学校生活
12月8日(木)音楽鑑賞会がありました
今年度の芸術鑑賞には、アンサンブルクローバーさんに来ていただき、音楽鑑賞会を行いました。新型コロナウィルス感染拡大防止のために、低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)に分かれて演奏を聴きました。「北風と太陽」の読み聞かせやクリスマスメドレーなど、様々な曲を演奏していただきました。また、指揮者体験のコーナーもあり、各学年から1名ずつ体験をしました。子供たちは、生の演奏を聴いて、「伝える力」や「感じる力」を高めることができたと思います。
持久走大会、2学期末PTA授業参観、家庭教育講演会、学級懇談会お世話になりました
12月7日(水)は、校内持久走大会、学期末PTA授業参観・懇談会、家庭教育講演会が行われ、盛りだくさんの1日でした。
持久走大会は、1・2年生が約800m、3・4年生が約1300m、5・6年生が約1600mを走りました。練習の時よりも速いスピードで走ったり、自分のペースを意識して走ったり、子供たちは各自の目標に向かって一生懸命に走りました。寒い中、たくさんの方々の応援、保体部の方々のお手伝い、たいへんありがとうございました。
午後からは、人権学習の授業参観でした。おうちの方にも一緒に考えてもらいながら、学習することができました。来週の人権集会で、各学級で学んだことを発表し、学びの交流を行う予定です。
その後は、家庭教育講演会が行われました。熊本大学名誉教授 吉田道雄先生の講演でした。「子どもと大人の関わり創り」~毎日が[一期一会]の蘇り~をテーマに、ユーモア満載の勉強になるお話でした。
保護者の皆様には、終日たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
火災避難訓練を行いました
11月29日(火)に、火災を想定した避難訓練を行いました。事前に「お・か・し・も」を意識して行動することなどの話を全クラスで行いました。その後子供たちは「お・か・し・も」を守って、真剣に訓練に臨んでいました。今回は、上球磨消防署から3名の方に来ていただき、火災の件数や原因、消火器の使い方など命を守るためのお話をしてくださいました。火事は未然に防ぐことができます。火事を起こさないためにどんなことができるかを考えて、これから寒くなる季節を安全に過ごしてほしいと思います。
和綿の収穫会を行いました
11月24日(木)に、毎年恒例の和綿の収穫会を行いました。つつじヶ丘学園の方々をはじめ、たくさんの人たちと一緒に収穫を体験しました。1・2年生の子供たちは、南稜高校や人吉高校の生徒さんにお世話になりながら、和綿を一つ一つ丁寧につんでいきました。収穫した和綿の重さは、19.5kgでした。今年もたくさんの人たちのおかげで笑顔あふれる体験活動ができました。ありがとうございました。
11月22日(火)つつじヶ丘学園との交流会
4年生は総合的な学習の時間に『福祉』について学んでいます。その一環としてつつじヶ丘学園との交流会に参加しました。子供たちからは、「にじ」の歌と手話、合奏、スリーヒントクイズを発表しました。また、つつじヶ丘学園の利用者さんからは、綿繰りの仕方を教えていただいたり、実際に体験をさせていただいたりしました。交流を通して、子供たちは、施設の方や利用者の方から、たくさんのことを学ばせていただきました。
11月5日 学習発表会を行いました
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今年度も低学年(1~3年生)、高学年(4~6年生)に分かれての開催になりました。子供たちは、これまでの学習の成果を「やる気いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」で発表することができました。ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました。
シェイクアウト訓練を行いました
11月1日(火)にシェイクアウト訓練を行いました。災害発生時の緊急放送や担任の指示を落ち着いて聞き、初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けるとともに、自分の命を自分で守ろうという態度を身に付ける目的で訓練を行いました。それぞれの活動の場所で、①「低い姿勢」②「頭を守る」③「動かない」を意識して行動しました。
いざというときの行動について、学校、家庭、地域が連携し、今後も防災教育を学んでいけたらと思います。
10月27日(木)アウトリーチ事業がありました
アウトリーチ事業は、プロの演奏家に音楽の授業をしてもらうことを通して音楽の楽しさに触れることを目的として、毎年行われている事業です。今年度は、オーボエ奏者の若木麻有さんに来ていただきました。オーボエの魅力を心が込もった演奏とすてきなお話で伝えられました。子供たちは、オーボエの美しい音色に終始聞き入っていました。演奏の他にも、楽器のリードの作り方を間近で見せていただきました。
2年生町たんけん
10月18日(火)、25日(火)に町たんけんに行きました。
18日(火)に消防団詰所(屯所)、ちとせやへ行きました。消防団詰所(屯所)では、積載車や詰所内の見学をさせていただきました。子どもたちは、人助けの際に使う道具や、消防車両の運転席に興味深々で、たくさん質問をしました。知らないところで、消防団の方々が安全を守ってくださっていることを実感したようでした。
ちとせやでは、店内や自動販売機の中を見せていただきました。クロネコヤマトさんが来られたり、お弁当をちとせやで作らず届けてもらったりすることなど、初めて知ったことに驚いていました。
25日(火)は、文化ホールと郵便局へ行きました。文化ホールでは、工事中の大ホールをのぞかせていただいたり、エンブリー博士資料室で写真を見させていただいたりしました。災害時のベッドなども保管してあり、自分たちの生活とのつながりに気付いたようでした。
郵便局では、切手の役割や手紙の届け方について教えていただきました。ポストの中も見せていただき、大興奮で質問をしました。「ポストの中が見えない」、「手を入れて取り出せない」など手紙を守る工夫がたくさんあることを学びました。
貴重な体験やお話から子どもたちは、もっと須恵が好きになったようです。今後は、町たんけんで見つけた須恵のステキを伝える学習を進めて行きます。
10月18日(火)全校集会「雨にもまけず」
10月の全校集会は、5・6年担任が話をしました。宮沢賢治さんの『雨にも負けず』
を使い、須恵っ子としての姿を伝えました。今の学年で登校するのも、あと100日をきりました。今の自分を振り返り、「やる気いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の生活を送ってほしいと思います。紹介した詩は校内に掲示していますので、来校された際にはご覧ください。