☆12月22日 「R7学校生活」を更新しました。どうぞご覧ください。
☆「学校からのおたより」に学校だより12月号を掲載しました。子どもたちには本日プリントを配付します。
☆「教育情報」に熊本県教育広報誌「ばとんぱすVol80」を掲載しました。ご覧ください。
R7学校生活
地震津波避難訓練
地震はいつ・どこで起きるか分かりません。地震が起きたときの基本的な行動は、どこにいても、どんな状況でも「うたお」の場所を探しましょうと話しました。
「う」は、ものが動いてこない、
「た」は、よこからものが倒れてこない、
「お」は、上からものが落ちてこない、
そんな場所を見つけて、体を低くして、頭を守る行動ができるといいです。
また、大きな地震があると津波がやってきます。牛深は海がすぐ近くにありますから、津波への対策も考えておかねばなりません。今日のように、津波が来る前に高いところに避難することをおぼえておいてください。
消防署の方が、「家やいつもと違う場所にいるときに地震や津波が起こったら、まず避難する準備をしてください。そして、どこへ、どう逃げればいいかは、地域の放送をよく聴いてください。」とおっしゃっていました。いざというときのために訓練をします。落ち着いて行動し、自分の命は自分で守ることを心がけましょう。
〈津波が来そうなので高いところへ避難します。〉
〈第1避難場所で集合、安全確認をします。〉
〈さらに高いところ、第2避難場所へ移動します。〉
〈消防署の方のお話。「みなさん,真剣に取り組めましたか?」〉
〈お礼の言葉〉
第2次避難場所から見える海です。大きな津波が来るようなことが起こらないよう祈るのみです。
第2回牛深小中学校運営協議会
今回は小学校の授業参観を兼ねて開催しました。委員の方が、「1年生がとても落ち着いて学習に取り組んでいますね。入学式で見たきりなので、成長している様子がよく分かります。」とおっしゃっていました。ありがたいお言葉でした。
その後、協議を行いました。地域行事部会では,これまでの地域体験学習の様子や反省などを出していただきました。またもう一つの取組で「地域の方へもあいさつの輪を広げよう」ということについては、今後も課題が残ったようです。地域安全部会では、自転車の乗り方についてとこれから取り組む「一人暮らしの方へ年賀状を送ろう」についての報告がありました。いろいろな立場で子どもたちのことを見守っていただいている委員の皆様には、大変お世話になっております。今後ともよろしくお願いいたします。
郡市音楽会
11/18 6年生が郡市音楽会に牛深小学校の代表として参加しました。
担任の先生に聞くと、歌の練習は6月ぐらいから始めていたということで、何度も歌ってきたからこその工夫がいろいろあったんだと思います。6年生の歌声は、素直でまっすぐ伸びていくような、きれいな声をしています。合唱にあう発声もできているので、きれいなハーモニーになっています。大きな舞台で少し緊張があったかもしれませんが、自信を持って堂々と歌うことができました。これもまたよい経験になったと思います。また、音楽会ですので、他の学校の演奏を聴くこともよい勉強になります。伸びのある高音で美しいハーモニーを奏でている学校、歌詞の意味に合わせて強弱などを工夫しながら演奏している学校、歌を通して「私たちの思いを聞いてください」といわんばかりの、高い表現力を感じた学校など、素晴らしい発表をたくさん聴くことができました。6年生もそれぞれに心に響くものがあったのではないでしょうか。改めて音楽の素晴らしさを感じた日でした。
〈荒木先生のピアノ伴奏も素敵でした〉
〈ひなたさんが代表で賞状を受け取りました〉
給食試食会
11/17 PTA給食委員会の主催で1年生の保護者を対象に行われました。約40名の参加ということで、保護者の皆様の食や栄養に対する関心の高さがうかがえました。
はじめに,栄養教諭の鶴長先生を講師にお招きして、①給食の歴史 ②朝食の大切さについて ③栄養をバランスよく取ることの大切さ の3つについてお話しいただきました。どれも子どもたちの健やかな成長には欠かせないお話でした。
その後、1年生教室で子どもたちと一緒に試食をしていただきました。「いろいろな食材が使われているんですね。」「とてもおいしいですね。うらやましいです。」「何十年ぶりに食べたかなあ。なつかしいなあ。」などの声が聞かれました。1年生のみんなも、この日はおうちの人と一緒に食べるのがうれしくて、もりもり食べていたようです。給食委員会の皆様も大変お世話になりました。
雑節工場見学
11/13 5年生が水産業の学習をしているということで、牛深地区公民館事業の一環として、雑節工場見学に行きました。
学校から歩いて行けるところの「金一海産」様の工場を見学させていただきました。
雑節ができるまでの工程を実際に見たり、もっと知りたいことを質問したりしました。子どもたちのために、詳しい資料を作ってていねいに説明していただきました。大変よい学びとなったようです。
牛深の雑節はいまや日本全国だけでなく、海外にもその名が知られているところです。牛深が誇れるこの「雑節」についてしっかり勉強して、受け継いでいってほしいものです。
金一海産様、牛深地区公民館の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
令和4年11月18日認定
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 真由美
運用担当者 教諭 寺平 逸人