校長ブログ
授業紹介③「2の1学級会」 話し合いから実行へ!
9月12日、朝7時50分ごろ、校舎内から「おはようございます。」という元気な声が聞こえてきました。声の方へ行ってみると、児童用玄関入口で、2年1組の子供たちが「廊下でのあいさつ運動」を行っていました。
実は、前日(9月11日)、2年1組では学級会が開かれていました。議題は「2年1組の元気力をアップする方法を考えよう」でした。担任の先生が「4つの力アンケート」のグラフを見せて、その結果をもとに、議題を決め、学級会を開かれました。途中から私も参観しましたが、次々に手を挙げて発表していました。話し合いの結果、「①廊下でのあいさつ運動」「②先生が教室に入ったら先にあいさつ」の2つが決まりました。話し合いから、さっそく実行に移す子供たち、お見事です。
5年生 集団宿泊教室①(1日目)「水俣に学ぶ肥後っ子教室」
9月17日、待ちに待った集団宿泊教室が始まりました。まずは、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」として、水俣病についての学習や環境学習を行いました。展示資料見たり、語り部の方の講話を聞いたりして、学びを深めることができました。
環境センターにて
30数年で初めて、「復習の場」の研究授業!
次の写真は、9月10日に、5年2組で研究授業を行った時の板書です。いったい何の教科でしょうか?
これは、「学力充実タイム」という特設の時間です。熊本県学力調査(県学調)の過去に出題された問題(過去問)を活用した「復習の場」です。私の30数年間の中で、研究授業として「学力充実タイム」を参観するのは初めてでした。学力向上には、「授業」と「復習の場」の両輪がしっかり回ることが大切です。授業が上手な先生はたくさんいますが、「復習の場」を効果的・効率的に学習させる先生は、そう多くはいません。だからこそ、研究授業を通して、全職員で参観したり、協議したりしながら「効果的・効率的な復習のさせ方」の技術を高めようと計画しました。
復習は、本来は家庭学習で行うものです。しかし、西小学校では、次の3つの復習の場を設けて、学校でも「復習の場」を意図的に取り入れています。
| ①朝自習「サプリタイム」(15分) ②授業の始めの「帯タイム」(5分) ③特設の学力充実タイム(45分) |
今回の授業は、③の「特設の学力充実タイム」でした。過去問を家庭学習でやってきて、学校で丸付けするだけでは、「分かっていた」と「分からなかった」の確認にしかなりません。決して「分からないところが、分かるようになってきた!」という成長にはつながりません。では、何が大切なのでしょうか?それは、「問題を解く時のポイントを考えること」です。今回の授業展開は、効果的・効率的な「復習の場」の1つになると思います。それがこれです。
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①「報告文」に絞って、家庭学習で解く。②「問題を解く時のポイント」を考え合い、まとめる ③類似問題を解く。 |
放課後に、先生たちが4グループに分かれて協議をし、今回の授業の「よさの共有」を図りました。この「学力充実タイム」は、全学年で、2学期に5回、3学期に3回計画しています。これからも、西小学校では、「授業+復習の場」で、一人ひとりの学力向上を目指していきます。
「保護者・地域等用学校評価アンケート」へのご協力をお願いします。
保護者や地域の皆様にお願いです。すでに校長ブログで紹介した「16のW」と「4つの力」の2つのグラフ、そして、学校での子供の様子や通信等、さらに、家庭や地域での様子等をもとに、下のQRコードを読み込んでいただき、「保護者・地域等用学校評価アンケート」へのご協力をお願いいたします。保護者の皆様だけでなく、西校区の皆様や校区以外の皆様の記入も歓迎です。10月8日(水)までによろしくお願いします。
私たち西小学校は、五者連携(子供、先生、保護者、地域、町行政)で、「16のW(ワーク=積極的な考動)」と「4つの力」の育成に取り組みながら、すべての子供たちの成長、そして西小学校の成長につなげていきたいと考えています。今後も、ご支援・ご協力、そして大きな応援をよろしくお願いいたします。
「4つの力」は何点?
1学期の始めに「4つの力」アンケートを行いました。前回のブログで、そのアンケートの「16のW」について紹介しました。その「16のW」をもとに、「4つの力」を点数化しました。その結果が、下のグラフです。「挑戦力」が低かったのは、「自分V(目標)立てる」と「授業でW(積極的な考動)」が60点台と低かったのが要因でした。2学期に改善していくポイントです。
「『4つの力』アンケート」より、「16のW」の結果は?
2学期始めに、タブレットを使用して「『4つの力』アンケート」を、子供と先生を対象に行いました。「4つの力」ごとに4つの質問があるアンケートです。その結果が下のグラフです。分かりやすくするために、次のように「点数化」しました。
| 当てはまる(100点)、どちらかといえば当てはまる(70点)、どちらかといえば当てはまらない(40点)、当てはまらない(0点) |
各担任の先生が、このグラフを使って結果を共有するとともに、クラスの実態に応じて、何か1つに焦点をあてて考えさせることにしました。子供たちの意識化と考動化が更に高まればと思っています。2学期も、「16のW」について、積極的に考動する姿をHPや学校通信で紹介していきます。
来校者が、玄関のマリーゴールドの花の大きさにびっくり!
9月9日、読み聞かせ「こだまの会」の7名の皆さんが、本の読み聞かせのために、朝から来校されました。ちょうどその時、玄関前では、栽培委員会の子供が花への水やりをしていました。「こんなに大きなマリーゴールドはなかなかないよね。」と驚いておられました。毎朝交代で水やりをやっている子供たちです。「10秒ぐらいしっかりと水をやってくださいね。」との担当の先生の指示を守ってたっぷり水を与えていました。また、掃除の時間にも6年生が花へ水をやっています。お陰でぐんぐん成長している玄関前の花たちです。「ありがとう。」という花たちの声が聞こえてきそうです。
JAXAが西小にやってくる
9月4日、JAXA特別授業の事前授業を行いました。11月6日に、JAXAに勤められている佐藤教授が、東京から西小に来校され、宇宙や月についての授業をしていただきます。本日はその事前授業として、熊本県の理科教育で研究を積み重ねてこられている錦町の林先生と熊本市の藤田先生が来校され、月の観察の授業をしていただきました。子供たちは、2か月間、月の観察データを記録していきます。そしてそのデータをもとに、11月6日に「JAXA特別授業」を受けます。きっと夢や希望が膨らむ時間となることでしょう。私もこの2か月間、空を眺め、月の観察データを記録していきます。ワクワクです。
集団宿泊教室の1泊は「テント泊」、テント立て練習開始
9月1日、5年生が体育館でテント立ての練習を行いました。9月17日から2泊3日で集団宿泊を行いますが、その2日目が「テント泊」です。芦北青少年の家で使用しているテントを借用しての練習です。この日は、先生方がテントの張り方を説明しながら見せる時間でした。明日の昼休みから、1班ずつ自分たちの力で実際に張ってみます。アウトドア大好きな私は、ワクワクが止まりません。当日は、大自然相手に、衣食住の「食」と「住」を自分たちの力で行います。「準備」や「挑戦」はもちろん、「失敗」も含めてアウトドアの魅力です。どんな集団宿泊教室になるか、ワクワクです。
2学期始業式での校長講話は、「水の話」
8月29日、始業式の校長講話では、「水の話」をしました。「なんで勉強をしなくちゃいけないの?」「なんでこんなこと、覚えなきゃいけないの?」「将来使わないし」と思ったことがある子供たちは、やっぱりたくさんいました。私自身も何回も思ったものです。まず、コップの水を出して、「もしあなたが何も勉強しなければ、この中にあるのは『ただの水』で終わります。でも、勉強すれば、このコップの中から世界が見えてくるようになります。」と話しました。そして、「理科を勉強すると、どんなことが分かりますか?」と質問しました。「水質が分かります。」とか「酸素が入っています」などと答えてくれました。素晴らしいです。「理科を勉強すると、水の正体が分かるのです。」というように、10の教科で、説明をしたり、質問をしたりしていきました。そして最後に「勉強をすると、『ただの水』を、いろいろな見方で見ることができ、見ている世界が変わります。つまり、人生が豊かになるのです。」と話をして終わりました。勉強する意味を考えることは、とっても大事なことです。
授業紹介①「5の1国語」主体的に意見交流する場面
9月1日、5年1組の教室に入った瞬間「面白そうだな」と思い、10分ほど参観しました。国語で「かぼちゃのつるが」という詩の授業でした。下の写真は、「くり返しの表現は必要ですか?」という発問に対して、自分の考えを伝えている様子です。「必要」か「必要ではない」の理由を伝え合いました。机が、教室の中心を向いた配置になっており、意見の交流がしやすそうでした。「二者択一の発問」と「中心を向いた机の配置」により、子供たちが主体的に意見交流をしていました。
教育実習3名、約1週間の学びスタート
9月1日、ルーテル学院大学から1名、下関大学から2名の計3名が、教育実習をスタートさせました。約1週間の短い期間ですが、子供たちとの触れ合いを通して、また、本校職員からの学びを通して、教員になる夢の実現を目指してほしいと思っています。写真は、実習生が、3年英語活動の授業を観察している様子です。
2学期の始業式、「実りの学期」スタート!
8月29日、41日間の夏休みを経て、成長した子供たちが体育館に一堂に集まり、2学期の始業式を行いました。児童代表の2名が「2学期がんばること」というテーマで発表しました。その一部を紹介します。
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4年児童「4月に西小に転入してきて、始めは不安だったけど、友達が優しくしてくれたり、遊んだりしてくれたので、よかったです。2学期は、他の学年の人とも友達になっていきたいです。」 |
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5年児童「私は1学期に応援団をがんばりました。~略~ 応援団になってみんなを引っ張ることの難しさが分かったから、2学期は、応援団になって分かったことを生かして生活していきたいです。」 |
2人とも、1学期を振り返って「新たなV(ビジョン=目標)」を立てています。2学期は「実りの学期」です。266人それぞれが、何を実らせ、どのように成長するか楽しみです。
最後に、全員で元気よく校歌を歌いました。
71ミリ成長した1学期終了、41ミリ成長する夏休みへ
7月18日、1学期終業式を行いました。4名の児童が「1学期がんばったこと」の作文発表をしました。4名の頑張った内容を紹介します。
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●2年生「漢字の勉強」「大きな声ではっきりとあいさつ」 ●4年生「小数のたし算・引き算」「音楽の階名読み」「お笑い係」 ●6年生「クロールで150m完泳」「応援団副団長」 |
これらのがんばりは、成長に直結したことでしょう。他の子供たちも、「1日1ミリ」のスローガンをもとにすると、1学期は71日間の登校日があったので、71ミリの成長です。いよいよ明日から41日間の夏休み、様々な経験や体験をもとに「1日1ミリ」、つまり41ミリの成長した姿で2学期再開できるのを楽しみにしています。私も41ミリ成長したいと思います。
昼休みに雷鳴、その時子供たちは?
7月16日の昼休み5年生とサッカーを楽しんでいました。残り10分ほどで、雷鳴が少し遠くで、でも元気よく鳴り響きました。子供たちはどうするだろうと思いながら見ていると、一目散に校舎に向かって走っていました。私も大きな声で、「教室にもどれー!」と叫びました。全員が戻ったと思ったら、1人の1年生がブランコの近くに立っていました。すると、6年生2人がその1年生のところに走っていって、手をつないで戻ってきました。実にかっこいい6年生の姿でした。この後、落雷や雨がひどくなることはありませんでしたが、子供たちの判断は正解でした。自分で考えて判断し行動する姿、立派です。夏は、午後から夕方にかけて、雷雲が発達することがよくあります。夏休みは、ご家庭でも注意喚起をよろしくお願いいたします。
PTA新聞「あじさい」、8名の感想が感動!
7月16日、PTA新聞「あじさい」の最終確認を行いました。裏面が運動会特集ですが、8名の感想が掲載されており、読みながら8名それぞの想いが伝わり、感動しました。感想の一部を紹介します。
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❶【白団団長】ほくは、低学年の時から6年生になったら、あこがれの団長になって、みんなをまとめ優勝したいと思っていました。❷【赤団団長】ぼくは、団長としてまとめようと思い、自分から団長に立候補しました。❸【1年保護者】入学して2カ月足らずでの運動会なのに、こんなに堂々とみんなの前で頑張る姿に胸がいっぱいになりました。❹【2年保護者】低学年の表現は、入場から入れてなんと4曲もあり、この短期間で振り付けを覚えられたことに感心しきりでした。❺【3年保護者】失敗を恐れず挑戦する姿勢や、自らから考えて動ける力は、これからの成長の大きな礎になると感じます。❻【4年保護者】親として参加する度に子ども達の成長を一番感じられる素晴らしい行事の1つだなと思います。❼【5年保護者】中でも印象的だったのは、リレーです。家でも隠れて自主練をしていた我が子も、結果だけでなく力を合わせて挑戦した経験は大きな自信につながったと思います。❽【6年保護者】「団長すっけん。」突然の報告に驚きました。(略)期待と不安が入り混じる複雑な心境でしたが、赤団の中心で自分なりに一生懸命引っ張っている姿を見て、感動しました。 |
7月18日発行ですので、是非ご覧ください。文化広報委員の皆様、素敵なPTA新聞をありがとうございました。
2年生が校長室へ野菜をもってやってきた。
7月15日の昼休み、2年生が次々と「校長先生どうぞ。食べてください。」と野菜をもって校長室にやってきました。キュウリ、ナス、ピーマン、自分たちで育てて収穫した野菜です。今日の晩ご飯は、キュウリと春雨のサラダと回鍋肉に決定です。2年生の皆さんありがとう。そしていただきます。
コミュニティースクール、地域も学校を応援
7月4日、第2回授業参観でした。たくさんの参観ありがとうございました。実は、その日に、学校運営協議会委員の皆さんにも授業参観をしていただきました。西校区の9名の皆様が、町教委の委嘱を受けて委員に選出されています。学校のビジョンを共有したり、意見や感想を伝えていただく「コミュニティースクール」という地域からも学校を応援していただくシステムです。授業参観や学校概要説明を通して、多くのご意見等をいただきました。その中から、3点紹介します。
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●小学校のこの時期の本との関りがとても大事。子供の時読まないと、大人になってからも読まない。 ●2年連続で同じ学校目標「元気と挑戦で成長を」で取り組んでいることにより、しっかり浸透して成果として出ている。 ●小1からやり直したいなあ。楽しそうだし、生き生きと授業しているし、西小はすごいなあ。 |
道徳の授業、全員で関わり「思いやる力」の向上を!
7月3日、2年1組で道徳の授業を行いました。教材「たんじょう日」を使用して、めあて「誕生日って、何をする日?」という学習をしました。発表の量も多かったのですが、理由を言える子供もたくさんいて感心しました。発表力が確実に高まっています。校長による道徳の授業は、2年→3年→6年→5年→4年→1年という順番で行う予定です。また、今年から、道徳の授業を担任の先生だけが行うのではなく、隣のクラスの先生や教頭先生を含めた担任外の先生でチームを組んで行うことにしました。つまり、1つの学年の道徳の授業を、3~4人の先生が交換で授業を行うのです。授業可能なすべての先生方が関わり、「思いやりの心」の向上を目指しています。
企画委員会が、企画書もって校長室にやってきた!
7月1日の昼休み、企画委員会の5名が、企画書をもって校長室にやってきました。「西小のマスコット」という企画です。企画の説明を熱心にしてくれました。要約すると次のようなことでした。
| 錦町のマスコット「 錦太郎(きんたろう)くん」みたいに、西小のマスコットを作りたい。決め方は、マスコットを募集し、投票し決定するやり方。そして、そのマスコットを使って、自分たちの4つの力(元気力・挑戦力・発表力・思いやる力)を伸ばす取組をしていきたい。 |
感動です。「自分たちの学校を、自分たちでよりよくする。」まさに委員会活動の主たる目的です。「数日前にアポを取り、校長室で思いを伝えるこの5人の姿」つまり、思いだけで終わるのではなく、積極的に考動している姿にものすごく感動しました。途中苦労することもあると思いますが、楽しみながらマスコットを作り、活用して、西小を更によくしてほしいと願っています。ファイトー!