☆12月3日 「R7学校生活」を更新しました。どうぞご覧ください。
☆「宇良田唯女史シンポジウムin牛深」は、大変お世話になりました。子どもたちの歌声が会場に響き渡り、きっと宇良田唯先生も喜んでいらっしゃることでしょう。
R7学校生活
宇良田唯女史シンポジウムin牛深に参加して
11月29日(土)、いよいよシンポジウムの日です。
5~6年生は第一部から、3~4年生は児童合唱「宇良田唯の歌」のところから参加し、みんなで大合唱しました。会場に響き渡る子どもたちの透き通った歌声は、参加しているみなさんの心をすっかり魅了したようです。この日のために、たくさん歌ってきました。そして心を込めて歌ったからこそ、その思いが伝わったのだと思います。宇良田唯先生も、きっと喜んでくださっていることでしょうね。たくさんの観客の方々が、「合唱、すばらしかったです」「感動して涙が出ました」などと声をかけていただきました。ありがとうございました。「宇良田唯の歌」は、これからも牛深小で歌い継いでいきたいと思います。
※追記
シンポジウムの次の日、メディアで有名な橋下徹氏の講演会を聞く機会がありました。その中で、まちづくりで大切なことは地域の特徴を把握し、地域が積み重ねてきたもののよさを活かしたブランドをつくること、そしてシビックプライド(市民の誇り)を持たせることだとおっしゃいました。さらに次世代を担う子どもたちにも、そのことを伝え、地域を誇りに思う心を持たせてくださいとおっしゃっていました。
まさしく、今天草市が進めている「天草体験学」やそれぞれの学校で行っている地域体験学習のねらいはそこにあります。牛深小学校として郷土の偉人(宇良田唯女史)について知ること、牛深ハイヤ節について調べたり歌や踊りを体験したりすること、雑節工場を見学してその人気の秘密を探ることなど、すべてが牛深のよさを知り、ふるさと牛深を誇りに思う心を育てていくため学習なのです。これからも、自信を持って進めていきたいと思います。
肥後っ子の居場所づくり事業
この事業は、各地区少年警察ボランティア連絡協議会が主体となり、警察、学校、関係機関団体やPTAの協力を得て、各種体験活動を地元の子どもたちと一緒に行う活動だそうです。
今回は、本校の3,4年生が参加させていただきました。
①和太鼓体験
地域で活動されているみなさんをお迎えして、和太鼓の演奏を体験させていただきました。ご指導いただいたのは、久玉保育園の三宅園長先生と和太鼓サークルの方々です。一人1台使えるように、たくさんの太鼓を持ってきてくださいました。はじめは恐る恐るたたいていた子どもたちも、みなさんにご指導いただき、最後はかっこよく、堂々と演奏していました。これを機に、和太鼓に興味を持ってくれるといいなあと思います。
〈好きな太鼓を選びます〉
〈指導してくださった三宅園長先生〉
〈集中しています〉
かっこよく演奏できました。初めてにしては、上出来です!すばらしい!
②防災食体験
天草市社会福祉協議会牛深支所の方々が防災食の作り方を教えてくださいました。特別な袋にお米と水を入れてきっちり縛り、お湯で30分ほど炊くとご飯ができるそうです。袋に詰める作業を体験し、大きな鍋で炊くところを見せていただきました。できあがったご飯には、レトルトのカレーをかけてみんなで食べました。災害時の避難所で使われることがあるということで、このような食事があるんだと初めて知りました。おいしくいただきました。
〈社協のかたが説明してくださいました〉
〈さっそくやってみました〉
〈これを大きな鍋で炊きます〉
〈炊き上がりを待っている間に、牛深警察署の方から防災のお話を聞きました〉
〈できあがったカレーです。おいしくいただきました。〉
朝の読み聞かせ
今日も朝から絵本を読み聞かせる声が、あちこちから聞こえてきました。くいいるように絵本を見ている子どもたちの姿が印象的でした。1年生の教室では、1冊読み終わられた途端、「あ~おもしろかった!」と思わず声を上げた子もいましたよ。
読み聞かせの会のみなさん、いつもありがとうございます。
宇良田唯女史シンポジウムに向けて
明日、29日(土)はいよいよ宇良田唯女子シンポジウムが開催されます。そこで披露する子どもたちの合唱「宇良田唯の歌」の練習が盛り上がってきています。毎日、給食の時間に聞き、学級で時間を見つけて歌うなど、どの学級も熱心に取り組みました。歌詞をおぼえたという子どもたちもいました。宇良田唯女史は、わたしたち牛深小学校の偉大な先輩です。そのことを誇りに持ち、またシンポジウムに参加するたくさんの人たちにこの歌のこと、唯女史のことを知ってもらうべく、当日は心を込めて歌います。ぜひ、見に来てください!
〈宇良田唯女史ってどんな人だったの?〉
〈みんなで歌ったり、お互いの歌を聴き合ったりしています。〉
地震津波避難訓練
地震はいつ・どこで起きるか分かりません。地震が起きたときの基本的な行動は、どこにいても、どんな状況でも「うたお」の場所を探しましょうと話しました。
「う」は、ものが動いてこない、
「た」は、よこからものが倒れてこない、
「お」は、上からものが落ちてこない、
そんな場所を見つけて、体を低くして、頭を守る行動ができるといいです。
また、大きな地震があると津波がやってきます。牛深は海がすぐ近くにありますから、津波への対策も考えておかねばなりません。今日のように、津波が来る前に高いところに避難することをおぼえておいてください。
消防署の方が、「家やいつもと違う場所にいるときに地震や津波が起こったら、まず避難する準備をしてください。そして、どこへ、どう逃げればいいかは、地域の放送をよく聴いてください。」とおっしゃっていました。いざというときのために訓練をします。落ち着いて行動し、自分の命は自分で守ることを心がけましょう。
〈津波が来そうなので高いところへ避難します。〉
〈第1避難場所で集合、安全確認をします。〉
〈さらに高いところ、第2避難場所へ移動します。〉
〈消防署の方のお話。「みなさん,真剣に取り組めましたか?」〉
〈お礼の言葉〉
第2次避難場所から見える海です。大きな津波が来るようなことが起こらないよう祈るのみです。
第2回牛深小中学校運営協議会
今回は小学校の授業参観を兼ねて開催しました。委員の方が、「1年生がとても落ち着いて学習に取り組んでいますね。入学式で見たきりなので、成長している様子がよく分かります。」とおっしゃっていました。ありがたいお言葉でした。
その後、協議を行いました。地域行事部会では,これまでの地域体験学習の様子や反省などを出していただきました。またもう一つの取組で「地域の方へもあいさつの輪を広げよう」ということについては、今後も課題が残ったようです。地域安全部会では、自転車の乗り方についてとこれから取り組む「一人暮らしの方へ年賀状を送ろう」についての報告がありました。いろいろな立場で子どもたちのことを見守っていただいている委員の皆様には、大変お世話になっております。今後ともよろしくお願いいたします。
郡市音楽会
11/18 6年生が郡市音楽会に牛深小学校の代表として参加しました。
担任の先生に聞くと、歌の練習は6月ぐらいから始めていたということで、何度も歌ってきたからこその工夫がいろいろあったんだと思います。6年生の歌声は、素直でまっすぐ伸びていくような、きれいな声をしています。合唱にあう発声もできているので、きれいなハーモニーになっています。大きな舞台で少し緊張があったかもしれませんが、自信を持って堂々と歌うことができました。これもまたよい経験になったと思います。また、音楽会ですので、他の学校の演奏を聴くこともよい勉強になります。伸びのある高音で美しいハーモニーを奏でている学校、歌詞の意味に合わせて強弱などを工夫しながら演奏している学校、歌を通して「私たちの思いを聞いてください」といわんばかりの、高い表現力を感じた学校など、素晴らしい発表をたくさん聴くことができました。6年生もそれぞれに心に響くものがあったのではないでしょうか。改めて音楽の素晴らしさを感じた日でした。
〈荒木先生のピアノ伴奏も素敵でした〉
〈ひなたさんが代表で賞状を受け取りました〉
給食試食会
11/17 PTA給食委員会の主催で1年生の保護者を対象に行われました。約40名の参加ということで、保護者の皆様の食や栄養に対する関心の高さがうかがえました。
はじめに,栄養教諭の鶴長先生を講師にお招きして、①給食の歴史 ②朝食の大切さについて ③栄養をバランスよく取ることの大切さ の3つについてお話しいただきました。どれも子どもたちの健やかな成長には欠かせないお話でした。
その後、1年生教室で子どもたちと一緒に試食をしていただきました。「いろいろな食材が使われているんですね。」「とてもおいしいですね。うらやましいです。」「何十年ぶりに食べたかなあ。なつかしいなあ。」などの声が聞かれました。1年生のみんなも、この日はおうちの人と一緒に食べるのがうれしくて、もりもり食べていたようです。給食委員会の皆様も大変お世話になりました。
雑節工場見学
11/13 5年生が水産業の学習をしているということで、牛深地区公民館事業の一環として、雑節工場見学に行きました。
学校から歩いて行けるところの「金一海産」様の工場を見学させていただきました。
雑節ができるまでの工程を実際に見たり、もっと知りたいことを質問したりしました。子どもたちのために、詳しい資料を作ってていねいに説明していただきました。大変よい学びとなったようです。
牛深の雑節はいまや日本全国だけでなく、海外にもその名が知られているところです。牛深が誇れるこの「雑節」についてしっかり勉強して、受け継いでいってほしいものです。
金一海産様、牛深地区公民館の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
白熱した試合
11/12は、6年生が国際バドミントン大会「熊本マスターズジャパン2025」の試合を観戦、応援してきました。(校長先生も行きたかった!)レベルの高いバドミントンの試合を見る機会は初めてだったので、そのスピードと迫力に圧倒されたようです。女子ダブルスの鈴木・山北ペアが接戦の末見事勝利した試合は,声がかれるぐらい一生懸命応援したそうです。このような経験はなかなかできないですね。バドミントンに興味を持った人は、ぜひ、松本・田中ペアに勝負しに来てください。いつでも受けて立ちますよ!
令和4年11月18日認定
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 真由美
運用担当者 教諭 寺平 逸人