学校生活

学校生活

地震避難訓練

 4月28日(金)の2校時に地震避難訓練を行いました。授業中、大きな地震が来たという想定での実施でした。子どもたちは、担任の指示に従い、速やかに運動へと避難しました。今回は、避難経路の確認が大きな目的でした。しかし、自然災害の中でも、地震はいつ来るのか予想が難しいものです。いざというときに、大人の指示が無い状態で的確に判断して行動できる力が必要になります。今後、休み時間や掃除時間などの来ることを想定した訓練も行っていきたいと考えています。

話を聞くということ!

 学校生活の中心を授業で学ぶことと考えたとき、学ぶため大切なことの1つに「話の聞き方」があります。人は興味関心が高いことや自分自身がやるべき事であるという自覚がある場合は、しっかりと聞く力を発揮できます。しかし、そうでない場合は「音が聞こえている」という状態ではないでしょうか。やるべき事の自覚を育んでいくとともに、子どもたちが聞きたくなるような話、学びたくなるような授業を創造していくために、我々教職員も学び続けているところです。

入学から1週間。

 入学してから1週間が経ちました。1年生の教室の様子です。子どもたちの休み時間の過ごし方や授業時間の中での決まりなど、担任の先生が丁寧に話しながら指導をされています。集団で生活を営む上で、規範意識や学習規律をきちんと身につけておくことは、安心して学び、生活していくために必要なことだと考えています。何事も始めが肝心です。1年生だけでなく、どの学年も気持ちを新たに取り組んでいる所です。

学力テスト

 4月13日(木)・14日(金)に学力テストを行いました。昨年度の学習内容がどの程度定着しているのかを見ていきます。子どもたちは自分自身の今の状態を知ること、我々教職員は、学校総体としての学力向上の取組及び個々の授業力を検証していく材料としていきます。 結果によって一喜一憂するのではなく(そうは言っても子どもも職員も表情には出てくると思いますが・・・)、自分自身を伸ばしていくためのものとして、結果をしっかりと活用していきます。

入学式

 4月11日(火)、154名の新入学児童を迎えて入学式を行いました。担任から名前を呼ばれると、元気に返事をしてにっこりとする姿が微笑ましく思えました。これから6年間、本校で過ごすことになりますが、多くの体験・経験を重ねながら成長していってくれることと思います。6年後の姿が楽しみです。