学校生活

学校生活

5年生田植え

朝から雨が降っていて判断に迷いましたが、午前中はどしゃ降りになることはなさそうでしたので、予定通り田植えを実施しました。今年から、弁天近くの田んぼを借りての実施となりました。毎年協力をいただいている吉永さんをはじめ、保護者の方々のご協力で無事に終えることができました。ありがとうございました。子どもたちも笑顔で田植えをすることができました。笑顔になったのは、田植えの体験ができたからのなのか?田んぼに素足で入って泥と戯れたからなのか微妙な所ですが・・・。子どもたちのとっては、もしかすると最初で最後の体験になるかもしれません。この貴重な体験活動を忘れずに、食べ物を作って我々に提供してくださっている方々の思いや食べられることのありがたさを考え続けて欲しいです。

プール開き

今週、各学年でプール開きが行われてます。プールでの学習は、子どもたちにとっては楽しい学習だと思いますが、水の中は日常生活の空間と大きく違っています。これから、川や海、プールに遊びに行く機会が増えてきますが、そこで楽しく過ごすためには水に慣れておくこと、更に楽しむためには水の中で自由に動くことができる力を付けることが大切です。学校で行うプールでの学習は、多くの時間を使うわけではありません。1年生から6年生まで、水に慣れること、水を甘く見ないこと、教師の指示をしっかり聞くことだけは徹底していきます。

 プールでの学習は、日常の生活空間と違うため楽しいさも増えますが、その分危険も増えると考えています。複数体制のでの指導、児童同士バディシステム等、安全に配慮することを第一に実施します。万が一の不測の事態に備えて、職員は毎年救急救命法を、学び続けています。

第一小との交流授業

月曜日の2・3校時に3年生が第一小と交流学習を行いました。2校時は体育館での活動、3校時は各教室に分かれて道徳の授業を行いました。第一小の校長先生、教頭先生も見に来られていました。中学校に進学するとき、お互いに知り合った状態であるために、小学校同士が連携して、日常的に交流学習を行うことを大切にしています。

玄関の花

職員玄関に季節の花が飾られています。算数少人数の吉田先生が持参されて、定期的に替えて下さっています。来校された方から「綺麗ですね」と言われると嬉しさと飾って下さる先生への感謝の気持ちが膨らみます。先生は、玄関だけでなく校内の環境整備(花の種をまいたり、プランターに苗を植えたり)に尽力されています。子どもたちが生き物に触れることで、豊かな心を育てたいという思いが伝わってきます。学校は、こうした先生方一人一人に支えられていることを改めて実感しています。

4年生学年集会

 先週、4年生の学年集会が行われました。学年集会が行われる前の週に学年主任に集まってもらい、子どもたちの学校生活の様子、地域の方から寄せられている地域での暮らしの様子について話をしました。相変わらず廊下を走る児童がいること、話を聞く態度をはじめ、人に迷惑をかけることを授業中に行っていること、また、地域では下校中に道路に飛び出す児童、ヘルメットを被らずに自転車に乗っていること、図書館などの公共施設を使う上でのマナーを守ることができていないことなどを伝えました。幸い、命に関わるような重大な事故は起きていませんが、見逃してしまうと大きな事故が起きるかもしれないと思い、再度、子どもたちに自分の生活の仕方を見直す機会をつくるように各学年にお願いしました。早速、4年生が集会を開き、学校生活や地域での生活ついて学年主任を中心に、各担任で役割を分担して、「将来の夢につなげるために」「自分の命を守るために」等の話をしてくださいました。

教育実習生の研究授業

5月27日(月)から2週間の日程で熊本大学の若元雅さんが教育実習生徒して学びに来ています。本校の卒業生です。本日の2校時が、これまでの学びを活かした研究授業でした。学習構想案を何度も書き直しながら今日の日を迎えたと思います。緊張をしていたと思いますが、落ち着いて1時間の授業を終えることができました。明日は1日学級経営(日置教諭に見守られながら、担任業務を行う日)です。残りの時間、子どもたちの学びながら、楽しんで欲しいです。来年度は、同じ教員として児童・生徒と向き合ってくれていると思います。

令和6年度 児童集会

5月30日に本年度1回目の児童集会が行われました。本年度の担当職員は5年担任の植村教諭です。今回のメインは、企画委員会からの発表でした。内容は「学びの筆箱」を全校児童で徹底させることについてでした。私は、この取組について、児童・教職員・家庭の協力が必要だと思いながら聞いていました。

第1回目の児童集会は、無難に終わりました。2回目以降、どのようにバージョンアップされるのか楽しみです。

慰霊祭を行いました

5月28日(火)の1校時に慰霊祭を行いました。今から83年前、1941年5月27日ことです。当時の日本は戦時中で小学校でも授業はほとんど無く、学校に来れば作物をつくる作業が中心でした。2、3日まえに雨が降って、畑の土が耕しやすいと言いながら作業していたところ、「ゴーッ」という大きな音とともに6人の児童が生き埋めになりました。その中の3人は、命を落としてしまうという事故が起きました。戦争は、兵器によって命を奪ってしまうだけではありません。身近な生活の中にも戦争の被害があるということを教訓に中央小学校では毎年慰霊祭を行い、平和の尊さ、大切さを考え続けています。

運動会!

天候に恵まれて、本年度の運動会を開催することができました。昨年よりも成長を感じたのは、児童の並び方とラジオ体操の出来映えです。運動会では集団行動ができる力を高めることを目的の1つとしています。体育主任の釜教諭を中心として各学年部が継続した指導を行ってきたこと、そして何より6年生が下級生を引っ張っていくという意識の高まりが、出来映えにつながったと感じています。この頑張りをこれからの学校生活につなげていってほしいです。

5年生 種まき(田植え用)

 学校評議員である吉永さんの指導のもと、5年生が田植え用の種まきを行いました。毎年5年生は、社会科の学習と関連させて、総合的な学習の時間に「米作り体験活動」を実施しています。私たちは、毎日様々な物を食べています。スーパーに行って買い物をする過程は分かっていますが、スーパーに食材として並ぶまで、どのような過程をへているのかということを社会科で学んでいきます。その出発点である生産者についてもしっかりと学んでいきます。教科書や資料を通しての学習だけでなく、実際に体験できるこの活動を大切にしていきたいと考えています。

 今回の学習にご協力下さった吉永さん、保護者の皆様方、ありがとうございました。 

1・2年生学校探検

先日、1・2年生の学校探検が実施されていました。2年生が1年生と手をつないで校長室を訪れました。「2年生の〇〇です。画工探検で校長室を見せてもらいに来ました。入っていいですか」と上手に挨拶をして入ってきました。歴代校長の写真や棚に入っている本を見ながら、「初めて入った」ということを言いながら校長室を一周してしました。2年生の児童が一生懸命に1年生に関わる姿がとても微笑ましかったです。

道徳の授業

5年生で道徳の授業研究が行われました。現代の子どもたちの課題として自尊感情や規範意識の低下が叫ばれています。学校では、全ての教育活動をとおして心の教育を大切にしているところです。その中核となるのが道徳の授業です。今回は、思いやりや親切について互いに考えを伝え合っていく授業でした。親切や思いやりについて、大人顔負けの考えを持っている児童がいることにびっくりしました。そうした他者の考えを聞くことが、自分自身の考えや価値観を高めることにつながればと思っています。

運動会の練習風景

5月25日の運動会に向けて、どの学年でも練習に力が入ってきています。今週からは全体練習も始まりました。以前は、毎日全体練習を行い、開会式、閉会式、応援団練習などを行っていましたが、今年度の全体練習は3回です。並び方や座り方などは、集団行動として体育の時間に各学年で指導してあります。流れと動きを確認することが中心ですので、この時間でも十分です。実際に動きを見ましたが、839名が整然と動くことができていました。体育主任を中心に、短時間で実施する工夫がなされています。

交通安全教室

5月1日に全学年で交通安全教室を実施しました。昨年度は大きな事故などはありませんでしたが、冷やっとするような状況はありました。登校時よりも下校時の方が危ないという話を地域の方からも聞くことがあります。交通安全教室では、熊本北合志警察署の方を講師としてお招きして実施しましたが、やはり、自分の命は自分で守る力が必要であることを話されました。交通ルールを守ることの大切さを学校でも家庭でも考え続けることが大切ではないでしょうか。

授業参観!

令和6年度1回目の授業参観を実施しました。全学年クラス替えがありましたが、児童もようやく学級にも慣れてきたようです。一緒に文章を読んだり、自分の考えを発言したり、家の人と一緒に考えたりと、各学年ごとに工夫した授業を組み立てが見られました。保護者の皆様、参観いただきありがとうございました。先生方、授業の準備、本日の授業お疲れ様でした。

地震避難訓練

4月25日(木)の2校時に地震避難訓練をおこないました。毎年、この時期に行うのは、熊本地震の経験と教訓を忘れなずに、高い防災意識を保つためです。自分の命を守るのは、最終的には自分自身の正しい判断力と行動力です。正しく判断するためには、正しい情報を得る事が必要になります。そのためには、「聞く・聴く・訊く」力が大切になってきます。本校の共通実践事項として学習規律の徹底「話を聞く態度の育成」があります。日々の活動が、防災意識の向上とつながっているのです。

令和6年度 入学式

 4月9日(火)午前10:00、本年度の新入児144名の入学式を執り行いました。元気に入場、元気に挨拶ができました。これからたくさんの事を学びながら、少し図ずつ成長していってくれると思います。入学式では、6年生の代表児童が、新入児にとって分かりやすく、これから先の学校生活が楽しみになるような歓迎の言葉を述べてくれました。私がこれま聞いた中でも、ベスト3、もしかしたらナンバー1かもしれない話ぶりでした。そんな姿に成長してくれることを期待しています。 

 

里仁賞表彰式

2月27日(金)に菊池教育会から里仁賞の表彰を6年3組が受けました。この賞は、地域や学校での社会貢献活動に寄与した個人や団体に贈られる賞です。6年3組の児童は、6年生として出来ることは何かということをクラスで考え、年度当初から桜門の清掃活動に取り組んできました。その継続した取組が認められて受賞に至りました。当日は児童2名が学級代表として式に参加しました。副賞として頂いた図書券の使い方は、学級で考えるそうです。「気づき・考え・行動する」という実践の成果で、とても嬉しく思いました。

6年生 英語の授業

2月22日金曜日に西合志中学校の田﨑校長が来校され、6年生3クラスでに英語の授業を行われました。私も学生時代は英語が苦手であったために、どんな授業をされるのか興味を持って見にいきました。田﨑校長曰く、英語を日本語に直して覚えようとしても英語力は身につかないという話をされました。英語の言葉を映像と結びつけてイメージすることが大切だと言われました。田﨑校長の授業を見ていて「なるほど!」と思える場面がたくさんありました。子どもたちも楽しいだけでなく、意欲的に授業に参加していました。

校内工作展

2月16日に、素敵な作品が、多目的ホールに並びました。子どもたちの発想は豊かであることを改めて感じました。