学校ブログ
頑張れー!
今、注目している男の子です。
なぜかと言うと、毎日、全ての休み時間を使って一輪車の練習をしているからです。
授業が終わると、必ず一輪車を持って登り棒のところへ一目散。
漕いでは倒れ、漕いでは倒れ、一人でもずっとやっているのです。
もう今は、自分自身の体は倒れないくらい上手になりました。
1mくらい行けるかな。
本当に心から応援したくなる姿です。
この子より以前に、同じように一人で毎日練習していた友達は、上手に乗れるようになっています。
早く一緒に並んで漕げるようになるといいですね(^^)
焼きイモ!
運動場の隅から空高く立ち上る煙。
1,2年生が落ち葉を集め、折れ枝を集めて、焼きイモをしていました(^^)
みんなで水で濡らした新聞紙をイモに巻き、その上からアルミホイルで巻きました。
おいしく焼けるように力を合わせて一生懸命働きました(^_-)
お昼前には、上手に焼き上がったおイモ。
学校の全員に分けてくれました。
すっごく甘くておいしかったです(^o^)
大津町産のイモだそうで、さすがですね(^_^)v
1,2年生の中には、家族にお土産として持って帰った子もいます。
やさしい気持ちに、なお一層、ほっこりしました。
3月3日!
3月3日は、ひなまつり。
図書室にはかわいいひな人形が飾られ、給食には、ちらし寿司と雛あられが出ました(^^)
他にも、この日は「耳の日」でもありますね。
また、「金魚の日」や「民放ラジオの日」やいろいろあるみたいです。
学校で勉強することで言えば、6年生の社会の教科書に載っている、日本初の人権宣言と言われる「水平社宣言」が採択された日です。
今年は、それからちょうど100年ということで、熊日新聞にも大きく取り上げられていました。
同じ一日でも、人によってその日の意味はそれぞれ違うのですね。
思いやりの心!
社会福祉協議会からゲストティーチャーに来ていただき、福祉学習を行いました。
毎年来ていただいており、今回は全学年で新型コロナに関する勉強です。
もしも感染した場合に、友達から言われて悲しい言葉を考えると、
「近づかないで」「一緒に遊びたくない」などが挙がりました。
反対に、嬉しい言葉は、「元気になってね」「大丈夫だよ」「治ったらあそぼうね」
などです。
もう、こんなに感染者が多くなってからも偏見を持つ人などいないでしょうが、コロナでなくても不安な気持ちでいるときには、温かい言葉が嬉しいですよね。
今回はコロナを教材の一つとして扱っていただきました。
健康と心についてしっかり学んだ子どもたちでした。
最後に、子どもたちは「やさしさの呼吸」で、悪い心を斬りました(^^)
刀を持ってます↑
SDGs!
先週、5,6年生がSDGsについての学習をオンラインで行いました。
SDGsは最近よく耳にしますが「持続可能な開発目標」ということで、17の目標が示されています。
この日はその中の目標13「気候変動に具体的な対策を」についてのお話。
子どもたちに分かりやすく、地球温暖化のことをお話していただきました。
温暖化で気温が上昇することで、異常に強い雨が降ったり、山火事が増えたり、南方の動植物が増えたり、氷河がなくなったり、海水面が上昇したり、様々な問題が起こります。
今、1℃くらいの気温上昇でもそういう問題が起こっているのに、2100年、つまり子どもたちが80歳、90歳になった頃には、さらに6℃近く気温が上がる予想だそうです。
このままでは、恐ろしい状況になるかもしれません。
そこで、「パリ協定で」温暖化を抑える目標が決められているという話もありました。
世界的な未来を見据えた学習をすることで、自分たちの生活も見直すことができた時間でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭