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薬物乱用防止教室を行いました
1月24日(金)に、薬物乱用防止教室を行いました。
講師に、多良木警察署生活安全課の方をお迎えし、5,6年生を対象に
①使用禁止薬物について、②お酒、たばことの関わり方についてお話ししていただきました。
使用禁止薬物は、やる気がなくなり、体に慣れてくるとだんだん強い刺激を求めてしまい、やめられなくなる、などのお話をされました。また、身近にないように見えて、SNSを通じて知らない人とメッセージを交わしたり、闇バイトなど「簡単にお金を稼げます」といった方法で近づいてくることもあるそうです。
お酒やたばこは、禁止薬物ではないものの、20歳以上からと使用制限があり、使い方を間違うと体に影響が出ることや、やめられなくなる依存性があることが分かりました。
また、断り方についても「ところで」や「それはともかく」などと話をそらしたり、「だって」「でも」ととにかく理由を付けて断ること、その場から去ることなどの方法を教えていただきました。
児童の感想は、「薬物には害があると知って怖い」「誘われてもしっかり断りたい」などお話ししていただいたことが、深く印象に残っているようでした。
ストレス対処教育がありました
12月18日(金)に、4,5,6年生を対象にストレス対処教育を行いました。
球磨教育事務所のスクールカウンセラーを講師に迎え、体ほぐしで緊張をほぐす方法、ストレスが小さくなるような考え方などをお話ししていただきました。
しゃべりかけながら相手の肩をもんで笑顔になったり、相手の言葉からの受け止め方、相手への話し方によってストレスを小さくする方法をやってみました。
児童は、実際にペアをつくり、相手の肩をもみながら話しかけると、自然と互いに笑顔が出ていました。
また、ある場面をもとに、言われた言葉に対して、自分自身がどういう考え方をすればストレスがないか、小さくなるかを話し合い、反対に、相手がストレスを感じないようにするにはどういう言い方をすればよいかを考えました。
保健委員会の発表
9月10日(火)の児童集会で、保健委員会発表をしました。
保健委員会では、夏休みの健康カレンダーを作成し、「早寝,、早起き、朝ごはんと食後の歯みがき」の項目について、夏休みの間、子どもたちに取り組んでもらいました。
その結果を集計し、習慣が身についていることと、2学期からも健康にすごすために意識して取り組みたいことを伝えました。
学校全体として、「早寝、早起き、朝ごはん」と「夕食後の歯みがき」は、習慣が身についていました。夏休み中だったので、朝食後と昼食後の歯みがきをするタイミングは難しいようでした。
学校がある日は、登校前や給食後の歯みがきを意識しやすいですが、休みの日は食事のタイミングや日中の用事でできない人が多かったようです。
タイミングを見つけて、食後の歯みがきで健康な生活を送りましょう。
内科検診がありました
6月3日(月)に内科検診がありました。
学校医である東病院の東先生に来ていただきました。
待ち時間は、静かに待つことができ、検診で先生が質問されたことにしっかり答えられていました。
検診後は、学校保健委員会を開き、東先生とお話しする時間を設けました。健康診断の結果や日常の子どもたちの様子から、児童が元気で楽しく過ごすには、どのような取組をしていくといいか、どんな活動ができるのかについてご意見をいただきました。
今後どのような取組をしていくかについて、校内で話し合い、児童、おうちの方には保健だよりなどを通じて、お知らせしていきます。
耳鼻科検診がありました
5月17日(金)に耳鼻科検診がありました。
学校医の増田耳鼻咽喉科クリニックの増田先生に来ていただきました。
みんな静かに並び、検査をしていただいた「鼻→のど→右耳→左耳」の動きがしっかりでき、
スムーズに検診をすることができました。
増田先生によると、鼻炎がある児童が多く、とくに、アレルギー性の鼻炎が多くなっています。
また、耳垢はプール開き前には取っておくようにしてください、とのことでした。
検診が終わり次第、各児童に「結果のお知らせと病院受診のおすすめ」を発行しています。早めの病院受診で、子どもたちが、健康で快適な日常生活を過ごせますように、お願いいたします。
眼科検診のようす
5月10日(金)に眼科検診がありました。
学校医(眼科)の「たかの眼科」高野先生に来ていただきました。
待ち時間には静かに待つことができ、あいさつもできていました。
高野先生によると、「目のかゆみ、異常が出たらすぐに眼科受診をしてほしい。」とのことでした。
視力低下、アレルギーによる目のかゆみ、痛みなど放っておかず、眼科を受診しましょう。
歯科検診のようす
4月25日(木)に歯科検診がありました。
学校歯科医の秋山歯科医院の秋山先生に来ていただきました。
1年生から6年生まで、学校歯科医の先生に自分の名前を伝え、「よろしくお願いします」や「ありがとうございました」とあいさつができていました。
秋山先生によると、むし歯がある児童は少しずつ減少しているようですが、歯垢や歯肉炎などの歯周疾患がある児童が出てきているようですね、とのことでした。
予防として・・・
① 3、4か月に1度でも定期的に歯科医院を受診して、口の中のお手入れをする
② おうちの方のみがき残しチェックも週に2~3回行う ことを、お勧めします。
1年生と一緒に歯みがきルールの確認をしました
須恵小学校では、どの学年も、給食後に一斉歯みがきをしています。
着席し、電子黒板に映ったブラッシングの順番を見ながら、ていねいに歯をみがいています。
入学したばかりの1年生のために、保健委員さんが1年生教室へ行き、「歯みがきをするときのルール」と「歯みがきの仕方」を教えました。
① 歯ブラシを口にくわえているときは、立ち歩きません。(事故防止)
② 奥歯は口を閉じて、前歯は手でおおってみがきます。(飛沫防止)
③ 歯みがき終わりの水切りは、歯ブラシを振り回さず、下を向けてやさしく振って水を落とします。(飛沫防止)
④ 歯ブラシの毛先が広がってきたら、交換しましょう。(適切なブラッシングのため)
最後に実際に歯みがきをしました。保健委員さんは歯の模型を使って実践です。
1年生は大きな歯の模型や歯ブラシを見て、「お~!!」とびっくりしながら、保健委員会のお兄さん、お姉さんが扱う模型の歯みがきと電子黒板を見て、しっかり歯みがきができていました。
健康診断がはじまりました
4月16日(火)に身体計測、視力検査、聴力検査がありました。
音楽室で保健委員さんからの説明を受けた後、学年ごとにそれぞれの検査会場を回りました。
歯みがきパトロールをしました。
2月19日~3月1日に、保健委員会の児童が各教室をまわり、歯みがきパトロールをしました。
保健委員会の児童は、模型と電子黒板を使って、歯みがき指導をした後、歯みがきの様子を見て気付いたことを発表しました。
今年度最後の歯みがきパトロールとなりましたが、これからもきれいな歯を目指して、歯みがきをがんばってほしいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 加登住 貴子
運用担当者 教諭 星原 一宏