2025年1月の記事一覧
執行部 VS 全校児童 全校かくれんぼの勝者は?
みんなが楽しめるイベントを企画したいと執行部の5名が「全校かくれんぼ」を企画しました。31日(金)5時間目にサプライズで全校児童をミーティングルームに集めて説明を始めます。その間に執行部5名は、白旗山、体育館、校舎に分かれて隠れます。前半の10分間は、誰も発見されずに執行部の勝利かと思われました。児童会担当の増永先生がヒントを出すと後半は次々に発見されます。2人を見つけた子もいました。
体育館から2人、音楽準備室から1人、鏡の後ろ、白旗山から1人の計5人、全員が確保されてゲームオーバー。全校児童の勝ちとなりました。みんなが必死に探していた様子、見つけたときの笑顔がとても印象に残りました。執行部の皆さん、企画、運営お疲れ様でした。あなたたちの頑張りでみんながとても楽しんでいました。
心と体は成長しています。
今週は、命の学習(性に関する指導)を、1年、4年、5年で行いました。
1年生は、「体を大切にする方法を考えよう」を目的に、トイレに行った後の拭き方やお風呂の入り方の順序、プライベートゾーンを大切にする方法などを学んでいました。
4年生は、「思春期に起こる体の働きや心の成長を調べよう」を目的に第二次性徴の様子や発育などについては個人差があることについて担任や養護教諭が一緒に授業を進めていました。
5年生では「心の発達とはどういうことなのか考えよう」を目的に、心がどのように発達するか考えていました。幼児期や小学校1年生の頃と比較し成長した自分について見つめ、学びを今後どのように生かしていくか考え発表していました。
自分の体や心の成長を、学習として学ぶことで、自分の心、体、命を大切にする心情が育つといいなと思います。
お花も、子供も、成長するには・・・・
今日は、4年生が11月8日に植えたマムの花の生長を観察したり、仕事の内容を聞いたりするために校外学習をすると聞き、私も見学に行きました。
ハウスの中に入ってびっくり!5センチほどの苗が、1メートル以上に伸びていました。4年生の子供たちは、ハウスに入る前に、30㎝ほど伸びているだろうと予想していただけに、ハウスに入って「えーっっっっ!」とその成長にびっくりしたようです。
これだけ成長するために、1日に何度もハウスの中に入って、水やりや温度管理、農薬散布など様々な仕事をすることや、仕事をしてうれしかったこと、大変だったことも話してくださいました。
学校の戻ると、1年生が、「お店屋さんに来てください」とペットボトルのふたで作ったお金を渡してくれました。今日のお店屋さんは、算数の計算の学習もかねているとのことでした。早速行ってみると、かわいらしいお店屋さんが「いらっしゃーい」と迎えてくれました。
1年生は、この日のために、お店の看板やお店の売り物をかいたり、ペットボトルのふたを集め10円のお金にしたりとたくさんの準備をしていました。「これだけのことを、よく、1年生でできるなあ」と感心しました。
また、どの子も、何をすればいいかが、よくわかって活動していました。これも、担任の先生が、子供達にわかりやすく、丁寧に説明したり、一緒に手伝ったりしたからだと思います。
花も、子供達も、時間をかけて、栄養や学びを得たり、困っている時には必要な手立てを受けたりすることで、大きく成長するんだと、大きく伸びた花と成長した1年生を見てつくづく感じた1日となりました。
給食ありがとう!
1月21日に、給食記念週間の取組をお伝えしましたが、日頃の給食への感謝を伝える取組として、各学級で作品作りをしました。現在、その作品が甲佐町生涯学習センターに掲示してあります。子供達の気持ちがこもった作品が展示されています。よかったら、センターへ行って実物をご覧いただければと思います。
打楽器で、心を合わせて
1週間が始まりました。本校も、少数ではありますが、インフルエンザやコロナウイルス等の感染症のために欠席になる児童が増えてきました。感染予防のために、道久先生や保健委員の子供達が、換気や手洗い・うがいを放送等で呼びかけているところです。
さて、今日は、2年生が音楽の時間に「かぼちゃ」の曲に合わせて、打楽器をたたく練習をしていました。グループで協力して楽しく練習した後は、グループで発表です。
自分が、たたく場所をしっかり覚えて演奏することができました。それぞれの打楽器の音色が響き合って、すてきな演奏を行うことができました。