学校行事
学校探検
令和5年4月24日(月)1・2年生が学校探検で校長室や職員室を訪ねてきてくれました。
2年生が案内役になって、1年生に職員室の入り方や職員室について説明をしていました。2年生として1年生にお手本を示そうとする姿が微笑ましかったです。
校長室にはこれまでの先輩たちが獲得してきたトロフィーや盾が飾ってあり、興味津々でした。みんなも頑張ってトロフィーが取れるといいねと話しました。
これから用事があるときは、いつでも訪ねてきてくださいと伝えました。子供たちの笑顔と元気な姿のおかげで楽しい時間となりました。
4月授業参観
令和5年4月19日(水)授業参観を行いました。それぞれの学年に進級、入学して初めての授業参観でした。
【1年生:国語】
【2年生:国語】
【3年生:算数】
【4年生:国語】
【5年生】
【6年生】
新しい環境で、たくさんの人に見られていることもあり、やや緊張気味な表情の学年もありましたが、それぞれの学年の課題に一生懸命取り組む姿が見られました。
歓迎会
令和5年4月14日(金)歓迎遠足に出かける予定でしたが、出発直前に小雨が降り出し、体育館での歓迎会と行い、縦割り班でお弁当を食べるという方法に変更して行いました。
まず、はじめに1年生の自己紹介でした。名前と好きなものを上手に発表してくれました。
鬼ごっこをしたり、玉入れをしたり、綱引きをしたりして、たっぷりいろいろな学年の子供たちと遊ぶことができ、1年生はとても満足そうでした。
総務委員会を中心として、高学年の子供たちが準備から運営委までしっかり頑張ってくれましたので、遠足には行けませんでしたが、楽しい時間となりました。
交通教室
令和5年4月12日(水)午前中の雨で実施できるか心配しましたが、無事、交通教室を行うことができました。
まず、地区児童会を教室で行い、登校班ごとに運動場に整列し、横断歩道や道路の横断の仕方について練習しました。
今日の練習を生かして、毎日安全に登下校していきましょう。
入学式
令和5年4月11日(火)入学式を行い、かわいい10名の新1年生が入学してきました。
昨年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から、新入生、保護者、職員のみで行いましたが、本年度は、来賓の方々や在校生も式に参加することができました。
これからいろいろなことを経験しながら、しっかり成長していってくれることと期待しています。
送別遠足
3月9日(木)、6年生とのお別れ会を含む送別遠足を行いました。当日は、
残念ながら朝から曇りで午後から一時雨の予報。日程を早め、9時に学校を出発
しましたが、そのとたん雨が・・・。急遽、学校に引き返し、体育館でお別れ会
を10時半頃まで実施。その頃には雨があがり、万一の場合の傘も携行して観音
山グラウンドに直行。縦割り班ごと輪になっておいしいお弁当をいただきました。
楽しく感動的なお別れ会と自然の中でのお弁当で子ども達も満足だったようです。
総務委員引き継ぎ式
3月8日(水)の業間の時間に、リモートで総務委員の引継ぎ式を行いました。校長講話後、現総務委員6年生(川瀬優月さん・松田桃愛さん・永井耀さん)からの最後の挨拶や5年生岩村幸奈さんからのお礼の言葉、新総務委員(吉村 胡太郎さん、藤本 希さん、宮本 彩羽さん、古島 ひなたさん、岩村 幸奈さん)からの就任の挨拶がありました。みんなそれぞれの思いを自分の言葉で伝えていました。旧委員のみんなお疲れさまでした。新委員の皆さんは、来年度先輩方から引き継がれた伝統を引き継ぎ頑張ってください。
最後の授業参観・学級懇談
3月2日(木)、令和4年度最後の授業参観・学級懇談会を実施しました。1年から3年までは、学習成果発表会、4年生は二分の一成人式、5年生は、プログラミング学習、6年生は 詩を読んでの感想発表等とバラエティに富んだ内容となりました。また、この日は、学校運営協議会の皆さんにも授業の様子を参観していただきました。どの学年とも子どもたちの成長、特に発言力の向上にとても驚かれていました。
3年 北小野地区「おろろんべー」体験
27日(月)、3年生が北小野地区に伝わる「おろろんべー」について学習しました。北小野地区から6名の有志の方に来校いただき、「おろろんべー」についての説明を受け、実際の踊りを見せてもらいました。約300年前から伝わる子守歌踊りとして宇城市指定の文化財に登録されていますが、現在は、伝統を受け継ぐ人が減少し、保存が困難になるかもしれないとのこと。子どもたちの中に受け継ぐ人がぜひ出てくれればいいなと思います
薬物乱用防止教室
2月17日の5校時、5、6年合同の薬物乱用防止教室を行いました。保健の学習として、毎年学習しているものです。今回も、本校の学校薬剤師をお願いしている熊本南前薬局の田代 信介先生に「薬物・酒・たばこの害と健康」と題してお話をしていただきました。非常にわかりやすい内容で、子どもたちも薬物が健康に及ぼす影響や害についてよく理解することができたようです。
今後、どんな勧誘があってもそれに負けない強い意志を持ってほしいと思います。
授業参観(性に関する指導)
1月27日、性に関する指導を公開した授業参観を行いました。昨年、一昨年は、新型コロナ感染拡大防止のため実施できずにいましたので、久しぶりの授業参観でした。午後から各学年の授業参観、それに続けての懇談会を行いました。子どもたちも久しぶりの保護者参観で嬉しそうでした。各学年の内容は以下のとおりです。
1年・・・「さそいにのらない」(不審者への対応の仕方) 2年・・・「私のたんじょう」
3年・・・「血液のはたらき」 4年・・・「大人に近づく体」
5年・・・「生命のつながりと家庭生活」 6年・・・「病原体と病気」(エイズに関する指導)
小川だこ作り
1月19日、3年生が小川だこ作りを体験しました。町内の小川凧保存会の方10名に来ていただき、実際に作るところから指導していただきました。
1時間もかからず、作り上げ、保存会の方と一緒に運動場で凧揚げをしました。作るのはわりと手際よくできた子どもたちですが、作った凧を揚げるのはなかなか大変。でも中にはうまく風に乗って揚がる場合もあり、その時はとても嬉しそうでした。昔のように凧揚げもしなくなった昨今、子どもたちにとっては貴重で楽しい時間となりました。
小川工業生による読み聞かせ(2回目)
1月17日、今年度2回目の小川工業生徒さんによる読み聞かせを行いました。朝早くから小野部田小の子どもたちのために小川工業の高校生が各学年に入り、子どもたちに読み聞かせをしてくれました。子どもたちも目を活き活きさせて聞いていました。
租税教室
1月13日、6年生が租税教室を行いました。熊本県庁より2名のゲストを迎え、税の必要性や種類などを教えてもらいました。面白かったのは、一億円のジュラルミンケースを見たときの子どもたちの反応。もちろん中身はサンプルですが、実物そっくりに作ってあり、子どもたちも一億円のすごさを実感することができました。
どんどや
1月8日(日)、本校PTAの主催行事である「どんどや」が行われました。コロナ禍ではありましたが、感染症感染予防対策を行ったうえでの実施です。
「どんどや」は、どんどやの火にあたったり、焼いたお餅を食べたりすれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る伝統行事と言われています。
当日は、PTAの役員の方や生活・厚生委員のメンバーを中心に、早朝より竹の切り出し・運搬・やぐらの組み上げが行われました。また、各地区から集められた正月の飾り等は、子供達やお母さん方・先生方の力を借りて、燃えるもの・そうでないものの分別もしていただきました。天気も良く、やぐらが天高く燃え上がる様子をみて、とても縁起がいいなと感じました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!このような地域の伝統行事をこれからも大事にしていきたいものです。
人権教室
12月16日(金)の3・4時間目に低学年と高学年に分けて「人権教室」が行われました。宇城市の人権擁護委員さんに来ていただき、人権メッセージ(人形劇)と低学年は、アニメ「ねずみくんの気持ち」を、高学年は紙芝居「ぼくのきもち、きみのきもち」視聴を通した学習活動を行っていただきました。
この「人権教室」の他に、12月は人権学習を実施したり、人権の木にありがとうメッセージ書く活動などを行いました。こうした学習を学習だけで終わらせずに、実生活につなげていきたいと思います。
火災避難訓練
12月14日(水)、令和4年度の火災避難訓練を実施しました。
家庭科室からの出火を想定し、全員で運動場に避難し、その後、消防署の方のお話を聞き、代表児童による消火器による消火訓練を行いました。子どもたちが、全員真剣な表情で訓練に参加してくれたおかげで、避難開始から完了まで2分もかからずに運動場に避難し、消防署の方に褒めていただきました。全ての訓練にこのような態度で参加していってほしいと思います。
校内持久走大会
12月8日、晴天の下、校内持久走大会を開催しました。開会式の後、低学年からまずスタートし、熱戦の火ぶたを切りました。スタート地点、コースとなる沿道には大勢の保護者や地域の人が応援に来られており、子どもたちは応援に励まされるように、次々に完走。無事に参加者全員が完走することができました。応援は力なり、改めて感じることができました。保護者、地域の方々本当にありがとうございました。
学習成果発表会
11月22日(火)に令和4年度の学習成果発表会を開催しました。1、2年生は、できるようになったことを音楽やクイズ、動作を交えながら、3・4年生は、社会科見学で学んだことを、5年生は水俣で学んだことや環境学習を、6年生は長崎修学旅行での平和学習のことを中心に発表してくれました。いずれの学年も今までの学びと成長が感じられる素晴らしい発表となりました。参考までに各学年の題目を記載しておきます。
1年・・・カボチャと虫の声メドレー 2年・・・できるようになったよ 3年・・・イオンでお買い物
4年・・・白糸台地に水を引く 5年・・・人と環境を守るために 6年・・・平和学習~修学旅行で学んだこと~
6年生修学旅行
11月1日・2日の2日間、6年生は長崎方面への修学旅行に行ってきました。4月から最も心配していた行事の一つです。コロナ禍、感染が拡大しないことを祈りながら、予定通りに実施でき感謝の限りです。
さて、旅行中の様子はといいますと、初日が曇り、2日目は快晴で屋外での活動も問題なく行えました。2日間とも子供たちは大変元気で、また、学習する場面と楽しむ場面の切り替えもよくできており、誇れる6年生の態度
でした。修学旅行には、学習面や生活面、集団行動等多くの目的があります
が、中心になるのは平和学習となります。
今回、子供たちは被爆体験を持つ語り部さんの話や被爆地を巡るフィール
ドワークとガイドさんの話、原爆資料館での見学から原爆の怖さや平和の尊
さについて学びました。社会科の授業では何より「本物から学ぶ」ことが大
切です。今回の修学旅行での学びは、教科書からは学ぶことができない、
まさに「本物からの学び」だったと思います。わずか1泊2日ではありまし
たが、海東小学校の児童との交流もあり、実り多い修学旅行となりました。
1年、2年生見学旅行
10月31日に1年生が、11月1日に2年生が見学旅行に出かけました。行き先は、1年も2年も「阿蘇ミルク牧場」です。1年生のときも、2年生のときも天候に恵まれ、子どもたちは、久しぶりのバスでの遠出を十分満喫できたようです。そして、事故もなく、全員無事帰校できたことが何よりでした。
宇城小体連陸上記録会
10月21日(金)3年ぶりに宇城の「陸上記録会」(本校5・6年生参加)
が行われました。今年度から宇城地区を宇土市(Aブロック)、松橋・三角・不知火(Bブロック)、小川・豊野・美里(Cブロック)の3つに分けての開催となりました。当日は、さわやかな秋晴れの下、本校の児童も持てる力を最大限に発揮し、競技や応援をがんばりました。見ていて、参加する姿勢がとても素晴らしいと思いました。また結果の方も全20種目中、小野部田小は、なんと6種目で一位を取るという素晴らしい健闘ぶりでした。
5年生稲刈り
0月20日(木)に5年生の稲刈りが行われました。最初に小川ライスセンターの方にセンターにある機械等の説明をしていただき、その後、鎌を使って手作業で稲刈りをしました。最初は戸惑っていた子どもたちもだんだん慣れて上手に稲を刈ることができました。刈った後は、コンバインに稲を運び、脱穀作業を体験させてもらいました。JAの皆さん、6月の田植えから今まで本当にお世話になりました。
2年生おもちゃ祭り
10月20日、2年生のこどもたちが楽しみにしていた「おもちゃ祭り」が行われました。1年生に作ったおもちゃを披露し遊んでもらうために、2年生は何日も前から「生活科」の授業の中で工夫を重ね、この日を迎えました。授業の終わりに1年生の感想発表があり、「楽しかった」との感想を聞くと、2年生もとてもうれしそうでした。
6年生平和学習
10月19日、もうすぐ修学旅行を控えた6年生が、地域の方から戦争体験を聞く学習をしました。話していただいたのは、かって本校の校長を務められたこともある廣瀬邦明さんです。昭和7年生まれの廣瀬先生は、中学1年の時に終戦を迎えられたそうです。お話の中心は、昭和18~20年のこと。今では想像もつかない厳しい生活に子どもたちも集中して話しに聞き入っていました。
サッカー巡回指導
10月11日~18日、熊本県サッカー協会の方々によるサッカー巡回指導が3・4年生を対象に行われました。これは、協会による新しい取組として今年度から希望校を対象に体育の授業の一環として行われるものです。指導者は、協会の方々で担任の先生と一緒に指導にあたってもらいました。内容は、ボール運動「ゴール型ゲーム」、もちろん国の学習指導要領と本校の教育課程に則って教えてもらいました。子どもたちは、楽しそうに参加し、4時間の授業が終わる頃には、サッカーが好きになる子どもたちも。本校の子どもたちにとても有意義な時間となりました。
宇城科学展の入賞おめでとう!
10月4日、令和4年度の宇城科学展・発明工夫展が行われ、夏休みの自由研究の結果をまとめた作品の中から以下の子どもたちが入選を果たしました。
優賞
3年 吉田 梨花「毎日、空をかんさつしたら」 4年 古島 ひなた「火山のいろいろ」
4年 森田 虹海 西村 明香里 宮本 彩羽 「にょうそで結しょうをつくろう」
6年 葛山 実優 「うがい薬でお茶をつくろう」
良賞
5年 谷川 ゆずな 平岡華芳 「空と雲の名前」
6年 永井 耀 「雑草でお茶をつくろう」
4年生見学旅行
9月30日(金)、4年生の見学旅行に引率として同行しました。行く先は、美里町の霊台橋、緑川ダム、山都町の通潤橋と円形分水です。事前に社会科で学習していましたが、実際に自分の目で見ると、その大きさやフォルムに感動した様子でした。通潤橋では、放水の様子も見ることができ、実際に橋を渡ることもできました。とてもよい学習になった1日でした。
白玉団子づくり(3年生)
9月27日(火)、本校の3年生が、「総合的な学習の時間」に岩村さんをはじめとするヘルスメイトさんの指導の下、白玉粉を使った郷土料理にチャレンジしました。三色白玉団子とみょうがまんじゅうです。白玉は、つるつるした食感に仕上がりました。みょうがの葉はお盆頃までしかないそうですが、ヘルスメイトさん方が探し出してくれたそうです。ありがとうございました。
道徳科の授業参観
9月22日(金)5校時に今年3回目の保護者の授業参観を実施しました。国語、算数、社会、理科、体育、音楽、図工などのイメージしやすい授業とは別に、週1回しか時間割に登場しない「道徳科」の授業・学習がどのように行われているか、保護者の方に理解してもらう取組です。人間性を養う道徳科、週1時間しかありませんが、人の生き方について考える大切な時間です。
水俣に学ぶ肥後っ子教室
9月16日(金)、本校の5年生が3年ぶりに「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に出かけました。この教室は、熊本県教育委員会主催の事業で、県下の全ての5年生が水俣に出かけ、現地で水俣病の歴史や現在の水俣の様子、環境の大切さ等を学ぶ取組で、2011年(平成23年)度から実施されています。
しかし、新型コロナの感染が始まった過去2年間は、感染防止のため現地にバスで出かけず、学校でのオンライン学習に切り替わっていました。したがって今年は3年ぶりということになります。この後5年生は、学んだことをどのようにまとめ、全校に伝えてくれるでしょうか、とても楽しみです。
フッ化物洗口
9月13日、新型コロナの影響で長らく中止していた「フッ化物洗口」を今年度初めて実施しました。フッ化物洗口は、フッ素入りの薬剤でうがいをすることにより歯を丈夫にする熊本県の・宇城市の取組で数年前から学校で週1回ほど実施されていましたが、新型コロナの感染拡大防止のため取りやめになっていたものです。
「うがいをする2年生の様子」
身体測定
9月6日~13日まで身体測定を実施しました。今回は、身長・体重の測定だけでなく、養護の井上先生から基本的生活習慣(早寝、早起き、朝ごはん、朝からうんこ)の大切さについて指導してもらいました。早寝は成長ホルモンの分泌時間(午後10時くらいに最高に分泌されること)と直接関係があること、成長ホルモンが足りないと肉体的、精神的に体に良くないこと、早起きしないと朝ご飯を食べる意欲が湧かないこと、朝ごはんをしっかり食べないと学校生活に支障が出ることなどをわかりやすく話していただきました。子どもたちも興味深くしっかり聞いて納得していたようです。
着衣泳体験
7月12日(火)、全学年の子どもたちを対象に着衣泳を実施しました。着衣泳とは、その名の通り、服を着たまま泳ぐことです。(実際は、泳ぎませんが・・・)もちろん日常では服を着たまま泳ぐことはありません。服を着たまま水に入る場合があるとすれば、それは水難事故に巻き込まれたときです。つまり、これは、川や海などの場で水難事故に遭った時にどういう行動をとればよいかということを学ぶ学習なのです。
当日は、救助のプロである消防署の方、5名に講師として来ていただき、実技指導をお願いしました。3年ぶりの体験に子どもたちも真剣に学習に取り組んでいた様子でした。
人権学習授業参観・懇談・心肺蘇生法講習等の実施
7月1日(金)、人権学習の授業参観、学級懇談を実施しました。また、今年はPTA主催による夏休みプール開放を控えているため、保護者参加の心肺蘇生法講習等も合わせて実施されました。
今の社会においても部落差別を始めとする様々な差別が存在します。ただ目に見えないだけです。どうして差別をしてしまうのか、された人の気持ちはどうなのか等を子どもの頃からきちんと考えていくことはとても大切なことです。そのような学習は、差別をなくしていこうとする人を育て、個々の人権を保障していくことへつながっていきます。
6月から7月は、「心の絆を深める旬間」として、毎年、どの学校でも人権教育に取り組んでいます。本校でも、授業参観や学級懇談、担任による子どもたちとの教育相談、委員会活動によるいじめ根絶の取組等(紙芝居)を実施しました。
5年生 田植え体験
6月27日(月)に「総合的な学習の時間」の学習の一環として、5年生が田植えをしました。JAの皆さんによるご支援のおかげで毎年、田植えの体験ができるとはすばらしいことです。昔の農家の人たちの苦労を忍びながら、楽しそうに苗を植える子どもたちの姿がとても印象的でした。この体験をもとに、この後子どもたちは、米づくりの様々なことを調べていきます。
5年生集団宿泊教室
6月23、24日の両日、5年生の集団宿泊教室(芦北青少年の家にて)に同行しました。当日は、梅雨のまっただ中でしたが、前日までの雨がうそのように止み、2日間とも野外で活動することができました、1日目の午前中は、広い青少年の家の敷地内をウォークラリー、午後からは磯遊び(海水浴)、夜はナイトハイク、2日目午前は、ビンゴオリエンテーリングと体育館での室内遊び等、子どもたちは、海東小学校の5年生とよく協力して仲良く意欲的にがんばりました。この集団宿泊教室で多くのことを学び、子どもたちも大変満足の様子でした。
3年生史跡巡りに同行して
6月17日(金)3年生が総合的な学習の時間に実施した小野部田校区の史跡巡りに同校しました。ガイドは、放課後子ども教室でもお世話になっている今村先生です。子どもたちは、マイクロバスで娑婆神峠→長谷寺→年の神古墳→大坪貝塚→三宝寺の5ヶ所を回りました。今村先生のわかりやすいガイドで歴史や地域への興味も湧き、近くの文化財を大切にしようという気持ちも芽生えたのではないでしょうか。小野部田地区が昔は、海だったなんて驚きですね。
引き渡し訓練実施
6月10日(金)に引き渡し訓練を実施しました。引き渡し訓練は、震度5弱以上の地震が起きたり、大雨、台風等で子どもたちの下校が危険な場合に保護者の方に迎えに来ていただくための訓練です。当日は、保護者にメールで迎えを依頼するメールを発信し、実際に引き取りに来ていただきました。
みんなでプール掃除
6月の最初の週は、先生と子どもたちでプール掃除に取り組みました。まずは、先生たちで2日間、放課後、子どもたちが自力でできる段階までプールをきれいにします。そして3日(金)、3年生以上の子どもたちでプール掃除を実施しプールをピカピカにしました。忘れてならないのは、先生たちが掃除をする前に6年生の子どもたちががんばって毎日プール周りの掃除をしてくれていたことです。さすが6年生。感心しました。
晴天の中、感動の運動会
令和4年度の運動会を素晴らしい青空の下、実施することができました。今年も新型コロナ感染拡大防止のため、保護者のみという制限で半日の実施でしたが、子どもたちは、二週間の練習をやりきり、どの競技も真剣に取り組む様子が素晴らしく、とても感動しました。保護者の方には、前日の準備から当日の後片付けまで大変お世話になりました。
運動会練習開始・・・結団式
大型連休が終了し、最初の登校日となった5月9日(月)、いよいよ運動会の練習が始まりました。この日はあいにくの天候でしたが、全校児童が体育館に入り、ソーシャルディスタンスにマスクという感染対策をしながら結団式に臨みました。最初に先生方の話があった後、赤団と白団に分かれ、団長や応援団の紹介、団歌の練習等をしました。
歓迎遠足
不審者対応教室が終わって、2校時からは歓迎遠足に行ってきました。天気は快晴、汗ばむ陽気でした。3年ぶりの歓迎遠足ということ、で子どもたちは、とても楽しそうでした。
不審者対応教室
4月28日(木)1校時に不審者対応教室を実施しました。宇城警察署生活安全課よりスクールサポーターの和久田さんに来ていただき、不審者から身を守るにはどうしたらよいかについて全校児童で学習しました。合い言葉は「いかのおすし」です。「い・か」は、ついて行かない、「の」は、車にのらない、「お」は大声を出す、「す」は、すぐ知らせる、「し」は、大人に知らせるの意味です。覚えておいてほしいと思います。
今年度最初の授業参観4月15日
4月15日、今年度最初の授業参観、学級懇談、PTA総会を行いました。お忙しい中、たくさんの保護者の方においでいただきました。どの保護者の方もマスクこ着用やソーシャルディスタンス等の感染対策をしっかり守っておられ、素晴らしいと思いました。子どもたちも精一杯がんばって学習していたのが印象的でした。どうもありがとうございました。
交通教室
4月13日(水)の5校時に全校で交通教室を実施しました。4月の交通教室は、1年生が入学してきた時期でもあるので、登校班での道路の渡り方の練習と確認です。今後、事故に遭わないように、練習したことを実行してほしいと思います。
令和4年度 入学式
待ちに待った1年生が入学してきました。今年の1年生は、先生方のお話をしっかりを聞いている様子で感心しました。入学式でのお返事もとても元気がよかったです。今からが楽しみです。ようこそ小野部田小学校へ
身体測定
4月13日(月)、全学年で身体測定を行いました。今年度、初めて全校あげて行う行事でしたが、あいにくと前日の暖かさはどこへ行ったのやら、朝から真冬のごとく冷えまくりました。子どもたちは、ここでも感染防止のため、自分の順番が回ってくるまで、間隔をとって待つことになりました。先週から養護教諭の染森先生の方で、廊下等に等間隔にテープを貼ってもらい、みんなきちんとその上に体育座りで待っていました。また、測定器具も子どもが変わるたびにアルコールで消毒するなど、細心の注意を払っての実施でした。子どもたちは”鳥肌”をたてながらも、静かにおしゃべりもせず、きちんと終えることができました。今後もこのように感染防止には最大限に手を尽くして、教育活動を進めていきます。
交通教室
今日は放課後、一斉下校の前に「交通教室」が行われました。地区ごとに上級生が責任もって、きちんと点呼して並べてくれました。その際、列の中心に1年生を入れて、その前後を上級生が見守るという隊形で座らせます。どの班も上級生がリーダーシップを発揮します。
また、正門前の横断歩道を使って、集団で渡る際の注意事項を、「実地訓練」という形で行いました。特に学校前の県道は、細く見通しの悪い箇所がたくさんあります。また、農道では見通しはいいものの、車も結構なスピードを出している時も見かけます。
「かけがえのない大切な命」を守るため、まずは私たち大人が襟を正し、誰にでも優しい運転を心がける必要があります。保護者や地域の方々にも、ご協力をぜひお願いします。
入学式
4月9日(木)、やっとこの日が来ました。今年度の新入生は11名です。どんな子どもたちと出会えるのか、新入生以上にドキドキしながら式を迎えました。残念ながら、感染防止のため、卒業式同様、在校生や来賓のみなさま不在での式となりました。式場の体育館では、小さな体の1年生が、広く間隔をとってポツンと座ることとなりました。
式のあいさの中で、新入生のみなさんにクイズを出しました。「第1問、遊ぶときにとても大事な人はだぁれ?」、何人か答えてくれましたが、「答えは、"ともだち"です。11人のみんなと早く仲良くなってください。」とお願いしました。「第2問、お父さんとお母さんからもらった、とっても大切なものはなぁに?」と聞くと、いち早く「ランドセル!!」と答えてくれました。残念ながら「答えは、”命”です。登下校中は十分気をつけてください。」とお願いしました。子どもからは大人が想像もしない「豊かな発想」で答えが返ってきます。質問の仕方がまずかったこともありますが、この純粋さを大切にしながら、教育活動を進めていかなければならないと、改めて感じました。
始業式・就任式
いよいよ今日は、待ちに待った子どもたちとの出会いです。私も緊張していましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、全校児童を一斉に集めることができまでした。よって、子どもたちとの出会いはプロジェクターを通しての映像での出会いとなりました。各教室には、本校の若手?の先生方が力を合わせて準備していただきました。
子どもたちの顔が見えない中、話をすることはなかなか難しく、ニュースを読み上げるアナウンサーのような感じでした。幸い、子どもたちの元気な大声が校長室まで届いたので、ほっとひと安心しました。