学校生活
がん教育講話
11月19日(水)、6年生を対象に「がん教育講話」を行いました。
講師に、「あさぎり町役場健康推進課」から保健師の東佑美さんをお招きしました。
当日は、次のような内容のお話をしていただきました。
①がんとはどんな病気なのか
②日本におけるがんの現状
③がんの経過と種類
④がんの予防
⑤早期発見と健康診断
児童は、事前に保健の学習内でがんについて勉強していたこともあり、「早く見つかれば、治る病気なんだ。」「大人にも健康診断があるから、家の人にも言ってみよう。」「自分はこれからの生活で、将来の健康に気をつけて食べ物を選んだり、20歳になったら若っかもん健診を受けてみようと思いました。」など、自分の将来の健康を考えた感想が聞かれました。これまでに聞いたことのなかった話をお聞きすることができ、たくさんのことを学べました。
薬物乱用防止教室
10月24日(金)、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
講師に、「法務少年支援センターくまもと」から法務教官の鶴田義久先生をお招きしました。
①「薬物乱用とは」大麻や覚せい剤など違法薬物を使用したり、所持すること以外にも、病院で処方された医薬品を多量服用するオーバードーズなど、もともとの使用目的とは異なる使用をしたり、社会で認められていない方法、容量で使用したりすること。
②「20歳未満の人のアルコールが体に及ぼす影響」とノンアルコールでも小学生は飲まない方がよいこと。
③「20歳未満の人のたばこが体に及ぼす影響」と「副流煙が周りの人の体に及ぼす影響」
④「カフェインが体に及ぼす影響」身近な飲み物に含まれるカフェインの取り過ぎに注意すること。
⑤違法薬物の使用や飲酒・喫煙に誘われたら断ること。ストレス解消で心と体のバランスを保つこと。相談できる大人がいること。
など、たくさんのお話が聞けました。
児童からは、「かぜ薬とかでも薬物乱用になるときがあるって知りませんでした。」「ノンアルコールって子どもは飲んでいけないって初めて知りました。」「エナドリ(エナジードリンク)ってジュースかと思った!」など、感想の中に驚きの声がたくさん聞かれました。これまでに聞いたことのなかった話をお聞きすることができ、たくさんのことを学べました。
ストレス対処教育講演会
10月8日(水)、4年生を対象にストレス対処教育講話を行いました。
講師に、球磨教育事務所スクールカウンセラーの檜垣俊輔先生をお招きし、「ストレスとは?」、「ストレス解消法」、「リラックス法」についてお話しいただきました。
和やかな雰囲気の中での講話で、時折、児童からは「野球をやっているので、素振りでストレス解消をします。」「落ち着くときは、飼っている犬と猫を撫でています。」など、自分のことを振り返りながら話を聞いていました。
児童からは、
「ストレスは悪いものばかりだと思っていたけれど、ストレスをバネにパワーアップできると知りました。」
「学んだリラックス法を生かして、仲良くしたいです。」
など、ストレスについての前向きな感想が聞かれました。
感染症対策について
ゴールデンウイークを利用して遠出や旅行をされる家庭があると思います。基本的な感染対策をとり、自分の健康を守るために、また、周囲の人にうつさないように心がけましょう。
内閣感染症危機管理統括庁リーフレット「基本的な感染対策」より
https://www.caicm.go.jp/ja-easy/about/files/ja-easy.infection_prevention.pdf
耳鼻科検診がありました
4月24日(木)に耳鼻科検診がありました。
学校医の増田耳鼻咽喉科クリニックの増田先生に来ていただきました。
今年度は鼻疾患のある児童が多いとのことでした。
検診が終わり次第、各児童に「結果のお知らせと病院受診のおすすめ」を発行しています。早めの病院受診で、子どもたちが、健康で快適な日常生活を過ごせますように、お願いいたします。
薬物乱用防止教室を行いました
1月24日(金)に、薬物乱用防止教室を行いました。
講師に、多良木警察署生活安全課の方をお迎えし、5,6年生を対象に
①使用禁止薬物について、②お酒、たばことの関わり方についてお話ししていただきました。
使用禁止薬物は、やる気がなくなり、体に慣れてくるとだんだん強い刺激を求めてしまい、やめられなくなる、などのお話をされました。また、身近にないように見えて、SNSを通じて知らない人とメッセージを交わしたり、闇バイトなど「簡単にお金を稼げます」といった方法で近づいてくることもあるそうです。
お酒やたばこは、禁止薬物ではないものの、20歳以上からと使用制限があり、使い方を間違うと体に影響が出ることや、やめられなくなる依存性があることが分かりました。
また、断り方についても「ところで」や「それはともかく」などと話をそらしたり、「だって」「でも」ととにかく理由を付けて断ること、その場から去ることなどの方法を教えていただきました。
児童の感想は、「薬物には害があると知って怖い」「誘われてもしっかり断りたい」などお話ししていただいたことが、深く印象に残っているようでした。
ストレス対処教育がありました
12月18日(金)に、4,5,6年生を対象にストレス対処教育を行いました。
球磨教育事務所のスクールカウンセラーを講師に迎え、体ほぐしで緊張をほぐす方法、ストレスが小さくなるような考え方などをお話ししていただきました。
しゃべりかけながら相手の肩をもんで笑顔になったり、相手の言葉からの受け止め方、相手への話し方によってストレスを小さくする方法をやってみました。
児童は、実際にペアをつくり、相手の肩をもみながら話しかけると、自然と互いに笑顔が出ていました。
また、ある場面をもとに、言われた言葉に対して、自分自身がどういう考え方をすればストレスがないか、小さくなるかを話し合い、反対に、相手がストレスを感じないようにするにはどういう言い方をすればよいかを考えました。
保健委員会の発表
9月10日(火)の児童集会で、保健委員会発表をしました。
保健委員会では、夏休みの健康カレンダーを作成し、「早寝,、早起き、朝ごはんと食後の歯みがき」の項目について、夏休みの間、子どもたちに取り組んでもらいました。
その結果を集計し、習慣が身についていることと、2学期からも健康にすごすために意識して取り組みたいことを伝えました。
学校全体として、「早寝、早起き、朝ごはん」と「夕食後の歯みがき」は、習慣が身についていました。夏休み中だったので、朝食後と昼食後の歯みがきをするタイミングは難しいようでした。
学校がある日は、登校前や給食後の歯みがきを意識しやすいですが、休みの日は食事のタイミングや日中の用事でできない人が多かったようです。
タイミングを見つけて、食後の歯みがきで健康な生活を送りましょう。
内科検診がありました
6月3日(月)に内科検診がありました。
学校医である東病院の東先生に来ていただきました。
待ち時間は、静かに待つことができ、検診で先生が質問されたことにしっかり答えられていました。
検診後は、学校保健委員会を開き、東先生とお話しする時間を設けました。健康診断の結果や日常の子どもたちの様子から、児童が元気で楽しく過ごすには、どのような取組をしていくといいか、どんな活動ができるのかについてご意見をいただきました。
今後どのような取組をしていくかについて、校内で話し合い、児童、おうちの方には保健だよりなどを通じて、お知らせしていきます。
耳鼻科検診がありました
5月17日(金)に耳鼻科検診がありました。
学校医の増田耳鼻咽喉科クリニックの増田先生に来ていただきました。
みんな静かに並び、検査をしていただいた「鼻→のど→右耳→左耳」の動きがしっかりでき、
スムーズに検診をすることができました。
増田先生によると、鼻炎がある児童が多く、とくに、アレルギー性の鼻炎が多くなっています。
また、耳垢はプール開き前には取っておくようにしてください、とのことでした。
検診が終わり次第、各児童に「結果のお知らせと病院受診のおすすめ」を発行しています。早めの病院受診で、子どもたちが、健康で快適な日常生活を過ごせますように、お願いいたします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 吉川 巧
運用担当者 教諭 岩本 純輝