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令和7年度

地域学校協働活動の推進 ~ 学校の心強いパートナー ~

この学校だよりでもよくご紹介してきた「地域学校校協働活動」。一体何を意味するかというと、以下、熊本県教育委員会のHP資料から抜粋します。「未来を担う子供たちを健やかに育むためには、学校、家庭及び地域住民がそれぞれの役割と責任を持ちながら、地域全体で目標を共有し、子供たちを育む体制づくりを目指す必要があります。そのため、熊本県では幅広い地域住民の参画を得ながら、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、『学校を核とした地域づくり』を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う地域学校協働活動を推進しています。」本校でも、プール等の見守り、茶道指導、郷土料理指導、昔遊び、絵本の読み聞かせその他、実に多くの活動を地域学校協働活動として実施しています。そして、本年度は、4~6年生が取り組むクラブ活動にも、地域のゲストティーチャーにご協力いただきながら進めていくことになりました。子どもたちの豊かな学びのためにも、また、この活動の目標を実現するためにも、地域にまだまだいらっしゃると思われる人材に心当たりがあられる方、また「我こそは!」と思われる方、ご連絡いただけたら幸いです。

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子供たちの良さや持ち味が存分に生かされた楽しい対面式・歓迎遠足

11日(金)は、新1年生を迎えての対面式及び歓迎遠足を行いました。行き先はいつもの旧郡浦小学校。まず、出発前に、体育館で対面式を行いました。1年生は前に出て自己紹介。大勢の前で、好きな食べ物やきょうだいのことについてお話しし、立派な自己紹介ができました。初めてとは思えないほどで感心しました!その後、縦割り班に分かれ、班の顔見知り会。これから一年、この班でたくさんの活動をしていきます。また、班ごとに「花いちもんめ」「だるまさんがころんだ」「ハンカチ落とし」などのゲームを夢中になって楽しむ姿が見られました。 そしていよいよ学校出発。一年生は上級生のサポートを受けながら歩き、無事に目的地に到着。そこでも、2年生から「貨物列車」、3年生から「手押し相撲」、4年生から「なべなべそこぬけ」、5年生から「あっちむいてホイ」、6年生から「おんぶ競走」の歓迎を受けたのでした。たくさんのおにいさん、おねえさんから遊んでもらった一年生は、終始ニコニコでした。1年生が現在元気で登校していることがとてもうれしいですし、上級生、特に6年生が最大限の相手意識をもってお世話をしてくれています。この点も素晴らしいです!これからもよろしくね!

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交通教室での学び② ~自分の身は自分で守る~

学校だより第2号でもお知らせしたとおり、10日(木)の3時間目に交通教室を実施しました。子供たちは、講師である大岳地区交通安全協会長の水口さんからお話を聞きました。実際に駐車した車を使って、横断歩道では手を挙げてドライバーに自分の存在を知らせることが大切であること、衝突の怖さやその衝撃の大きさ、ヘルメットの重要性について、特に強調してお話をしていただきました。子供たちは周囲を確認すること、ヘルメット着用の大切さを実感したことと思います。ご家庭でもこの点について、折に触れてお話をしていただければと思います。

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本年度最初の「のびっこ集会」 高学年を中心に頑張りました!

 16日(水)は、本年度最初の「のびっこ集会」。これまで、すでに高学年は人前で司会や指示をする機会があったのですが、今回も新企画運営委員会がスムーズに進めてくれました。4月の生活目標は、「元気にあいさつをしよう」です。あいさつについては折に触れて指導をしています。外でのあいさつは難しいところもあるようですが、これから頑張ってくれると思います。また、企画運営委員会では、「1年生をどれだけ見ているか」ということで、「わたしはだれでしょうクイズ」を準備してくれました。スクリーンには、後ろ姿の1年生が次々に映し出されていきましたが、子供たちは誰かすぐ分かるようで驚きます。また、会の最後では、熊本地震から9年経過したということもあり、坂井先生から詳しくお話をしていただきました。

 

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今年もお世話になります!「キビ植え」を行いました

 15日(火)は本年度のキビ植えの日でした。私自身はその日、終日出張のため、残念ながら子供たちの様子を見ることはできませんでしたが、職員、そして子供たちから話を聞かせてもらいました。なお、キビ植えに当たっては、今年も事前に(今年は4月12日(土))、PTAの皆様が下準備をしてくださいました。当日も多くの保護者の皆様に朝早くから集まっていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました!また、今回は、サツマイモを植えるために土を掘り起こし、畝も作っていただいています。さて、昨年1年間、キビ植えから黒砂糖締めのまでの作業等を目の当たりにして、「これは保護者の皆さんの支援なしにはできないな」という思いを強くしました。もちろん、ご負担をおかけすることには心苦しさもありますが、我々の想定を遙かに超えた教育効果があり、できるだけ続けていければという思いを、校長としても、また卒業生としても思ったところでした。これからもお世話になります。

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