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2023年12月の記事一覧

放射冷却?

放射冷却なのか、少し寒い朝となりました。

南小に到着時の気温は7℃、その後は少しずつ気温が上がった感じがします。

出勤すると、いつも落ち葉を掃いていただいている方がみぞ掃除をされていました。

いつもお世話になります!

 

運動場では、

サッカー、イチョウ遊び、ブランコなど、いつもよりたくさんの子どもたちが遊んでいました。

 

夕方遅くから天気はくずれるという予報もあります。

雨が降らないことを祈ります。

学童スポーツクラブ活動中!

12月6日(火)夕方、体育館から楽しそうな声が漏れています。

覗いてみると、

学童スポーツクラブが楽しそうに活動をしていました。

今日は、体ほぐしの運動後、バスケットボール遊びをしているようです。

バスケットボールを見ると、私は体がうずうずしてしまいます・・・

 

子どもたちは、指導者のお話を聞き、ハンドリングやドリブルなど、

 

わいわい、ガヤガヤ、見よう見まねで活動していました。

1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、かなり上手になっています。

子どもたちが上手になるたびに、新しい課題を出されるので、興味や集中力が持続しています。

自分の体を思うどおりに動かせるようになると本物です。

指導者の方々、大変お世話になります。

また、活動している子どもたち、しっかり楽しんでください!

認知症サポーター養成講座

3年生が、12月5日(火)の5・6時間目に、

大津町地域包括支援センター2人、社会福祉法人光進会1人をお迎えして、

「認知症サポーター養成講座」

を学習しました。

 

脳のつくりや

認知症の方への声かけのポイント

改善のためのトレーニング

などを元気よく学びました。

 

振り返りでは、

たくさんの子どもたちが感想を述べてくれました。

 

年を取っていくと、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん、そしていつかは自分も経験する課題だそうです。

認知症にならないように予防に努めるとともに、接し方を学び、より良い接し方を通して進行を遅くできるようです。

 

「南小でこの講座ができて良かった!」

「子どもたちの元気良さに、元気をもらいました」

とおっしゃっていただいた講師の先生方、大変ありがとうございました。

また、最後まで元気よく活動していた子どもたち、お疲れ様でした。

学んだことを、家庭で、また地域で、活用してください!

読書ページ通帳発行、11月の読書冊数

6年生が、休み時間に読書ページ通帳発行のため来室しました。

青色の読書ページ通帳を即発行!

剣道の達人で、最近、ソフトボールにも興味をもっているいるようです。

さらに、読書!

文武両道、鬼に金棒です。

 

11月の学年1人当たりの図書貸し出し冊数の結果を、司書の先生に教えていただきました。( )内は、10月です。

 1年生・・・14.4冊(14.1冊)

 2年生・・・13.5冊(15.7冊)

 3年生・・・12.7冊(13.8冊)

 4年生・・・10.1冊(20.5冊)

 5年生・・・ 8.8冊(11.0冊)

 6年生・・・ 8.2冊(11.5冊)

10月の読書月間に比べ、増加している学年がありました。

なんと1年生です!

低学年の間に本に親しんでおくと、文字社会を生き抜く、「文字を苦にしないで読むことができる」という強力なアイテムが身につきます。

引き続き、親子読書や読み聞かせをお願いします。

 

以下の本を読み聞かせてあげると、

「泣いた赤おに」

「ずーっと ずっとだいすきだよ」

「だいじょうぶだいじょうぶ」

「わすれられないおくりもの」

「友だちや」

「おまえうまそうだな」

「あらしのよるに」

「星の王子さま」

親も!子も!心がほかほか温かくなります。

ぜひ、図書室で借りて読んでみてください!

県学力・学習状況調査、町学力調査(算数)が終わりました!

担任の先生、子どもたちにもプレッシャーがかかっていた県学力・学習状況調査、町学力調査が終わりました。

私たち大人でさえ、テストとなると緊張やプレッシャーがかかります・・・

 

テストの様子を見に行きました。

1年生

もう終わっている子もいましたが、真剣に問題と向き合っています。

問題用紙を見ると、算数の問題なのにかなりの問題文が記載されています・・・

読めなければ、なかなか解答が難しい内容となっています。

さらに、ラストの問題が、

「〇〇〇の しきに なる もんだいを つくりましょう」

という問題作成づくりでした。

入学してまだ7ヶ月の1年生ですが、「読むこと」「計算すること」、さらに「説明する」

ことが求められます。

 

2年生

学年閉鎖中・・・

担任の先生が子どもたちと、タブレットを通して健康観察、課題の確認をされていました。

2年生がいないとさみしいです・・・

 

3年生

パワフル3年生も、今日はテストに全集中!

がんばって、問題に向き合っています。

3年生の問題を見ても、ラストは、

「〇〇〇になったかを、言葉や数、式を使って説明しましょう」

という説明文づくりになっています。

 

4年生

先週のインフルエンザの余波で、空いた席があります。

しかし、ほとんどの子どもたちが粘り強く取り組んでいました。

4年生の問題を見ても、ラスト2つの大問の最後が、

「そのように考えたわけを「△△」と「〇〇〇〇」という言葉を使って説明しましょう」

「たいきさんの考えと同じように・・・、イにあてはまる言葉を書きましょう」

となっており、わけや考え方を類推させ、説明させる問題となっていました。

 

5年生

いつもにぎやかな5年生ですが、本気モードで問題に向き合っています。

5年生の問題を見ても、ラスト2つの大問の最後に、

「どちらがこんでいるかを説明しましょう」

「求め方を、言葉や数、式を使って説明しましょう」

という説明する問題が出されています。

 

6年生

 

 いつも落ち着きがあり、わいわい楽しげな6年生も必死のようです。

カリカリという鉛筆の音が響いています。

6年生の問題にも、

「そのように考えたわけも書きましょう」

という説明させる問題が出ています。

 

昨日、今日の国語・算数の問題から、社会の変化に対応するために、

「テストは、解くことから説明すること」

へと、大きく変わっていることを実感させられました。

これまで重要視されてきた「知識や方法」は、ネットで調べれば、簡単に答えることができる時代となりました。

さらに、AIが登場し簡単な答えも解答できるようになってきています。

これからの時代を生き抜かなければならない子どもたちには、

「なぜ、そのような答えになったのか」

という

「自分の考えを説明する力」

が求められているようです。

 

ある講演会で、

「親も先生も、意識的に『なんでなんでおじさん』になることが大切だ」

とおしゃっていました。(詳しくは思い出せません・・・)

そうすると、

「子どもは説明しなければならなくなり、もの事の本質をとらえることができるようになる」

というのです。

ただし、納得したら

「すごい!」「分かった!」「面白いね~」

と、考えたことに価値付けしてあげることが大事なんだそうです。

それをしなかったり連発したりすると、

「煙たがれ、避けられる」

とのことでした。

たまには、「なんでなんでおじさん」になるのもいいのかもしれません。

 

昨日、今日と、どの学年も必死に問題と向き合っていました。

また、最後まで粘り強く取り組んでいる子どもたちがたくさんいました。

子どもたち、そして先生方、本当にお疲れ様でした。

2年生は、来週がんばりましょう!