学校生活

学校生活

4年生 道徳合同授業

1月31日(火)に中央小の4年4組と第一小4年生で合同授業を行いました。前回は、オンラインで授業を行いましたが、今回は本校のランチルームで授業を行いました。第一小学校とは、中学校で一緒になることを見据えて、小小連携の取組の充実を図っているところです。

 こうした学びを行って行くことで、刺激を受け、多様な考え方にふれることで、子どもたち一人ひとりが、ものの考え方や人との関わり方など、社会で生活していく上で大切な力を高めていってほしいと願っています。

6年生 能楽鑑賞授業

1月27日(金)の4校時、6年生の能楽鑑賞授業を行いました。観世流シテ方(主役)武田友志 様と大倉流小鼓方 飯富章宏 様にご来校いただき、子どもたちは本物を観ることができました。能楽の衣装や道具の話やそれぞれの役割、歴史的な話など、大変興味深い話や、小鼓に合わせて演技をしてしただきました。

 能楽は能面を使いますが、見せる角度によって表情をつくることなど、伝統芸能の細やかな技など奥深さを感じました。子どもたちも興味深く話を聞いたり、演技をみたりしていました。

 

持久走大会

 先週25日(水)から27日(金)にかけて、各学年で持久走大会を行いました。天候には恵まれない中、多くの保護者の皆様方に応援に来ていただき、児童も励みになったと思います。

 学校で行う持久走の大きな目的は、自分の体力を客観的に見る力を養うことにあります。各学年で決めた距離に対して、自分はどの位のスピードで走ったら一番いいのかということを分かることが大切です。だから、個々で目標タイムを設定して、そこに近づけていくことを目指していきます。

 

1年生の朝活動

 冬休み明けの1年生の朝活動の様子です。入学当初は、1つ1つの活動を始めるまでに時間がかかっていましたが、今では短時間で活動に入り、集中して取り組む力がついています。家庭では、保護者の皆様方の温かい指導、学校では担任の先生方の丁寧な指導の繰り返しの成果ではないかと思います。

小中一貫教育合同授業研究会

 11月30日(水)に西合志中学校区の小中一貫教育合同研究会を開催しました。公開授業を3学級で行い、その後授業研究会、小中一貫教育の各部会に分かれて協議を行いました。授業研究会においては、主体的に学ぶ力を育成するための手立てや学習規律の定着に関して協議がなされました。また、各部会(my・school・home・Community)では、15歳の子どもたちの姿を見据えて、小中が連携して取り組む事、小小で連携して取り組む事に関して具体的な話し合いが行われました。充実した研究会になりました。

 

 

 

民生児童委員さん方の学校訪問

 11月25日(金)に民生児童委員さん方による学校訪問がありました。登下校の指導を中心に児童が安心して、安全に生活できるように日頃からご尽力いただいておりますことにとても感謝しております。

 当日は、授業の様子を見ていただき、その後、学校の取組を説明しました。学校の様子を見られた感想や、日頃の児童の様子等についてご意見をいただきました。良いところは更に伸ばしていき、改善すべき所はしっかりと改善し、信頼される学校づくりに努めてまいります。最後に5年生の児童が、今年収穫した餅米をプレゼントしました。

修学旅行

 11月8日(火)から9日(水)にかけて長崎に修学旅行にいってきました。1日目は平和学習、2日目はハウステンボスでの班別行動という内容でした。天候に恵まれたこと、体調を崩す子どもがいなかったことが何よりでした。

 1日目の平和学習では、ボランティアガイドの方とフィールドワーク、平和学習講話、原爆資料館見学等をとおして、平和の尊さを考え、それを維持するために自分たちにできることを考えていました。

 2日目のハウステンボスでは、事前に計画した行動予定表をもとに班別行動を行いました。他の入場者もいますので、当然自分たちの思い通りにはいきません。うまくいかない場面もあったようですが、互いの思いを出し合いながら、うまく折り合いを付けながら行動できたようです。2日間の学習をとおして、人の気持ちを考えて、話し合いの中で決めていくという大切な経験ができたようです。このことが、きっと平和な暮らしを維持することにつながると思います。

中学生読み聞かせ!

 本校は毎週月曜日の朝活動の時間、読書活動を行っています。10月の半ばのことになりますが、オンラインで西合志中学校の生徒による読み聞かせが行われました。普段は自分たちで読んだり、職員やボランティアの方の読み聞かせを行ったりしています。

 今年度は、小中一貫教育を推進するにあたり小中学校へのスムーズな接続、第一小学校との連携、生徒児童の主体的な活動の推進などに取り組んでいます。中学生の上手な読み聞かせに、子どもたちもしっかりと話を聞いていました。子どもたちが中学生になったとき、今回の活動を思い出しながら、この活動を続けてくれると嬉しいですね。

もうすぐ収穫!

 9月に入り、台風が2つやってきました。また、昨日は朝から大雨でした。自然の脅威を防ぐことは難しいですが、何とか無事に収穫できそうです。1つ1つの稲の束に、しっかりとお米が実っていました。5年生の活動に協力いただいた関係者並びにPTA役員の皆様方、ありがとうございました。一粒も残さずに収穫していきたいと思います。

教育実習

 9月2日から教育実習生として本校卒業の境先生が1年生教室で実習をスタートしました。4週間の実習も残すところ後僅かとなりました。

 昨日、教育実習の山場である研究授業を多くの先生方が見守る中で実施しました。先生の表情からは、とても緊張している様子が伝わってきました。大丈夫かな?と思いましたが、前日までしっかりと教材研究をした結果が現れていました。子どもたちに楽しく学んでほしい、分かるようになってほしいという思いがたくさん詰まった授業でした。

 朝から桜門に立って子どもたちを迎え、授業づくりを頑張り、休み時間は子どもたちと一緒に遊び、充実した日々を送れたのではないかと思います。

 来年、採用試験を受けるということですので、次は教育現場で同僚として再会できることを楽しみにしています。

6年生 選挙出前授業

 先日、6年生が選挙の出前授業を受けました。本当の選挙と同じ流れで、役割を分担して選挙を体験しました。最後の給食で食べたいメニューをカレー、唐揚げ、揚げパンの3つの中から選び、投票で決めました。3名の担任がそれぞれのメニューの良さを演説で伝え、それを聞いて子どもたちは本物の投票用紙に記入して投票を行いました。

 授業の中で、講師の方が「結果が同数であった場合、どうやって決めるのか」という質問をされました。多くの子どもたちは「決選投票」に挙手をしていました。私もそう思っていました。しかし、答えは、両者のくじ引きによって決まるということでした。もし、選挙に行かなかった誰かが、きちんと選挙に行って投票していれば、結果は変わったかもしれないということを言われました。一票の大切さを考えさせられた内容でした。

 投票の結果、唐揚げが選ばれました。

5年生 水俣に学ぶ肥後っ子教室・集団宿泊教室

 9月9日(金)~10日(土)にかけて、5年生の「水俣に学ぶ肥後っ子教室・集団宿泊教室」を実施しました。天候にも恵まれ、充実した活動をおこなうことができました。

 学校で学び、現地での資料館見学や講話からの学びの中で子どもたちに期待することは、今の自分の暮らしとつなげて考えることと自分の生き方を考え続けることです。この学習を通して、子どもたちにはたくさんの学びがあり、出会いがありました。そのことをこれからに生かしてほしいと思っています。

 また、集団宿泊教室では、時間を守ることや協力することの大切さを実感できたと思います。自分だけで生きているのではなく、誰かに支えられながら暮らしているということを感じてくれたのではないでしょうか。

 来年は6年生です。学校のリーダーとして今回の学びを活かしてくれることを期待しています。

漢字・計算大会

 前期後半が始まって二週間が経ちます。朝夕は、少し過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。学校の方でも熱中症対策に気を配りながら教育活動を進めて参ります。

 夏休みは、前期前半の学習を中心に各学年で宿題等が出されていたと思います。お子様の家庭での取組は如何だったでしょうか。これまでの学びの定着(基礎・基本)を確認するために、多くの学年で漢字大会や計算大会が実施されていました。一生懸命に問題に取り組む子どもたちの姿は素敵ですね。

道徳合同授業

 夏休み前の7月19日に本校と西合志第一小学校の4年生が、道徳の合同授業を行いました。学年部の職員が事前に接続テストを行い、当日はスムーズに授業を行うことができました。       

 合同授業授業の大きな目的は2つあります。1つめは、多くの児童は西合志中学校に進学して同じ学年で学んでいくため、互いに知り合う機会を多くつくりたいと考えたからです。大きな合同の行事を計画して交流を図るのではなく、ICT器機を活用して日常の授業を通して交流の回数を重ねる方が効果的であると考えているからです。2つめは、いつも一緒にいる集団ではなく、違う集団と交流することで価値観が広がると考えているからです。

 交流授業に関しては、今後多くの学年で計画的、継続的に実施できるように考えていきます。

学校の田んぼ

 桜坂の下の方に学校田があります。毎年、地域の方々のご協力の中、5年生が種まき体験、田植え体験、稲刈り体験を行っています。この体験活動は、児童にとって貴重な体験となります。以前、私が担任した児童は、このような体験活動を通して農業の道に進みました。

 田植えや稲刈りは大変な作業であるとは思いますが、途中の水の管理、雑草の処理は、もっと大変です。その一番大変な作業を至心会の米作り委員さん方、地域の方々に担っていただいていることで、児童の体験活動が成立しています。児童には、自分たちの学びを保護者の方々、地域の方々が支えているということをしっかりと伝えていきます。

無言掃除

 曇り空の日に、校庭の草取りを一生懸命に頑張っている姿がありました。無言で作業をしており、その様子見ていた私にも気づきませんでした。児童が衣装懸命な姿は、見ていて気持ちがいいですね。

 先日、4年生の児童が、掃除時間に校長室に来ました。校長室の出入り口のレールの掃除をさせてくださいという申し出がありました。「担当場所ではないのになぜ?」と質問したところ、「自分たちは事務室掃除担当で、事務室が汚れていたから校長室も汚れていると思って来ました。」という返事が返ってきました。日常の何気ない場面ですが、児童の成長を見ることができてとてもうれしく思いました。自分たちで考えて行動する力をどんどん付けていってほしいです。

引き渡し訓練実施

 6月25日(土)に引き渡し訓練を実施しました。自然災害や不審者対応など、様々な場面で引き渡しが必要な状況が出てきます。その状況に応じて臨機応変な対応していくことになります。唯一変わらないのは、引き渡しカードに記載された方以外には、引き渡さないということです。

 今回は、体育館での受付の際にカードを確認、教室で引き渡す際に、再度確認するということを行いました。いつ、何が起こるのか分かりません。その時々で受付や引き渡す場所などは変わると思いますが、ご協力をお願いします。

田植え体験学習

 6月23日に5年生が田植えの体験学習を行いました。至心会の米作り委員さんのご協力と地域のボランティアの皆様方からのご指導により、児童の心に残る体験学習ができました。5年生の学習の中に日本の産業を学ぶ学習があります。普段食べているお米についても学習を深めています。学んだことと体験活動を生かして、将来、農業に携わる子どもが出てきたり、食べ物を大切にできるように育ってくれるとうれしいです。

民生児童委員さん方との連絡会

 先週、民生児童委員さん方との連絡会を実施しました。いつも児童の登下校を見守ってくださる委員さん方の声を直接聞くことができ、とても貴重な時間となりました。

 主な内容は、児童の登下校の様子、放課後の過ごし方で気になる点についてでした。今年度が始まって約3ヶ月になりますが、登下校に際して指導が必要な場面が見られるようです。慣れてきたことが大きな事故につながるかもしれません。また、放課後の自転車の乗り方や決まりにつても話題となりました。

 学校でも登下校や放課後の過ごし方については指導を続けていきます。ご家庭でも指導いただきますようにお願いします。

水泳の学習

 先週からプールを使用した学習がはじまりました。学年毎に分かれて、それぞれでプールを使用した学習の意義や今年の目標などについて指導されていました。

 指導の中で、泳げることだけを目指しているのではない。自分の命を守るために学習するということ。だから、話をしっかり聞いて授業に臨むこと、バディを組んで授業を行うことという説明がなされていました。先生達は、大事なことをしっかりと伝えられて授業を行っています。しっかりと守って、できるようになることを増やして、楽しんでほしいと思います。