学校生活

学校生活

運動会の練習風景

5月25日の運動会に向けて、どの学年でも練習に力が入ってきています。今週からは全体練習も始まりました。以前は、毎日全体練習を行い、開会式、閉会式、応援団練習などを行っていましたが、今年度の全体練習は3回です。並び方や座り方などは、集団行動として体育の時間に各学年で指導してあります。流れと動きを確認することが中心ですので、この時間でも十分です。実際に動きを見ましたが、839名が整然と動くことができていました。体育主任を中心に、短時間で実施する工夫がなされています。

交通安全教室

5月1日に全学年で交通安全教室を実施しました。昨年度は大きな事故などはありませんでしたが、冷やっとするような状況はありました。登校時よりも下校時の方が危ないという話を地域の方からも聞くことがあります。交通安全教室では、熊本北合志警察署の方を講師としてお招きして実施しましたが、やはり、自分の命は自分で守る力が必要であることを話されました。交通ルールを守ることの大切さを学校でも家庭でも考え続けることが大切ではないでしょうか。

授業参観!

令和6年度1回目の授業参観を実施しました。全学年クラス替えがありましたが、児童もようやく学級にも慣れてきたようです。一緒に文章を読んだり、自分の考えを発言したり、家の人と一緒に考えたりと、各学年ごとに工夫した授業を組み立てが見られました。保護者の皆様、参観いただきありがとうございました。先生方、授業の準備、本日の授業お疲れ様でした。

地震避難訓練

4月25日(木)の2校時に地震避難訓練をおこないました。毎年、この時期に行うのは、熊本地震の経験と教訓を忘れなずに、高い防災意識を保つためです。自分の命を守るのは、最終的には自分自身の正しい判断力と行動力です。正しく判断するためには、正しい情報を得る事が必要になります。そのためには、「聞く・聴く・訊く」力が大切になってきます。本校の共通実践事項として学習規律の徹底「話を聞く態度の育成」があります。日々の活動が、防災意識の向上とつながっているのです。

令和6年度 入学式

 4月9日(火)午前10:00、本年度の新入児144名の入学式を執り行いました。元気に入場、元気に挨拶ができました。これからたくさんの事を学びながら、少し図ずつ成長していってくれると思います。入学式では、6年生の代表児童が、新入児にとって分かりやすく、これから先の学校生活が楽しみになるような歓迎の言葉を述べてくれました。私がこれま聞いた中でも、ベスト3、もしかしたらナンバー1かもしれない話ぶりでした。そんな姿に成長してくれることを期待しています。 

 

里仁賞表彰式

2月27日(金)に菊池教育会から里仁賞の表彰を6年3組が受けました。この賞は、地域や学校での社会貢献活動に寄与した個人や団体に贈られる賞です。6年3組の児童は、6年生として出来ることは何かということをクラスで考え、年度当初から桜門の清掃活動に取り組んできました。その継続した取組が認められて受賞に至りました。当日は児童2名が学級代表として式に参加しました。副賞として頂いた図書券の使い方は、学級で考えるそうです。「気づき・考え・行動する」という実践の成果で、とても嬉しく思いました。

6年生 英語の授業

2月22日金曜日に西合志中学校の田﨑校長が来校され、6年生3クラスでに英語の授業を行われました。私も学生時代は英語が苦手であったために、どんな授業をされるのか興味を持って見にいきました。田﨑校長曰く、英語を日本語に直して覚えようとしても英語力は身につかないという話をされました。英語の言葉を映像と結びつけてイメージすることが大切だと言われました。田﨑校長の授業を見ていて「なるほど!」と思える場面がたくさんありました。子どもたちも楽しいだけでなく、意欲的に授業に参加していました。

校内工作展

2月16日に、素敵な作品が、多目的ホールに並びました。子どもたちの発想は豊かであることを改めて感じました。

第一小との交流学習

2月に入ってから、1年生と4年生が第一小学校と交流学習を行いました。4年生は第一小に行って、体育館で活動を行いました。たくさんの段ボールを用意して、グループに分かれて家や迷路などを協力して作成していきました。1年生は、第一小が来校して活動を行いました。民生児童委員さん方のご協力を頂き、昔遊び体験を実施しました。どちらの学年も楽しそうに活動できていました。来年度も、定期的に合同学習を進めていきながら、どの学年も中学校に進学するときにしっかりと顔見知りになっておくことを目的の一つとしていきます。

後期後半開始集会

いよいよ後期後半が始まりました。今年度の学校生活も残すところ50日程度です。6年生は、3月21日に卒業式を迎えます。新年を迎えたこと、また、今の学年を残り僅かで終えることを踏まえた、今年の目標やこれまでの自分を振り返って、各学年の代表児童が発表をしてくれました。

校内持久走大会

12月13・14日に校内持久走大会を行いました。天候もよく、保護者の皆様方の多くの声援が子どもたちの力になりました。ありがとうございました。

人権月間の取組

11月中旬から人権月間として各学年で学習を進めてきました。子どもたちが学校生活を送る中で、自分の言動を振り返りながら思ったこと、考えたことを相手に分かるように伝える大切さを学んでいます。誰もが楽しい学校生活を望んでいます。そんな学校にしていくために、何が人を傷つけていくことになるのか学び続けて、自分自身の判断力や行動力を高めていってほしいと願っています。

合志市人権フェスティバル

12月9日(土)に合志市人権フェスティバルが開催されました。学校からの発表では、本校のハートフル委員会を中心に、1年生から6年生までの児童代表が発表を行いました。ハートフル委員会が行ったアンケート結果から、学校で楽しく過ごすことができていない児童がいることが分かり、それを改善していくために各学年・学級で取り組んだ事を伝えていきました。発表の内容は勿論のこと、声・態度も素晴らしかったです。伝えたから終わりではなく、伝えることが始まりです。

卒業アルバムタイトル選挙

11月27日に6年生が選挙の出前講座を実施しました。合志市の選挙管理委員会の皆様に講師として来校いただき、実際の選挙と同じ手順で、卒業アルバムのタイトルを決める選挙を行いました。児童の各代表が、それぞれのタイトルに込めた思いを演説して、実際の選挙を行いました。選挙に参加するということは、自分の思いを反映させるために必要な事であること、また、自分の思いと同じものがなければ、自分が選ばれるために立候補するなど、選挙への関わり方を学ぶ事ができました。

西合志中学校区クリーンアクション

11月21日に西合志中が校区クリーンアクションを行いました。西合志中学校生徒会、中央小・第一小の児童会が合同会を行い、清掃活動の場所を決定していきました。当日は、中学生の指導?のもと、桜坂や中学校周辺、小学校周辺、中央グラウンド等を綺麗にしていきました。地域に貢献する意識を身につけ、実践する力を育成することは小中一貫教育の中でも重要な部分です。今の小学生が、中学生になったとき、現在の活動をよりよく発展させてくれることに期待しています。

中央小マルシェ

本日11月19日(日)、中央小マルシェが開催されています。至心会のイベント・企画委員さんを中心に計画・準備が進められて、本日の開催となりました。児童が笑顔になるような企画・準備・運営をしていただいておりますことに感謝申し上げます。

 さて、今回は西武クリーンさん、民生児童委員さん、松屋食堂さん、学童保育さん、そして至心会役員の皆様方にご協力いただき、各ブースとも賑わっています。現在、多くの児童、保護者の皆様方に参加いただき、それぞれの活動を楽しんでいるようです。

 関係の皆様方、素晴らしい企画・運営、ありがとうございます。

火災避難訓練

11月10日に火災避難訓練を実施しました。当日は、雨天のため放送への対応と消防署の方の話を配信する形での実施となりました。消防署の方から、何のために避難訓練を実施するのかという話をいただきました。「自分の命を自分で守るため」ということでした。そのために必要な事は、どこで何が起きているのかという情報を確実に「聞き取る」ということです。その情報をもとに、正しく安全に行動するための訓練です。今後も定期的に実施していきます。

修学旅行

10月31日~11月1日にかけて、長崎市・福岡市に修学旅行にいってきました。天候にも恵まれて、予定した内容を実施することができました。特に良かったのは1日目の平和祈念像の前で行った平和集会です。内容も良かったのですが、何より6年生の声が素晴らしかったです。観光客が多い中ですので、恥ずかしがって声が出ないのではと思っていましたが、私が体験した平和集会の中でも一番声が通っていたと思います。二日目のキッザニアでは、それぞれが思い思いの職業体験を行っていました。思い出に残る二日間だった思います。

小中一貫教育研究会

10月25日の午後から、西合志中学校区の小中一貫教育研究会をじっししました。本校の若手教諭3名が授業を行い、主に学習規律の徹底という視点で研究会を実施しました。年度当初に中学校区の課題として、特に「話の聞き方」の定着を目指して取組を進めてきました。実践を進めて半年となりましたが、話の聞き方と合わせて、聞いて貰うことができる伝え方も徐々に力を付けていることが分かる授業研究会でした。

芸術鑑賞会

10月25日に「東京なないろアンサンブル」さんをお招きして、スクールコンサートを実施しました。演奏や歌声に、子どもたちは目輝かせながら聞き入っていました。やはり、本物に触れることは、いくつもの言葉を並べて説明するよりも絶大な効果があることを実感しました。最後に生伴奏で子どもたちが歌った校歌は、とても格好よかったです。東京なないろアンサンブルの皆様、素敵なコンサートをありがとうございました。