学校ブログ
自然大好き!
26日(火)に町内の4年生で「里山自然体験活動」が行われました。
ごんべえ村に集合した4年生、朝からみんなテンションが高かったようです(^^)
この活動を仕切ってくださる「あそBe隊」の隊長のお話をしっかり聞いています。
何が始まるのかワクワクです。
まずは、1日活動を共にするグループでの自己紹介。
隊長の指示のもと、自分のいろいろな面を何度も自己紹介しました。
好きな教科や好きな食べ物や好きな人や…という具合ですね。
次はゲームです。
フラフープを全員がくぐってしまうスピードを競うゲーム。
みんなで話し合い、協力することでグループの結束を強めました。
その後は「地域探検五感ゲーム」。
これは、体を使う活動で、ロープをつかんで急な坂道を登ったり降りたりしました。
あとの沢登りの練習も兼ねています。
お昼のお弁当。
もちろん、みんな完食です(^_^)v
この日のメインとも言える沢登り。
冷たい川を下流から上流に向かって登って行きます。
大人でも足元がおぼつかないところを進むのです。
中には怖くてなかなか動けない子もいたのですが、勇気をふりしぼって足を動かしました。
全員無事にゴールです(^o^)
最後の活動はナイフを使っての鉛筆削りです。
両手を上手に使うことができました。
鉛筆とキャップはおみやげで持って帰ったので、宿題に使ってくださいね(^_-)
隊長がこんな話をされました。
「川の中で怖かったという体験が大事。
自然は素晴らしいものでもあるけど怖いものでもある。
そこを知って自然を楽しんでほしい」
と。
これが「畏敬の念を持つ」「自然を畏(おそ)れる」ということなのだなと思いました。
丸一日、暑い中、また冷たい水の中で思いっきり活動した4年生。
思い出深い、意義深い一日になったことでしょう。
サポートしてくださった方々、ありがとうございました(^^)/
成長!
学校の職員玄関の上に作られたツバメの巣。
上の卵の写真は6月17日に撮ったものです。
2個だけと思っていたら、ひなになったら4羽いました。
下の写真は先週の金曜日、7月22日のもの。
ぎゅうぎゅうで巣に収まりきれないほど大きくなっています。
今朝もまだ居るな、と思っていたのですが、昼に見上げると巣は空っぽに。
みんな巣立っていったんですね。
また来年帰ってくるでしょうか。
メダカ!
先日、地域の方から学校にメダカをいただきました。
シロメダカという品種でしょうか。
上の写真は子メダカ、下は大人のメダカです。
産卵したものを別の容器に移し孵化させたものです。
そんなに手間をかけたものをいただいたので、大切に育てないといけないなと思っています。
しかも、水を循環させる器具やエアポンプ、えさなどもいただいたのです。
子供たちも「かわいい!」と言って鑑賞していました。
ありがとうございました(^^)
第1ステージ終了!
第1ステージが無事に終わりました。
明日からは、子供たちが楽しみにしていた夏休みです。
せっかくの夏休みですが、コロナ感染は増え続けています(-_-)
体調管理には十分に注意してほしいものです。
さよなら集会では、校長から「きよらっこ」にかけて話がありました。
・き「気持ちのいいあいさつ・そうじ・あとしまつ」ができた
・よ「よく考え、よく伝え、学び合ったきよらっこ学習」を頑張った
・ら「ラッキーなことにコロナによる中止がなかった行事」修学旅行や集団宿泊や探検などができた
・つ「『次はどうする』を自ら考え、行動できていてすばらしい」
・こ「この夏休みは、やるべきことをやらない自分の弱い心に絶対負けるな」
この第1ステージにできたことを「自信」にして、また次のステージに進んでいく子供たちです。
保護者や地域の皆様のご理解ご協力に感謝です。
素敵な夏休みを(^_^)v
木製の!
突如現れた木製の遊具。
写真上から滑り台、3人でできる卓球台、エアホッケー(エアは出ないけど)です。
これは南小国町の地域おこし協力隊の方が、小国杉を使った遊具を考案して設置してくださったものです。
「子供たちが遊んでくれるといいな」ということでしたが、休み時間になると順番待ちができるほどの盛況ぶり。
楽しくて仕方がないみたいです(^^)
協力隊の方が最初に設置されたのが滑り台。
これには、組み立てに丸一日、10時間ほどを費やしました(°°)
最初は2人で作業されていたのに1人ずつ増えて、最後は4人になっていました(^^;)
県外から来られて、町のために尽力していただいている協力隊の方々、本当に頭が下がる思いです。
この遊具は7月いっぱいで撤去されてしまいますが、いろいろな思いを子供たちが感じてくれるといいなと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭