校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
4月と12月に1回ずつあります。児童は登校しているのに、学校がシーンと静かになる日が・・・。それが学力調査です。児童は、これまで学んできたことが、どの位定着しているのかということを知る機会になります。自分の定着状況を知り、これから何を学び直せばよいのかということを考える事で、自分自身の力を伸ばすことを目的にしています。一方、教師は、自分の授業力向上に役立てていきます。児童が見せる結果は、教師の指導の結果でもあります。定着が思わしくなかった部分を中心に、自己の授業づくりや進め方を見直し、教師個人のみならず、学年・学校全体で見直していく機会にしています。
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12月3日に5・6年生による合唱コンクールを開催しました。本校の音楽専科が、素敵な歌声が響く学校をつくりたい、また、合唱は学級づくりにも役立つということを提案して、高学年の担任が賛同して実現できました。率直に言ってとても良かったです。完成度も高かったです。初めてとは思えない出来映えでした。専門的な指導と学級担任の歌うことをとおした学級経営が、児童の力となった感じがしました。上記の様子は、本日の昼休みに金賞を受賞した学級が、多目的ホールで発表している様子です。低学年の児童が「とっても上手だった」と感想を伝えていました。下級生が目指す1つの姿を見せることができていました。
11月28日に中学校区クリーンアクションが実施されました。実施に向けて、中学校生徒会と小学校の児童企画委員会がオンラインで会議を行いました。「登下校などで地域の方にたくさんお世話になっている。地域のために出来ることは・・・。」ということで意見交換を行い、今年度も実施することになりました。生徒・児童主体の活動になりつつあります。本校は6年生が活動をおこないましたが、中学生の指示を聞きながら一生懸命に取り組んでいました。
11月26日に4年生が西合志中学校音楽会に参加しました。歌、合奏のどちらも聴き応えがある出来映えでした。練習や校内での発表会で何度か聴いていましたが、この日の歌・合奏が一番良かったです。特に合奏は4年生とは思えないような完成度でした。児童の皆さん、最高に格好よかったです。指導に当たられた音楽専科、各担任の先生方、ありがとうございました。
11月16日に中央小マルシェが開催されまいs他。至心会の役員さん方が、早くから事前の準備を進められたお陰で当日は多くの児童・保護者の方々の参加があり、盛大な催しとなりました。校内で多くの笑顔を見ることができて、心が温まりました。企画・運営をしていただいた至心会の皆様方、また協力いただいた地域の皆様方、本当にありがとうございました。
11月14日の1校時に、西合志中学校の生徒がオンラインで低学年に読み聞かせをしてくれました。しっかり練習してきたのでしょう。低学年の児童が、物語の場面をイメージできるように丁寧に読むことができていました。児童も真剣に聞く事ができていました。
11月は学力充実の取組を推進しています。特に基礎基本の習熟の重きを置きながら取り組んでいます。問題を解いたら、その場で採点、やり直しをすることで定着を図っています。地域の方々に採点ボランティアを依頼して取り組んでいます。学校としてもとても助かっています。ありがとうございます。
11月8日に観劇会を実施しました。芸術に触れた児童は、どの学年も素直に反応していました。本物を観て、感動することは心を育成していく上でも大切なことだと考えています。
11月7日に火災避難訓練を実施しました。今回の訓練の様子を評価して児童に伝えました.その前に、児童に自己評価を聞いてみました。100点から50点くらいの間で評価をしていました。私の評価は0点だと伝えました。実際に災害現場に居合わせてしまったら、助かるのか助からないのか2つに1つです。こうした訓練も同じです。100点か0点のどちらかです。しゃべる、ふざける、並ばない等、真剣さが足りない様子が見られました。自分の命を自分で守るための訓練です。訓練では常に100点の行動をとることが、命を守る力に繋がるはずです。
今年初任者と2年目の先生が算数の授業研究に臨みました。この日のために、何日も前から準備をしていました。毎日の授業には、教材研究をして臨みます。教材研究で大切な事は、教師の指示や発問に対して、児童がどんな反応を返してくるのかということをできるだけ多く創造しておくことです。多くのことを創造できれば、授業の中での対応がスムーズになってきます。そうしたことを日々積み重ねることで教師の授業力は向上していきます。二人とも、児童の反応を上手く引き出せた授業を行うことができました。
11月1日は、多くの保護者の方々に授業を参観いただくことが出来ました。お忙しい中のご来校、大変ありがとうございました。1年生は人権学習、2年生は道徳、3年生は国語、4~6年生は情報モラル、SNSの使い方に関する内容を見ていただきました。特にSNSの使い方に関しては、大人が把握している以上に子どもたちは繋がりをつくっているということを知っておく必要があります。そのことが、思わぬトラブルを招くことも少なくないようです。学校は、情報モラル、正しい使い方を指導していくことはできます。一旦トラブルに発展してしてしまったら、後は警察等の関係機関に任せるしかありません。そうなる前に、ご家庭と情報を共有しながら、子どもたちには正しい使い方を学ばせること、大人は、子どもたちの実態をしっかりと掴みながら対応する術を身につけておくことが大切ではないでしょうか。
10月24日~25日にかけて、長崎方面に修学旅行にいってきました。1日目は平和学習、2日目はハウステンボスでのグループ行動でした。1日目の被爆体験講話の中で「戦争をしないようにするためには、まずは隣の人を大切にすること」という言葉が心に残りました。学びの多い2日間となりました。
6年生は国語科「模型のまち」の授業でした。物語文に関して、これまで文中の表現の工夫を学んできました。繰り返しの言葉であったり、色であったり、情景描写であったりと学びを積み重ねてきています。今回の授業では、その表現の工夫について、読み手である児童個々が、これまでの学びを踏まえて感じたことを交流し合っていました。それぞれの考えを1時間で発表し合うには時間が足りませんので、ロイロノートを活用して学びを深めていました。
4年生は算数科「面積」の学習でした。正方形や長方形の面積の求め方を学習した後、それを活用して複合図形の面積を求めることに挑戦する時間でした。現在4年生では、習熟度別の5つのコースの中から、児童が自分に合ったコースを選択して授業を進めています。学びのゴールは、どのコースも同じです。今回のゴールは「複合図形を既習の図形に直して考える事ができる」ようになることでした。どのコースも児童の実態に応じて、工夫した展開で学びを深めることができていました。
10月22日に研究授業が行われました。1年生は国語科の「サラダでげんき」という単元の学習でした。本文に習いながら、自分だったら何を入れるのかという文章を書いて発表する時間でした。入学して半年が過ぎましたが、しっかりと学習している姿が見られました。他の1年生の教室は自習でしたが、静かに課題を進めている姿に大きな成長を感じました。
ようやく体育館で集会や始期ができる気温になってきました。久しぶりに全校児童が集まり、前期の終業式と後期の始業式を行いました。昨年度から「無言入退場」に取り組んでいますが、ほぼ、指導の必要がなくなりました。静かに移動して、先に体育館に入った学級は静かに待っています。始業式の日に特に際立っていたのは4年生です。入場も良かったけれど、体育館で「待つ」姿勢が素晴らしかったです。
3年生の社会科では、お店のことを学習します。値段の付け方やお客さんを集める工夫などを学びます。教室で学びながら、疑問に思ったことを直接お店に伺って尋ねたりする学習を三河屋さんで行いました。グループ毎にお店の方に質問して、熱心に書きまとめていました。質問の後は、決められた金額で、家の人に頼まれた買い物をしていました。学習に協力いただいた三河屋さん、また、当日学習ボランティアとして参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今から23年前、大阪の小学校で凄惨な事件が起こりました。その時の教訓をもとに、全国の学校では不審者対応の避難訓練が実施されるようになりました。不審者の動きは予測が難しいです。だからこそ、正確な情報を得る事、その情報をもとに正しい判断と行動力を身につける事が大切になってきます。我々職員は、危険を察知する能力を高めること、日常と違う状況に敏感になること、万が一校内で不審な動きをする者がある場合は、児童に近づけないように動くとともに、正確な情報・状況を全児童と職員で共有できるように今後も計画的に訓練を実施していきます。
3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業は、活気があります。英語に親しむと同時に抵抗感を少なくしていくことを大切にした授業がなされています。文法は分かるけど話すことは苦手という昔の活動ではなく、対話を中心とした学習で1時間の流れが組み立てられています。
9月10日~12日にかけて、西合志中学校の2年生12名が、本校で職場体験を行いました。2人1組のペアをつくり、1年生から6年生に分かれて仕事を進めていきました。最初は学年の先生方から指示されたことを緊張しながらやっていましたが、慣れてくると自分たちで考えながら子どもたちと関わる姿が増えてきました。各学級の子どもたちも、とても喜んでいました。
教員不足が叫ばれている中、こうして学校に職場体験に来てくれたことをとても嬉しく感じています。今回、小学校を選んでくれた12名と、いつか学校現場で一緒に働くことができればと思います。
先日、各学年でブラッシング指導を行いました。毎年行っていますが、毎年しっかりと磨くことが出来ていない実態が明らかになります。ブラッシング指導の目的は、歯科衛生の知識の習得、ブラッシングの技能向上、歯磨きの習慣化です。学校の役割は、知識の習得と技能工です。習慣化は、家庭教育に拠るところが大きい部分です。毎日の朝・夕の歯磨き確認の声かけだけでも子どもたちの意識は変わってきます。よろしくお願いします。
昨年度から、ランダム道徳を実施しています。本校の教員がくじを引いて、当たった学級の道徳の授業を行います。今年度は7月18日に1回目を実施しました。子どもたちにとっては、どの先生が授業に来るのかというワクワク感があります。授業を行う教員は、自分のクラスではないため普段の授業以上にプレッシャーがかかります。先生方は,必死に授業準備をしていました。ちなみに私は1年3組の授業でした。教職経験の中で唯一担任をしたことがない学年です。先生方には余裕の表情を見せながら、内心はドキドキが止まりませんでした。 |
現在、6年・4年・3年生の昇降口横でトイレの増設工事が行われています。児童数が増えているため、トイレの増設は喫緊の課題でした。工事車両が出入りするため、工事終了までは運動場の遊具が使えないこと、桜門からウサギ小屋の前を通って昇降口にいくことができません。不便にはなりますが、児童の安全を考えての対応となります。工事を施工する会社とは、時間毎の学校の動きや児童の動きなど、定期的な会議を行って安全確保に努めていきます。
夏休みに、我々教職員が何をしてるのかというと校内、校外での研修や会議、事務整理、前期後半の授業準備など普段はじっくり時間をかけることができないようなことを行っています。写真は校内で実施した研修の様子です。水俣病問題について外部から講師を招いて学んだり、職員がそれぞれ得意な分野の授業を他の職員に伝えたり、新しく挿入されるアプリを学んだりしました。子どもたちが意欲を持って学び続けていくためには、私達も学び続ける必要があります。本校の良さの1つは、先生方に学び続ける意思があることです。
合志市では、毎月1回、月の半ば位にメディアコントロールデーと称して、各家庭でテレビ、ゲーム、PC、スマホを使う時間を減らして、家族と会話をする時間を増やしていくような取組をしています。情報器機に依存しがちな日常を見直し、直接的なコミュニケーションを大切にしていこうとする取組です。また、合志市PTAからは、夜9:00~翌朝の6:00までは、子どものスマホを保護者が管理しましょうという取組も行われています。各家庭で、お子さんとは情報器機の使い方の約束はしていますでしょうか。また、お子さんは家族との約束を守れていますでしょうか。
7月の取組で、本校のある学年が熊本日日新聞の記事を活用して、スマホの使い方を家族と話し合う取組を行っていました。保護者から一言いただく欄を見せて貰いましたが、この情報化社会の中で、スマホの便利さの裏には危険が潜んでいるということをしっかりと伝えられており、多くのご家庭が取り組んで下さっていることが分かり、とてもうれしく思いました。やはり、子どもたちの教育の出発点は家庭である事を改めて認識し直したところです。今後とも、学校教育へのご協力をよろしくお願いします。
職員室を出ると、すぐに階段があります。そこは4年生の掃除担当です。なにやら児童が寝そべっているような姿を見ました。掃除をしないでサボっているのでは・・・と思いきや、階段の滑り止めの溝に入っている黒い汚れを、爪楊枝を使いながらこすり出していました。地道な作業ですが、綺麗になった部分を見て、児童満足そうでした。楽しみながら掃除をしていました。そんな姿が嬉しいですね。
先週から今週にかけて、各学年で人権集会が開催されています。人との関わりをとおして、自分自身の心、言葉、態度などを見つめ直し、自分自身の良い点はどんどん伸ばし、改善した方が良い点ついては修正していく力を付けていくことを、どの学年でも大切にしています。人権学習は、自分が幸せに生きていくための学習です。だからこそ、周りの幸せを合わせて考えていく必要があります。その出発点は、いつも自分の良さを知ること、自分に足りない部分を考え続けることです。各学年の集会を見ていると、年齢に応じた考え方、行動のしかた、表現の仕方などが身についてきていることがわかります。集会で発した言葉を体現できるように、自分たちの暮らしの中にあるおかしさ、矛盾に気づいていってほしいと思います。
6月26日に民生児童委員さん方が、学校を訪問されました。子どもたちが一番お世話になっておいる場面は、やはり登下校時の見守りです。また、低学年の昔遊び体験や昨年度は中央小マルシェでもご協力をいただきました。当日は、各学級の普段の授業を参観されました。
朝から雨が降っていて判断に迷いましたが、午前中はどしゃ降りになることはなさそうでしたので、予定通り田植えを実施しました。今年から、弁天近くの田んぼを借りての実施となりました。毎年協力をいただいている吉永さんをはじめ、保護者の方々のご協力で無事に終えることができました。ありがとうございました。子どもたちも笑顔で田植えをすることができました。笑顔になったのは、田植えの体験ができたからのなのか?田んぼに素足で入って泥と戯れたからなのか微妙な所ですが・・・。子どもたちのとっては、もしかすると最初で最後の体験になるかもしれません。この貴重な体験活動を忘れずに、食べ物を作って我々に提供してくださっている方々の思いや食べられることのありがたさを考え続けて欲しいです。
今週、各学年でプール開きが行われてます。プールでの学習は、子どもたちにとっては楽しい学習だと思いますが、水の中は日常生活の空間と大きく違っています。これから、川や海、プールに遊びに行く機会が増えてきますが、そこで楽しく過ごすためには水に慣れておくこと、更に楽しむためには水の中で自由に動くことができる力を付けることが大切です。学校で行うプールでの学習は、多くの時間を使うわけではありません。1年生から6年生まで、水に慣れること、水を甘く見ないこと、教師の指示をしっかり聞くことだけは徹底していきます。
プールでの学習は、日常の生活空間と違うため楽しいさも増えますが、その分危険も増えると考えています。複数体制のでの指導、児童同士バディシステム等、安全に配慮することを第一に実施します。万が一の不測の事態に備えて、職員は毎年救急救命法を、学び続けています。
月曜日の2・3校時に3年生が第一小と交流学習を行いました。2校時は体育館での活動、3校時は各教室に分かれて道徳の授業を行いました。第一小の校長先生、教頭先生も見に来られていました。中学校に進学するとき、お互いに知り合った状態であるために、小学校同士が連携して、日常的に交流学習を行うことを大切にしています。
職員玄関に季節の花が飾られています。算数少人数の吉田先生が持参されて、定期的に替えて下さっています。来校された方から「綺麗ですね」と言われると嬉しさと飾って下さる先生への感謝の気持ちが膨らみます。先生は、玄関だけでなく校内の環境整備(花の種をまいたり、プランターに苗を植えたり)に尽力されています。子どもたちが生き物に触れることで、豊かな心を育てたいという思いが伝わってきます。学校は、こうした先生方一人一人に支えられていることを改めて実感しています。
先週、4年生の学年集会が行われました。学年集会が行われる前の週に学年主任に集まってもらい、子どもたちの学校生活の様子、地域の方から寄せられている地域での暮らしの様子について話をしました。相変わらず廊下を走る児童がいること、話を聞く態度をはじめ、人に迷惑をかけることを授業中に行っていること、また、地域では下校中に道路に飛び出す児童、ヘルメットを被らずに自転車に乗っていること、図書館などの公共施設を使う上でのマナーを守ることができていないことなどを伝えました。幸い、命に関わるような重大な事故は起きていませんが、見逃してしまうと大きな事故が起きるかもしれないと思い、再度、子どもたちに自分の生活の仕方を見直す機会をつくるように各学年にお願いしました。早速、4年生が集会を開き、学校生活や地域での生活ついて学年主任を中心に、各担任で役割を分担して、「将来の夢につなげるために」「自分の命を守るために」等の話をしてくださいました。
5月27日(月)から2週間の日程で熊本大学の若元雅さんが教育実習生徒して学びに来ています。本校の卒業生です。本日の2校時が、これまでの学びを活かした研究授業でした。学習構想案を何度も書き直しながら今日の日を迎えたと思います。緊張をしていたと思いますが、落ち着いて1時間の授業を終えることができました。明日は1日学級経営(日置教諭に見守られながら、担任業務を行う日)です。残りの時間、子どもたちの学びながら、楽しんで欲しいです。来年度は、同じ教員として児童・生徒と向き合ってくれていると思います。
5月30日に本年度1回目の児童集会が行われました。本年度の担当職員は5年担任の植村教諭です。今回のメインは、企画委員会からの発表でした。内容は「学びの筆箱」を全校児童で徹底させることについてでした。私は、この取組について、児童・教職員・家庭の協力が必要だと思いながら聞いていました。
第1回目の児童集会は、無難に終わりました。2回目以降、どのようにバージョンアップされるのか楽しみです。
5月28日(火)の1校時に慰霊祭を行いました。今から83年前、1941年5月27日ことです。当時の日本は戦時中で小学校でも授業はほとんど無く、学校に来れば作物をつくる作業が中心でした。2、3日まえに雨が降って、畑の土が耕しやすいと言いながら作業していたところ、「ゴーッ」という大きな音とともに6人の児童が生き埋めになりました。その中の3人は、命を落としてしまうという事故が起きました。戦争は、兵器によって命を奪ってしまうだけではありません。身近な生活の中にも戦争の被害があるということを教訓に中央小学校では毎年慰霊祭を行い、平和の尊さ、大切さを考え続けています。
天候に恵まれて、本年度の運動会を開催することができました。昨年よりも成長を感じたのは、児童の並び方とラジオ体操の出来映えです。運動会では集団行動ができる力を高めることを目的の1つとしています。体育主任の釜教諭を中心として各学年部が継続した指導を行ってきたこと、そして何より6年生が下級生を引っ張っていくという意識の高まりが、出来映えにつながったと感じています。この頑張りをこれからの学校生活につなげていってほしいです。
学校評議員である吉永さんの指導のもと、5年生が田植え用の種まきを行いました。毎年5年生は、社会科の学習と関連させて、総合的な学習の時間に「米作り体験活動」を実施しています。私たちは、毎日様々な物を食べています。スーパーに行って買い物をする過程は分かっていますが、スーパーに食材として並ぶまで、どのような過程をへているのかということを社会科で学んでいきます。その出発点である生産者についてもしっかりと学んでいきます。教科書や資料を通しての学習だけでなく、実際に体験できるこの活動を大切にしていきたいと考えています。
今回の学習にご協力下さった吉永さん、保護者の皆様方、ありがとうございました。
先日、1・2年生の学校探検が実施されていました。2年生が1年生と手をつないで校長室を訪れました。「2年生の〇〇です。画工探検で校長室を見せてもらいに来ました。入っていいですか」と上手に挨拶をして入ってきました。歴代校長の写真や棚に入っている本を見ながら、「初めて入った」ということを言いながら校長室を一周してしました。2年生の児童が一生懸命に1年生に関わる姿がとても微笑ましかったです。
5年生で道徳の授業研究が行われました。現代の子どもたちの課題として自尊感情や規範意識の低下が叫ばれています。学校では、全ての教育活動をとおして心の教育を大切にしているところです。その中核となるのが道徳の授業です。今回は、思いやりや親切について互いに考えを伝え合っていく授業でした。親切や思いやりについて、大人顔負けの考えを持っている児童がいることにびっくりしました。そうした他者の考えを聞くことが、自分自身の考えや価値観を高めることにつながればと思っています。
5月25日の運動会に向けて、どの学年でも練習に力が入ってきています。今週からは全体練習も始まりました。以前は、毎日全体練習を行い、開会式、閉会式、応援団練習などを行っていましたが、今年度の全体練習は3回です。並び方や座り方などは、集団行動として体育の時間に各学年で指導してあります。流れと動きを確認することが中心ですので、この時間でも十分です。実際に動きを見ましたが、839名が整然と動くことができていました。体育主任を中心に、短時間で実施する工夫がなされています。
5月1日に全学年で交通安全教室を実施しました。昨年度は大きな事故などはありませんでしたが、冷やっとするような状況はありました。登校時よりも下校時の方が危ないという話を地域の方からも聞くことがあります。交通安全教室では、熊本北合志警察署の方を講師としてお招きして実施しましたが、やはり、自分の命は自分で守る力が必要であることを話されました。交通ルールを守ることの大切さを学校でも家庭でも考え続けることが大切ではないでしょうか。
令和6年度1回目の授業参観を実施しました。全学年クラス替えがありましたが、児童もようやく学級にも慣れてきたようです。一緒に文章を読んだり、自分の考えを発言したり、家の人と一緒に考えたりと、各学年ごとに工夫した授業を組み立てが見られました。保護者の皆様、参観いただきありがとうございました。先生方、授業の準備、本日の授業お疲れ様でした。
4月25日(木)の2校時に地震避難訓練をおこないました。毎年、この時期に行うのは、熊本地震の経験と教訓を忘れなずに、高い防災意識を保つためです。自分の命を守るのは、最終的には自分自身の正しい判断力と行動力です。正しく判断するためには、正しい情報を得る事が必要になります。そのためには、「聞く・聴く・訊く」力が大切になってきます。本校の共通実践事項として学習規律の徹底「話を聞く態度の育成」があります。日々の活動が、防災意識の向上とつながっているのです。
4月9日(火)午前10:00、本年度の新入児144名の入学式を執り行いました。元気に入場、元気に挨拶ができました。これからたくさんの事を学びながら、少し図ずつ成長していってくれると思います。入学式では、6年生の代表児童が、新入児にとって分かりやすく、これから先の学校生活が楽しみになるような歓迎の言葉を述べてくれました。私がこれま聞いた中でも、ベスト3、もしかしたらナンバー1かもしれない話ぶりでした。そんな姿に成長してくれることを期待しています。
2月27日(金)に菊池教育会から里仁賞の表彰を6年3組が受けました。この賞は、地域や学校での社会貢献活動に寄与した個人や団体に贈られる賞です。6年3組の児童は、6年生として出来ることは何かということをクラスで考え、年度当初から桜門の清掃活動に取り組んできました。その継続した取組が認められて受賞に至りました。当日は児童2名が学級代表として式に参加しました。副賞として頂いた図書券の使い方は、学級で考えるそうです。「気づき・考え・行動する」という実践の成果で、とても嬉しく思いました。
2月22日金曜日に西合志中学校の田﨑校長が来校され、6年生3クラスでに英語の授業を行われました。私も学生時代は英語が苦手であったために、どんな授業をされるのか興味を持って見にいきました。田﨑校長曰く、英語を日本語に直して覚えようとしても英語力は身につかないという話をされました。英語の言葉を映像と結びつけてイメージすることが大切だと言われました。田﨑校長の授業を見ていて「なるほど!」と思える場面がたくさんありました。子どもたちも楽しいだけでなく、意欲的に授業に参加していました。
2月16日に、素敵な作品が、多目的ホールに並びました。子どもたちの発想は豊かであることを改めて感じました。
2月に入ってから、1年生と4年生が第一小学校と交流学習を行いました。4年生は第一小に行って、体育館で活動を行いました。たくさんの段ボールを用意して、グループに分かれて家や迷路などを協力して作成していきました。1年生は、第一小が来校して活動を行いました。民生児童委員さん方のご協力を頂き、昔遊び体験を実施しました。どちらの学年も楽しそうに活動できていました。来年度も、定期的に合同学習を進めていきながら、どの学年も中学校に進学するときにしっかりと顔見知りになっておくことを目的の一つとしていきます。
いよいよ後期後半が始まりました。今年度の学校生活も残すところ50日程度です。6年生は、3月21日に卒業式を迎えます。新年を迎えたこと、また、今の学年を残り僅かで終えることを踏まえた、今年の目標やこれまでの自分を振り返って、各学年の代表児童が発表をしてくれました。
12月13・14日に校内持久走大会を行いました。天候もよく、保護者の皆様方の多くの声援が子どもたちの力になりました。ありがとうございました。
11月中旬から人権月間として各学年で学習を進めてきました。子どもたちが学校生活を送る中で、自分の言動を振り返りながら思ったこと、考えたことを相手に分かるように伝える大切さを学んでいます。誰もが楽しい学校生活を望んでいます。そんな学校にしていくために、何が人を傷つけていくことになるのか学び続けて、自分自身の判断力や行動力を高めていってほしいと願っています。
12月9日(土)に合志市人権フェスティバルが開催されました。学校からの発表では、本校のハートフル委員会を中心に、1年生から6年生までの児童代表が発表を行いました。ハートフル委員会が行ったアンケート結果から、学校で楽しく過ごすことができていない児童がいることが分かり、それを改善していくために各学年・学級で取り組んだ事を伝えていきました。発表の内容は勿論のこと、声・態度も素晴らしかったです。伝えたから終わりではなく、伝えることが始まりです。
11月27日に6年生が選挙の出前講座を実施しました。合志市の選挙管理委員会の皆様に講師として来校いただき、実際の選挙と同じ手順で、卒業アルバムのタイトルを決める選挙を行いました。児童の各代表が、それぞれのタイトルに込めた思いを演説して、実際の選挙を行いました。選挙に参加するということは、自分の思いを反映させるために必要な事であること、また、自分の思いと同じものがなければ、自分が選ばれるために立候補するなど、選挙への関わり方を学ぶ事ができました。
11月21日に西合志中が校区クリーンアクションを行いました。西合志中学校生徒会、中央小・第一小の児童会が合同会を行い、清掃活動の場所を決定していきました。当日は、中学生の指導?のもと、桜坂や中学校周辺、小学校周辺、中央グラウンド等を綺麗にしていきました。地域に貢献する意識を身につけ、実践する力を育成することは小中一貫教育の中でも重要な部分です。今の小学生が、中学生になったとき、現在の活動をよりよく発展させてくれることに期待しています。
本日11月19日(日)、中央小マルシェが開催されています。至心会のイベント・企画委員さんを中心に計画・準備が進められて、本日の開催となりました。児童が笑顔になるような企画・準備・運営をしていただいておりますことに感謝申し上げます。
さて、今回は西武クリーンさん、民生児童委員さん、松屋食堂さん、学童保育さん、そして至心会役員の皆様方にご協力いただき、各ブースとも賑わっています。現在、多くの児童、保護者の皆様方に参加いただき、それぞれの活動を楽しんでいるようです。
関係の皆様方、素晴らしい企画・運営、ありがとうございます。
11月10日に火災避難訓練を実施しました。当日は、雨天のため放送への対応と消防署の方の話を配信する形での実施となりました。消防署の方から、何のために避難訓練を実施するのかという話をいただきました。「自分の命を自分で守るため」ということでした。そのために必要な事は、どこで何が起きているのかという情報を確実に「聞き取る」ということです。その情報をもとに、正しく安全に行動するための訓練です。今後も定期的に実施していきます。
10月31日~11月1日にかけて、長崎市・福岡市に修学旅行にいってきました。天候にも恵まれて、予定した内容を実施することができました。特に良かったのは1日目の平和祈念像の前で行った平和集会です。内容も良かったのですが、何より6年生の声が素晴らしかったです。観光客が多い中ですので、恥ずかしがって声が出ないのではと思っていましたが、私が体験した平和集会の中でも一番声が通っていたと思います。二日目のキッザニアでは、それぞれが思い思いの職業体験を行っていました。思い出に残る二日間だった思います。
10月25日の午後から、西合志中学校区の小中一貫教育研究会をじっししました。本校の若手教諭3名が授業を行い、主に学習規律の徹底という視点で研究会を実施しました。年度当初に中学校区の課題として、特に「話の聞き方」の定着を目指して取組を進めてきました。実践を進めて半年となりましたが、話の聞き方と合わせて、聞いて貰うことができる伝え方も徐々に力を付けていることが分かる授業研究会でした。
10月25日に「東京なないろアンサンブル」さんをお招きして、スクールコンサートを実施しました。演奏や歌声に、子どもたちは目輝かせながら聞き入っていました。やはり、本物に触れることは、いくつもの言葉を並べて説明するよりも絶大な効果があることを実感しました。最後に生伴奏で子どもたちが歌った校歌は、とても格好よかったです。東京なないろアンサンブルの皆様、素敵なコンサートをありがとうございました。
6年生は、総合的な学習の時間にハンセン病問題の学習に取り組んでいます。新型コロナウイルスが確認された当初、多くの人々がその病気が引き起こす現象に恐怖を抱いことを覚えています。ハンセン病も、科学的なメカニズムが分からないまま隔離され、人々の差別心を助長していった歴史があります。感染力が非常に弱いという事実が分かっても、根強い差別心が残っている現実があります。正しい事を知ること、自由に生きる権利を奪われてきた事実を知ることで、差別や偏見をなくしていく行動力を身につけていくことを目的に学習に取り組み続けています。
10月初旬に5年生が稲刈りを行いました。地域の吉永さんをはじめ、至心会の環境・農業委員さんのご協力のもと、貴重な体験をさせていただきました。5年生は、社会科でも農産物の学習を行います。教科書の中だけではなく、実際に田植えや稲刈りをできる環境にあることにありがたさを感じているところです。地域の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
9月5日(火)から7日(木)にかけて、西合志中学校の2年生12名が、本校で職場体験学習を行いました。8月の終わりに、この12名の生徒が職場体験の挨拶に来たのですが、その時に私が小学校を体験の場に選んだ理由を尋ねました。全員が自分の言葉で、端的に理由を説明する姿を見て、頼もしく感じました。この3日間の中で児童としっかりと関わり、やるべき事を自ら考えて行動する姿をたくさん見せてくれました。12名の未来の先生達、楽しみに待っています!
猛暑がおさまらない中、前期後半がスタートしました。各学級で夏休みの思い出を振り返るような活動がなされていました。久しぶりの登校で、子どもたちのテンションも高かったように思います。
ある学級で、子どもの夏休みの思い出が板書されていました。
アフリカンサファリになのに、「アジア」ゾウが居て不思議だったということです。子どもの感性は豊かです。きっと素敵な夏休みをすごしたことでしょう。
事故等の報告もなく、元気に登校してくれたことが何よりです。これから、学期末に向けてのまとめの時期になりますが、残暑に気をつけながら活動していきます。
6月23日に5年生が田植えを行いました。1ヶ月前に餅米の種をまき、育った苗を丁寧に植えていきました。学校評議員の吉永を中心にご指導いただき、無事に植え終わることができました。吉永さんからは、機械で植えるよりも手植えの方が収穫量が多くなるという話も伺いました。10月の収穫が楽しみです。
5年生の学習に協力いただいた地域の皆様、また至心会の農業委員会の皆様方、学習の準備や種まき、田植えのお手伝い、大変ありがとうございました。
先日、1年生教室で初めてのタブレットを使った学習が行われていました。電源を入れるところは大丈夫でしたが、そこからIDとパスワードを入力することに時間がかかりました。最初は、起動するまでに時間がかかってしましますが、子どもたちは慣れるのも早いです。eーライブラリの活用等を積極的に行いながら、しっかりと使える力を付けていきます。
6月7日(水)に西合志中学校区の小中学校合同代表委員会を行いました。中学校の生徒会役員が会を進行しながら、それぞれの学校から生活面での課題や取組に関しての質問など、意見交換をしながら進められていました。チャイム黙想の徹底や時と場、相手に応じた言葉の使い方が、共通の課題として出されていました。改善に向けて取り組んだ事を、2回目の委員会で報告しながら、小中一貫の取組の充実を図っていきます。
6月1日に5・6年生がプール掃除を行いました。役割を分担して、手際よく掃除ができていました。運動会を通して、学級のまとまってきていることを感じました。
6月19日にプール開きを行いました。事故を防ぐためには、活動の決まりを守ることが大切です。水の中は、日常生活とは違います。だからこそ、決まりを守って活動する中で、泳ぎを身につけていくことができるように指導していきます。
令和5年度の運動会を、予定通り5月28日(日)に開催しました。子どもたちは、短期間の練習の中でよく頑張っていました。特に6年生の児童は、応援団を始め各委員会が運動会を行うにあたり必要なことを考えて取り組む事ができていました。競技の要素も含んでいますので、勝ち負けはありますが、一人一人が輝くことができる運動会であったと思います。
さて、当日の挨拶でも話をしましたが、運動会準備の前日に西合志中学校の生徒が、テントを立てる手伝いに来てくれました。このような繋がりが大切であると改めて感じているところです。本市では小中一貫教育を進めていますが、本校児童が中学生になったときに見せて欲しい姿を見る事ができました。
最後になりましたが、子どもたちは保護者、そしてたくさんの地域の方々に支えられています。久しぶりに観覧に制限のない運動会の中で、少しはそのことを感じてくれたのではないかと思います。たくさんのご声援、ありがとうございました。
運動会まで後僅かとなりました。今週に入り、練習にも熱が入ってきています。先週の全体練習では、並ぶ方も今ひとつ、動きも今ひとつといった所でした。しかし、昨日の全体練習では「綺麗に並ぶことができている」「立ち姿、座る姿勢、礼の仕方」等の動きが良くなっていました。開会式から閉会式まで、1つ1つの動きが演技であることを運動会の練習を通して学んでいるようです。当日が楽しみです。
5月10日(水)に運動会に向けた結団式が行われました。今年度は、6年生が3学級であるため赤・白・青の3団となります。各団の応援リーダーが中心となって、自己紹介をした後に、今年度行う応援の演技について説明・練習を行っていました。自分たちで考えたことを周りに伝えるということを学ぶと同時に、人を動かす難しさや上手くいったときの達成感など、様々な体験ができる取組になればと思っています。6年生の皆さん、よろしくお願いします。
5月9日(火)の放課後に、西合志第一小学校との会議を行いました。合志市では、中学校区による小中一貫教育を実施しておりますが、その取組の1つに小小連携が重要な役割を担っています。中学校への進学を見越しながら、学びの物差しを活用した学習規律の定着や規範意識の醸成に向けた共通実践等を行っています。今年度、特に大切にしたいことは、お互いの事をもっと知るということです。そのためには大きな行事だけで関わるのではなく、日常の教育活動の中でも交流を進めていくという目的で、各学年毎に今年度の方向性を決めていきました。直接一緒に活動する機会を増やしたり、オンラインを活用した授業を推進したり、工夫した取組を行っていきたいと考えています。
5月2日(火)の1~4校時に交通安全教室を行いました。低・中・高学年に分かれての実施でした。合志市市役所安心安全課から小島様と和田様に来校いただき、講師として安全指導や実際の被害について、また自転車の点検方法など視聴覚資料や具体物を活用して、分かりやすく説明していただきました。年度が始まってすぐは、子どもたちも気をつけて登下校を行います。しかし、ゴールデンウィークが明けて、学校生活にも慣れてくると油断がでてきます。また、正門前の見通しが悪かった道路も仮設道路ができて見通しが良くなった反面、自動車が速度を上げて通ることが予想されます。自分の命を守るのは自分自身の危機意識であることを学校でも繰り返し指導していきます。ご家庭でも、安全な登下校を始め、地域での過ごし方、特に自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用するなどの安全面の指導をお願いします。また、自転車に乗るということは、事故の加害者にもなり得るということです。万が一のために、保険への加入もお願いします。
4月28日(金)の2校時に地震避難訓練を行いました。授業中、大きな地震が来たという想定での実施でした。子どもたちは、担任の指示に従い、速やかに運動へと避難しました。今回は、避難経路の確認が大きな目的でした。しかし、自然災害の中でも、地震はいつ来るのか予想が難しいものです。いざというときに、大人の指示が無い状態で的確に判断して行動できる力が必要になります。今後、休み時間や掃除時間などの来ることを想定した訓練も行っていきたいと考えています。
学校生活の中心を授業で学ぶことと考えたとき、学ぶため大切なことの1つに「話の聞き方」があります。人は興味関心が高いことや自分自身がやるべき事であるという自覚がある場合は、しっかりと聞く力を発揮できます。しかし、そうでない場合は「音が聞こえている」という状態ではないでしょうか。やるべき事の自覚を育んでいくとともに、子どもたちが聞きたくなるような話、学びたくなるような授業を創造していくために、我々教職員も学び続けているところです。
入学してから1週間が経ちました。1年生の教室の様子です。子どもたちの休み時間の過ごし方や授業時間の中での決まりなど、担任の先生が丁寧に話しながら指導をされています。集団で生活を営む上で、規範意識や学習規律をきちんと身につけておくことは、安心して学び、生活していくために必要なことだと考えています。何事も始めが肝心です。1年生だけでなく、どの学年も気持ちを新たに取り組んでいる所です。
4月13日(木)・14日(金)に学力テストを行いました。昨年度の学習内容がどの程度定着しているのかを見ていきます。子どもたちは自分自身の今の状態を知ること、我々教職員は、学校総体としての学力向上の取組及び個々の授業力を検証していく材料としていきます。 結果によって一喜一憂するのではなく(そうは言っても子どもも職員も表情には出てくると思いますが・・・)、自分自身を伸ばしていくためのものとして、結果をしっかりと活用していきます。
4月11日(火)、154名の新入学児童を迎えて入学式を行いました。担任から名前を呼ばれると、元気に返事をしてにっこりとする姿が微笑ましく思えました。これから6年間、本校で過ごすことになりますが、多くの体験・経験を重ねながら成長していってくれることと思います。6年後の姿が楽しみです。
4月10日(月)、21名の 先生方を迎えて就任式を行い ました。久しぶりの対面式で 子どもたちも興味津々でした 担任発表の時は、例にもれず 盛り上がりを見せてくれまし た。 |
本日、令和5年度の学校生活がスタートしました。子どもたちに話したこと等につきましては、学校便りでお伝えします。
明日、入学式を迎えますが、本年度の1年生は5学級編成となります。午前中は6年生児童に手伝ってもらい、午後からは職員総出での準備となりました。6年生の自覚ある行動、そして先生方の協力体制で立派な式場と教室ができあがりました。明日、新入時がたくさんの笑顔で入学式を迎えることを楽しみに待っています。
1月31日(火)に中央小の4年4組と第一小4年生で合同授業を行いました。前回は、オンラインで授業を行いましたが、今回は本校のランチルームで授業を行いました。第一小学校とは、中学校で一緒になることを見据えて、小小連携の取組の充実を図っているところです。
こうした学びを行って行くことで、刺激を受け、多様な考え方にふれることで、子どもたち一人ひとりが、ものの考え方や人との関わり方など、社会で生活していく上で大切な力を高めていってほしいと願っています。
1月27日(金)の4校時、6年生の能楽鑑賞授業を行いました。観世流シテ方(主役)武田友志 様と大倉流小鼓方 飯富章宏 様にご来校いただき、子どもたちは本物を観ることができました。能楽の衣装や道具の話やそれぞれの役割、歴史的な話など、大変興味深い話や、小鼓に合わせて演技をしてしただきました。
能楽は能面を使いますが、見せる角度によって表情をつくることなど、伝統芸能の細やかな技など奥深さを感じました。子どもたちも興味深く話を聞いたり、演技をみたりしていました。
先週25日(水)から27日(金)にかけて、各学年で持久走大会を行いました。天候には恵まれない中、多くの保護者の皆様方に応援に来ていただき、児童も励みになったと思います。
学校で行う持久走の大きな目的は、自分の体力を客観的に見る力を養うことにあります。各学年で決めた距離に対して、自分はどの位のスピードで走ったら一番いいのかということを分かることが大切です。だから、個々で目標タイムを設定して、そこに近づけていくことを目指していきます。
冬休み明けの1年生の朝活動の様子です。入学当初は、1つ1つの活動を始めるまでに時間がかかっていましたが、今では短時間で活動に入り、集中して取り組む力がついています。家庭では、保護者の皆様方の温かい指導、学校では担任の先生方の丁寧な指導の繰り返しの成果ではないかと思います。
11月30日(水)に西合志中学校区の小中一貫教育合同研究会を開催しました。公開授業を3学級で行い、その後授業研究会、小中一貫教育の各部会に分かれて協議を行いました。授業研究会においては、主体的に学ぶ力を育成するための手立てや学習規律の定着に関して協議がなされました。また、各部会(my・school・home・Community)では、15歳の子どもたちの姿を見据えて、小中が連携して取り組む事、小小で連携して取り組む事に関して具体的な話し合いが行われました。充実した研究会になりました。
11月25日(金)に民生児童委員さん方による学校訪問がありました。登下校の指導を中心に児童が安心して、安全に生活できるように日頃からご尽力いただいておりますことにとても感謝しております。
当日は、授業の様子を見ていただき、その後、学校の取組を説明しました。学校の様子を見られた感想や、日頃の児童の様子等についてご意見をいただきました。良いところは更に伸ばしていき、改善すべき所はしっかりと改善し、信頼される学校づくりに努めてまいります。最後に5年生の児童が、今年収穫した餅米をプレゼントしました。
11月8日(火)から9日(水)にかけて長崎に修学旅行にいってきました。1日目は平和学習、2日目はハウステンボスでの班別行動という内容でした。天候に恵まれたこと、体調を崩す子どもがいなかったことが何よりでした。
1日目の平和学習では、ボランティアガイドの方とフィールドワーク、平和学習講話、原爆資料館見学等をとおして、平和の尊さを考え、それを維持するために自分たちにできることを考えていました。
2日目のハウステンボスでは、事前に計画した行動予定表をもとに班別行動を行いました。他の入場者もいますので、当然自分たちの思い通りにはいきません。うまくいかない場面もあったようですが、互いの思いを出し合いながら、うまく折り合いを付けながら行動できたようです。2日間の学習をとおして、人の気持ちを考えて、話し合いの中で決めていくという大切な経験ができたようです。このことが、きっと平和な暮らしを維持することにつながると思います。
本校は毎週月曜日の朝活動の時間、読書活動を行っています。10月の半ばのことになりますが、オンラインで西合志中学校の生徒による読み聞かせが行われました。普段は自分たちで読んだり、職員やボランティアの方の読み聞かせを行ったりしています。
今年度は、小中一貫教育を推進するにあたり小中学校へのスムーズな接続、第一小学校との連携、生徒児童の主体的な活動の推進などに取り組んでいます。中学生の上手な読み聞かせに、子どもたちもしっかりと話を聞いていました。子どもたちが中学生になったとき、今回の活動を思い出しながら、この活動を続けてくれると嬉しいですね。
9月に入り、台風が2つやってきました。また、昨日は朝から大雨でした。自然の脅威を防ぐことは難しいですが、何とか無事に収穫できそうです。1つ1つの稲の束に、しっかりとお米が実っていました。5年生の活動に協力いただいた関係者並びにPTA役員の皆様方、ありがとうございました。一粒も残さずに収穫していきたいと思います。
9月2日から教育実習生として本校卒業の境先生が1年生教室で実習をスタートしました。4週間の実習も残すところ後僅かとなりました。
昨日、教育実習の山場である研究授業を多くの先生方が見守る中で実施しました。先生の表情からは、とても緊張している様子が伝わってきました。大丈夫かな?と思いましたが、前日までしっかりと教材研究をした結果が現れていました。子どもたちに楽しく学んでほしい、分かるようになってほしいという思いがたくさん詰まった授業でした。
朝から桜門に立って子どもたちを迎え、授業づくりを頑張り、休み時間は子どもたちと一緒に遊び、充実した日々を送れたのではないかと思います。
来年、採用試験を受けるということですので、次は教育現場で同僚として再会できることを楽しみにしています。
先日、6年生が選挙の出前授業を受けました。本当の選挙と同じ流れで、役割を分担して選挙を体験しました。最後の給食で食べたいメニューをカレー、唐揚げ、揚げパンの3つの中から選び、投票で決めました。3名の担任がそれぞれのメニューの良さを演説で伝え、それを聞いて子どもたちは本物の投票用紙に記入して投票を行いました。
授業の中で、講師の方が「結果が同数であった場合、どうやって決めるのか」という質問をされました。多くの子どもたちは「決選投票」に挙手をしていました。私もそう思っていました。しかし、答えは、両者のくじ引きによって決まるということでした。もし、選挙に行かなかった誰かが、きちんと選挙に行って投票していれば、結果は変わったかもしれないということを言われました。一票の大切さを考えさせられた内容でした。
投票の結果、唐揚げが選ばれました。
9月9日(金)~10日(土)にかけて、5年生の「水俣に学ぶ肥後っ子教室・集団宿泊教室」を実施しました。天候にも恵まれ、充実した活動をおこなうことができました。
学校で学び、現地での資料館見学や講話からの学びの中で子どもたちに期待することは、今の自分の暮らしとつなげて考えることと自分の生き方を考え続けることです。この学習を通して、子どもたちにはたくさんの学びがあり、出会いがありました。そのことをこれからに生かしてほしいと思っています。
また、集団宿泊教室では、時間を守ることや協力することの大切さを実感できたと思います。自分だけで生きているのではなく、誰かに支えられながら暮らしているということを感じてくれたのではないでしょうか。
来年は6年生です。学校のリーダーとして今回の学びを活かしてくれることを期待しています。
前期後半が始まって二週間が経ちます。朝夕は、少し過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。学校の方でも熱中症対策に気を配りながら教育活動を進めて参ります。
夏休みは、前期前半の学習を中心に各学年で宿題等が出されていたと思います。お子様の家庭での取組は如何だったでしょうか。これまでの学びの定着(基礎・基本)を確認するために、多くの学年で漢字大会や計算大会が実施されていました。一生懸命に問題に取り組む子どもたちの姿は素敵ですね。
夏休み前の7月19日に本校と西合志第一小学校の4年生が、道徳の合同授業を行いました。学年部の職員が事前に接続テストを行い、当日はスムーズに授業を行うことができました。
合同授業授業の大きな目的は2つあります。1つめは、多くの児童は西合志中学校に進学して同じ学年で学んでいくため、互いに知り合う機会を多くつくりたいと考えたからです。大きな合同の行事を計画して交流を図るのではなく、ICT器機を活用して日常の授業を通して交流の回数を重ねる方が効果的であると考えているからです。2つめは、いつも一緒にいる集団ではなく、違う集団と交流することで価値観が広がると考えているからです。
交流授業に関しては、今後多くの学年で計画的、継続的に実施できるように考えていきます。
桜坂の下の方に学校田があります。毎年、地域の方々のご協力の中、5年生が種まき体験、田植え体験、稲刈り体験を行っています。この体験活動は、児童にとって貴重な体験となります。以前、私が担任した児童は、このような体験活動を通して農業の道に進みました。
田植えや稲刈りは大変な作業であるとは思いますが、途中の水の管理、雑草の処理は、もっと大変です。その一番大変な作業を至心会の米作り委員さん方、地域の方々に担っていただいていることで、児童の体験活動が成立しています。児童には、自分たちの学びを保護者の方々、地域の方々が支えているということをしっかりと伝えていきます。
曇り空の日に、校庭の草取りを一生懸命に頑張っている姿がありました。無言で作業をしており、その様子見ていた私にも気づきませんでした。児童が衣装懸命な姿は、見ていて気持ちがいいですね。
先日、4年生の児童が、掃除時間に校長室に来ました。校長室の出入り口のレールの掃除をさせてくださいという申し出がありました。「担当場所ではないのになぜ?」と質問したところ、「自分たちは事務室掃除担当で、事務室が汚れていたから校長室も汚れていると思って来ました。」という返事が返ってきました。日常の何気ない場面ですが、児童の成長を見ることができてとてもうれしく思いました。自分たちで考えて行動する力をどんどん付けていってほしいです。
6月25日(土)に引き渡し訓練を実施しました。自然災害や不審者対応など、様々な場面で引き渡しが必要な状況が出てきます。その状況に応じて臨機応変な対応していくことになります。唯一変わらないのは、引き渡しカードに記載された方以外には、引き渡さないということです。
今回は、体育館での受付の際にカードを確認、教室で引き渡す際に、再度確認するということを行いました。いつ、何が起こるのか分かりません。その時々で受付や引き渡す場所などは変わると思いますが、ご協力をお願いします。
6月23日に5年生が田植えの体験学習を行いました。至心会の米作り委員さんのご協力と地域のボランティアの皆様方からのご指導により、児童の心に残る体験学習ができました。5年生の学習の中に日本の産業を学ぶ学習があります。普段食べているお米についても学習を深めています。学んだことと体験活動を生かして、将来、農業に携わる子どもが出てきたり、食べ物を大切にできるように育ってくれるとうれしいです。
先週、民生児童委員さん方との連絡会を実施しました。いつも児童の登下校を見守ってくださる委員さん方の声を直接聞くことができ、とても貴重な時間となりました。
主な内容は、児童の登下校の様子、放課後の過ごし方で気になる点についてでした。今年度が始まって約3ヶ月になりますが、登下校に際して指導が必要な場面が見られるようです。慣れてきたことが大きな事故につながるかもしれません。また、放課後の自転車の乗り方や決まりにつても話題となりました。
学校でも登下校や放課後の過ごし方については指導を続けていきます。ご家庭でも指導いただきますようにお願いします。
先週からプールを使用した学習がはじまりました。学年毎に分かれて、それぞれでプールを使用した学習の意義や今年の目標などについて指導されていました。
指導の中で、泳げることだけを目指しているのではない。自分の命を守るために学習するということ。だから、話をしっかり聞いて授業に臨むこと、バディを組んで授業を行うことという説明がなされていました。先生達は、大事なことをしっかりと伝えられて授業を行っています。しっかりと守って、できるようになることを増やして、楽しんでほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 佐藤正貴
運用担当者 主幹 佐藤美津子
インフルエンザに罹患する児童が増えてきました。最近は寒さも模していますが、空気の乾燥が気になります。校内でも感染拡大を予防するために手洗いの指導と換気を定期的に行っています。ご家庭でも、帰宅後の手洗い、うがいの指導をお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3 3 | 4 2 | 5 2 | 6 2 | 7 1 |
8   | 9 1 | 10 2 | 11   | 12 1 | 13 2 | 14   |
15   | 16 1 | 17 2 | 18 2 | 19   | 20   | 21   |
22   | 23 1 | 24 1 | 25   | 26   | 27 1 | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |