校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
創立150周年記念式典の日に、創立100周年時に納められたタイムカプセルを開封しました。
昭和50年度(昭和51年3月)卒業卒業の方から、昭和55年度(昭和56年3月)卒業の方の作品等が入っています。
作品によっては劣化が進んでしまったもの、また、名前等が分からなくなってしまっているものもありますが、比較的良い状態で残っているものもあります。
開封当日に来校された方には作品をお返ししています。
当日返却できなかった作品等は、令和8年3月19日(木)まで学校で保管しています。平日午前9時頃から、午後4時頃まで対応可能です。学校にご連絡いただき、来校の日時等をお知らせください。当時の大切な思い出ですので、より多くの方のお手元に作品が届くよう、卒業生の皆様のご来校をお待ちしております
本日7月10日、本校でランダムローテーションを行いました。通常、担任が行う道徳の学習ですが、他学級担任・他学年担任・専科・教頭先生・校長先生が授業を行いました。子どもたちもいつもと違う雰囲気に緊張気味でしたが、しっかりと学ぶことが出来ました。
令和6年度の修了式を3月24日に行いました。各学年の児童代表が、それぞれにこの1年間を振り返り、次年度の抱負を語ってくれました。自分の良さを見つめ直し、自分の課題を知ることで人は成長していくと思います。毎年、様々な節目がありますが、それを児童個々が自分自身の成長の糧としていってほしいと願っています。
また、この日、職員の退任式を行いました。15名の職員が退職や転任となりました。これまで本校で支えていただいた保護者、地域の皆様方に感謝申し上げます。
3月21日(金)、143名の6年生が卒業式を終えました。多数のご来賓並びに地域の方々に門出を祝っていただき、厳粛な中にも心温まる式を挙行できましたことに、心より御礼申し上げます。保護者の皆様、お子様の卒業、誠におめでとうございます。
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3月14日の昼休み、音楽クラブが多目的ホールでコンサートを開きました。多くの児童が見ている中、練習した曲をしっかりと演奏することができました。演奏後は、アンコールの声がでました!
先日、4年生の児童が、上記の作品を見せにきてくれました。自作の変身ベルトです。理科の学習や図工の学習で学んだことを生かして、作成してありました。中央の赤い部分が、スイッチでくるくる回るようになっています。作品の出来栄えもよかったのですが、自分の時間を使って作成しているところが何より素晴らしいと思いました。自分の興味があることを追求するところに、学びの大きな意味があります。きっと将来は、多くの子供たちがアッと驚くような物を創ってくれると思います。
1年間の学びの様子を劇などにまとめたり、水俣病問題学習で学んだことをもとに啓発発表をしたり、各学年で工夫した内容を保護者の皆様方に見ていただきました。多くの皆様方のご来校、ありがとうございました。
先週の木曜日から2月14日まで、本校多目的ホールで校内工作展を開催しております。各学級の児童が学年のテーマに沿った作品を手稲に創り上げることができています。授業参観の際に観覧ください。
5年生が、第一小学校と道徳・体育の交流学習を行いました。普段とは違う学級編成で授業を行ったことで、子どもたちも新鮮さを感じていたようでした。多様な考えに触れることができた機会となりました。
先日、西合志中学校の田﨑校長先生が、6年生4クラスで英語の授業をされました。英語を話すことが出来るようになるために大切な3つのポイントを強調された授業でした。時制・数の捉え方・語順だそうです。この3点が、日本語と英語での表現に関して大きく違うそうです。この3点を意識しながら学べば、英語力が身につくという授業でした。真剣に学ぶ姿に、中学校生活に向けての期待感を持っていることを感じました。
地域の民生児童委員さんを講師にお招きして、第一小学校の1年生と交流学習を行いました。折り紙やあやとり、紙飛行機づくりなど、児童はそれぞれの活動を楽しんでいました。昔は、当たり前のように行っていた遊びですが、今の子どもたちは、こうした遊びに触れる機会が少なくなっています。子どもたちが目を輝かせて楽しむ姿がたくさん見られて、貴重な活動時間となりました。民生児童委員の皆様、本当にありがとうございました。
1月28日に1~3年、29日に4~6年生の持久走大会を行いました。天候の心配がありましたが、何とか実施することができました。12月から体育の授業で練習している姿を見てきましたが、児童一人一人が自分の目標を決めて練習に取り組んでいました。当日もしっかりと走りきる姿に頼もしさを感じました。寒い中、保護者の皆様、地域の皆様にたくさんの声援を頂き、ありがとうございました。また、至心会の係の皆様、コースの安全管理等のお手伝いを頂き、ありがとうございました。
4月と12月に1回ずつあります。児童は登校しているのに、学校がシーンと静かになる日が・・・。それが学力調査です。児童は、これまで学んできたことが、どの位定着しているのかということを知る機会になります。自分の定着状況を知り、これから何を学び直せばよいのかということを考える事で、自分自身の力を伸ばすことを目的にしています。一方、教師は、自分の授業力向上に役立てていきます。児童が見せる結果は、教師の指導の結果でもあります。定着が思わしくなかった部分を中心に、自己の授業づくりや進め方を見直し、教師個人のみならず、学年・学校全体で見直していく機会にしています。
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12月3日に5・6年生による合唱コンクールを開催しました。本校の音楽専科が、素敵な歌声が響く学校をつくりたい、また、合唱は学級づくりにも役立つということを提案して、高学年の担任が賛同して実現できました。率直に言ってとても良かったです。完成度も高かったです。初めてとは思えない出来映えでした。専門的な指導と学級担任の歌うことをとおした学級経営が、児童の力となった感じがしました。上記の様子は、本日の昼休みに金賞を受賞した学級が、多目的ホールで発表している様子です。低学年の児童が「とっても上手だった」と感想を伝えていました。下級生が目指す1つの姿を見せることができていました。
11月28日に中学校区クリーンアクションが実施されました。実施に向けて、中学校生徒会と小学校の児童企画委員会がオンラインで会議を行いました。「登下校などで地域の方にたくさんお世話になっている。地域のために出来ることは・・・。」ということで意見交換を行い、今年度も実施することになりました。生徒・児童主体の活動になりつつあります。本校は6年生が活動をおこないましたが、中学生の指示を聞きながら一生懸命に取り組んでいました。
11月26日に4年生が西合志中学校音楽会に参加しました。歌、合奏のどちらも聴き応えがある出来映えでした。練習や校内での発表会で何度か聴いていましたが、この日の歌・合奏が一番良かったです。特に合奏は4年生とは思えないような完成度でした。児童の皆さん、最高に格好よかったです。指導に当たられた音楽専科、各担任の先生方、ありがとうございました。
11月16日に中央小マルシェが開催されまいs他。至心会の役員さん方が、早くから事前の準備を進められたお陰で当日は多くの児童・保護者の方々の参加があり、盛大な催しとなりました。校内で多くの笑顔を見ることができて、心が温まりました。企画・運営をしていただいた至心会の皆様方、また協力いただいた地域の皆様方、本当にありがとうございました。
11月14日の1校時に、西合志中学校の生徒がオンラインで低学年に読み聞かせをしてくれました。しっかり練習してきたのでしょう。低学年の児童が、物語の場面をイメージできるように丁寧に読むことができていました。児童も真剣に聞く事ができていました。
11月は学力充実の取組を推進しています。特に基礎基本の習熟の重きを置きながら取り組んでいます。問題を解いたら、その場で採点、やり直しをすることで定着を図っています。地域の方々に採点ボランティアを依頼して取り組んでいます。学校としてもとても助かっています。ありがとうございます。
11月8日に観劇会を実施しました。芸術に触れた児童は、どの学年も素直に反応していました。本物を観て、感動することは心を育成していく上でも大切なことだと考えています。
11月7日に火災避難訓練を実施しました。今回の訓練の様子を評価して児童に伝えました.その前に、児童に自己評価を聞いてみました。100点から50点くらいの間で評価をしていました。私の評価は0点だと伝えました。実際に災害現場に居合わせてしまったら、助かるのか助からないのか2つに1つです。こうした訓練も同じです。100点か0点のどちらかです。しゃべる、ふざける、並ばない等、真剣さが足りない様子が見られました。自分の命を自分で守るための訓練です。訓練では常に100点の行動をとることが、命を守る力に繋がるはずです。
今年初任者と2年目の先生が算数の授業研究に臨みました。この日のために、何日も前から準備をしていました。毎日の授業には、教材研究をして臨みます。教材研究で大切な事は、教師の指示や発問に対して、児童がどんな反応を返してくるのかということをできるだけ多く創造しておくことです。多くのことを創造できれば、授業の中での対応がスムーズになってきます。そうしたことを日々積み重ねることで教師の授業力は向上していきます。二人とも、児童の反応を上手く引き出せた授業を行うことができました。
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11月1日は、多くの保護者の方々に授業を参観いただくことが出来ました。お忙しい中のご来校、大変ありがとうございました。1年生は人権学習、2年生は道徳、3年生は国語、4~6年生は情報モラル、SNSの使い方に関する内容を見ていただきました。特にSNSの使い方に関しては、大人が把握している以上に子どもたちは繋がりをつくっているということを知っておく必要があります。そのことが、思わぬトラブルを招くことも少なくないようです。学校は、情報モラル、正しい使い方を指導していくことはできます。一旦トラブルに発展してしてしまったら、後は警察等の関係機関に任せるしかありません。そうなる前に、ご家庭と情報を共有しながら、子どもたちには正しい使い方を学ばせること、大人は、子どもたちの実態をしっかりと掴みながら対応する術を身につけておくことが大切ではないでしょうか。
10月24日~25日にかけて、長崎方面に修学旅行にいってきました。1日目は平和学習、2日目はハウステンボスでのグループ行動でした。1日目の被爆体験講話の中で「戦争をしないようにするためには、まずは隣の人を大切にすること」という言葉が心に残りました。学びの多い2日間となりました。
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6年生は国語科「模型のまち」の授業でした。物語文に関して、これまで文中の表現の工夫を学んできました。繰り返しの言葉であったり、色であったり、情景描写であったりと学びを積み重ねてきています。今回の授業では、その表現の工夫について、読み手である児童個々が、これまでの学びを踏まえて感じたことを交流し合っていました。それぞれの考えを1時間で発表し合うには時間が足りませんので、ロイロノートを活用して学びを深めていました。
4年生は算数科「面積」の学習でした。正方形や長方形の面積の求め方を学習した後、それを活用して複合図形の面積を求めることに挑戦する時間でした。現在4年生では、習熟度別の5つのコースの中から、児童が自分に合ったコースを選択して授業を進めています。学びのゴールは、どのコースも同じです。今回のゴールは「複合図形を既習の図形に直して考える事ができる」ようになることでした。どのコースも児童の実態に応じて、工夫した展開で学びを深めることができていました。
10月22日に研究授業が行われました。1年生は国語科の「サラダでげんき」という単元の学習でした。本文に習いながら、自分だったら何を入れるのかという文章を書いて発表する時間でした。入学して半年が過ぎましたが、しっかりと学習している姿が見られました。他の1年生の教室は自習でしたが、静かに課題を進めている姿に大きな成長を感じました。
ようやく体育館で集会や始期ができる気温になってきました。久しぶりに全校児童が集まり、前期の終業式と後期の始業式を行いました。昨年度から「無言入退場」に取り組んでいますが、ほぼ、指導の必要がなくなりました。静かに移動して、先に体育館に入った学級は静かに待っています。始業式の日に特に際立っていたのは4年生です。入場も良かったけれど、体育館で「待つ」姿勢が素晴らしかったです。
3年生の社会科では、お店のことを学習します。値段の付け方やお客さんを集める工夫などを学びます。教室で学びながら、疑問に思ったことを直接お店に伺って尋ねたりする学習を三河屋さんで行いました。グループ毎にお店の方に質問して、熱心に書きまとめていました。質問の後は、決められた金額で、家の人に頼まれた買い物をしていました。学習に協力いただいた三河屋さん、また、当日学習ボランティアとして参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今から23年前、大阪の小学校で凄惨な事件が起こりました。その時の教訓をもとに、全国の学校では不審者対応の避難訓練が実施されるようになりました。不審者の動きは予測が難しいです。だからこそ、正確な情報を得る事、その情報をもとに正しい判断と行動力を身につける事が大切になってきます。我々職員は、危険を察知する能力を高めること、日常と違う状況に敏感になること、万が一校内で不審な動きをする者がある場合は、児童に近づけないように動くとともに、正確な情報・状況を全児童と職員で共有できるように今後も計画的に訓練を実施していきます。
3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業は、活気があります。英語に親しむと同時に抵抗感を少なくしていくことを大切にした授業がなされています。文法は分かるけど話すことは苦手という昔の活動ではなく、対話を中心とした学習で1時間の流れが組み立てられています。
9月10日~12日にかけて、西合志中学校の2年生12名が、本校で職場体験を行いました。2人1組のペアをつくり、1年生から6年生に分かれて仕事を進めていきました。最初は学年の先生方から指示されたことを緊張しながらやっていましたが、慣れてくると自分たちで考えながら子どもたちと関わる姿が増えてきました。各学級の子どもたちも、とても喜んでいました。
教員不足が叫ばれている中、こうして学校に職場体験に来てくれたことをとても嬉しく感じています。今回、小学校を選んでくれた12名と、いつか学校現場で一緒に働くことができればと思います。
先日、各学年でブラッシング指導を行いました。毎年行っていますが、毎年しっかりと磨くことが出来ていない実態が明らかになります。ブラッシング指導の目的は、歯科衛生の知識の習得、ブラッシングの技能向上、歯磨きの習慣化です。学校の役割は、知識の習得と技能工です。習慣化は、家庭教育に拠るところが大きい部分です。毎日の朝・夕の歯磨き確認の声かけだけでも子どもたちの意識は変わってきます。よろしくお願いします。
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昨年度から、ランダム道徳を実施しています。本校の教員がくじを引いて、当たった学級の道徳の授業を行います。今年度は7月18日に1回目を実施しました。子どもたちにとっては、どの先生が授業に来るのかというワクワク感があります。授業を行う教員は、自分のクラスではないため普段の授業以上にプレッシャーがかかります。先生方は,必死に授業準備をしていました。ちなみに私は1年3組の授業でした。教職経験の中で唯一担任をしたことがない学年です。先生方には余裕の表情を見せながら、内心はドキドキが止まりませんでした。 |
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現在、6年・4年・3年生の昇降口横でトイレの増設工事が行われています。児童数が増えているため、トイレの増設は喫緊の課題でした。工事車両が出入りするため、工事終了までは運動場の遊具が使えないこと、桜門からウサギ小屋の前を通って昇降口にいくことができません。不便にはなりますが、児童の安全を考えての対応となります。工事を施工する会社とは、時間毎の学校の動きや児童の動きなど、定期的な会議を行って安全確保に努めていきます。
夏休みに、我々教職員が何をしてるのかというと校内、校外での研修や会議、事務整理、前期後半の授業準備など普段はじっくり時間をかけることができないようなことを行っています。写真は校内で実施した研修の様子です。水俣病問題について外部から講師を招いて学んだり、職員がそれぞれ得意な分野の授業を他の職員に伝えたり、新しく挿入されるアプリを学んだりしました。子どもたちが意欲を持って学び続けていくためには、私達も学び続ける必要があります。本校の良さの1つは、先生方に学び続ける意思があることです。
合志市では、毎月1回、月の半ば位にメディアコントロールデーと称して、各家庭でテレビ、ゲーム、PC、スマホを使う時間を減らして、家族と会話をする時間を増やしていくような取組をしています。情報器機に依存しがちな日常を見直し、直接的なコミュニケーションを大切にしていこうとする取組です。また、合志市PTAからは、夜9:00~翌朝の6:00までは、子どものスマホを保護者が管理しましょうという取組も行われています。各家庭で、お子さんとは情報器機の使い方の約束はしていますでしょうか。また、お子さんは家族との約束を守れていますでしょうか。
7月の取組で、本校のある学年が熊本日日新聞の記事を活用して、スマホの使い方を家族と話し合う取組を行っていました。保護者から一言いただく欄を見せて貰いましたが、この情報化社会の中で、スマホの便利さの裏には危険が潜んでいるということをしっかりと伝えられており、多くのご家庭が取り組んで下さっていることが分かり、とてもうれしく思いました。やはり、子どもたちの教育の出発点は家庭である事を改めて認識し直したところです。今後とも、学校教育へのご協力をよろしくお願いします。
職員室を出ると、すぐに階段があります。そこは4年生の掃除担当です。なにやら児童が寝そべっているような姿を見ました。掃除をしないでサボっているのでは・・・と思いきや、階段の滑り止めの溝に入っている黒い汚れを、爪楊枝を使いながらこすり出していました。地道な作業ですが、綺麗になった部分を見て、児童満足そうでした。楽しみながら掃除をしていました。そんな姿が嬉しいですね。
先週から今週にかけて、各学年で人権集会が開催されています。人との関わりをとおして、自分自身の心、言葉、態度などを見つめ直し、自分自身の良い点はどんどん伸ばし、改善した方が良い点ついては修正していく力を付けていくことを、どの学年でも大切にしています。人権学習は、自分が幸せに生きていくための学習です。だからこそ、周りの幸せを合わせて考えていく必要があります。その出発点は、いつも自分の良さを知ること、自分に足りない部分を考え続けることです。各学年の集会を見ていると、年齢に応じた考え方、行動のしかた、表現の仕方などが身についてきていることがわかります。集会で発した言葉を体現できるように、自分たちの暮らしの中にあるおかしさ、矛盾に気づいていってほしいと思います。
6月26日に民生児童委員さん方が、学校を訪問されました。子どもたちが一番お世話になっておいる場面は、やはり登下校時の見守りです。また、低学年の昔遊び体験や昨年度は中央小マルシェでもご協力をいただきました。当日は、各学級の普段の授業を参観されました。
朝から雨が降っていて判断に迷いましたが、午前中はどしゃ降りになることはなさそうでしたので、予定通り田植えを実施しました。今年から、弁天近くの田んぼを借りての実施となりました。毎年協力をいただいている吉永さんをはじめ、保護者の方々のご協力で無事に終えることができました。ありがとうございました。子どもたちも笑顔で田植えをすることができました。笑顔になったのは、田植えの体験ができたからのなのか?田んぼに素足で入って泥と戯れたからなのか微妙な所ですが・・・。子どもたちのとっては、もしかすると最初で最後の体験になるかもしれません。この貴重な体験活動を忘れずに、食べ物を作って我々に提供してくださっている方々の思いや食べられることのありがたさを考え続けて欲しいです。
今週、各学年でプール開きが行われてます。プールでの学習は、子どもたちにとっては楽しい学習だと思いますが、水の中は日常生活の空間と大きく違っています。これから、川や海、プールに遊びに行く機会が増えてきますが、そこで楽しく過ごすためには水に慣れておくこと、更に楽しむためには水の中で自由に動くことができる力を付けることが大切です。学校で行うプールでの学習は、多くの時間を使うわけではありません。1年生から6年生まで、水に慣れること、水を甘く見ないこと、教師の指示をしっかり聞くことだけは徹底していきます。
プールでの学習は、日常の生活空間と違うため楽しいさも増えますが、その分危険も増えると考えています。複数体制のでの指導、児童同士バディシステム等、安全に配慮することを第一に実施します。万が一の不測の事態に備えて、職員は毎年救急救命法を、学び続けています。
月曜日の2・3校時に3年生が第一小と交流学習を行いました。2校時は体育館での活動、3校時は各教室に分かれて道徳の授業を行いました。第一小の校長先生、教頭先生も見に来られていました。中学校に進学するとき、お互いに知り合った状態であるために、小学校同士が連携して、日常的に交流学習を行うことを大切にしています。
職員玄関に季節の花が飾られています。算数少人数の吉田先生が持参されて、定期的に替えて下さっています。来校された方から「綺麗ですね」と言われると嬉しさと飾って下さる先生への感謝の気持ちが膨らみます。先生は、玄関だけでなく校内の環境整備(花の種をまいたり、プランターに苗を植えたり)に尽力されています。子どもたちが生き物に触れることで、豊かな心を育てたいという思いが伝わってきます。学校は、こうした先生方一人一人に支えられていることを改めて実感しています。
先週、4年生の学年集会が行われました。学年集会が行われる前の週に学年主任に集まってもらい、子どもたちの学校生活の様子、地域の方から寄せられている地域での暮らしの様子について話をしました。相変わらず廊下を走る児童がいること、話を聞く態度をはじめ、人に迷惑をかけることを授業中に行っていること、また、地域では下校中に道路に飛び出す児童、ヘルメットを被らずに自転車に乗っていること、図書館などの公共施設を使う上でのマナーを守ることができていないことなどを伝えました。幸い、命に関わるような重大な事故は起きていませんが、見逃してしまうと大きな事故が起きるかもしれないと思い、再度、子どもたちに自分の生活の仕方を見直す機会をつくるように各学年にお願いしました。早速、4年生が集会を開き、学校生活や地域での生活ついて学年主任を中心に、各担任で役割を分担して、「将来の夢につなげるために」「自分の命を守るために」等の話をしてくださいました。
5月27日(月)から2週間の日程で熊本大学の若元雅さんが教育実習生徒して学びに来ています。本校の卒業生です。本日の2校時が、これまでの学びを活かした研究授業でした。学習構想案を何度も書き直しながら今日の日を迎えたと思います。緊張をしていたと思いますが、落ち着いて1時間の授業を終えることができました。明日は1日学級経営(日置教諭に見守られながら、担任業務を行う日)です。残りの時間、子どもたちの学びながら、楽しんで欲しいです。来年度は、同じ教員として児童・生徒と向き合ってくれていると思います。
5月30日に本年度1回目の児童集会が行われました。本年度の担当職員は5年担任の植村教諭です。今回のメインは、企画委員会からの発表でした。内容は「学びの筆箱」を全校児童で徹底させることについてでした。私は、この取組について、児童・教職員・家庭の協力が必要だと思いながら聞いていました。
第1回目の児童集会は、無難に終わりました。2回目以降、どのようにバージョンアップされるのか楽しみです。
5月28日(火)の1校時に慰霊祭を行いました。今から83年前、1941年5月27日ことです。当時の日本は戦時中で小学校でも授業はほとんど無く、学校に来れば作物をつくる作業が中心でした。2、3日まえに雨が降って、畑の土が耕しやすいと言いながら作業していたところ、「ゴーッ」という大きな音とともに6人の児童が生き埋めになりました。その中の3人は、命を落としてしまうという事故が起きました。戦争は、兵器によって命を奪ってしまうだけではありません。身近な生活の中にも戦争の被害があるということを教訓に中央小学校では毎年慰霊祭を行い、平和の尊さ、大切さを考え続けています。
天候に恵まれて、本年度の運動会を開催することができました。昨年よりも成長を感じたのは、児童の並び方とラジオ体操の出来映えです。運動会では集団行動ができる力を高めることを目的の1つとしています。体育主任の釜教諭を中心として各学年部が継続した指導を行ってきたこと、そして何より6年生が下級生を引っ張っていくという意識の高まりが、出来映えにつながったと感じています。この頑張りをこれからの学校生活につなげていってほしいです。
学校評議員である吉永さんの指導のもと、5年生が田植え用の種まきを行いました。毎年5年生は、社会科の学習と関連させて、総合的な学習の時間に「米作り体験活動」を実施しています。私たちは、毎日様々な物を食べています。スーパーに行って買い物をする過程は分かっていますが、スーパーに食材として並ぶまで、どのような過程をへているのかということを社会科で学んでいきます。その出発点である生産者についてもしっかりと学んでいきます。教科書や資料を通しての学習だけでなく、実際に体験できるこの活動を大切にしていきたいと考えています。
今回の学習にご協力下さった吉永さん、保護者の皆様方、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 有内 弘
運用担当者 主幹 松尾 良也
11月行事予定を掲載いたします。
12月行事予定を掲載いたします。
創立100周年時に在校しておられた卒業生の皆様へ
創立150周年記念式典の日に、創立100周年時に納められたタイムカプセルを開封しました。
昭和50年度(昭和51年3月)卒業の方から、昭和55年度(昭和56年3月)卒業の方の作品等が入っています。
作品によっては劣化が進んでしまったもの、また、名前等が分からなくなってしまっているものもありますが、比較的良い状態で残っているものもあります。
開封当日に来校された方には作品をお返ししています。
当日返却できなかった作品等は、令和8年3月19日(木)まで学校で保管しています。平日午前9時頃から午後4時頃まで対応可能です。学校にご連絡いただき、来校の日時等をお知らせください。当時の大切な思い出ですので、より多くの方のお手元に作品が届くよう、卒業生の皆様のご来校をお待ちしております。
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