校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
校訓:健康 工夫 協同
学校教育目標:磨き(己)・高め(互)・創造(皆)し合える児童の育成
先日、各学年でブラッシング指導を行いました。毎年行っていますが、毎年しっかりと磨くことが出来ていない実態が明らかになります。ブラッシング指導の目的は、歯科衛生の知識の習得、ブラッシングの技能向上、歯磨きの習慣化です。学校の役割は、知識の習得と技能工です。習慣化は、家庭教育に拠るところが大きい部分です。毎日の朝・夕の歯磨き確認の声かけだけでも子どもたちの意識は変わってきます。よろしくお願いします。
昨年度から、ランダム道徳を実施しています。本校の教員がくじを引いて、当たった学級の道徳の授業を行います。今年度は7月18日に1回目を実施しました。子どもたちにとっては、どの先生が授業に来るのかというワクワク感があります。授業を行う教員は、自分のクラスではないため普段の授業以上にプレッシャーがかかります。先生方は,必死に授業準備をしていました。ちなみに私は1年3組の授業でした。教職経験の中で唯一担任をしたことがない学年です。先生方には余裕の表情を見せながら、内心はドキドキが止まりませんでした。 |
現在、6年・4年・3年生の昇降口横でトイレの増設工事が行われています。児童数が増えているため、トイレの増設は喫緊の課題でした。工事車両が出入りするため、工事終了までは運動場の遊具が使えないこと、桜門からウサギ小屋の前を通って昇降口にいくことができません。不便にはなりますが、児童の安全を考えての対応となります。工事を施工する会社とは、時間毎の学校の動きや児童の動きなど、定期的な会議を行って安全確保に努めていきます。
夏休みに、我々教職員が何をしてるのかというと校内、校外での研修や会議、事務整理、前期後半の授業準備など普段はじっくり時間をかけることができないようなことを行っています。写真は校内で実施した研修の様子です。水俣病問題について外部から講師を招いて学んだり、職員がそれぞれ得意な分野の授業を他の職員に伝えたり、新しく挿入されるアプリを学んだりしました。子どもたちが意欲を持って学び続けていくためには、私達も学び続ける必要があります。本校の良さの1つは、先生方に学び続ける意思があることです。
合志市では、毎月1回、月の半ば位にメディアコントロールデーと称して、各家庭でテレビ、ゲーム、PC、スマホを使う時間を減らして、家族と会話をする時間を増やしていくような取組をしています。情報器機に依存しがちな日常を見直し、直接的なコミュニケーションを大切にしていこうとする取組です。また、合志市PTAからは、夜9:00~翌朝の6:00までは、子どものスマホを保護者が管理しましょうという取組も行われています。各家庭で、お子さんとは情報器機の使い方の約束はしていますでしょうか。また、お子さんは家族との約束を守れていますでしょうか。
7月の取組で、本校のある学年が熊本日日新聞の記事を活用して、スマホの使い方を家族と話し合う取組を行っていました。保護者から一言いただく欄を見せて貰いましたが、この情報化社会の中で、スマホの便利さの裏には危険が潜んでいるということをしっかりと伝えられており、多くのご家庭が取り組んで下さっていることが分かり、とてもうれしく思いました。やはり、子どもたちの教育の出発点は家庭である事を改めて認識し直したところです。今後とも、学校教育へのご協力をよろしくお願いします。
職員室を出ると、すぐに階段があります。そこは4年生の掃除担当です。なにやら児童が寝そべっているような姿を見ました。掃除をしないでサボっているのでは・・・と思いきや、階段の滑り止めの溝に入っている黒い汚れを、爪楊枝を使いながらこすり出していました。地道な作業ですが、綺麗になった部分を見て、児童満足そうでした。楽しみながら掃除をしていました。そんな姿が嬉しいですね。
先週から今週にかけて、各学年で人権集会が開催されています。人との関わりをとおして、自分自身の心、言葉、態度などを見つめ直し、自分自身の良い点はどんどん伸ばし、改善した方が良い点ついては修正していく力を付けていくことを、どの学年でも大切にしています。人権学習は、自分が幸せに生きていくための学習です。だからこそ、周りの幸せを合わせて考えていく必要があります。その出発点は、いつも自分の良さを知ること、自分に足りない部分を考え続けることです。各学年の集会を見ていると、年齢に応じた考え方、行動のしかた、表現の仕方などが身についてきていることがわかります。集会で発した言葉を体現できるように、自分たちの暮らしの中にあるおかしさ、矛盾に気づいていってほしいと思います。
6月26日に民生児童委員さん方が、学校を訪問されました。子どもたちが一番お世話になっておいる場面は、やはり登下校時の見守りです。また、低学年の昔遊び体験や昨年度は中央小マルシェでもご協力をいただきました。当日は、各学級の普段の授業を参観されました。
朝から雨が降っていて判断に迷いましたが、午前中はどしゃ降りになることはなさそうでしたので、予定通り田植えを実施しました。今年から、弁天近くの田んぼを借りての実施となりました。毎年協力をいただいている吉永さんをはじめ、保護者の方々のご協力で無事に終えることができました。ありがとうございました。子どもたちも笑顔で田植えをすることができました。笑顔になったのは、田植えの体験ができたからのなのか?田んぼに素足で入って泥と戯れたからなのか微妙な所ですが・・・。子どもたちのとっては、もしかすると最初で最後の体験になるかもしれません。この貴重な体験活動を忘れずに、食べ物を作って我々に提供してくださっている方々の思いや食べられることのありがたさを考え続けて欲しいです。
今週、各学年でプール開きが行われてます。プールでの学習は、子どもたちにとっては楽しい学習だと思いますが、水の中は日常生活の空間と大きく違っています。これから、川や海、プールに遊びに行く機会が増えてきますが、そこで楽しく過ごすためには水に慣れておくこと、更に楽しむためには水の中で自由に動くことができる力を付けることが大切です。学校で行うプールでの学習は、多くの時間を使うわけではありません。1年生から6年生まで、水に慣れること、水を甘く見ないこと、教師の指示をしっかり聞くことだけは徹底していきます。
プールでの学習は、日常の生活空間と違うため楽しいさも増えますが、その分危険も増えると考えています。複数体制のでの指導、児童同士バディシステム等、安全に配慮することを第一に実施します。万が一の不測の事態に備えて、職員は毎年救急救命法を、学び続けています。
月曜日の2・3校時に3年生が第一小と交流学習を行いました。2校時は体育館での活動、3校時は各教室に分かれて道徳の授業を行いました。第一小の校長先生、教頭先生も見に来られていました。中学校に進学するとき、お互いに知り合った状態であるために、小学校同士が連携して、日常的に交流学習を行うことを大切にしています。
職員玄関に季節の花が飾られています。算数少人数の吉田先生が持参されて、定期的に替えて下さっています。来校された方から「綺麗ですね」と言われると嬉しさと飾って下さる先生への感謝の気持ちが膨らみます。先生は、玄関だけでなく校内の環境整備(花の種をまいたり、プランターに苗を植えたり)に尽力されています。子どもたちが生き物に触れることで、豊かな心を育てたいという思いが伝わってきます。学校は、こうした先生方一人一人に支えられていることを改めて実感しています。
先週、4年生の学年集会が行われました。学年集会が行われる前の週に学年主任に集まってもらい、子どもたちの学校生活の様子、地域の方から寄せられている地域での暮らしの様子について話をしました。相変わらず廊下を走る児童がいること、話を聞く態度をはじめ、人に迷惑をかけることを授業中に行っていること、また、地域では下校中に道路に飛び出す児童、ヘルメットを被らずに自転車に乗っていること、図書館などの公共施設を使う上でのマナーを守ることができていないことなどを伝えました。幸い、命に関わるような重大な事故は起きていませんが、見逃してしまうと大きな事故が起きるかもしれないと思い、再度、子どもたちに自分の生活の仕方を見直す機会をつくるように各学年にお願いしました。早速、4年生が集会を開き、学校生活や地域での生活ついて学年主任を中心に、各担任で役割を分担して、「将来の夢につなげるために」「自分の命を守るために」等の話をしてくださいました。
5月27日(月)から2週間の日程で熊本大学の若元雅さんが教育実習生徒して学びに来ています。本校の卒業生です。本日の2校時が、これまでの学びを活かした研究授業でした。学習構想案を何度も書き直しながら今日の日を迎えたと思います。緊張をしていたと思いますが、落ち着いて1時間の授業を終えることができました。明日は1日学級経営(日置教諭に見守られながら、担任業務を行う日)です。残りの時間、子どもたちの学びながら、楽しんで欲しいです。来年度は、同じ教員として児童・生徒と向き合ってくれていると思います。
5月30日に本年度1回目の児童集会が行われました。本年度の担当職員は5年担任の植村教諭です。今回のメインは、企画委員会からの発表でした。内容は「学びの筆箱」を全校児童で徹底させることについてでした。私は、この取組について、児童・教職員・家庭の協力が必要だと思いながら聞いていました。
第1回目の児童集会は、無難に終わりました。2回目以降、どのようにバージョンアップされるのか楽しみです。
5月28日(火)の1校時に慰霊祭を行いました。今から83年前、1941年5月27日ことです。当時の日本は戦時中で小学校でも授業はほとんど無く、学校に来れば作物をつくる作業が中心でした。2、3日まえに雨が降って、畑の土が耕しやすいと言いながら作業していたところ、「ゴーッ」という大きな音とともに6人の児童が生き埋めになりました。その中の3人は、命を落としてしまうという事故が起きました。戦争は、兵器によって命を奪ってしまうだけではありません。身近な生活の中にも戦争の被害があるということを教訓に中央小学校では毎年慰霊祭を行い、平和の尊さ、大切さを考え続けています。
天候に恵まれて、本年度の運動会を開催することができました。昨年よりも成長を感じたのは、児童の並び方とラジオ体操の出来映えです。運動会では集団行動ができる力を高めることを目的の1つとしています。体育主任の釜教諭を中心として各学年部が継続した指導を行ってきたこと、そして何より6年生が下級生を引っ張っていくという意識の高まりが、出来映えにつながったと感じています。この頑張りをこれからの学校生活につなげていってほしいです。
学校評議員である吉永さんの指導のもと、5年生が田植え用の種まきを行いました。毎年5年生は、社会科の学習と関連させて、総合的な学習の時間に「米作り体験活動」を実施しています。私たちは、毎日様々な物を食べています。スーパーに行って買い物をする過程は分かっていますが、スーパーに食材として並ぶまで、どのような過程をへているのかということを社会科で学んでいきます。その出発点である生産者についてもしっかりと学んでいきます。教科書や資料を通しての学習だけでなく、実際に体験できるこの活動を大切にしていきたいと考えています。
今回の学習にご協力下さった吉永さん、保護者の皆様方、ありがとうございました。
先日、1・2年生の学校探検が実施されていました。2年生が1年生と手をつないで校長室を訪れました。「2年生の〇〇です。画工探検で校長室を見せてもらいに来ました。入っていいですか」と上手に挨拶をして入ってきました。歴代校長の写真や棚に入っている本を見ながら、「初めて入った」ということを言いながら校長室を一周してしました。2年生の児童が一生懸命に1年生に関わる姿がとても微笑ましかったです。
5年生で道徳の授業研究が行われました。現代の子どもたちの課題として自尊感情や規範意識の低下が叫ばれています。学校では、全ての教育活動をとおして心の教育を大切にしているところです。その中核となるのが道徳の授業です。今回は、思いやりや親切について互いに考えを伝え合っていく授業でした。親切や思いやりについて、大人顔負けの考えを持っている児童がいることにびっくりしました。そうした他者の考えを聞くことが、自分自身の考えや価値観を高めることにつながればと思っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 佐藤正貴
運用担当者 主幹 佐藤美津子
インフルエンザに罹患する児童が増えてきました。最近は寒さも模していますが、空気の乾燥が気になります。校内でも感染拡大を予防するために手洗いの指導と換気を定期的に行っています。ご家庭でも、帰宅後の手洗い、うがいの指導をお願いします。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3 3 | 4 2 | 5 2 | 6 2 | 7 1 |
8   | 9 1 | 10 2 | 11   | 12 1 | 13 2 | 14   |
15   | 16 1 | 17 2 | 18 2 | 19   | 20   | 21   |
22   | 23 1 | 24 1 | 25   | 26   | 27 1 | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |