学校生活

学校生活

修学旅行

10月31日~11月1日にかけて、長崎市・福岡市に修学旅行にいってきました。天候にも恵まれて、予定した内容を実施することができました。特に良かったのは1日目の平和祈念像の前で行った平和集会です。内容も良かったのですが、何より6年生の声が素晴らしかったです。観光客が多い中ですので、恥ずかしがって声が出ないのではと思っていましたが、私が体験した平和集会の中でも一番声が通っていたと思います。二日目のキッザニアでは、それぞれが思い思いの職業体験を行っていました。思い出に残る二日間だった思います。

小中一貫教育研究会

10月25日の午後から、西合志中学校区の小中一貫教育研究会をじっししました。本校の若手教諭3名が授業を行い、主に学習規律の徹底という視点で研究会を実施しました。年度当初に中学校区の課題として、特に「話の聞き方」の定着を目指して取組を進めてきました。実践を進めて半年となりましたが、話の聞き方と合わせて、聞いて貰うことができる伝え方も徐々に力を付けていることが分かる授業研究会でした。

芸術鑑賞会

10月25日に「東京なないろアンサンブル」さんをお招きして、スクールコンサートを実施しました。演奏や歌声に、子どもたちは目輝かせながら聞き入っていました。やはり、本物に触れることは、いくつもの言葉を並べて説明するよりも絶大な効果があることを実感しました。最後に生伴奏で子どもたちが歌った校歌は、とても格好よかったです。東京なないろアンサンブルの皆様、素敵なコンサートをありがとうございました。

6年生 恵楓園での学習

6年生は、総合的な学習の時間にハンセン病問題の学習に取り組んでいます。新型コロナウイルスが確認された当初、多くの人々がその病気が引き起こす現象に恐怖を抱いことを覚えています。ハンセン病も、科学的なメカニズムが分からないまま隔離され、人々の差別心を助長していった歴史があります。感染力が非常に弱いという事実が分かっても、根強い差別心が残っている現実があります。正しい事を知ること、自由に生きる権利を奪われてきた事実を知ることで、差別や偏見をなくしていく行動力を身につけていくことを目的に学習に取り組み続けています。

5年生稲刈り

10月初旬に5年生が稲刈りを行いました。地域の吉永さんをはじめ、至心会の環境・農業委員さんのご協力のもと、貴重な体験をさせていただきました。5年生は、社会科でも農産物の学習を行います。教科書の中だけではなく、実際に田植えや稲刈りをできる環境にあることにありがたさを感じているところです。地域の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

西合志中学校2年生 職場体験学習

 9月5日(火)から7日(木)にかけて、西合志中学校の2年生12名が、本校で職場体験学習を行いました。8月の終わりに、この12名の生徒が職場体験の挨拶に来たのですが、その時に私が小学校を体験の場に選んだ理由を尋ねました。全員が自分の言葉で、端的に理由を説明する姿を見て、頼もしく感じました。この3日間の中で児童としっかりと関わり、やるべき事を自ら考えて行動する姿をたくさん見せてくれました。12名の未来の先生達、楽しみに待っています!

前期後半スタート

猛暑がおさまらない中、前期後半がスタートしました。各学級で夏休みの思い出を振り返るような活動がなされていました。久しぶりの登校で、子どもたちのテンションも高かったように思います。

 ある学級で、子どもの夏休みの思い出が板書されていました。

 アフリカンサファリになのに、「アジア」ゾウが居て不思議だったということです。子どもの感性は豊かです。きっと素敵な夏休みをすごしたことでしょう。

 事故等の報告もなく、元気に登校してくれたことが何よりです。これから、学期末に向けてのまとめの時期になりますが、残暑に気をつけながら活動していきます。

 

5年生 田植え!

6月23日に5年生が田植えを行いました。1ヶ月前に餅米の種をまき、育った苗を丁寧に植えていきました。学校評議員の吉永を中心にご指導いただき、無事に植え終わることができました。吉永さんからは、機械で植えるよりも手植えの方が収穫量が多くなるという話も伺いました。10月の収穫が楽しみです。

 5年生の学習に協力いただいた地域の皆様、また至心会の農業委員会の皆様方、学習の準備や種まき、田植えのお手伝い、大変ありがとうございました。

1年生 初めてのタブレット!

 先日、1年生教室で初めてのタブレットを使った学習が行われていました。電源を入れるところは大丈夫でしたが、そこからIDとパスワードを入力することに時間がかかりました。最初は、起動するまでに時間がかかってしましますが、子どもたちは慣れるのも早いです。eーライブラリの活用等を積極的に行いながら、しっかりと使える力を付けていきます。

西合志中学校区合同代表委員会

 6月7日(水)に西合志中学校区の小中学校合同代表委員会を行いました。中学校の生徒会役員が会を進行しながら、それぞれの学校から生活面での課題や取組に関しての質問など、意見交換をしながら進められていました。チャイム黙想の徹底や時と場、相手に応じた言葉の使い方が、共通の課題として出されていました。改善に向けて取り組んだ事を、2回目の委員会で報告しながら、小中一貫の取組の充実を図っていきます。

プールが始まりました。

 6月1日に5・6年生がプール掃除を行いました。役割を分担して、手際よく掃除ができていました。運動会を通して、学級のまとまってきていることを感じました。

 6月19日にプール開きを行いました。事故を防ぐためには、活動の決まりを守ることが大切です。水の中は、日常生活とは違います。だからこそ、決まりを守って活動する中で、泳ぎを身につけていくことができるように指導していきます。

令和5年度 運動会

 令和5年度の運動会を、予定通り5月28日(日)に開催しました。子どもたちは、短期間の練習の中でよく頑張っていました。特に6年生の児童は、応援団を始め各委員会が運動会を行うにあたり必要なことを考えて取り組む事ができていました。競技の要素も含んでいますので、勝ち負けはありますが、一人一人が輝くことができる運動会であったと思います。

 さて、当日の挨拶でも話をしましたが、運動会準備の前日に西合志中学校の生徒が、テントを立てる手伝いに来てくれました。このような繋がりが大切であると改めて感じているところです。本市では小中一貫教育を進めていますが、本校児童が中学生になったときに見せて欲しい姿を見る事ができました。

 最後になりましたが、子どもたちは保護者、そしてたくさんの地域の方々に支えられています。久しぶりに観覧に制限のない運動会の中で、少しはそのことを感じてくれたのではないかと思います。たくさんのご声援、ありがとうございました。

運動会モード!

 運動会まで後僅かとなりました。今週に入り、練習にも熱が入ってきています。先週の全体練習では、並ぶ方も今ひとつ、動きも今ひとつといった所でした。しかし、昨日の全体練習では「綺麗に並ぶことができている」「立ち姿、座る姿勢、礼の仕方」等の動きが良くなっていました。開会式から閉会式まで、1つ1つの動きが演技であることを運動会の練習を通して学んでいるようです。当日が楽しみです。

運動会結団式

5月10日(水)に運動会に向けた結団式が行われました。今年度は、6年生が3学級であるため赤・白・青の3団となります。各団の応援リーダーが中心となって、自己紹介をした後に、今年度行う応援の演技について説明・練習を行っていました。自分たちで考えたことを周りに伝えるということを学ぶと同時に、人を動かす難しさや上手くいったときの達成感など、様々な体験ができる取組になればと思っています。6年生の皆さん、よろしくお願いします。

小小連携会議

5月9日(火)の放課後に、西合志第一小学校との会議を行いました。合志市では、中学校区による小中一貫教育を実施しておりますが、その取組の1つに小小連携が重要な役割を担っています。中学校への進学を見越しながら、学びの物差しを活用した学習規律の定着や規範意識の醸成に向けた共通実践等を行っています。今年度、特に大切にしたいことは、お互いの事をもっと知るということです。そのためには大きな行事だけで関わるのではなく、日常の教育活動の中でも交流を進めていくという目的で、各学年毎に今年度の方向性を決めていきました。直接一緒に活動する機会を増やしたり、オンラインを活用した授業を推進したり、工夫した取組を行っていきたいと考えています。

交通安全教室

 5月2日(火)の1~4校時に交通安全教室を行いました。低・中・高学年に分かれての実施でした。合志市市役所安心安全課から小島様と和田様に来校いただき、講師として安全指導や実際の被害について、また自転車の点検方法など視聴覚資料や具体物を活用して、分かりやすく説明していただきました。年度が始まってすぐは、子どもたちも気をつけて登下校を行います。しかし、ゴールデンウィークが明けて、学校生活にも慣れてくると油断がでてきます。また、正門前の見通しが悪かった道路も仮設道路ができて見通しが良くなった反面、自動車が速度を上げて通ることが予想されます。自分の命を守るのは自分自身の危機意識であることを学校でも繰り返し指導していきます。ご家庭でも、安全な登下校を始め、地域での過ごし方、特に自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用するなどの安全面の指導をお願いします。また、自転車に乗るということは、事故の加害者にもなり得るということです。万が一のために、保険への加入もお願いします。

地震避難訓練

 4月28日(金)の2校時に地震避難訓練を行いました。授業中、大きな地震が来たという想定での実施でした。子どもたちは、担任の指示に従い、速やかに運動へと避難しました。今回は、避難経路の確認が大きな目的でした。しかし、自然災害の中でも、地震はいつ来るのか予想が難しいものです。いざというときに、大人の指示が無い状態で的確に判断して行動できる力が必要になります。今後、休み時間や掃除時間などの来ることを想定した訓練も行っていきたいと考えています。

話を聞くということ!

 学校生活の中心を授業で学ぶことと考えたとき、学ぶため大切なことの1つに「話の聞き方」があります。人は興味関心が高いことや自分自身がやるべき事であるという自覚がある場合は、しっかりと聞く力を発揮できます。しかし、そうでない場合は「音が聞こえている」という状態ではないでしょうか。やるべき事の自覚を育んでいくとともに、子どもたちが聞きたくなるような話、学びたくなるような授業を創造していくために、我々教職員も学び続けているところです。

入学から1週間。

 入学してから1週間が経ちました。1年生の教室の様子です。子どもたちの休み時間の過ごし方や授業時間の中での決まりなど、担任の先生が丁寧に話しながら指導をされています。集団で生活を営む上で、規範意識や学習規律をきちんと身につけておくことは、安心して学び、生活していくために必要なことだと考えています。何事も始めが肝心です。1年生だけでなく、どの学年も気持ちを新たに取り組んでいる所です。

学力テスト

 4月13日(木)・14日(金)に学力テストを行いました。昨年度の学習内容がどの程度定着しているのかを見ていきます。子どもたちは自分自身の今の状態を知ること、我々教職員は、学校総体としての学力向上の取組及び個々の授業力を検証していく材料としていきます。 結果によって一喜一憂するのではなく(そうは言っても子どもも職員も表情には出てくると思いますが・・・)、自分自身を伸ばしていくためのものとして、結果をしっかりと活用していきます。