学校生活(令和2年度)
絆がつなぐ人の思い~寄付をいただきました~
本日、芦北町教育委員会早稲田課長補佐にもご出席いただき、本校PTAの橋本二美可様からの寄付贈呈式を行いました。
豪雨災害からの復興を願い、橋本二美可様と4年1組橋本杏さんでデザインしたTシャツをFacebook等SNSで紹介したところ、バドミントン仲間をはじめ多くの皆さんから「ぜひ支援をしたい」という声があり(遠くは宮城県の方)計522枚の注文が入ったそうです。6名の方からの寄付金に販売価格から原価を除いた分を寄付として本校にいただきました。
いただいた寄付金につきましては、橋本様のご希望もあり、体育館で使用するバドミントンの支柱・ネット他体育備品の購入費用として活用させていただきます。
被災した友の復興への思いを支えるために考動した仲間。仲間のつないだ思いをさらに広げたその仲間・・・。このようにして人と人との絆が思いをつないでいった結果がここにあるのだと思います。
絆がつなぐ人の思いの強さに触れた瞬間でした。多くの皆様の思いに心より感謝申し上げます。
今日の給食(1月22日)
今日は、「くまさんデー」でした。阿蘇地方の郷土料理「高菜めし」と「だご汁」が熊本産でした。野菜物として、にんじんサラダ、そして牛乳の4品でした。
「シャキシャキした高菜と、モチモチしたすいとんの食感が楽しめました。サラダのにんじんとツナの相性がいい感じで、とても美味しかったです。」今日の食レポは、6年の給食委員H.Kさんでした。
資料を使って ~3年生~
社会科は3年生からスタートします。学校の周囲の様子を中心に学習してきた内容も次第に広がりを見せています。今日の学習では、「土地の使われ方がどのように変わってきたのか」 複数の資料を使って、比較しながら考えてました。
気づいたことを整理しながらノートにまとめていました。
がんばっています!!~5年生~
今日の2時間目(10時頃)の運動場の気温は、21.3℃でした。
春を感じさせる陽気の中、1組は体育の学習に汗を流していました。
できるだけ密にならないよう持久走グループと縄跳びグループに分けて、それぞれ少人数で実施しました。さらに、持久走はスタート位置を分けたり、縄跳びは大きな円状に並べたりしながら間隔を取るようにしました。コロナに負けない丈夫な体を作ります。
一方、2組は国語の学習に集中していました。
「みんなの声が授業をつくる」という方針が浸透し、子どもたちは自分が考えたことをしっかり伝え合っていました。
今日の給食(1月21日)
今日は、「芦北の味」の日でした。今や県下でも有名な芦北牛を使ったカレーやデコポンをメインに、ブロッコリーのソテー、牛乳が並びました。
「今日の献立ボード」に、いつも丁寧な文字で記入している給食委員のY.Fさん(6年)は「芦北町の特産品が給食の食材として使われていて、とても嬉しいです。あしきた牛がたくさん入ったカレーは、コクがあってルーだけでも美味しく食べられました」と笑顔で話していました。
委員会活動 ~栽培~
校舎内のいたるところに、栽培委員会の子どもたちが花を飾ってくれています。飾り方や花瓶の使い方もそれぞれのアイディアによるものです。
日々、花一輪に心配りのできる子どもたちのやさしさを、身にしみて感じています。
がんばっています!!~1年生~
今日の1・2時間目の1年生の体育の学習の様子です。運動場が十分使えないため、町の総合グランドまでスクールバスで移動して運動をしています。
それぞれめあてをたて、広い外周コースを使って、持久走を頑張りました。
次の写真は、3時間目の様子です。(左が1組、右が2組)
汗を拭き、着替えを済ませて次の学習に向かう姿がありました。動と静の切り替えができる1年生です。
芦北町学校人権教育研究会「2年生公開授業」
低学年部では、2年生の公開授業が行われました。
特別の教科 道徳「つくえふき」
人によって接し方を変えることについて考えました。考える中で子どもたちに「差別」と「区別」の違いについての疑問が生じ、その後の話し合いの柱になっていきました。
子どもたちは、発表やワークシート、ペアでの話し合いなど、ひとつひとつの活動に主体的に取り組んでいました。
「これからどうしていきたいですか。」の問いかけに対して、「みんなに同じように思いやりをもっていきたい。」「差別のない学校にしていきたい。」「友達のことを考えて行動したい。」といった意見がでました。
今日の学びを、学校生活での行動につなげていきます。
芦北町学校人権教育研究会「6年生公開授業」
今日は、佐敷小学校の本校舎(高学年部)と仮設校舎(低学年部)にて、芦北町学校人権教育研究会、佐敷ブロック研修会が行われました。
高学年部では、6年2組の公開授業が行われました。
特別の教科 道徳「ブランコ乗りとピエロ」
友達と意見が合わなかったときに、お互い分かり合うためにはどういう考え方が大切かということについてみんなで話し合いました。
登場人物のブランコ乗りとピエロの気持ちを自分たちの生活と重ね合わせながら、「意見が食い違ったときには、お互いに気持ちを話し合うことが大切」「相手のことをよく知ることが大事」など、たくさんの考えを発表しました。
手の挙げ方や話を聞く時の姿勢など、「佐敷小学校学びの構え」が身についている態度に、他の学校の先生たちも感心されていました。
今日の話し合いが、明日からの学校生活にきっと活かされていくことでしょう。
5年生 PTA学年行事「親子で仲良く大掃除」
5年生の学年行事は「親子で仲良く大掃除」でした。
冬休み中に、家族と協力して大掃除に取り組みました。掃除する場所やそこに合った掃除の仕方など、家庭科で学んだこと以外に、ご家族の皆さんから教えてもらったことも多かったようです。これから自分の身の回りはもちろん、家族の一員として家の掃除を積極的にしてほしいと思います。
それぞれのご家庭でいろいろな場所の大掃除。とてもきれいになったようです。
取組紹介
ご家族の皆さんは年末年始というお忙しい中、一緒に取り組んでいただきありがとうございました。
今日の給食(1月20日)
今日は、午後から研究会があるため、少し早い給食となりました。
ミニミルクパン、ちゃんこうどん、海藻サラダ、牛乳の4品が今日のメニューでした。
ちゃんこ鍋は、相撲部屋で日常的に食べられている鍋料理です。先日は、大相撲の三段目の取組で、本校の卒業生同士の対戦がありました。大翔成 対 大海の一番でした。厳しい勝負の世界で頑張っている2人の先輩の姿は、子どもたちの大きな励みになっています。ちゃんこ鍋を食べて、大きくて丈夫な体をつくってください。活躍をみんなで応援しています。
委員会活動 ~放送・人権~
水害によって放送機器が使えなくなってしまった放送・人権委員会では、現在、文章や絵図による表現活動を行っています。
校舎の全面復旧まで従来のような音声による一斉放送はできませんが、今後はZoomを活用しながら活動範囲を広げていくことにしています。
プログラミング体験 ~6年生~
6年生の総合的な学習の時間の様子です。
1年生が楽しく算数の学習ができるように、工夫しながらスクラッチを使ってプログラミングしていました。
問題に正解すると、キャラクターが登場して「おめでとう‼」と祝福する仕組みになっていました。1年生も喜ぶことでしょう。
体力づくり ~5年生~
5時間目、プレハブ校舎の前の運動場で5年2組が体育をしていました。活動内容は持久走と縄跳び(短縄)。私たちの健康な体づくりに欠かせないのが睡眠、食事、そして運動。好天のもと、密集を避けながら汗を流していました。
活動後は、学習カードに記録をして成果を確かめていました。
給食ができるまで ~2年生~
2年生では、学活の授業で栄養職員の本井先生をお招きして給食がどのように作られているのか、お話を聞きました。
まず、衛生面に十分気を付けて服装を整え、爪の中は専用のブラシを使って念入りに洗うなど準備をします。
給食センターに届いた材料の品質チェックを細かく行い、野菜の皮をむくなどの下処理をします。野菜などの材料は必ず3回水で洗う、出来上がった料理の温度を確認し、細菌が入らないように安全管理を徹底するなど、いろいろな工夫がされていることを学びました。
本井先生の「調理に使う大きな釜の直系は約90㎝、しゃもじは120㎝あります」との説明に、「ぼくの身長と同じくらいだ!」と子どもたちはビックリした様子でした。
今月の給食目標は「感謝して食べよう」です。今後も、給食に携わっていただいている方々の気持ちを考えながら今日の学習を生かしていきたいと思います。
今日の給食(1月19日)
今日の献立は、とりごぼうピラフ、にんじんポタージュ、カリフラワーのサラダ、牛乳でした。
夏にまいたものを収穫したカリフラワー。今が旬の食材です。味付けもよかったのでしょう。1年1組と1年2組のサラダの食缶は空で、全員完食しました。
5年生 「あったか家族コンクール」
5年生は冬休み中に「あったか家族コンクール」に取り組みました。
「あったか家族コンクール」とは、家族みんなで過ごす何気ない時間や、家族で協力して大掃除をしたことなどを絵や写真、文章で紹介するというものです。提出されたものを5年生教室前の廊下に掲示しています。一枚一枚に、家族のつながりやぬくもりが表されており、作品を見る側も温かい気持ちになりました。5年生だけでなく、違う学年も足を止めて絵や写真を見たり、文章を読んだりしています。
家族で過ごした時間やいろいろな出来事、その家庭での決まりなどが書かれています。
作品の紹介です。それぞれご家族の思いや願いが込められています。
「あったか家族コンクール」に取り組んだことは、5年生にとって良い経験になりました。これからも家族のことを大切にしてほしいと思います。
ご家族の皆さんもお忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
ふゆとともだち~1年生
生活科「ふゆとともだち」では、「冬は何して遊ぼうか」ということで、影踏みをしたり風を袋で捕まえたりして遊びました。冷たい風が吹く中でしたが、元気いっぱい走り回っていました。
影が一列になるように並んでみました。
風が少ししか吹かなくても、走って風を袋に入れていました。「あー、楽しかった。」とつぶやいていました。
感染防止対策の徹底part2
感染防止対策として、写真のとおり常に換気ができるようにしています。暖房をつけていますが、寒い箇所がありますので、常に子供に確認し、ブランケット等で対応しています。また、昼休みの遊びも、写真のとおり縄跳び(単縄)をする子供の姿が多く見られるようになりました。感染防止のために、子供たちも考動(こうどう)しています。
1月20日午後、人権教育の研究授業を実施します
1月20日(水)5時間目に、2年1組と6年2組で人権教育の研究授業を実施します。
町内からも10数名の先生方が参加予定です。感染防止に十分配慮して実施します。
関連して、他の学級の児童は13時下校(バス13時10分発)となります。
さて、人権教育といっても、一本の授業だけで成果を得られるものではありません。
児童も職員も互いに課題を意識して、日々取り組む必要があります。
学校全体の目標と各学級の人権宣言を掲載します。一人一人が一歩ずつ前進できるように今後も取組を継続していきます。
今日の給食(1月18日)
今日の給食は、紅白歌合戦!
「白」は白身魚をタマネギと赤ピーマン、キュウリとともにマリネしてあり、甘酸っぱく優しい味がしました。
「紅」は情熱の赤(トマトソース)でミートボールと大きめにカットされたジャガイモやキャベツが煮込んであり、ボリューム満点でした。
子供たちにはどちらが人気だったでしょうか。ご家庭で聞いてみてください。
しかし、結局のところ、紅白揃っているからこそバランスの取れた美味しい給食となっていました。
楽しくクッキング③~3年生学年行事~
昨日に続き、3年生の学年行事のクッキングレシピを紹介します。本日紹介の料理も見ているだけで、それぞれの家庭の温かさや子どもたちの笑顔が浮かぶような食事やデザートの一品です。味を想像しながらご覧ください!
5年生 書写 ~漢字に思いを込めて~
令和3年。
5年生にとって3カ月後には最高学年となる年の初め。
書写の時間に「今年の漢字」として、自分の選んだ漢字一字を書きました。児童には事前に「どんな年にしたいか、目標は何か、最高学年を迎えるにあたりどんな気持ちか」などを問い、漢字と選んだその理由を考えてきてもらいました。自分の選んだ漢字を集中して書く姿をみて頼もしく感じました。それぞれの漢字に色々な思いが込められており、一生懸命考えてきたことが伝わりました。書いた後は笑顔で、互いに漢字を見せ合ったり、理由を伝え合ったりと充実した時間を過ごしました。
書いた漢字と込めた思いについて発表しました
みんな漢字を選んだ理由をしっかり書きました
それぞれの思いを胸に 今年も一年、頑張ります!
手洗い場に「足型」出現です!
仮校舎の手洗い場に「足型」が出現しました。
給食後や体育の後など、一斉に手洗い場を利用する際に密にならないようにするために設置しました。
月曜日から、さっそく活用していきます!
今日の給食(1月15日)
今日の献立を紹介します。
麦ごはん、花麩のすまし汁、くきわかめのきんぴら、魚の麹焼き、牛乳でした。
麩の原料は小麦粉と食塩水で、室町時代に中国(明)から渡来した禅僧によって製法が伝えられたとされています。当時は不足しがちなたんぱく質を補う食材だったそうです。
給食後、F.K先生からは「魚の麹焼きのまろやかな塩分と、すまし汁のあっさりとした風味が見事に調和され箸がすすみました。きんぴらもパンチのきいた味で堪能しました」との感想がありました。
委員会活動 ~図書・掲示~
昨日は、月に一度の委員会活動の日でした。各委員会とも、年間計画に沿って活動していました。
図書委員の子ども達は、それぞれが推薦する本の紹介コーナーを設け、メッセージを添えました。
掲示委員会では、本校舎と仮設校舎の両方に、新春にふさわしい作品をつくって掲示しました。
みんなでつくる佐敷小学校の実現に向けて、一歩一歩確実に前進しています。
楽しくクッキング② ~3年生学年行事~
前回に続き、冬休みの3年生学年行事を紹介します。
今週も、味つけ、色どり、栄養を考えて工夫された食事の一品、デザートが並びました。
どれもこれもおいしそうです!
今日の給食(1月14日)
温かい日差しが心地よい日になりました。
今日の給食は、田浦中学校のリクエストメニューで、豚キムチご飯、春雨スープ、鮭のチーズフライ、牛乳の4品でした。
被災後、田浦中で過ごした4年のY.SさんとA.Kくんは、「スープ(汁物)とフライ(揚げ物)のバランスがとてもよかったです。食べているとき、田浦中のお兄さん、お姉さんと過ごしたときのことを思い出しました」と懐かしそうに話していました。
書き初め ~3年生~
今日は、3年生の書き初めでした。
黙想をして気持ちを整えました。
先生の説明をしっかり聞き、気をつけることを確かめました。。
題材は、「元」という文字でした。「コロナに負けないよう今年1年元気に過ごそう」という思いを込めて書きました。
感染防止対策の徹底
新型コロナウイルス感染が急拡大している状況を受け、熊本県独自に緊急事態宣言が発令されました。本校では、これまで行っている朝の検温、マスク着用、うがい、手洗い、手指消毒、換気と加湿、人との間隔を取る、といった基本的なことを徹底して行うことを確認しました。
子どもたちも、自分の(命を守る)ため、人の(命を守る)ために考えて行動しています。不要不急の外出を控えるなど、ご家庭でのさらなるご協力をよろしくお願いします。
今日の給食(1月13日)
今日は、田浦小学校のリクエストメニューの日。ナン、キーマカレー、コロコロサラダ、レモンゼリー、牛乳が登場しました。
「今日の給食は何ですか?」という私の問いに「今日の給食はナンです」と答えた1年生。ダジャレのわかる子どもたちです。給食委員の5年A.Kくんは、「キーマカレーには、じゃがいも、にんじんなど、たくさんの具材が入っていました。ナンと一緒に食べたらとても美味しかったです。お世話になった田浦小の皆さんのリクエストメニューは、僕の大好きなものばかりでした」と嬉しそうに話しました。
5年生に向けて ~交流学習~
4年生では、次年度に向けて児童間の交流を深め、より学習の活性化を図るために、算数の時間のみ、1組と2組の子どもたちを同数ずつに分けて授業を行っています。
今日で3日目でした。感想を聞いてみたところ、「たくさんの考えが聞けてとてもいいです」「みんなが発表するようになりました」「仲良くなれてうれしい」といった声が聞こえてきました。両クラスともに好評のようです。
わらべ歌 ~2年生~
音楽の授業で、わらべ歌の学習をしました。
「あんたがたどこさ」の歌に合わせて、「さ」のタイミングで片足上げてボールをくぐらせたり、左右にとんで「さ」の時だけ前にとんだりしました。
体をたくさん動かすので「きつい」と言いながらも、「もう一回!」と何度も楽しそうにしていました。
最後のポーズも決まった・・・かな?
ベルマーク教育助成財団より寄贈いただきました
公益財団法人ベルマーク教育助成財団より、多くの寄付をいただきました。
本日その一部が学校に到着しました。子供たちのために有効に活用させていただきたいと思います。
今日の給食(1月12日)
3連休は、いかがお過ごしだったでしょうか?
連休明けの今日の給食は、味の旅「鹿児島編」。そのため、さつまじる、とんこつ、麦ごはん、パリッシュ(いりこ)、牛乳の5品のメニューでした。
一般的に「とんこつ」と言えば、ラーメンのスープを連想しますが、鹿児島の郷土料理の「とんこつ」は「豚の角煮」の部類に入るそうです。給食では、子ども向けに少しアレンジしてありました。給食委員として、いつも運営に携わってくれている6年生のR.Yさんは「豚肉や野菜に味がしみ込んでいて、かむたびに口の中に美味しさが広がりました」と満足気に話しました。
詩画作品づくり
なかよし学級(2組・4組)では、事物に対するそれぞれの思いを言葉で綴り、絵を添えた詩画づくりに取り組んでいました。
子どもの感性に、いつも感心させられます。
雪化粧
昨晩の冷え込みは厳しかったですね。今朝、目が覚めると、あたり一面銀世界でした。
今朝の学校の様子です。
青空と白い地面がまぶしく感じられました。
この後の道路等の凍結や新型コロナウイルス感染防止対策等に十分ご留意の上、三連休をお過ごしください。
冬休みの思い出 ~1年生~
国語「ききたいな、ともだちのはなし」の学習のとき、グループに分かれて冬休みの思い出の発表をしました。聞いている人は、知りたいことを考えながら聞き、発表者に質問をすることにしました。
発表した内容は、楽しかった思い出がいっぱいでした。質問もたくさん出て、それに対して発表者が答えていました。振り返りの時間に、「楽しかった。」「またやりたい。」という感想が聞かれました。
楽しくクッキング① ~3年生学年行事~
本年度の3年生の学年行事は、各家庭で実施しました。
個人の予算内で材料を買い物して、自分たちでできる料理にチャレンジしました。
デザートあり、食事の一品であったり・・・
それぞれに工夫されたすばらしい料理が紹介されました。
冬休み中、楽しみながら調理をする子どもたちの姿が目に浮かぶようでした。
10人ずつの全4回シリーズで皆さんにレシピをお届けしていきます。
☆第1弾☆
福笑い ~4年生~
4年生の外国語活動の授業の様子です。
新年の「福」を願うために、お正月遊び恒例の福笑いに英語で挑戦しました。
「up! down! left! right!」
アドバイスの声が楽しそうに響いていました。
おかめやひょっとこの面白い顔もできたようです。
「笑う門には福来る」今年もたくさんの福が舞い込んできそうですね。
雪だ~! ~特別支援学級編~
登校してすぐ、「先生、今日はお昼から雪だって。明日積もるかな?散歩していた人から教えてもらった。」と笑顔で話してくれました。
休み時間のたびに、降っている雪を見ようと窓のところに行く子ども達。
窓を開けてあげると、雪をつかもうと何度も手を伸ばし、窓から入ってきた雪が標準服につくと「ゆきー!」と嬉しそうでした。
手についた雪をぱくっと食べる真似をして、「おいしい~。」と友達に伝えていました。
今日の給食(1月8日)
今日は、朝から小雪が舞う厳しい寒さでした。
しかしながら、「欠席ゼロ」で、とてもうれしい1日になりました。
今日の献立は、七草ごはん、雑煮、いわしのみぞれ煮、牛乳の正月メニューでした。
ご存知のとおり、日本では古くから野草の七草を入れた作ったおかゆを正月7日に食べる習慣があります。今日の給食では、七草がゆを給食風にアレンジした「七草ごはん」が登場しました。大根、大根の葉、かぶ、かぶの葉、せりなどが入っていました。コロナ禍にあり、水害を経験しただけに、今日は「無病息災」を願っていただきました。
大きな数を実感!~2年生~
今日の算数では、10000未満の数の数え方について学習していました。
黒板に貼られた絵図をもとに、「1円玉が何個あるか」という問題に挑戦していました。
さらに、「どうやったら正確に数えられるか」を、一人一人に用意されたプリントを使って考えました。子どもたちは、丸で囲んだり、印をつけたりする作業をとおして、100や10のまとまりに気づき、答えを導き出していました。
今後の生活に大いにつながる大切な1時間でした。
書き初め ~4年生~
今日は、4年生が書き初めをしました。「自分の好きな言葉をのびのびと書こう」というめあてのもと、子どもたちは、「前進」「協力」「全力」「一度」といった言葉を気持ちを込めて書いていました。
担任の先生の体全体を使った指導により、子どもたちの意欲も大いに高まったようでした。
「さしき265号」の終着駅である「笑顔」。この二文字を選んだ子どももいました。
学習環境づくり
子どもたちの学習を支える環境づくりはとても大切です。
今朝、校内を回ってみたら、いたるところに先生たちの温かい心配りがありました。
階段の登り口付近の様子です。「希望を抱き、笑顔で頑張ろう」と、くまモンが、子どもたちに呼びかけています。また、ほのかな甘い香りがする白い水仙と正月にふさわしい千両の赤い実が鮮やかなコントラストをなしています。
5年生の廊下の様子です。昨日紹介した書き初めの作品「新しい風」が掲示してありました。
46人全員の作品が勢ぞろいし、見ごたえがありました。
このような環境づくりに、子どもたちも何かを感じてくれるはずです。
積雪・路面凍結等への対応について
新しい気持ちで、みんなのためにがんばります!~2年生~
新しい気持ちでスタートした3学期。今日は朝からプレハブ校舎内の「年賀状」に気付いた子どもが「みんなを笑顔にできるように考えて行動して、いろいろなことをがんばっていきたい」と話しに来てくれました。
学活では、新しい係活動の役割を決め、それぞれの係の仕事内容を確認しました。
早速、休み時間には新しい係、新しいメンバーで、クラスみんなのために係活動に励む子どもたちの姿がありました。
また、一生懸命に新年最初の掃除に取り組んでおり、きれいな校舎で今年一年もがんばるという気持ちが伝わってきました。
3学期も、みんなで力を合わせてがんばります!
今日の給食(1月7日)
芦北町の小中学校は、例年より1日早い3学期のスタートとなりました。
今年最初の給食のメニューは、麦ごはん、ハヤシ、甘夏サラダ、牛乳でした。
芦北町では、「一口目は野菜から‼」をスローガンに、野菜から食べる食習慣の普及に取り組んでいます。食べすぎを防ぐ働きがあることから、私も忠実に野菜からいただきました。甘夏の酸味がきいていて、さっぱりして美味しかったです。子どもたちも食べやすかったようで、久しぶりの給食を堪能していました。
書き初め ~5年生~
正月の風物詩の一つとして、書初めが挙げられます。
本校でも、5年生が書写の時間に気持ちを込めて筆を動かしていました。
条幅紙にのびのびと書いた「新しい風」。この作品のとおり、5年生が佐敷小学校に新しい風を吹かせてくれるのを楽しみにしています。
笑顔いっぱいの佐敷小を目指して~第3学期始業式~
新年の初日、厳冬の朝、子供たちを迎えたのは、「あけましておめでとう」の掲示でした。
始業式では、校長先生より、「命」と「笑顔」をキーワードにお話がありました。
「命」について
かつてない程に新型コロナウイルス感染症が蔓延している「今」を「乗り切る」ために、私たちにできること「マスク、手洗い、うがい等の感染防止対策」を一人一人が確実に行うことこそが、「力をあわせる」ことであり、「みんなでがんばっていきましょう」と話されました。
「笑顔」について
それぞれが、目標を立てますが、達成するために、できるまで、やれるまで、あきらめずにがんばること、つまり少々の失敗にめげず「前を向いてがんばる」ことが、「笑顔」を生むことにつながることを話されました。そして、前を向いて頑張るときには、「おたがいに」、つまり「自分のため、人のために考動できているか」を考えていくことが大事である、ということも話されました。
最後に、佐敷小のどの子供も、胸をはって3月末を迎え、次の学年へと進級・進学していくことが「笑顔いっぱいの佐敷小」ということであることを伝えられてお話が終わりました。
校長先生のお話に続いて、各学年代表の児童発表となりました。どの発表にも、次の学年への進級・進学を意識した目標があり、新たな年の始まりを予感させる素晴らしい出来映えでした。
校歌斉唱の後、閉式となりました。
閉式後に、1年1組に転入した平田さんの紹介(佐敷265号になりました)と、生徒指導担当から「引き続き命を大切にいきましょう」という話があり、終了となりました。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】