美里町立砥用小学校
学校生活
大切ないのち
1年生教室では、「つなぐ~熊本の明日~」~熊本県教委が作成。熊本地震で被災した子どもたちの心温まる体験談や教訓などをまとめた小中学校用の道徳副読本~を使って、「たいせつないのち」の学習をしていました。1年生の子ども達は、熊本地震が発生した年には、まだ生まれていません。生まれていなかったから・・・ではなく、大切ないのちを守るために、日ごろから心掛けておくこと,備えておくことなど、学ぶことはたくさんあります。地震発生後、倒壊した家々や道路の写真を見ながら、担任の話を聞きながら、また、本のお話に入って、そのときのことを想像しながら、思ったことや感じたことをたくさん発表して、とても真剣に学習をしていました。集中して学ぶと、自然に姿勢もよくなりますね。(朝顔のつるで作ったリースが教室後方の棚の上に飾ってあります。朝顔のつるでリースを作るという発想がすごい。)
中秋の名月の日の給食
今年の中秋の名月は9月17日(火)です。旧暦8月15日の夜に見える月のこと。中秋の名月は一年で一番美しい月だそうです。中秋の名月は、里芋の収穫を祝う「芋名月」とも呼ばれています。今日の給食は「牛乳,わかめご飯,さといものみそ汁,かぼちゃフライ,きな粉だんご」です。おいしくいただきました!まだまだ、暑い日が続きますが、今夜は天気が良く「中秋の名月」を見ることができそうです。
メディアとの上手な付き合い方について考える!~児童集会でのメディア委員会の発表~
9月13日(金)児童集会。メディア委員会による「メディアとの上手な付き合い方」についての発表でした。よくあるであろう子ども達の日常の生活についてドラマ化したものを動画にして発表し、観ている子ども達に考えてもらうというものでした。担当職員に聞くと、夏休み前からの取組であり、30分間近くあった動画を5分間程度に編集したとのこと。もちろん担当職員からの支援はあったはずですが、「発表のテーマと内容決め→脚本作成→配役や係決め→練習→本番(動画撮影)→編集→発表練習→発表」、委員会の子ども達が主体的に進めていったとのことです。びっくりするとともに、とても感心しました。観ている子ども達は、楽しみながらも自分たちの日常の生活の様子を振り返り考えることができました。
「夏どくチャレンジ」の取組
夏休みに読んだ本をみんなに紹介する取組「夏どくチャレンジ」。図書室の入り口掲示版に、子ども達が書いた「夏どくチャレンジ」がたくさん掲示してあります。友達が紹介している心に残った本を、ぜひぜひ読んでほしいと思います。
うれしい贈り物!
校長室入口のボードが「遊べます」になっていると、休み時間に子ども達が校長室に遊びに来ます。とても賑やかです。自然に笑顔になり、心が元気になります。あるとき、一人の子どもが「校長先生、はい」と言って手作りのプレゼントをくれました。そこには、「こうちょうせんせいへ。いつもにこにこになって、いっしょにあそんでくれてありがとうございます。いつもうれしいです。いつもだいすきです。〇〇より」と書いてありました。とっても、とっても、うれしいおくりものをありがとう!