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2025年6月の記事一覧

人権ラジオ「言葉について考える」いい番組です!

以前の号でもお伝えしましたが、企画運営委員会が、人権旬間に合わせて、「人権ラジオ」の取組を行ってくれています。昼の放送で、本物のラジオ番組のように2人のパーソナリティが絶妙な掛け合いを行い、児童からの「おたより」ということで、人からかけられて嬉しかった言葉を紹介してくれています。(ちなみに始まりのBGMは、『オールナイトニッポン』のオープニング。懐かしいです。雰囲気も高まります)26日(木)の放送では、こんなおたよりが紹介されました。友だちから「絵が上手だね」と言われてとても励みになった話、遊びに入れて、と言ったら気持ちよく「いいよ!」と反応があって嬉しかった話、友だちの仕事を手伝ったら「ありがとう」というお返しがあったという話などなど・・・。番組の冒頭にも、一人一人が安心して過ごせる学校づくりのためにという目的が話されますが、言葉のプラスの力によって、そんな学校づくり、居場所づくりを進めてくれています。いい番組ですよ!

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今年も「情報モラルタイム」で学びます

昨年度も実施した「情報モラルタイム」。業間の時間を使い、情報モラルについて学びます。目的は下記のとおりです。

〇 一人一人が情報化の進展が生活に及ぼす影響を理解し、情報に関する問題に適切に対処し、積極的に情報社会に参加しようとする創造的な態度をはぐくむため。

〇 インターネットを通じて起こる事件から自他の身を守り、安全・安心な状態でインターネットを活用することができるようになるため。

情報教育担当者を中心に企画し、継続的に実施します。定期的に考えることが重要だからです。写真は、26日(水)に実施した時の6年生の様子です。テーマは「オンラインゲーム上のトラブル」。ゲームの世界では、売り言葉に買い言葉でお互いに怒りのボルテージが上がりやすく、普段の人付き合いでは出てこないような言葉が飛び交ってしまうこともあります。相手の顔が見えないからこそ、言葉に気を付け、暴言で応答しないなどの意見が子供たちから出ていました。大切な視点ですね。

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教科書展示会へ! ~ 三角防災拠点センターで開催中 ~

毎年この時期に、宇城のみならず様々な場所で「教科書展示会」が実施されます。その趣旨は、「『教科書の発行に関する臨時措置法』第5条の規定に基づき、令和8年度(2026年度)使用教科書の見本本(みほんぼん)を展示し、教科書の適正な採択に資する。」というものです。これは、学校関係者だけではなく、広く一般の方々にも見ていただくことができる機会です。ちなみに宇城管内では4カ所で展示されています。すでに、保護者の皆様にはご案内を差し上げておりますが、私も閲覧に行ってきました。私の専門教科は英語ですので、小中共に英語の教科書を中心に見てきました。教科書は改訂されるごとに、その時期の学習指導要領の内容を反映し、時代とともに内容・構成が変化していきます。「最近の教科書はこんなふうになっているんだな」ということを、実物を手にとって確かめることができる良い機会です。様々な教科書会社のものがあります。6月25日(水)まで展示されています(防災センターは、土日は閲覧不可。9:00~16:30まで)。ぜひ行かれてみてください。

 

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移動図書館『うきうき号』が定期的に来校しています

以前もお伝えしたことがありますが、宇城市の移動図書館「うきうき号」が月に2回ほどの割合で学校に来ています。宇城市立図書館の貸し出しカードを持っていれば、「うきうき号」が持ってきた本を借りることができます。本校は近くに公営の図書館はありませんので、こういった機会にどんどん本を借りて読む、という習慣を付けてほしいと思っています。ちなみに、司書の那須先生と「うきうき号」のスタッフの方にお話を伺ったところ、本校児童の利用率は高いそうです。また、自分で手にとって、自分で選ぶという行為自体が大切ですよね、というお話をスタッフの方としたところです。さて、「ほんどうかい」の中間結果の発表が木曜日の昼の放送で行われましたが、現在のところ赤組がリードしているようです。最終結果はどうなるでしょうか?お楽しみに。

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今年もお世話になります~みすみ絵本サークルの皆様

18日(水)の朝の時間、今年最初の読み聞かせを「みすみ絵本サークル」の皆様にしていただきました。いつも、すべての学年に分かれていただき、1時間目が始まるまで読み聞かせをしてくださいます。今回の読み聞かせリストは次のとおりです。

〇 1年「てんぐのはうちわ」(いもとようこ 文・絵)金の星社

〇 2年「でんでんむしのかなしみ」(新美南吉(文) 鈴木靖将(絵))新樹社 

    「こすずめのぼうけん」(ルース・エインズワース(作) 石井桃子(訳)堀内誠一(画))福音館書店

〇 3年「かさどろうぼう」(シビル・ウェッタシンハ(作) いのくまようこ(訳))福武書店

〇 4年「花さき山」(斉藤隆介(作)滝平二郎(絵))岩崎書店

    「とべバッタ」(田島征三(作))偕成社

〇 5年「だご汁地蔵」(三角の昔話:郡浦 打越)

    「ふるやのもり」(今村泰子(文) 清水耕蔵(絵))ほるぷ出版

〇 6年「ルピナスさん」(バーバラ・クーニー(作) かけがわやすこ(訳))ほるぷ出版

いつも子供たちの顔を思い浮かべながら本を選んでくださっているのだろうと思います。1年生も、お話の世界に入り込んでいます。

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「歯と口の健康集会」を実施しました

歯の大切さやむし歯・歯肉炎について知り、治療や予防など、歯について関心を高めるため、12日(木)の3時間目に、ふれあいホールにて「歯と口の健康集会」を実施しました。昨年度まではオンラインで実施していましたが、今年は対面で行いました。保健委員会のとてもよく練られた発表と、みすみ歯科クリニックの歯科衛生士、杉村さんを講師としたお話により、たいへん有意義な時間となりました。むし歯に関する本校の状況を見てみると、数年前に比べ、むし歯のある児童の割合は減少していますが、治療率はあと一歩のようです。また、歯肉炎も増えています。いずれにせよ、一生使う大切な歯。お口の健康は身体全体の健康と密接に結び付いていると言われます。日頃の歯磨きなどの生活習慣に、もっともっと関心を持ってほしいと考えます。

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6月の「のびっこ集会」~ 今月の目標「おちついて生活しよう」

今月の全体の生活目標は「おちついて生活しよう」です。集会では、各学年から、この目標に関連付けたそれぞれのめあてが発表されました。例えば、6年からは、「周囲のことを考えることがこの目標の達成につながるから、廊下の歩き方や声の大きさに気を付けて生活する」という具体的なめあてが出されました。また、給食環境委員会からは、食育月間にちなんだ発表、図書委員会からは、「うんどうかい」ならぬ「ほんどうかい」の取組についての説明がなされました。これは、たくさん本を読むイベントで、毎年恒例です。さらに、企画運営委員会からは、人権旬間の取組についての周知がありました。今回、人権旬間では、「人権ラジオ」「学年こうかんノート」に取り組みます。どちらも、感謝の気持ちや温かいメッセージを交わす取組です。これは、安心して楽しく過ごせる学校づくりのためであることが話されました。23日(月)から始まりますが、私も楽しみにしています。さて、今回は内容が盛りだくさんで時間が足りないほどでしたが、最後に情報教育担当の山田先生から、タブレットの使い方についてお話がありました。

1 タブレットは学習のために使うこと。(目的外で使用しない。ゲームをしたり関係のないサイトに行ったりしない)

2 許可なく写真や動画を撮らない。もちろんインターネットに勝手にあげない。

3 大切に使う。(市の財産である)

以上の3点、子供たちと確認をしました。子供たち自身を守るためにも、ぜひ理解・実践してほしいことです。

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延期されたプール掃除頑張りました!

まず、5・6年生が、28日(水)に下準備としての掃除をとても頑張ってくれました。30日(金)は保護者の皆様のご協力も得て仕上げの掃除を実施する予定でしたが、雨と雷の予報で2日(月)に延期しました。しかしながら2日も雨に見舞われ、結局雨や雷の心配がなくなった3日(火)の午後に延期しました。このときも5・6年生が大活躍してくれました。(3・4年生は30日にプール周辺の溝その他の清掃をしてくれました)。プール本体の汚れを落としピカピカにしてくれました。これで気持ちよくプールでの学習が進められます。今年は例年より梅雨入りが遅い模様です。無事に学習が進められるよう祈っているところです。なお、作業に関しましては、変更等で保護者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけしました。

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