学校生活(令和2年度)
みんなで使う場所は、みんなのために
2年生は、先週の道徳「ぬぎすてたぞうり」という学習で、自分たちの身の回りの物を大事に使えているかについて考えました。また、今週の道徳「黄色いベンチ」では、みんなが使う場所の使い方について考えました。
子どもたちからは、「トイレのスリッパをきれいに並べる。」、「教室の床を汚さないように、机の上の消しゴムのカスは集めてゴミ箱に捨てるようにする。」というような意見が出ました。
特に、新しい仮校舎は床がとてもきれいなので、自分たちが使ったことで汚してしまいたくないという子どもたちの思いがあるようです。
学習をした後の休み時間には、自発的に教室や玄関などを掃除する子どもたちもおり、学んだことを実践に移そうとする姿が見られました。
また、今週からは体育はスカイドームへの移動して学習をしています。学校外でも同じように「みんなで使う場所は、みんなのために」大事に使うように、引き続き実践していきます。
今日の給食(10月22日)
佐敷小に戻ってきて、初めて雨が降りました。
傘をさして教科書等の学用品を持って教室移動をしたり、体育の学習のためにスカイドームまでバスで移動したりと不便な点はありますが、子どもたちは明るく元気に頑張っています。
今日の献立は、麦ごはん、つみれと野菜の煮物、キャベツの梅ドレッシング和え、牛乳でした。
キャベツ、きゅうり、コーンを梅肉を使った手作りドレッシングで和えた料理は、さっぱりした酸味がありおいしかったです。特に、明日から、修学旅行に出かける6年生にとって、疲れを回復させる効果があったのではないでしょうか? 明日は、万全の体調で迎えましょう!
一歩前進
先日、「あしきた ハローウィン 秋祭り」が開催されました。
ステージ発表の中で、一つの作品が目に留まりました。
上益城在住の荒木桃園様の作品「一歩」でした。
力強く伸び伸びとした書体とともに、本校の今年度のチームスローガンが「一歩前進(フォワードワン)」ということ、仮設校舎に移転して新たな一歩を踏み出したばかりという現状と重なったのが、目に留まった理由でした。
荒木様に相談したところ、貴重な作品を快く譲ってくださいました。
早速学校に持ち帰り、仮設校舎入口に掲示しました。
さらに、1年児童が書いた作品を掲示しました。
朝、この作品を見て私たちも士気を高めています。
本イベントの主催者の村上様、大山様、作品を提供いただいた荒木様をはじめ、皆様の激励に心から感謝申し上げます。
将来の芦北鉄砲隊員の誕生!?
総合的な学習の時間「地域の伝統をさぐろう」の学習の一環として、芦北町教育委員会生涯学習課の深川様と芦北鉄砲隊の橋本様をゲストティーチャーとしてお招きしました。
佐敷城跡について、写真や地図などを見ながら話を聞きました。
芦北鉄砲隊について、鎧や鉄砲の実物を間近で見ました。初めて見る鉄砲に目を輝かせていました。
4年1組代表による「はじめの言葉」
4年2組代表による「終わりの言葉」
今日の学習を通して、伝統を守り未来へ繋いでいくことの大切さを感じ取った4年生でした。
これから、芦北町のために、自分に何ができるかを考えながら学習に臨んでいきます。
10年後、何人の鉄砲隊員が活躍しているか楽しみです。
昼休みは友達と一緒に~特別支援学級~
友達と一緒に遊ぶのが大好きな子ども達、今日はみんなでごっこ遊びをしていました。
学習中の「かして」「いいよ」のやりとりが少しずつ増えてきました。
みんなが笑顔で過ごせるための大切な一歩。これからも一人一人のペースで歩んでいきます。
頑張ろう、佐小の子!
習字教室に通っている一年生の二人が、墨に思いを乗せて「がんばろう さ小の子」と力強い字を書いてくれました。一年生は、毎日すこしずつ漢字の練習をしていますが、「『さ』と『の』が難しかった。」「楽しく書けた。」と話をしていました。プレハブ校舎の昇降口に掲示していますので、来校された際は是非ご覧ください。
今日の給食(10月21日)
1日の気温差が激しいこの時期、子どもたちの制服姿もさまざまです。
半袖姿の子、長袖シャツにベストを重ねている子、ブレザーを着ている子・・・など。
衣服の着脱によって健康維持を図りたいものです。
今日の給食は、ミルクパン、野菜スープ、ビーンズサラダ、魚のバーベキューソース、牛乳の5品でした。
ビーンズサラダには、大豆、金時豆、大福豆、枝豆など、たくさんの種類の豆が入っていました。彩りもきれいでした。豆類は炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいるうえに、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も豊富で、健康づくりに役立つ優れた食品だと言われています。普段、あまり食べないだけに、体のことを考えながらいただきました。(T.Y)
花火に込められた思いを元気に変えて
光永鉄砲火薬合資会社より、全児童分の花火をいただきました。社長の 光永 守さん 自らが
来校されました。これまでに経験したことのない佐敷川の水量におどろかれた話や、翌日から不休
で続いた土嚢づくりの話など、突如襲った豪雨の凄さを改めて思い出しました。提供された花火に
は、製造されている株式会社若松屋から、「おもちゃ花火で笑顔になっていただければ幸いです。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。」というメッセージが添えられていました。
多くの皆様の真心に支えられていることに感謝しつつ、子供たちも私たち大人も一緒に復興に向
けて元気を出して前進していくことを光永社長にお伝えし、花火を受け取りました。
うまくできるかな~3年生~
佐敷小学校での授業再開も一週間ほど経ちました。教室での雰囲気も以前のような元気な姿が見られるようになり、子どもたちも算数のコンパスを用いた「円や球」の学習等に意欲的に励んでいます。
初めはコンパスでなかなか繋がらなかった円の形も、日々の練習の成果が見られるようになり、いろいろな模様描きに挑戦しています。また、コンパスを使った長さ比べをしながらコンパスの活用の便利さにも触れています。「今日の宿題はコンパスを使いますか。」と楽しみにして尋ねてくる子どもたちも増えてきました。これからも楽しみながら励みます!子どもたちの日記と授業の様子を紹介します。
今日の給食(10月20日)
今日の給食は宇城地区にちなんだメニューでした。宇城市三角町戸馳島に古くから伝わる郷土料理「びりんめし」と、宇城地区の特産品である白玉もちを使った「白玉汁」と、れんこんを使った「れんこんサラダ」でした。白玉もちが大きなおかずに入っていることに驚いた1年生が多くいたようで、その数を楽しそうに数えながら食べている子供もいました。また、シーチキンとレンコンの組み合わせも人気がありました。
ちなみに、「びりんめし」とは、調理の際にお肉の代わりに入れた豆腐を炒める時に出る音からついたのだそうです。
活用させていただいています!
佐敷小学校の職員室入り口の案内板です。
田浦小学校・田浦中学校での教育活動中、学校応援団の方が作ってくださいました。
プレハブ校舎に初めて訪れるみなさんの目印になっています。
今日の給食(10月19日)
今日は、しめじに、えのき、エリンギ、ほうれん草、コーン、ベーコンなど具沢山の和風スパゲティに、ゴマ油の強い香りに包まれたじゃことキャベツのサラダというパンチの効いたメニューでした。そこに、ミニひのくにパンとマンゴープリンという控えめな味つけのものが、後をしめくくるように組み合わせてありました。
たくさんの野菜に食べやすくしっかりとした味付けがしてあり、子供たちにとっても食べ応えのある内容でした。そこに、パンとデザートがあることで、食後にスッキリとした気持ちにさせてくれる一工夫がありました。
今日の給食(10月16日)
今朝、大型バスが2台、芦北インターに向かって走っていきました。湯浦小・内野小連合の修学旅行のバスでした。2日間、雨が降らないよう祈りながら見送ったところです。
今日の献立です。麦ごはん、大豆の磯煮、切り干し大根のごま酢和え、牛乳でした。
切り干し大根は、生の大根に比べてカルシウムや鉄分、食物繊維が多く摂取できるそうです。
天日干しをして乾燥させて食品にする・・・。先人の知恵に感謝しつついただきました。
新しい教室で頑張っています!
プレハブ校舎にも少しずつ慣れてきた子どもたち。
2時間目の学習の様子です。
自分の課題に向かって集中して取り組んでいました。
仮校舎の教室紹介~特別支援学級より~
特別支援学級は、仮校舎で過ごしています。
新しい教室をみた子ども達の目がキラキラ輝いていました。
明日でちょうど1週間です。子ども達も新しい教室や学校での過ごし方を丁寧に学んだので、ルールを守りながら笑顔で生活していきます。
秋の訪れ ~掲示委員会~
今日は7月以来の委員会活動があり、掲示委員会では、校舎の掲示物の貼り替えを行いました。
本校舎の図書室横が、ハロウィン仕様の掲示に変わりました。
「右側にある『魔女の館』で行われるハロウィンパーティーに、パンプキンマンたちが集まってくる」というストーリーを子どもたちが考えました。
また、プレハブ校舎の正面玄関から見える入り口にも、秋を感じさせる掲示が出来上がりました。
明日の朝、登校してきた1,2年生の子どもたちの反応が楽しみです。
大事に使おう
校舎移転の初日、まず教室や廊下の掃除から始めました。「これからよろしくお願いします」という気持ちを込めての清掃活動でした。それから4日。今日の掃除の時間の様子です。
各配当場所を丁寧に掃除している子どもたちの姿がありました。
今日の給食(10月15日)
プレハブ校舎に移って今日で4日目。
道川内地区の皆さんも、「久しぶりに子どもたちの声が聞けて嬉しい」と喜んでくださっています。
ありがたいお言葉に、私たちも元気をもらっています。
今日の給食は、麦ごはん、のっぺい汁、豚の生姜焼き、ふりかけ、牛乳でした。
のっぺい汁は、季節の野菜がたくさん入った汁に、片栗粉でとろみをつけた汁のことで、新潟県の郷土料理として有名です。
ごぼう、しいたけ、こんにゃく、にんじん、だいこん、ねぎ、さといもなどのたくさんの野菜が入っていて栄養満点の一品でした。ふりかけも添えてあり、子どもたちも喜んで食べていました。
菊之池小からの御見舞に感謝
本日、菊池市立菊之池小学校より児童・保護者・教職員の皆様からの御見舞金をいただきました。
以前佐敷小に勤務されたことのある梅田将人先生が遠路来校されました。
御見舞金とともに、児童代表からの応援の手紙もありました。
いただいた見舞金については、児童のアイデアを活かすかたちで、学校のために活用させていただくこととしました。
心のこもった御見舞に感謝するとともに、明日の元気につなげたいと思います。
今日の給食(10月14日)
今朝の熊日新聞の一面に、本校の記事を掲載していただきました。
子どもたちの頑張りを広く伝えてくださるのは、とてもありがたいことです。
今日の給食は、コッペパン、坦々春雨スープ、中華和え、揚げシューマイ、牛乳の中華主体の献立でした。
春雨は、でんぷんからつくられる乾麺です。緑豆やじゃがいも、さつまいものでんぷんと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹でて乾燥させる方法で製造されるそうです。
坦々春雨スープは、ピリッとした舌触りがアクセントになり、薄味で食が進みました。
シューマイも香ばしくて美味しかったです。(K.Nより)
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