学校生活

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久しぶりの全校集会でした

6月の全校集会以来、今日は、久しぶりの全校集会でした。

今日は、この内容で話をしました。

 

運動会の振り返りでは、スローガンである「最後まで笑顔で立ち向かう」様子を写真等をもとにふりかえりました。

今日の全校集会で子ども達と考えたテーマは「あいさつ」についてでした。

水曜日のあいさつ運動の時には、元気よくあいさつしても、継続することが難しかったり、校内であいさつする子とそうでない子がいたりと課題があります。学校運営協議会の委員さんからも、「学校ではよくあいさつしているようだが、地域に立っていてもあいさつしない子もいる。」「登校班の集合場所で班の友達に会っても、子ども達はあいさつしないです。」との意見をいただているところです。

子供達には、「あいさつは何のためにするのか」を考えてもらいました。みんな一生懸命考えてくれています。

 

 

次に、考えたことの発表。たくさんの子ども達が発表してくれました(今日は12人の子どもがみんなの前で発表しました)!

 

 

 

子供達から出た意見です。

夏季休業中の研修会で、ある企業の代表取締役社長が「会社に一番必要な人材は、いつでも、だれにでも、気持ちのよい挨拶ができる人。このような人材を教育の力で育成してください。」と話されたことが印象に残っています。あいさつは、大人になっても必要な力だと言えます。

子ども達が考えたように、あいさつは、仲良くなったり、お互いの心がすっきりしたりすることができる、「人と人をつなぐ大事な言葉」だと思います。子ども達の笑顔と元気なあいさつは、友達、先生、地域の方の心を明るくする力があります。私自身も、毎朝、子ども達の笑顔とあいさつに元気をもらっています。

毎朝の「あいさつ」。学校、家庭、地域の中で、気持ちよく交わすことができるといいですね。