校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
4月と12月に1回ずつあります。児童は登校しているのに、学校がシーンと静かになる日が・・・。それが学力調査です。児童は、これまで学んできたことが、どの位定着しているのかということを知る機会になります。自分の定着状況を知り、これから何を学び直せばよいのかということを考える事で、自分自身の力を伸ばすことを目的にしています。一方、教師は、自分の授業力向上に役立てていきます。児童が見せる結果は、教師の指導の結果でもあります。定着が思わしくなかった部分を中心に、自己の授業づくりや進め方を見直し、教師個人のみならず、学年・学校全体で見直していく機会にしています。
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12月3日に5・6年生による合唱コンクールを開催しました。本校の音楽専科が、素敵な歌声が響く学校をつくりたい、また、合唱は学級づくりにも役立つということを提案して、高学年の担任が賛同して実現できました。率直に言ってとても良かったです。完成度も高かったです。初めてとは思えない出来映えでした。専門的な指導と学級担任の歌うことをとおした学級経営が、児童の力となった感じがしました。上記の様子は、本日の昼休みに金賞を受賞した学級が、多目的ホールで発表している様子です。低学年の児童が「とっても上手だった」と感想を伝えていました。下級生が目指す1つの姿を見せることができていました。
11月28日に中学校区クリーンアクションが実施されました。実施に向けて、中学校生徒会と小学校の児童企画委員会がオンラインで会議を行いました。「登下校などで地域の方にたくさんお世話になっている。地域のために出来ることは・・・。」ということで意見交換を行い、今年度も実施することになりました。生徒・児童主体の活動になりつつあります。本校は6年生が活動をおこないましたが、中学生の指示を聞きながら一生懸命に取り組んでいました。
11月26日に4年生が西合志中学校音楽会に参加しました。歌、合奏のどちらも聴き応えがある出来映えでした。練習や校内での発表会で何度か聴いていましたが、この日の歌・合奏が一番良かったです。特に合奏は4年生とは思えないような完成度でした。児童の皆さん、最高に格好よかったです。指導に当たられた音楽専科、各担任の先生方、ありがとうございました。
11月16日に中央小マルシェが開催されまいs他。至心会の役員さん方が、早くから事前の準備を進められたお陰で当日は多くの児童・保護者の方々の参加があり、盛大な催しとなりました。校内で多くの笑顔を見ることができて、心が温まりました。企画・運営をしていただいた至心会の皆様方、また協力いただいた地域の皆様方、本当にありがとうございました。
11月14日の1校時に、西合志中学校の生徒がオンラインで低学年に読み聞かせをしてくれました。しっかり練習してきたのでしょう。低学年の児童が、物語の場面をイメージできるように丁寧に読むことができていました。児童も真剣に聞く事ができていました。
11月は学力充実の取組を推進しています。特に基礎基本の習熟の重きを置きながら取り組んでいます。問題を解いたら、その場で採点、やり直しをすることで定着を図っています。地域の方々に採点ボランティアを依頼して取り組んでいます。学校としてもとても助かっています。ありがとうございます。
11月8日に観劇会を実施しました。芸術に触れた児童は、どの学年も素直に反応していました。本物を観て、感動することは心を育成していく上でも大切なことだと考えています。
11月7日に火災避難訓練を実施しました。今回の訓練の様子を評価して児童に伝えました.その前に、児童に自己評価を聞いてみました。100点から50点くらいの間で評価をしていました。私の評価は0点だと伝えました。実際に災害現場に居合わせてしまったら、助かるのか助からないのか2つに1つです。こうした訓練も同じです。100点か0点のどちらかです。しゃべる、ふざける、並ばない等、真剣さが足りない様子が見られました。自分の命を自分で守るための訓練です。訓練では常に100点の行動をとることが、命を守る力に繋がるはずです。
今年初任者と2年目の先生が算数の授業研究に臨みました。この日のために、何日も前から準備をしていました。毎日の授業には、教材研究をして臨みます。教材研究で大切な事は、教師の指示や発問に対して、児童がどんな反応を返してくるのかということをできるだけ多く創造しておくことです。多くのことを創造できれば、授業の中での対応がスムーズになってきます。そうしたことを日々積み重ねることで教師の授業力は向上していきます。二人とも、児童の反応を上手く引き出せた授業を行うことができました。
11月1日は、多くの保護者の方々に授業を参観いただくことが出来ました。お忙しい中のご来校、大変ありがとうございました。1年生は人権学習、2年生は道徳、3年生は国語、4~6年生は情報モラル、SNSの使い方に関する内容を見ていただきました。特にSNSの使い方に関しては、大人が把握している以上に子どもたちは繋がりをつくっているということを知っておく必要があります。そのことが、思わぬトラブルを招くことも少なくないようです。学校は、情報モラル、正しい使い方を指導していくことはできます。一旦トラブルに発展してしてしまったら、後は警察等の関係機関に任せるしかありません。そうなる前に、ご家庭と情報を共有しながら、子どもたちには正しい使い方を学ばせること、大人は、子どもたちの実態をしっかりと掴みながら対応する術を身につけておくことが大切ではないでしょうか。
10月24日~25日にかけて、長崎方面に修学旅行にいってきました。1日目は平和学習、2日目はハウステンボスでのグループ行動でした。1日目の被爆体験講話の中で「戦争をしないようにするためには、まずは隣の人を大切にすること」という言葉が心に残りました。学びの多い2日間となりました。
6年生は国語科「模型のまち」の授業でした。物語文に関して、これまで文中の表現の工夫を学んできました。繰り返しの言葉であったり、色であったり、情景描写であったりと学びを積み重ねてきています。今回の授業では、その表現の工夫について、読み手である児童個々が、これまでの学びを踏まえて感じたことを交流し合っていました。それぞれの考えを1時間で発表し合うには時間が足りませんので、ロイロノートを活用して学びを深めていました。
4年生は算数科「面積」の学習でした。正方形や長方形の面積の求め方を学習した後、それを活用して複合図形の面積を求めることに挑戦する時間でした。現在4年生では、習熟度別の5つのコースの中から、児童が自分に合ったコースを選択して授業を進めています。学びのゴールは、どのコースも同じです。今回のゴールは「複合図形を既習の図形に直して考える事ができる」ようになることでした。どのコースも児童の実態に応じて、工夫した展開で学びを深めることができていました。
10月22日に研究授業が行われました。1年生は国語科の「サラダでげんき」という単元の学習でした。本文に習いながら、自分だったら何を入れるのかという文章を書いて発表する時間でした。入学して半年が過ぎましたが、しっかりと学習している姿が見られました。他の1年生の教室は自習でしたが、静かに課題を進めている姿に大きな成長を感じました。
ようやく体育館で集会や始期ができる気温になってきました。久しぶりに全校児童が集まり、前期の終業式と後期の始業式を行いました。昨年度から「無言入退場」に取り組んでいますが、ほぼ、指導の必要がなくなりました。静かに移動して、先に体育館に入った学級は静かに待っています。始業式の日に特に際立っていたのは4年生です。入場も良かったけれど、体育館で「待つ」姿勢が素晴らしかったです。
3年生の社会科では、お店のことを学習します。値段の付け方やお客さんを集める工夫などを学びます。教室で学びながら、疑問に思ったことを直接お店に伺って尋ねたりする学習を三河屋さんで行いました。グループ毎にお店の方に質問して、熱心に書きまとめていました。質問の後は、決められた金額で、家の人に頼まれた買い物をしていました。学習に協力いただいた三河屋さん、また、当日学習ボランティアとして参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今から23年前、大阪の小学校で凄惨な事件が起こりました。その時の教訓をもとに、全国の学校では不審者対応の避難訓練が実施されるようになりました。不審者の動きは予測が難しいです。だからこそ、正確な情報を得る事、その情報をもとに正しい判断と行動力を身につける事が大切になってきます。我々職員は、危険を察知する能力を高めること、日常と違う状況に敏感になること、万が一校内で不審な動きをする者がある場合は、児童に近づけないように動くとともに、正確な情報・状況を全児童と職員で共有できるように今後も計画的に訓練を実施していきます。
3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業は、活気があります。英語に親しむと同時に抵抗感を少なくしていくことを大切にした授業がなされています。文法は分かるけど話すことは苦手という昔の活動ではなく、対話を中心とした学習で1時間の流れが組み立てられています。
9月10日~12日にかけて、西合志中学校の2年生12名が、本校で職場体験を行いました。2人1組のペアをつくり、1年生から6年生に分かれて仕事を進めていきました。最初は学年の先生方から指示されたことを緊張しながらやっていましたが、慣れてくると自分たちで考えながら子どもたちと関わる姿が増えてきました。各学級の子どもたちも、とても喜んでいました。
教員不足が叫ばれている中、こうして学校に職場体験に来てくれたことをとても嬉しく感じています。今回、小学校を選んでくれた12名と、いつか学校現場で一緒に働くことができればと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 佐藤正貴
運用担当者 主幹 佐藤美津子
インフルエンザに罹患する児童が増えてきました。最近は寒さも模していますが、空気の乾燥が気になります。校内でも感染拡大を予防するために手洗いの指導と換気を定期的に行っています。ご家庭でも、帰宅後の手洗い、うがいの指導をお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3 3 | 4 2 | 5 2 | 6 2 | 7 1 |
8   | 9 1 | 10 2 | 11   | 12 1 | 13 2 | 14   |
15   | 16 1 | 17 2 | 18 2 | 19   | 20   | 21   |
22   | 23 1 | 24 1 | 25   | 26   | 27 1 | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |