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校長ブログ

「あいさつの神」取組スタート、目指す挨拶は?

10月22日からウェルビーイング委員会による「あいさつの神」の取組がスタートしました。先日、ウェルビーイング委員会が制作した「お手本のあいさつ動画」を各クラスで視聴しました。目指す挨拶は「男女・学年関係なく、いつでもどこでもあいさつをしよう」で、1カ月間の取組です。ポイントを貯めるというゲーム感覚的な要素を入れながら、行っています。ポイントという外発的動機付けではありますが、1か月間、学校総体で「あいさつの神」に取り組むことにより、内発的動機付けの挨拶になっていく子供が増えていくと思っています。「あいさつ」は、自分と相手の「元気力」を高めるとっても大切な人間的な要素です。しっかり高めてほしいです。

 

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授業紹介㉑「4の2社会」4つの選択ある学びで主体的に!

10月15日、4年2組で社会「通潤橋」の研究授業を行いました。学習課題は「通潤橋が国宝になった理由は何だ!?キャッチフレーズを考えよう。」でした。実に楽しそうな学びです。一番のポイントは、次の「4つの選択ある学び」でした。

1、学習課題(①石橋づくり、②布田保之助 ③水路づくり)

2、情報収集(①ノート ②しおり ③教科書)

3、整理分析(①タブレット ②ワークシート)

4、学習形態(①一人で ②グループで ③先生と)

学習課題の解決に向けて、主体的に取り組むためには、「選択」という方法は、とても効果がありました。しっかり学んでいた子供たちでした。

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授業紹介⑳「たんぽぽ1国語」45分を4つの学習構成で!

10月15日、たんぽぽ1学級で、国語「漢字の話」の研究授業を行いました。3年生が交流学習のため、1年生2名の授業でした。一番のポイントは、45分を4つの学習構成にしたことでした。子供たちの興味関心や集中力を継続するための効果的な1つの方法です。まず、漢字のもとになった絵が入った文を提示し、何の漢字かを当てるクイズです。次に、フラッシュカードで漢字の読みの練習をしました。さらに、漢字カルタをしました。最後は、デジタル教科書を活用して、新出漢字の練習です。途中、集中力が切れそうになることもありましたが、最後まで、学びをがんばった子供たちです。

 

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授業紹介⑲「3の2理科」「えっ!」の驚きは、学びの出発点

10月14日、3年2組で理科「電気の通り道」の研究授業を行いました。理科は、3年生から6年生まで専科の先生が授業を行っています。授業開始すぐが「帯タイム」です。1学期の学習「昆虫」から小テストを7つ出題されました。帯タイムの流れは、「①教師が問題を出す ②子供が答えのみノートに書く ③教師が答えを言う ④ペアでノート交換して丸付けする ⑤点数を報告する。」でした。この帯タイムは、授業の中の「復習の場」です。この後に、メイン活動の実験を「①予想→②実験→③結果→④考察→⑤まとめ・ふりかえり」の流れで行いました。「10個のものについて、電気を通すか。通さないか。」をグループで実験しました。子供たちの予想が外れたのも多かったです。「えっ!」の驚きは、学びの出発点です。ちなみに、アルミハクは電気を通すと思いますか?

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授業紹介⑱「ひまわり1国語」1日1ミリ、確実に成長

10月14日、ひまわり1学級で、国語の研究授業を行いました。子供は5人ですが、3つの学習内容を同時に行っていくので、「わたり」の指導方法が必要となる授業です。2年生は、電子黒板を活用して、自分たちで漢字の学習を進めていました。その姿に感心しました。1年生の3人は、学ぶ意欲が大きく成長していて、しっかりと集中して取り組んでいました。最後は、2年生が1年生におもちゃランドのおもちゃの遊び方を説明して、一緒に遊びました。まさに「1日1ミリ」。確実に成長している子供たちです。このひまわり1学級には、担任の先生以外に支援員の先生も毎時間入って学習支援をしています。担任にとっても子供たちにとっても大変プラスになっています。

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授業紹介⑰「2の1国語」、友達発表+素敵な反応

10月14日、2年1組で国語「お手紙」の研究授業を行いました。この「お手紙」は、がまくん・かえるくん・かたつむりくんの3人が登場人物として出てくる物語です。子供たちは、今日初めてこの本を読みます。そこで、先生は、中心発問を「一番気になった登場人物について初発の感想を書こう。」としました。子供たちは一人を選んで、その理由を書きました。ペア発表のあと、自分たちでつなぐ友達発表を行いました。発表力も2年生レベルを超えていました。また、友達の発表に、拍手ではなく、「お~!」「なるほど。」「似ています。」等の反応も素敵でした。これらの反応は、授業を雰囲気をしっかりと高めていました。

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おもちゃランド、お祭りだ~!

10月10日、2年生が1年生を招待して「おもちゃランド」を体育館で開きました。「校長先生、こっちに来て、魚釣りしてください。100点の魚もいますよ。」お店を開いている2年生の顔が生き生きしています。もちろん、お客さんの1年生は、それ以上の笑顔です。体育館には10種類のお店が開店しており、各お店には3~4人の店員さんが接客していました。2年生の生活科の学習で、「他の人に楽しんでもらう」「おもちゃを作る」「紹介や説明の練習をする」「お客とコミュニケーションをとる」等、どれも本番に向けて2年生が積み重ねてきた学びです。おもちゃランドは大成功でした。おくんち祭りにも引けを取らない熱気で、まさに「お祭りだ~!」でした。

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授業紹介⑯「5の1国語」学習活動40分は驚異的、主体的な学び!

10月9日、5年1組で国語「たずねびと」の研究授業を行いました。中心発問は「作者が一番伝えたいメッセージは何でしょうか。」でした。各自が考えをもった状態でのスタートでした。まず、友達指名発表で、全員が考え+根拠を発表しました。次に、友達の考えのよさについてタブレットの「ふきだしくん」を活用して書き込みました。最後は違う意見も含めて、根拠や理由が納得する子供との交流が行われまいた。考えが変わった子供や、深まった子供がたくさんいました。45分の中で、先生の発言(発問・指示・説明等)は5分ぐらいでした。40分が子供の学習活動でした。この数字は驚異的です。子供の主体的な学びが、しっかりと図られた授業でした。

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授業紹介⑮「たんぽぽ3算数」3人で300%の集中力

10月9日、今日から第2弾「見に来てください週間」が始まりました。たんぽぽ3教室で「分数と小数・整数の関係」の研究授業を行いました。一番感心したのは、45分の学習の集中力で、3人で300%の集中力でした。例えば、「先生や友達の話をしっかり聞くこと」、「間違えることを恐れずじゃんじゃん発表すること」、「すでに習ったことを生かして新しい学びに挑戦すること」などです。とても難しいところですが、先生が、5つの問題をスモールステップで解かせていたことも、集中力の大きな要因でした。「易から難へ」小さな成功を積み重ねていく姿と300%の集中力に、子供たちの大きな成長を感じました。

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劇団銅鑼(どら)の皆さんが西小学校へやってきた。 

10月8日、劇団銅鑼(どら)の皆さんが西小学校にやってきました。劇団銅鑼さんは、日本全国はもとより海外にも活躍の場を広げ、子どもから大人まで幅広い年齢層に感動の舞台を届けておられる劇団です。演劇題「『真っ赤なお鼻』の放課後」は、クラウン(道化師=ピエロ)になるという夢の蕾を見つけ、咲かせるために葛藤しながら生きている女の子が主人公の演劇でした。途中、児童11名が舞台に立ち演技をする場面もありました。最後にお礼の言葉を言った6年生の言葉の一部を紹介します。

心に残ったところは、女の子がクラウンをすることをお母さんから否定されても、クラウンをするということをあきらめずに、追い続けていることが心に残りました。私は自分がしたいと思った夢をすぐにあきらめず、夢を追いかけていこうと思いました。

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授業紹介⑭「6の2国語」根拠と理由で納得UP+タブレットでの共有

10月3日、6年2組で国語「やまなし」の研究授業を行いました。主発問は「筆者は『やまなし』を題名としたが、あなたは作品の題名として『やまなし』と『かわせみ』どちらが良いか。」でした。とても提案性の高い授業でした。1つは「根拠と理由で納得UP」で、もう1つは「タブレットでの共有」でした。子供たちは、「やまなし」と「かわせみ」に立場を決めて、根拠と理由を明確にタブレットに打ち込みながら、自分の考えを高めていました。特に3つ目の視点「作者から」に、根拠と理由を書いていた子供は、私が読んでも「なるほど」と納得する考えを書いていました。さらに、タブレットで他の友達の考えを見ながら、自分の考えに生かしたり、友達に質問等に行ったりする場面もありました。今後、このような授業の積み重ねにより、思考の深化と共有が益々進んでいくと感じました。

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授業紹介⑬「6の1国語」ブックレットに自分の考えを!

10月2日、6年1組で国語「やまなし」の研究授業を行いました。めあては「ブックレットを作ろう」でした。ブックレットとは、本「やまなし」と作者「宮沢賢治」の関連を中心に文章として紹介するものです。子供たちは、しっかり自分の考えをブックレットに書き表していました。ある児童のブックレットの一部を紹介します。素敵なブックレットになりそうです。

 ほくはこの作品から、奪い合うのではなく、与え合って一人一人が人間らしく生きてほしいという思いや、 みんな平等に暮らしてほしいいということを感じました。理由は、5月のときは、かわせみが、かにの目の前で食べているけど、12月は、食べられる側ではなく、やまなしを食べていて、宮沢賢治さんは、やまなしのように自分をたくさん与えていて、そこからやまなしのような優しくしたり、みんなから感謝される存在になってほしいという思いがあるんじゃないのかなと思ったからです。

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授業紹介⑫「4の2国語」個別最適な学び

10月2日、4年2組で国語「ごんぎつね」の研究授業を行いました。課題は「ごんはどんなことを思いながら、兵十の後をつけて行ったのだろう」でした。授業始まって5分程度したら、25分間の調べ学習が始まりました。この間、子供たちは一人やペア、グループ、先生と一緒に、など様々な形態を選択して、課題を解決するために学んでいました。また、方法も、タブレットを使用するか、付箋紙を使用するか、自分で選択して学んでいました。このような学習方法を「個別最適な学び」といい、効果的な学びの1つです。先生は、子供たちの学びを把握しながら、サポートしたり、アドバイスしたりしていました。とても先進的な学びでした。

 

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授業紹介⑪「3の1国語」対比は思考を活性化する

10月2日、3年2組で国語「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業を行いました。課題は「なぜ作者は5の場面を書いたのか、考え、話し合おう」でした。登山と一緒で、課題という頂上への上り方は、実にたくさんあります。どのような学習を選択するのか、効果やタイパ等を考えるのが教材研究です。担任の先生は、「対比」という思考方法を授業に組み込みました。しかも「場面の対比」で違いを検討し、「一文の対比」で更に違いを検討させました。子供たちは、この2つの対比を通して、しっかりと考えを深めて、頂上に上っていきました。とても思考が活性化された45分でした。

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授業紹介⑩「1の2算数」体験活動により定着する学び

10月1日、1年2組で算数「大きさくらべ」の研究授業を行いました。長さの大きさ比べを終え、今回は量の大きさ比べです。先生が黒とピンクの水筒を見せて、「どちらが多いでしょうか」と発問しました。予想が半々ぐらいに分かれる微妙な大きさの水筒です。比べる方法は、コップに水を汲んで比べる方法に決まりました。ここからが体験活動です。2人ずつ交代で前に出てきて、実際に水筒からコップに水を1杯分ずつ入れていきました。結果は黒が5杯分、ピンクが4杯分でした。「いえ~い。」予想が合っていた子供たちの歓声が教室に響きました。体験活動は、学びを定着させる効果があります。

 

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授業紹介⑨「1の1国語」動作化で、本当に飛んでいるみたい!

10月1日、1年1組で国語「くじらぐも」の研究授業を行いました。めあては「くじら雲に飛び乗った子供たちの気持ちを考えよう」です。挿絵や文章から気持ちを書かせて発表させました。たくさん発表しました。その後、メインの動作化です。教室後方に椅子を丸く並べて、掛け声とともに椅子に飛び乗った子供たち。下には、街の景色が見えます。ある子供が「本当に飛んでいるみたい。」とつぶやきました。ある子供が「歌を歌おう」と言いました。みんなでトトロの「散歩」を歌い始めた子供たちでした。物語にどっぷりと浸った子供たちの顔は素敵な笑顔でした。

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授業紹介⑧「5の2外国語」分からない体験って大事!

10月1日、5年2組で外国語の研究授業を行いました。錦町では、町内の3小学校の3年~6年までの授業を、ALTの先生と一緒に、専科の先生が行っています。だから、子供たちの英語に関する学習意欲や知識理解は、周りの学校よりも確実に高いです。今回は「Let‘s go to the zoo.」の1時間目です。8時間で目指すゴールの姿まで到達するという学習の流れです。参観して私が一番感じたのは「分からい体験って大事!」ということでした。「分からないからスタートする。」や「分からなくても大丈夫。」という場面が多く見られました。また、分からないからこそ、自分が知っている英語を合わせて挑戦する場面も多く見られました。その意味でも、「出川英語」ってすごいですよね。

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授業紹介⑦「2の1図工」コスモスの絵どう描かせる?

10月1日、図工室にて2年1組の図工の研究授業を行いまいた。題材は「コスモス」で、「花や葉の特徴をしっかり見て描こう」というめあてでした。図工は1年から6年まで専科の先生が授業をされます。図工のプロフェッショナルな先生です。いろいろなコスモスの写真をもとに描くのですが、さて、40人の子供たちに、どのようにしてコスモの絵を描かせますか?その方法ですが、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめながら書かせる」という指導方法でした。描かせる技法もすごいのですが、「ほめる」が更にすごいのです。私が参観している間だけでも15パターンの誉め言葉を子供たちに自然とかけておられました。どの子も上手にコスモスの花を描いていて、どの子も満足そうでした。町の文化祭で展示されますので、是非ご覧ください。

 

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授業紹介⑥「3の2国語」二者択一の発問

9月30日、3年2組で国語「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業を行いました。授業前から一番関心を持っていたのが、「二者択一の発問」でした。髙橋先生と子供たちは「5の場面は必要なのか?必要ではないのか?」という発問について、立場を決めて、理由を伝え合いながら深めていました。二者択一の発問では、立場や理由を考える時に、「ん?」「どっちかなあ!」と一旦思考が止まります。この時が、「脳が汗をかく」状態です。これこそが学びだと思っています。3年2組の子供たちの脳は、しっかり汗をかいていました。

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錦中生4名が職場体験にやってきた!

9月25日と26日の2日間、錦中の4名が職場体験にやってきました。1日に1つのクラスの副担任として、朝から下校までクラスに入ってもらいました。つまり、2日間で2つのクラスの副担任の体験をしました。小学生が下校した後、最後に職員室にてお礼の言葉を述べました。4名それぞれが、学びを将来へ生かすことや感謝等の言葉をしっかり述べました。本当に立派な生徒たちです。その後、その時職員室にいた先生たちと一緒に記念写真を撮りました。あと数年後には、社会人になるこの4名に、幸多きことを西小職員一同願っています。4人の感想の一部を紹介します。

●体験してみて、僕は、大変で難しい仕事だけど、やりがいがあり、未来を作っているという気持ちになりました。

●職場体験を通して、とても元気な子供と一緒に遊んだり、勉強することができて、本当に楽しかったです。

●この2日間で、僕は協力・楽しさについて学ぶことができました。これからの学校生活や未来の自分に生かしていきます。

●職場体験をする前から教師になることが夢だったけれど、この2日間を通して、より一層気持ちが高まりました。

 

 

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