学校生活
6年生との思い出作り
今日から3月、時間とともに天候も回復し、お昼休みごろには日差しが温かく過ごしやすくなりました。6年生の卒業式まで登校日は13日しかなく、1~5年生にとってみると6年生と学校で過ごす時間は残りわずかとなり、何かしら寂しさを感じているようです。
そんな1日(金)の昼休みは、【縦割り班遊び】が行われました。6年生が企画した遊びを運動場と体育館に分かれて行いました。1年生~5年生の子どもたちも6年生と楽しそうに「おにごっこ」や「ドッヂボール」をしたり楽しい時間を過ごしていました。6年生、ありがとう!!
学習・夢発表会を終えて
2月25日(日)は、『令和5年度 学習・夢発表会』が行われました。1月後半から先週までインフルエンザ等が流行し、各学年なかなか全員そろうことができず、十分な練習ができなかったのですが、今日の発表では、どの学年も大きな声で・歌で・プレゼンで学習の成果・夢発表を見事披露してくれました。
1年生「くじらぐも」
2年生「だいすき しらはた」
3年生「わたしたちの くらしのひみつ」
4年生「10歳 ありがとう」
5年生「木村のあられプロジェクト」
6年生「夢 発表会」 でした。
【1年生】 【2年生】 【3年生】
【4年生】 【5年生】 【6年生】
自分たちにもできること ご協力ありがとうございました!
1月1日に起きた【能登半島地震】では、多くの方々が被災し、今なお、避難所等での生活をされている方々が多数おられ、また、学校では十分な活動ができない等々の報道を見聞きするたびに、人ごととは思えず、心を痛めていました。
そのような中、本校の児童会執行部の子どもたちからの発案で、「今度は自分たちの番」「自分たちにもできることが!」から先週まで『能登半島地震に関する募金活動』が行われました。活動初日から多くの児童が、自分のおこづかいの中から募金をする様子やご家庭の方々も趣旨に賛同し協力してくださる方々などの協力があり、先週末執行部の子どもたちが集計を行い、28100円の募金が集まりました。
今後、日本赤十字社を通して、お渡ししたいと思います。募金に協力していただいた全ての子どもたち・保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。
白旗っ子は掃除上手!!
白旗小で勤務して早一年が経とうとしています。これまで子どもたちからたくさんの驚きと感動をもらいました。今日は改めて “掃除” の上手さ・丁寧さに感動しました。
今、職員室前は1年生が掃除してくれています。今日の掃除時間、ふと職員室入り口を見てみると、ドアのレールをきれいに拭いてくれている姿が見えました。丁寧に丁寧に拭き取っている姿に改めて感心するとともに、白旗小の誇れる一つが見えた時間でした。
4月の入学待ってるよ!
2月8日(木)の午後は、『令和6年度入学児童体験入学と保護者説明会』が行われました。昨年度までの数年間は、コロナ禍のため体験入学ができなかったので、久しぶりの実施となりました。この日に向けて、体験入学の対応をしてくれた5年生は、保護者の受付や誘導、また、新1年生用の手作りの名札やいっしょに遊ぶ内容や必要な道具の準備など、率先して行動してくれました。あと2ヶ月あまりで最上級生となる5年生の今回の動きは実にすばらしく、頼もしさを感じた時間でした。
在校生と先生たち、みんなで入学してくることを楽しみに待っています!!
【体育館でご対面、優しく声をかけ、校内を案内】 【いろんな遊びに新入生も大喜び。笑顔いっぱいでした】
わたしたち・ぼくたちにもできることが
本日、甲佐町福祉課等から4名の方々が来校され、4年生の子どもたちへ『認知症サポート事業』の一貫として『認知症の方へのサポートの在り方』について学習を行いました。まず、認知症についての基本的なことを確認し、その後ロールプレーなどを通して声かけ等の対応について学びました。
具体的な場面を想定し、子どもたちは3名ほどのグループで声かけの仕方などを行いましたが、少し恥ずかしさもありましたが、いろいろな視点から対応の仕方を学びました。
今後、超高齢社会を迎える日本にあって、高齢者に限らず、全ての方々が共に支え合っていくことが大切です。とても貴重な学習の機会となりました。
本年度最後の『いのちの日の集会』
本校では、定期的に『いのちの日の集会』を行っています。この集会では、先生方から子どもたちへ“いのち”に関わるお話をしてもらっています。
本日、2月6日(火)が本年度最後の集会でした。集会では5年生担任の内田先生が、大学時代に通われていた沖縄県で約80年前に起こった戦争で多くの方々が亡くなられたことやその中で子どもたちがどんな生活をしていたのかについて映像をもとにお話をしてくださいました。また、そのときに起こった熊本地震に際して、熊本へ戻ることもできず思案に暮れていた中で、自分にできることを考え行動を起こしたこと等々についてお話をされました。
子どもたちは、静かに集中して集会に参加していました。いのちの大切さについて改めて考える貴重な時間となりました。
歴史資料が! 本物に学ぶ
以前、お伝えしましたが、2学期に甲佐町在住の坂野様から『世界のお金』を町内各小学校に寄贈していただきました(現在、児童玄関に掲示)。今回は、子どもたちにも見てもらえたらという思いで、『江戸』『明治・大正』『昭和初期』に使われていた道具(戦いにも使われた武器等々)を1日限定でお借りしました。
私は社会科が専門ということで、これまでも、地元(合志市)の歴史資料館等にも何回も訪問し、ある程度の知識はあったつもりでしたが、初めて見るものも多数あり、驚きとともに感動しました。
本日の4校時には、6年生が見に来て、実物に驚くとともに深い学びを味わうことができました。坂野様、ありがとうございました。
【左から江戸→明治・大正→昭和】の道具です。今で言うと、何か分かりますか?
地下水のしくみ・森の大切さについて学びました
1月30日(火)の3.4校時に、4、5年生が『サントリー水育』という名称での学習を行いました。講師としてサントリーから来校され、地下水の大切さを学ぶ学習の一貫として、地下水のしくみや大切な水資源を守るために必要なこと等について、体験活動を取り入れながら学習を行いました。
地下水に必要なものの一つとして、森が重要な役割を果たしていること等について、実験等を通してより具体的に学ぶことができ、子どもたちも終始、興味を持ち参加していました。
あたりまえに使っている水が、どれほど貴重なものなのか改めて学ぶ貴重な時間となりました。
持久走大会に向けて・・・
2月9日(金)の『校内持久走大会』に向けて、各学年とも体育の時間に当日のコースでの練習が始まりました。また、初日の1月29日(月)の昼休みには、運動場で10分間の練習が行われました。
初日ということで、どうかな? と思いつつ、運動場を眺めると、たくさんの子どもたちが、楽しそうにランニングに励んでいました。よ~く目をこらして見ると、先生方も子どもたちといっしょに取り組んでいる姿が。
実は、私も週末は2月に控えている恐怖の『人間ドック』に向けてジョギングをしているのですが、車の中には、ランニングシューズが準備されています。「子どもたちと頑張るぞ!」と意気込んでの初日でしたが、結果は、眺めるだけで終わってしましました。
本番まで2週間弱、しっかり練習をして、本番に臨んでいきましょう。