学校生活から・・・

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あしきた青少年の家 集団宿泊教室(2日目)

 集団宿泊教室の2日目は、マリン活動でペーロン船に乗船しました。子どもたちは船で海にこぎ出す体験活動に対して、ワクワク、ドキドキの思いで参加していました。

  担当の方からのくわしく説明を受け、救命胴衣とかいを手に持ち、いざ出発!「イチ、ニ、サーン」のかけ声でこぐと、最初はなかなかタイミングが合いませんでしたが、次第に息が合い始め、どんどん前に進み始めました。リズムよくこぎだした8号艇に対して、 所員の方にも「ピッタリみんなの息が合っていて、とっても速いね」と、ほめていただきました。 2つの小学校の5年生が、みんなの思いと力を合わせることの大切さを感じた体験活動でした。

 この後、フォトウォークラリーでも班内のみんなで力を合わせ、ゲームを楽しむことができました。

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3・4年生で稲刈り

 10月28日(月)、3年生・4年生児童は、学校の前にお借りしている学校田での、稲刈りを行いました。

 

 緑の少年団部長の荒木さんから説明の後、カマを使って実った稲を刈り始めました。ザクッと、音を立てながら昨年度の稲刈りを思い出し、作業をもくもくと進める4年生。今年、初めての体験ながら3年生児童も、リズミカルに刈れるようになってきました。

 刈り取った稲は、コンバインを使って脱穀し、ワラについても、再利用できるよう袋づめをして運びました。6月の田植えから、黄金色に実った稲穂を見ながら、「収穫」の喜びを体で感じることができた稲刈りでした。

 保護者のサポート、ありがとうございました。

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3・4年生 社会科見学旅行の様子

 10月18日(金)、熊本駅に到着し、新幹線の乗・降車の様子を見学。

 イギリスからの観光客の人と、英語であいさつを交わす体験もでき、子どもたちの関心はとても高まりました。その後、市電に乗って熊本市博物館へ移動。

 博物館では、マンモスの全体骨格を見るなど、様々な展示を見て回ることができ、楽しく見学することができました。中でも江津湖の水中の様子を見学するコーナーなどは、とても興味をもちながら見学していました。

 最後に熊本市にある防災センターで、体験型の学習にチャレンジしました。台風時の強風体験、震度7の地震体験、火災時の体験など、実際の災害を想定した様々な災害の状況を体験の中で、自らの命を守るための避難の仕方など、真剣に考えることができました。 

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1・2年生 見学旅行の様子

 10月18日(金)、1年生・2年生合同で、見学旅行にでかけました。御船町の千興ファームでは、工場の中の様子を見学しました。

 馬がお肉になっていくまでのことについて、工場の方が説明され、お話をしっかり聞くことができました。子どもたちみんなが、「命をいただいていて、大きくなっていること」を工場を見学しながら、考えるようになりました。食べ物に対して、感謝することの大切さを学ぶことができた子どもたちでした。 

 次に、西原村の阿蘇ミルク牧場に行き、みんなで楽しくお昼ご飯。その後で、ハムスターや犬とたくさんふれあったり、牛の乳しぼりの体験をしたりすることができました。お乳が出たときは、「すごい!」と、感動した子どもたちでした。見学から帰ってきて、絵や日記にまとめることができました。

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1・2年生児童 大村詠一さんと一緒に!

10月10日(木)、大村詠一さんが1・2年生の子どもたちにお話をしてくださいました。

 小学校2年生の時、1型糖尿病(生活習慣に関係なく、突然体内でインスリンが作られなくなってしまう病気)になったこと、それ以来、自分の病気と向き合いながら、エアロビックに取り組んできたことを、映像を交えながら、わかりやすく話してもらいました。

 子どもの頃の友達との思い出、エアロビックで全国大会や世界大会に出場したときのこと、そして、今、糖尿病を「治らない」病気から、「治る」病気へ変える研究を進めていく活動を応援するために、一生懸命がんばられていることを聞くことができました。子どもたちと一緒に楽しく、やさしく、ふれあいながらお話していただきました。

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