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4年生の福祉体験

10月30日、31日に、4年生が福祉体験をしました。

この体験の目的の1つは、病気や障がいを持っておられる方や高齢の方の立場を理解し、自分たちに何ができるかを考え、行動できる力を身につけることです。

白内障や緑内障、視野狭窄などの症状について話を聞いたり、疑似体験したりしました。

また、車椅子を利用する方と車椅子を押す方の両方を体験し、段差やスロープでの車椅子の押し方、押す速さの工夫について体験しながら学びました。

他にも、高齢者の方の疑似体験で体や指先が思うように動かない状態で、硬貨など小さな物を扱う困難さも体験しました。

子供たちは、相手の立場に立って行動することの大切さをしっかり学んでいました。