし会

 1年生みんなのために、牛深図書館の方々がいろいろな絵本のお話を読み聞かせに来てくださいました。

テーマ:昔から語り継がれている絵本

① 絵本「いなばのしろうさぎ」
  神様が出てくるお話「神話」の絵本を読んでくださいました。
 

みんな、食い入るように真剣に聞いていました。


②紙芝居「さるかにがっせん」
 みんなもよく知っているお話でした。「ハチさんはどこにかくれているかな?」「あそこー!」と指さす1年生。一生懸命耳を傾けています。


③大型絵本「三びきのやぎのがらがらどん」
 とても大きな絵本にびっくり!「うわあ!大きい!」「すごいなあ!」と大騒ぎでした。


④パネルシアター「ももたろう」(牛深弁バージョン)
 牛深図書館の外濱館長さんが、牛深、久玉の方言を使いながら、お話しくださいました。みんなもよく知っているお話ですが、おもしろい方言や場面ごとに入れ替わる登場人物の貼りものなどで、子どもたちもお話の世界に浸っていました。


⑤手遊び「あんたがたどこさ」
 最後は「あんたがたどこさ」を歌いながら、手遊びをしました。だんだん曲が速くなっても、がんばってついてきていましたよ。

あっという間の45分間でした。楽しいときって時間を忘れますね。これからも読書に親しみ、お話の世界を楽しんでほしいと思います。牛深図書館の皆様、ありがとうございました。また来てください!

イルカとの共生事業見学

 天草市では学校内外における様々な体験活動を充実させることにより、子どもたちに生きる力を育む「体験学習の島づくり」を推進しています。その取組の一環として今年度から4年生が「イルカとの共生事業」の学習を行いました。

 五和漁村センターでは、ボランティアガイドの方が、五和町に群れているイルカのことについて、イルカと地域の方々との共生の歴史や取組などについて、お話してくださいました。

その後、船に乗ってイルカウォッチングに行きました。
この日は天気もよく、たくさんのイルカの群れに出会うことができました。親子のように寄り添って並んで泳いでいるイルカ、高くジャンプして水しぶきを上げているイルカ、船に近づいてきて一緒に遊びたがっているようなイルカなどがいて、子どもたちも大喜びでした。

イルカセンター2階の展示室も見学させていただきました。

最後は記念撮影です。

 こんな近くにたくさんのイルカがいるなんて、地域の方々がイルカとの共生に取り組み、大切にしてこられたからだと思います。楽しむだけでなく、しっかり学習することができたので、みんなでまとめて発表する機会を持ちたいと思います。五和町やボランティアガイドの方々、天草市役所のみなさん、貴重な体験をありがとうございました。大変お世話になりました。

ゆめマート見学

 先週、3年生が社会科の学習で、スーパーマーケット(ゆめマートさん)の見学に行きました。スーパーマーケットで働く人たちの思いや願い、どんな売り場の工夫をしているのかなどを観察したり質問したりして学習しました。

〈店長さんが、お店のことを説明したり子どもたちの質問に答えてくださったりしています〉

〈値引きのシールを貼っておられました。〉

〈売り場の様子を見学しています。「どんな工夫があるかな」〉

〈魚をさばいたり、お刺身をきれいに並べたりされています。おいしそう!〉

他のお客様もいて、お忙しい中でしたが、子どもたちの学びのためにご協力いただきました。みんなでお礼を言いました。本当にありがとうございました。

今度はおうちの人と買い物に行きます!

保健委員が見つけたヒヤリ!

 保健室前廊下の掲示板に、保健委員会の子どもたちが見つけた「学校の危ないところ(ヒヤリとするところ)」が掲示されています。自分たちで探してきた学校の危険なところを紹介し、みんなに気をつけるよう呼びかけているのです。子どもの目線だから気づく危険箇所がたくさんあるのですね。気づき、考え、実行する牛小児童会です。保健委員会のみなさん、ありがとうございます。

 

外国語科のお勉強、楽しいよ

 ALTのジョン先生の後任として、2学期からマシュー先生が本校に来てくださいました。ハワイのご出身で、日本語もとてもお上手です。早速、1年1組の授業に入っていただきました。

Unit5「からだをつかってあそぼう」

①「Head sholders」を歌いながら、頭や肩、顔の部分などを触っていきます。とっても楽しそうです。だんだんスピードアップするのでみんな大興奮!


②「ボンゴゲーム」

好きな絵の上に消しゴムを置き、マシュー先生が英語で言ったらそれを取るゲームです。


③「サイモン セズ ゲーム」

先生が最初に「サイモン セズ~」をつけて言ったら、体のその部分にふれるというゲームです。


④最後は、きちんとふり返りをします。


みんな楽しく歌ったり、ゲームをしたりしながら簡単な単語をおぼえていきます。マシュー先生の発音をよくきいて、まねしてくださいね。

地域の力

 牛深小学校には、子どもたちの育ちの役に立てたらと、たくさんの方々が支援をしてくださっています。

①3~6年生の書写指導には、山下茂先生と松本由美先生が来てくださいました。朱墨で一人一人に「こうすればもっとよくなるよ」「この線が素晴らしい!」などていねいな指導や励ましをいただきました。指導していただいたところを意識して書くと、みるみる上達していきます。子どもたちも、集中が途切れることなく、緊張感を持って黙々と取り組んでいました。

 


②4年生の総合学習では、牛深の伝統文化である「牛深ハイヤ」について学んでいます。

今回は「牛深ハイヤ節」という歌を子どもたちにも歌えるようになってほしいということで、民謡の先生方が指導に来てくださいました。野田基詠先生、田苗基春先生、福本政則先生です。ハイヤ節の歌は子どもたちもよく耳にはしているのですが、実際に歌うのは難しいです。そこで野田先生は子どもにも分かりやすい譜面におこして事前に送付してくださいました。大阪からはるばる指導に来られた日には、結構歌えるようになっていました。田苗先生や福本先生の合いの手が入ると、上手になった気分です。どこかで発表できたらと思っています。


③3~4年生には、昨年度まで本校に勤務したいらした佐々木康雅先生が、人物画の指導に来てくださっています。

〈3年生での様子〉

〈なのはな・たんぽぽ学級の様子〉

「○○さん、すごい!」  「ありがとう」

 教室に入ったら「シーン」と静まりかえっています。子どもたちがとても集中して絵を描いていました。1本1本ていねいに描くことで集中力が養われます。佐々木先生はとっても「ほめ上手」です。「それ、よかな!」「よく見とる」など大きなリアクションで先生にほめられると、子どもたちはとてもうれしそうです。これが次の意欲につながります。
授業の最後には必ずみんなで鑑賞会。友達のよいところを探し、発表します。言われた人は「ありがとう」をいいます。みんながいい気持ちになり、思いやりあふれる学級づくりにつながります。
 描画の指導を通して、集中力、観察力、美しいものを美しいと感じる豊かな感性、根気強さ、お互いを認め合う人間関係、友達を思いやる心、あたたかい学級づくりなどを、子どもも教師も学んでいるのだと実感しました。

 

 地域のみなさんは、牛小の子どもたちが、自分に自信を持って表現してほしい、牛深の伝統文化を受け継ぎ、大切にしていってほしい、牛深で学んだことを誇りに思ってほしい、そういう思いを持っていらっしゃると思います。地域の方の思いを胸に、牛深っ子は日々頑張ります。

防災の日

9月1日(月)は防災の日です。
あわせて給食の時間に「救給カレー」が出されました。袋を開けてそのまま食べられる非常食です。少し温めてあり、とてもおいしく食べることができました。

これを食べなければならないような大きな災害が来ないことを願いながら、でも防災に対する意識を高め、いざというときに自分の身を守るためにはどう動くべきなのかについて考える機会にしたいと思います。

 

2学期が始まりました!

 8月29日(金)元気な子どもたちの姿が学校に戻ってきました。
 久しぶりの登校に、わくわくしている人、どきどきしている人、不安げな人など様々な表情がうかがえましたが、子どもたちの元気な挨拶を聞くと、いよいよ始まるという期待と緊張感で身の引き締まる思いがしました。
 牛深地区は大雨の被害はほとんどありませんでしたが、同じ天草の他の地域で被災されたところがたくさんありました。心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い再建をお祈りいたします。私たちはこれまで通りに、当たり前のように登校できることが有難いことなんだと痛感しました。

 始業式の中の校長講話では、甲子園で活躍した県岐阜商高の横山選手のお話を黒潮パワー3つの心(つよい、きれい、あたたかい)と結びつけながら紹介しました。

①ハンデにくじけず、最後まであきらめず、努力し続けるつよい心
②好きなことに一生懸命になる、そのために創意工夫するきれいな心
③周りの人への感謝の気持ちを忘れず、夢と希望を与えるあたたかい心

 みんなも「黒潮パワーいっぱいの牛深っ子」になるようこれからの2学期を頑張っていきましょう。

久しぶりの外遊び

 最近は毎朝、熱中症警戒アラートがなり、みんなが楽しみにしている昼休みは暑さ指数が31以上になるので、学校のガイドラインに沿って外遊びは中止にしていました。ほぼ毎日中止だったので、外遊びが大好きな牛小っ子たちはうずうずしていたことでしょう。でも今日は、適度に水分を取ったり休憩を取ったりしながら、40分間外遊びができることになったので、早速、子どもたちが運動場で遊んでいました。生き生きと外遊びする姿は見ていて微笑ましいですね。夏休みまで、あと4日です。

ありがとう!ジョン先生

 今日は、2年間お世話になったALTのジョン・ライス先生の最後の授業日だったので、朝からお別れ集会を開きました。
 緊張してうまく言えないとおっしゃっていましたが、とても上手にご挨拶をしていただきました。

 昼休みはいつも子どもたちと鬼ごっこをしたり、サッカーをしたりしてたくさん遊んでくださいました。誰にでも、優しく接してくださいました。あっという間の2年間で、お別れするのはとても寂しいのですが、また、どこかで会えることを楽しみに、みんなでお礼を言いました。ジョン先生、どうぞお元気で!

4年生 ハイヤのルーツを探る

4年生は、総合的な学習の時間で、「牛深ハイヤ」について学習を進めています。今回は、その一環として、「牛深ハイヤ節」の歌はどこでどのように始まって、どんなところに伝わっていったのかについて、郷土史家の片白健次さんにおはなしいただきました。

さかのぼること江戸時代。奄美大島あたりのカツオ漁で歌われていた歌のリズムを、イワシ漁で盛んな牛深の人たちが宴会で取り入れたことから始まったようです。船でいろいろな物資を運んでいたので、歌も一緒に歌い継がれてきたそうです。鹿児島はんや節、阿波踊りなども牛深ハイヤ節がルーツとされているそうです。

質問もしてみました。

今日はとても勉強になりました。また教えに来てください。

9月には、牛深ハイヤ節を歌う体験も行う予定です。牛深が誇るハイヤ節を歌って踊れるようにがんばります。

 

5年生 水俣に学ぶ

 7月10日(木)、5年生全員で「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行ってきました。

 事前学習でしっかり調べたり学んだりしていた5年生なので、施設見学では自分の課題に合った展示物を見て、一生懸命メモを取っていました。

語り部の方の講話にも真剣に耳を傾け、最後まで集中して聞いていました。

午後の環境学習は、地球環境とSDGsのお話でしたが、講師の先生の話をよく聞いて、受け答えや反応もバッチリだったので、先生からの最後のテストでは全問正解でした。

 いつも元気で明るい5年生。真剣に学ぶ態度がとても素晴らしかったです。学習のまとめが楽しみです。

1年生 とうもろこしの皮むき体験

 絵本などに出てくるおいしそうな食材や料理を、実際の給食で味わうことができる「図書コラボ」。今年度最初の図書コラボは、絵本「とうもろこし ぬぐぞう」と「ゆでとうもろこし」です。この日のために、1年生がとうもろこしの皮むきを体験しました。

 まず、学校司書の岩本先生が「とうもろこし ぬぐぞう」の読み聞かせをしてくださいました。

 その後、栄養教諭の鶴長先生が「とうもろこし」の栄養のこと、皮のむき方を教えてくださいました。

さあ、いよいよ1年生の出番です。ぬぐぞうさんのように、スカッとむけたのでしょうか。

 

 みんながむいてくれたとうもろこしは、次の日の給食で「ゆでとうもろこし」として出されたそうです。自分たちが皮むきしたとうもろこしは、さぞ、おいしかったことでしょうね。

 図書コラボ、おもしろい企画です。

 

 

 

6年 子ども作陶体験

 毎年6年生が体験させていただいています。
「陶人房とらい」の方々が、指導に来てくださいました。天草陶石や焼きものについてのお話を聞いた後、早速体験が始まりました。はじめは慣れなくて難しかったのですが、だんだんと上手に形を作ることができました。9月は絵付け体験を行います。世界に1つしかない自分だけの作品。できあがるのが楽しみです。

 

令和7年7月7日 今日は七夕です

1年生教室前の廊下に飾ってありました。「そうか、今日は七夕だった…」

天気は良さそうなので、天の川がよく見えるかもしれませんね。

子供たちはどんな願い事をしているのでしょう。

願いが叶うといいですね。

第2回授業参観・学級懇談会

 平日にもかかわらず、運動場や体育館横の駐車場がいっぱいになるほど、たくさんの皆様にご来校いただきました。保護者の皆様の本校教育活動や子供たちの様子に対する関心の高さがうかがえました。心から感謝申し上げます。
 今回は、命を大切にする心を育む道徳の授業をご参観いただきました。子供たちは、いろいろなものの命について、真剣に考え、感じたことや学んだことを発表したりシートに書き記したりしていました。

〈1年生 道徳「ハムスターの赤ちゃん」〉

 

〈2年生 道徳「ぼく」じぶんのよいところをさがそう〉

〈3年生 道徳「ヌチヌグスージ」〉

〈4年生・なのはな 道徳「私の見つけた小さな幸せ」〉

〈5年生 道徳「お母さんへの手紙」〉

〈6年生 道徳「ぼくたちの運動場」〉

〈6年生の自学が掲示されていました。さすが、高学年のノートです。〉

〈4年生たんぽぽ 道徳「たんじょうび」〉

大変お世話になりました。

 

 

児童集会(7月)

 毎月1回児童集会が開かれ、各委員会が常時活動を知らせたり、イベント活動のPRを行ったりしています。今月は児童会本部の皆さんからのお知らせでした。
 今年度の児童会スローガンや児童会本部の活動内容などを紹介し、最後には児童のみなさんにお願いがありました。


みんなで力を合わせ、心を一つにがんばりましょう。

あいさつ名人がいっぱい

 牛深小学校児童会の今年のスローガンは、「明るい笑顔で あいさつ返事 協力し合う牛深っ子」です。だから、あいさつ名人がいっぱいいます。「立ち止まって、しっかり礼」をする人たちがたくさんいるのです。

 

 

〈決してやらせているわけではありません!この人たちはいつもこういうあいさつをするのです!〉

〈お姉ちゃんがよいお手本を見せてくれるから、1年生も上手です〉

〈ハートフル生活委員会があいさつ運動をしています。そのおかげでみんなも元気にあいさつするのでしょうね。〉

立ち止まらなくても、遠くから大きな声で「おはようございます」と言ってくれる人、笑顔で「にこっ」とあいさつしてくれる人、恥ずかしそうだけど目を見てあいさつをしてくれる人、お友達と仲良く手をつないで楽しそうにあいさつする人などがたくさんいて、朝はとっても気持ちがいいです。あいさつは人を元気にします。やっぱり、あいさつはいいものですね。

第1回PTA読み聞かせ

 今年度のPTA読み聞かせがいよいよ始まりました。
27日(金)の朝は、どのクラスも集中してお話の世界に浸っていました。これから1年間、よろしくお願いします。

〈天草に伝わる民話を紙芝居で紹介してくださいました。〉

〈真剣にお話を聞く子どもたち〉

〈子どもたちが見やすいように工夫して読んでくださっています〉

〈最後は、子どもたちからの感想発表です〉

次回は7月11日(金)です。よろしくお願いします。

お世話になりました。

 たんぽぽ学級担任の鶴長沙也加先生が、6月24日(火)から産前休暇に入られました。23日(月)には、集会を開いて全校児童にお知らせをしたところです。先生は、「おなかを気遣って声をかけてくれた、優しい牛深小のみなさん。ありがとうございました。元気な赤ちゃんを産んで、また帰ってくるまでしばらくお別れです。みなさんも元気でがんばってください。」とおっしゃっていました。元気な赤ちゃんを産んで、先生とまたお会いできる日を楽しみにしています。
たんぽぽ学級の担任には、4月からいらっしゃっている三嶋浩子先生が入られます。よろしくお願いいたします。

牛深ん子安全の日「落雷事故を防ぐために」

 本校では、毎月1回「牛深ん子安全の日」を設定しています。身の回りの危険や安全に関する学習を行い、安全に対する正しい知識を理解し、自らの安全意識と実践力、危機回避能力を高めることを目的として行っています。
 今月は、プールでの学習が始まったこともあり、落雷防止対策について考える時間としました。それぞれの学年に応じて、雷はどのような性質があるのか、雷が鳴っている時はどこに避難したらよいのかなどについて資料を使って考えました。学校にいる時以外にも、いつ、どこで落雷の恐れがあるか分かりません。県教委から出ている「かみなりじこにあわないためのチェックリスト」などを使って「自分で自分の命を守る」方法を学んだところでした。

〈1年生はチェックリストで確かめています〉

〈4年生は、動画資料で対策を学んでいました。熊本県は落雷が多い地域だそうです〉

〈たんぽぽさんも、動画資料を見て雷のこわさが分かったようです〉

自分で気づき、考え、行動できるようになってほしいです。

 

引き渡し訓練

 大雨による災害の発生により保護者への児童引き渡しを行う必要が生じた場合の訓練を行いました。
訓練メールを元に、それぞれのご家庭からお迎えに来ていただきます。子どもたちを引き渡す際には確実に担任が確認を取るようにします。。お迎えが遅くなる場合は、図書室に待機するようにします。運動場への駐車もきれいに並べていただき、一方通行の車の流れもスムーズに行えたようです。ご協力、ありがとうございました。実際に起こることがないことを祈っています。

幼保小中連絡会

 牛深中学校区の幼稚園、保育園、小学校、中学校の連携担当者が集まって、定期的に連絡会を行っております。本年度の第1回目は、1年生の授業参観と本年度の連携計画等について話し合いました。
 入学して3ヶ月になる1年生ですが、とても落ち着いて学習していました。先生のお話をしっかり聞き、ちいさく書く「や」の言葉について声に出してはっきり読んでいました。

机の上もきれいに整理され、担任の先生方のきめ細やかな指導の後がうかがえます。

 幼稚園や保育園の先生方も「小学校生活に慣れ、学童でも毎日楽しいといっています。成長した姿を見てうれしく思いました。」と感想を述べてくださいました。今後も保育参観、体験入学等でお世話になります。

〈情報交換会の様子〉

 来週は小中合同研修を行いますが、未就学児から中学生まで、同じ目標を持ち、課題を克服していけるよう共通理解、共通実践してまいります。これからもよろしくお願いします。

 

アマモ植え付け体験

 天草市水産振興課と天草漁協牛深総合支所の方々のご協力を得て、5年生が「アマモ」の植え付け体験を行いました。
 「アマモ」とは浅い海に生える海草で、アマモがたくさん生えている場所を「アマモ場」といいます。アマモ場は、「海のゆりかご」と呼ばれていて、魚やイカが卵を産む場所になったり、魚の子どもが育つすみかになったりします。ところが、近年このアマモ場が減ってしまったために、魚が育たたず、少なくなったそうです。そこで、市や漁協、漁業者の方々がアマモ場を増やす取組を行っておられ、子どもたちもそれに参加、協力させていただいたということです。

〈漁協の方にアマモについてのお話を聞きました〉


 植え付けは2種類の方法で行いました。

1つは麻袋に苗を入れてひもで縛り、それを海に投げ込む方法です。

 

〈これを海に投げ入れます〉

  

 〈茂串の海岸で行いました〉

 2つめはロープに苗をくくりつけてロープごと海岸に設置する方法です。

 

〈ロープの穴に苗をはめ込み、くくりつけています〉

〈苗を植え付けたロープ〉

〈漁協や漁業者の方々がロープを設置しています〉

 子どもたちは、自分たちが少しでもアマモ場を増やすことに貢献でき、また以前のような魚がたくさん捕れる牛深の海になってほしいという思いでがんばりました。このような貴重なお話や体験をさせていただき、ありがとうございました。この後、社会科の水産業に携わる人々の学習に役立てていくこと、そして牛深の漁業の現実に関心を持ち、自分たちにできることへとつながっていくことを期待しています。

第1回牛深小児童総会

 本年度第1回の児童総会が開かれました。
 児童会スローガン「明るい笑顔で あいさつ返事 協力し合う牛深っ子」のもと、8つの各委員会が目標と年間計画を発表しました。どの委員会も、目標設定の理由や黒潮パワー3つの心のどの心が育ってほしいかということを明確にしているところがすばらしいです。さすがは牛深っ子!
 また、参加している全児童からも質問や要望が寄せられました。

「環境美化委員会へ 掃除をがんばっているのでコンテストをしてほしいです。(4年生)」

「放送委員会へ 1年生インタビュー、楽しかったです。(1年生)」

「ハートフル生活委員会へ 朝のあいさつ運動、ありがとうございます。いつも元気をもらっています。」という言葉に対して、ハートフル生活委員会が、「いえ、ぼくたちも元気をもらっています。こちらこそ、ありがとうございます。」と返すなど、聞いていて微笑ましく思いました。

 

  


 牛深小学校をもっとよくするためには一人の力では無理です。みんなの力が合わさって学校は変わっていくのです。「自分一人ぐらい、がんばらなくてもいいや」なんていう人がいると全体はよくなりません。きまりを守り、みんなでやろうと決めたことをがんばる姿がかっこいいのです。
 そのために、児童一人一人が「KKJ(気づき、考え、実行する)」ことが大切で、児童会の取組はこれが一番発揮されやすい、絶好の場なのです。すすんで気づき、自ら考え、みんなで協力して実行する。そんな牛深小児童会になってください。牛深っ子たちの今後に期待しています。

ふれあいグランドゴルフ大会

 6日(金)は4年生の子どもたちが、校区内のおじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒にグランドゴルフを楽しみました。

 地域の皆様は、日頃からそれぞれの地区でプレーなさっていたり、大会に参加されたりしているので、百戦錬磨の強者揃い。一方の子どもたちはほとんどが初心者です。はじめはドキドキして緊張していた子どもたちも、地域の方々が優しく丁寧に教えてくださるので、和気あいあいとした雰囲気になっていきました。ホールインワンした子どもには、一緒にプレーしているみなさんが「あよー、よかったね!」と自分事のように一緒に喜んでくださるので、とてもうれしそうでした。
 最後は、お楽しみ抽選会付き閉会式。グランドゴルフの成績順に大人も子どもも3位まで表彰がありました。また、3位までに入らなくとも、「ラッキー賞」という賞品が抽選で当たるというので、それぞれもらってまた笑顔。あっという間の2時間でした。牛深地区、魚貫地区、二浦地区の振興会及び地域の皆様、こんなに楽しいひとときを、ありがとうございました。これから、地域でお目にかかったときは、元気なあいさつを心がけます。

プール掃除

6月は、プールでの学習が始まります。そのために、5,6年生が掃除に取り組みました。

プールの中や排水溝に枯れ葉や泥がたくさんたまっているので、それを取り除くことから始めました。汚いなあといいながらも手でせっせと取り出している姿はとても頼もしく思えました。いやだなあと思う仕事も一生懸命がんばる牛深っ子たちです。横の壁をたわしでこすったり、底面をデッキブラシでこすったりして、だんだんきれいになっていくプールを見て、子どもたちも満足そうでした。思ったより風が涼しく、みんな元気に最後までがんばりました。ありがとうございました。